
デッキレシピ-帝竜
カードの採択
<帝竜ガイアエンペラー>を主軸に連続攻撃の動きを最優先に構築した【たちかぜ】です。新規カード解説で紹介した5種が4枚確定なので残った13枚を埋めていきます。
まずカードプール全体を見て必須だと感じたのが<餓竜メガレックス>と<烈爪竜ラサレイトレックス>です。
また、ラサレイトレックスとのコンボによる手札増強も強力です。
ラサレイトレックスは単体でマーカーを置く事が可能なのでガイアエンペラーのパンプアップをタダで受けながら、退却された時の武装ゲージ回収スキルで、序盤からノーリスクで配置できるので常に活躍します。
これらを4枚ずつ採用することで残り5枠になりました。
この段階でグレードの比率は4:12:12。
ここまで採用したカードを踏まえて採用したいカードは、武装ゲージを置くことができるカード及びリアガードを退却できるカードです。
武装ゲージを置けないユニットを採用しすぎると、ダブってしまった時にガイアエンペラーのパンプアップの恩恵を受けることができなくなりデッキの動きを鈍らせます。
グレードの配分的にG1を採用したくて、その中で候補に上がったのは<光刃竜ザンディロフォ>と<ソニックノア>でしたが採用までには至りませんでした。
ザンディロフォはコストでレストさせるので、ガイアエンペラーにライドしてからの速攻性が薄く柔軟性に欠けています。
ソニックノアは武装ゲージをつける先がブースト先と固定されてしまい、武装ゲージを付けるという意味で採用するのは少し難しかったです。
そこでG1の採用諦め、G2の中から白羽の矢が立ったのが<ターボスミロドン>です。
ガイアエンペラーにライドしたターンから自身と後列に武装ゲージを置くことで列で2万パンプを可能にします。
残り1枠になりました。
この枠は何を採用しても大きく差はでませんが1番良いカードを選びたいです。
1枚の採用なので引きすぎたら弱いけど1枚引けると強い動きができるカードが理想です。
武装ゲージを置くことができるカードは既に33枚中24枚採用しているのでノーコストでリアガードを退却でき、盤面に居座り続けることでリソースを伸ばす可能性がある<斬裂竜テラーテリジーノ>を選びました。
【涼】デッキ解説 虚幻竜刻【たちかぜ-帝竜】(3)に続きます