今回から竜皇覚醒のカードを使った【なるかみ】について記述します。
デッキレシピ
なるかみ
プレイヤー:涼
グレード0
計17枚
エクストラ
計16枚
デッキの解説
ヴァンキッシャーを軸にした【なるかみ】のデッキです。今弾のなるかみの追加は、ヴァンキッシャーと抹消者の2つです。
抹消者には、<火柱の抹消者 カストル>と<天雄のリンチュウ>という既存の<スイープコマンド>を軸にしたデッキでの活躍を期待できるカードとディセンダントを主軸にした新しいデッキのパーツが配られました。
また、ヴァンキッシャーを主軸にしたデッキには以前に比べて雷撃条件を達成することができる<SPARKING>と<VBUSTER>が登場しました。
この2枚は初回超越から雷撃4を達成できるため、<ハードロッド>を一回使うことができればそれだけで雷撃5まで行けます。既存のなるかみだと雷撃5はなかなか達成するのが難しく<VMAX>も使い辛かったのですがそれが改善されたので、以前よりも<VMAX>のプレッシャーが大きくなったと感じます。
新規カードの解説
教雷の円刃 グリゼル
対象に選ばれた際に相手のドロップを1枚バインドする自動効果と雷撃による永続効果があります。
永続効果は<VMAX>と同じ雷撃5で雷撃の最大数値ですが、その分効果も強くパワー+9000とVとRへの同時攻撃はとても強力です。<スマッシュボクサー>と合わせることで退却系のGガーディアンに対しても強く立ち回ることができます。
ちなみにこのカードGBがついていないので再ライドによるスキップに対して使える可能性もあるので覚えておきましょう。
招雷の舞姫 アナスタシア
めちゃくちゃシンプルな効果ですがリソースの少ないなるかみではとても強力です。
<SPARKING>にコスト回復がついているので<旧アナスタシア>を採用しなくてもよくなりました。
<ままれーど>等と違ってドロップに同名がなくてもいいのもポイントです。
デッキの動き
リソースの薄いデッキですが、相手のドロップを増やさせる意味もあって序盤は積極的に2パンします。3パンすると殲滅されて自分のリソースがすぐになくなるので2パンに抑えます。
初回超越は、<SPARKING>と<VBUSTER>による除去で雷撃5を達成させたいところです。ここで雷撃5までいくと<グリゼル>が初回超越から使えるので2枚のヴァンキッシャーとあわせて相手の盤面に3つ触れられることができます。
それ以降は、<インピード>と<ブルワーク>で相手ターン中も強く立ち回れるので、<クローザードラゴン>まで繋げます。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました!
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