
前回に引き続き、クランコレクションvol.1に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介します。
デッキレシピ
相手の盤面、ドロップのみならず、山札に干渉する<抹消者ボーイングソード・ドラゴン>を主軸にしたデッキです。
なるかみの主力Gユニットである、<征天覇竜スタンバース・ドラゴン>は強力な効果の代償として、Gゾーンに表で置く制約があります。
ボーイングソードは『ノーマルユニットがバインドされた時』を条件とするので、ハーツ状態でもスタンバースの効果に反応します。コンボデッキ相手ならばパーツをバインド。相手が山札からバインドしなければ、<妖剣の抹消者チョウオウ>をバフして一気に詰めることが可能です。
動き
可能ならばアクセル含めて4パンは心掛けたい。
GB1スタートならば雷激7枚を満たせる時、<征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー"VBUSTER">も選択肢に入る。
新規解説
相手が行動するほどバインド可能な枚数も増え、間接的にアタッカーの質を求められることが下がります。
リソースを増加や除去能力は持ちませんが、見た目以上に優秀なカードです。
アタック終了時、縦列をバインドすることで<ライジング・フェニックス>等を採用すればアタック数を伸ばすことも可能です。
最後に
簡単にですが、以上でデッキ紹介を終わります。次回は『クランコレクションvol. 2』の記事になります。
閲覧ありがとうございました。