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【38ページ目】攻略コラム | 三国志大戦 アーケード

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Ver2.10C 流行デッキ徹底解剖!!

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    by 攻略コラム

    ワクチンブログ用.jpg
    Ver2.10C 流行デッキ徹底解剖!!

    いやーブログの更新速度上げますと宣言した週にインフルで倒れていた或椿です。こんばんわ。

    君主名に恥じないことで定評がありましたが無理でした。


    ようやく体調が万全になったので約束通り書かせて頂きます。


    寝込んでる間も全国のプレイヤーさんによる生配信でプレイをしてなくても情報を得られるので、環境とか大体把握できました。

    本当ありがたいことです。

    頭の中で自分のデッキならこうやって~とか、自分ならこう動かす~とか考えながら見るのは自分の楽しみの一つでもあります。
    そこでどうしても自分の考えが配信中のプレイヤーさんと違って、その理由がわからなければコメントで聞いて答え合わせをして知識として吸収するのも大事なことです。


    話は戻り・・・
    体調がよくなり先週末から久しぶりの全国に臨んできました結果

    捕縛礎、辣腕司馬懿

    徐盛谷利、歩夫人

    と、配信でもSNSでもよく見かける彼らにこれでもかとマッチする日で安心しました。

    しかし実際に自分でプレイしてこの4つのデッキにマッチしたときの体感がとんでもなくてですね・・・
    SR2郭嘉>の計略『魏国の礎』中の【捕縛術】<UC2曹昂>逃げられなくて部隊は半壊するわ、<SR3司馬懿>の計略『狼顧の辣腕』が想像以上に長く感じてお願いだから早く切れてと祈ったり、<R谷利>の計略『殿軍の飛車』の車輪でローテ破壊されたり、<SR歩夫人>の計略『天女の加護』が堅過ぎて号令をローテで凌がれる始末だったりと色々凄かったです。


    そこで今回はマッチしたデッキの考察をしていきます。

    デッキサンプル
    捕縛礎デッキ

    "捕縛礎"とは、<SR2郭嘉>『魏国の礎』の速度上昇を利用して将器【捕縛術】の<UC2曹昂>をぶつけて相手の部隊を捕まえて倒し、常に足並みを崩し優位に立つデッキでございます。

    R王リョウ>でよく見る光景と言われると想像しやすいかと。将器【捕縛術】の<C周宣>をぶつけて、将器【突撃術】の<R1張コウ>で殲滅するあれです。
    ただ<R王リョウ>は計略『尽忠報国』性質上6兵種を導入するので操作ミスが起こりやすく、計略前の武力が低い分兵力を削られやすかったのですが、こちらの捕縛礎はコスト編成が昔の6大徳のような1.5コスト編成です。そのため武力が低いところがなく、兵力が削られにくい。

    そして、騎兵が2部隊いたり、弓が入っている今までの礎デッキの形と違い、計略中の操作ミスによる迎撃を受ける部隊が騎兵1枚のため、騎兵の操作に集中できるのが強みの一つです。更に将器【捕縛術】のおかげで相手の槍を消して安心で快適な突撃運転が行えます。

    ただ<UC2曹昂>を相手部隊に当てたいがために前に出しすぎて突撃をもらい、壁としての役割が果たせなくなってしまうことがよくあるので、槍兵でのカバーは忘れずに。
    強い弓がいるなら<SR1張春華>と<SR2郭嘉>を他の部隊より前に立たせて、歩兵と槍兵を上手く敵陣に運び込むことが大事です。


    ただこのデッキ、弓が入っていないため守りが辛そうだなと思っていたら、<R王異>の計略『烈女の気概』と<UC2曹昂>の漢の意地のような計略『宛城の死闘』で"絶対城門守るマン(ウーマン)"が2部隊もいるのが頼もしい。

    R王異>の『烈女の気概』なら相手の計略を見てからの兵力回復があるのがありがたく、速度上昇効果で後ろのマウント部隊を牽制しながら乱戦することもできます。
    UC2曹昂>の『宛城の死闘』なら武力が16になるのでそう簡単には落とされず、突撃をされても将器【捕縛術】の効果でスムーズな突撃を妨害、槍を出そうとする部隊も抑えて騎兵が安心して横から突撃を行えます。

    それでも守りが不安な人は<R蔡エン>の将器を【守城術】にして更に守りを硬くするのもありです。

    上記の捕縛礎デッキですが、最終的には

    • 将器【捕縛術】と『魏国の礎』の速度上昇の圧力で相手を下がらせて敵陣深くで号令を使えるようにすること。
    • 圧力を掛けて下がってもらえた時に内乱を点灯させ、相手が内乱止めにきたら【捕縛術】乱戦→礎『魏国の礎』部隊を倒し、内乱+無理せず攻城を奪う。

    このような状況作りができたら完璧です。

    辣腕司馬懿デッキ

    次に『勇略采配』が少し減ったと思ったところ現れた<SR3司馬懿>。
    晋といえば覚醒がメインだからそれに関係ない計略は使われないし、なにより2.5コストに味方の武力が上がり覚醒ゲージが増やせる<自分>がいるせいで比べられていたのが・・・
    トドメは「晋の味方の武力が上がる」という短い計略説明文。

    追加効果がないため効果時間と武力上昇値以外修正のしようがないのが一番つらかったのですが...効果時間が短縮した代わりに武力上昇値+7になり士気に見合う性能になりました。


    対戦してみた感想としては、計略『狼顧の辣腕』の効果時間、騎兵の機動力を利用した内乱戦がメインかなー。って思ったのは一瞬で、武力上昇値+効果時間で十分に城を殴れることは『勇略采配』が教えてくれたことを私は忘れていました。

    R2ショウ会>がいるから我慢比べが強く、白兵戦を挑むと突撃のダメージと4枚の強みである素武力による戦闘で兵力を削られやすく、均衡が崩れたところに『狼顧の辣腕』が飛んできてリードを取られる。
    また白兵戦を五分で凌げても、騎兵の機動力で部隊を撤退に追い込めず、深追いしたら騎兵単お得意のカウンターがくるし、下がればもう一度同じことをされる。しかも2回目は『狼顧の辣腕』と『裁きの鉄槌』の士気が両方ある最悪な状況になるから本当にこれどうすればいいの状態。

    ただデッキに特技「魅力」が1枚しかないため、士気回りがよくないのは弱点です。1回目の『狼顧の辣腕』を歯を食いしばって城ゲージも3割以上最初から捨てる覚悟で凌いでカウンターに持ち込むか、『狼顧の辣腕』を2回使って息切れしたところを狙うしかないけど、2回目の『狼顧の辣腕』を使えば士気が空になり、『裁きの鉄槌』の圧がなくなり好き放題されることも相手もわかっているから、2回目の辣腕をどうやって引き出すのかが重要であります。

    偉い人は言ってました「ミスとは相手がするのではなく己から引き出すものである」と。


    だがしかし2回目の辣腕をなんとか吐かせようと白兵戦を行ってところにやってくる老将<UC王濬>による『老将の一閃』。これがかなり強力。

    こやつ知力を犠牲にしたせいか、計略のダメージがやたら高くて喰らったときはあまりのダメージに驚きました。

    R2ショウ会>の『裁きの鉄槌』で睨みを利かせながらの4枚の高武力を押しつける戦闘で相手のメイン武将を吹き飛ばす。

    一回目の『狼顧の辣腕』でリードを取り、中盤では『裁きの鉄槌』をチラつかせての『老将の一閃』、そして終盤での『狼顧の辣腕』で守る流れが強いっす。


    そして最後に活躍する


    お前に足りないものは、それは!「情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!速さが足りない!!」

    1コスト<C司馬望>!!!

    計略『疾駆戦法』は速度しか上がらないものの移動速度が2.5倍近く上昇するというとんでもなく尖った性能をしており、彼には将器【征圧力上昇】があるので最後の絶対内乱止めるマンとしての活躍が見込めます。

    この早さなら端攻城や連続突撃もできるので状況次第で厄介な1枚でございます。

    一応将器【地の利】も持ってるから柵盛り系に勝ちたいひとはソチラもどうぞ!


    ただこれだけは言わせてほしい。。。

    このデッキ、キーカードはやはり<R2ショウ会>であると。


    お次は今回のメインディッシュ。

    戦巧者の号令デッキ

    SR歩夫人>は<R谷利>とセットの5枚だったり、麻痺矢、剛弓にいたりととりあえずいれとけ感が多い感じでしたので今回はナシでいきます。

    R2徐盛>の計略『戦巧者の号令』が士気5の効果時間10.5カウント、武力+4、知力+4という破格の計略性能になり、そこに訪れた呉が誇る新カード2枚を導入して完成した大戦1以来見ることはなかった呉4を再び拝む日が来るとは思いませんでした。

    しかし最初は微妙ーと言われていた<R2徐盛>が度重なる上方で計略が<R曹髦>の上位互換みたいなものになるとは思わなかったです。

    計略で知力が4上がるからこそ、総合的な知力を捨てても問題ないのも強みですよね。

    4枚なのに征圧2のオールスターで塗りも強く、<R2徐盛>の主将器【征圧力上昇】将器副効果【速度上昇】×3で内乱戦にさらに強くなっていく。

    そして呉の2コス馬は<SR孫策>一強と言われていたところに新たな選択肢として現れた新星<R2凌統>。

    将器に【守城術】があるから<R2徐盛>の計略中の守りでの活躍が期待でき、自信の計略『死地の烈鬼』も守り向きの計略であることが素晴らしい。<SR孫策>と違い速度が上がらないことも実は利点、で守りで不用意な迎撃や操作ミスで城の中に戻るといったことがないので安心して使えます。

    高武力の【守城術】持ちは兵力が削られずらいので長く乱戦できる分、攻城ゲージを0の状態にすることが可能で、攻城の重たいところだけを守り他をスル―することで部隊の兵力を整えることもできるので優秀なんですよね。


    しかしデッキに速度上昇計略がいないから騎兵単や超絶騎兵が厳しいのでは?


    という疑問を解決してしまったのが

    俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その車輪の先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ...
    そう大将の背を負わせてもくれないどころか計略に"殿"と表示されているのにこちらを滅ぼそうする勢いで攻めてくる<R谷利>さん。(頼むからお前が止まってくれと画面にいう大戦プレイヤーが後を絶たないとか)

    昔は弓で暴れていたのに今度は槍で襲いかかってくるとか恐ろしい。

    まず最初に言えることが、非常に対処が難しい!

    どんなに強い超絶槍兵でも乱戦すれば武力しか上がってないから怖くないし、1部隊を犠牲にしてその間に逃げる。周りから狙って殲滅。バラバラに張り付いて攻城。といったことができるのですが、計略『殿の飛車』は乱戦しても自信の槍を車輪状態で飛ばせるので車輪の射程内なら全部隊にダメージが入るので誰かを乱戦させて~が無意味なのである。

    更に車輪には固定値10%近くあるため複数回当たれば相当なダメージになり、守りでは戦場の端の壁に当てることで車輪が跳ね返り一回の計略で2度車輪のダメージを味わえるお得感満載、それだけでなく騎兵のマウントによる突撃からも守れるから非常に心強い。

    攻城するしかない状況で<R谷利>以外の部隊の乱戦ダメ+城ダメ+車輪によるダメが全部隊に入るとまぁ凄い勢いで溶けていくわけです。

    ここに先ほどの<R2凌統>の【守城術】が入れば守りは鉄壁ですね。

    しかも呉の槍特有の知力依存が高い系でもあり、知力1につき0.8カウントほど長くなるので、<R2徐盛>の計略『戦巧者の号令』からなら3.2カウント伸びて、計略時間が12カウントほどになるそうです。

    もちろん攻めでもその勢いは止まらず、『戦巧者の号令』でラインを上げてから城に張り付いて『殿の飛車』を発動車輪を飛ばしたい方に向けてあとは騎兵と弓兵の操作に切り替えます。

    2枚に集中することで操作ミスを減らし、騎兵の突撃と必要なら弓兵でのサーチを行い相手のローテを破壊して、部隊を落としてカウンターをなくし、同時に城を殴り続けて大幅リードを取る流れができます。

    守りの時と違い攻めでは乱戦ダメ+車輪のダメ。

    そしてそこに騎兵の突撃が今度は加わるので耐えきれません。

    部隊を落ちないように守れば城は殴られるし、無理して守れば部隊が落ちてカウンターがなくなるというキツイ選択を迫られるのでここの状況判断で勝敗が決まります。



    そして最後に2コスト枠

    ここは好みです。一番見かけるのが高武力弓兵でラインも上げやすく将器【復活減少】で投げ捨ても強い<UC朱拠>(たまに欲望の【城門特攻】を見ます)

    守りでの計略『漢の意地』は相変わらず頼もしいし、『戦巧者の号令』で知力が上がるからコンボにもなりますしね。

    また、<R2徐盛>だけで号令は足りていますが(むしろ士気5の号令で足りてる認識がおかしい)開幕の伏兵、<R2徐盛>の計略だけでは突破できない高武力号令や、超絶計略に対抗するために<R1陸抗>を入れられてる編成も見ますね。こちらはランカーさんに使用者いるのでその影響でしょう。

    あとは最近増えてきた<SR周瑜

    守りで<R谷利>もあるし『赤壁の大火』もあるという、リード取られたら本当に返せる気がしない編成でした。
    『戦巧者の号令』から白兵戦を行い「3割ほど減らした焼きますよ?我知力14の火計ぞ?」とアピールしてくる奴をチラつかせながらの我慢大会は本当に絶望しかありませんでした。

    他には<UC黄蓋>を入れて槍兵を3枚にして使い勝手のよい荒らし計略『突破戦法』を入れたのもありますね。帰り際の突破カウンターがかなりいい味を出してます。



    とまぁ今回はここまで。
    寝てた分書くと決意したので今週はこれ含めてもう一本書いてる最中で、それは投稿が来週になりそうですので頼むからまだバージョンアップしないで~思っていたらこのブログが完成した次の日に告知がきてしまって現在白紙に戻しました。

    このブログも本来はお蔵入り予定でしたが、修正内容が<R谷利>の計略『殿の飛車』の武力上昇値と<SR3司馬懿>の計略『狼顧の辣腕』の効果時間短縮だけだったのでじゃあ大丈夫かな―と思い投稿したのでご理解ください。

    最後まで見て頂きありがとうございました。


    もう一本なんとか完成させますのでお待ちください。でわでわ。

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver2.10B】

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    by 攻略コラム

    三国志大戦デッキ倉庫.jpg
    三国志大戦デッキ 倉庫【Ver2.10B】

    デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
    随時更新していく形式となりますのでよろしくお願いします。

    過去のVer.のデッキはコチラ!

    【18/02/06 更新情報】
    魏・呉・蜀・漢・晋・群雄・多色
    を更新




    魏デッキ
    書家英知デッキ

    R鍾ヨウ>の計略『書家の教え』で味方部隊の知力を上げ、<SR荀イク>の計略『英知の大号令』で攻め込むデッキ。
    『書家の教え』は初期知力上昇値は+1、そこから10Cごとに1ずつ上昇していく。城内でも上昇は止まらないため、無理せず兵力を回復させよう。
    知力が上がった終盤の火力が高い反面、知力があまり上がっておらず、『英知の大号令』の上昇値が低い中盤は耐える時間が続く。ある程度の城ゲージは覚悟して、部隊が撤退しないように気をつけて守ることが大事だ。

    呉デッキ
    戦巧者の号令デッキ

    今バージョン流行している<R谷利>と、武力と知力が上昇する号令を持った<R2徐盛>を組ませたデッキ。
    R2徐盛>の計略『戦巧者の号令』は武力と知力が+4、効果時間が約11Cある号令。デッキの知力が低い点をカバーでき、効果時間も長いため先に計略を使用してもよい点が使いやすい。
    R谷利>の計略『殿軍の飛車』は自身の無敵槍を飛ばす計略なのだが、そのダメージが非常に高く、1回で10%弱のダメージが入る。さらに騎兵に対して迎撃を取ることも可能であり、攻城中に相手の騎兵の動きを抑制したり、逃げる相手を車輪を飛ばして撃破したりと様々な用途ができるため非常に強力だ。

    蜀デッキ
    蜀漢の礎デッキ

    Ver2.10Bで<SR2ホウ統>の計略『蜀漢の礎』が範囲拡大と兵力回復量増加の上方修正を受け使いやすくなった。特に範囲が広がったことにより妨害計略に対して動きやすくなったのは大きいだろう。
    将器【攻城術】を持った<SR2祝融>と<UC関平>を攻め上がらせ、兵力が減ったところで『蜀漢の礎』を使い、強引に攻城を狙っていくのが基本的な立ち回りとなる。ある程度リードを取れれば、<SR2祝融>の計略『火神降臨』を使い相手の部隊を壊滅させ逃げ切ろう。

    漢デッキ
    終焉への覇道デッキ

    SR4董卓>の『終焉への覇道』を軸にしたデッキ。『終焉への覇道』は武力と移動速度に加え、槍兵、弓兵、騎兵の兵種アクションが大幅に強化されるの破壊力は抜群だ。
    しかし<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』と同様に、1試合に1度しか計略を使えないので、対策として法具【連環の法】を選ばれることが多い。<LE劉曼>の計略『漢鳴の縮地』を漢鳴2で使い、<SR4董卓>の知力を上げて『終焉への覇道』の効果時間を伸ばす。といった工夫が必要だ。

    晋デッキ
    狼顧の辣腕デッキ

    Ver2.10Bで最も強化されたであろう計略が<SR3司馬懿>の『狼顧の辣腕』。武力上昇が7に上がり、効果時間も短くなったとはいえ10C以上続く。<SR3司馬懿>はスペックが少々物足りなく感じるが、それを補って余りある計略性能になったと言えるだろう。
    R2ショウ会>の『裁きの鉄槌』でプレッシャーをかけて、相手の動きを制限しながら『狼顧の辣腕』を使用するのが基本の立ち回りとなるだろう。

    群雄デッキ
    多勢の大号令デッキ

    スペックの良い1コスト武将達を詰め込んだ多勢の大号令デッキ。計略『多勢の大号令』は対象部隊数分武力が上昇するので、最大で+7の上昇値をだすことができる。内乱戦はある程度割り切って、攻城を狙うことに特化した構成となっているため、全員の足並みをしっかりと揃えて『多勢の大号令』を使うことを意識しよう。
    より多く攻城を狙えるように<R趙氏貞>や<UC迷当大王>、<UC張梁>に将器【攻城術】、騎兵での突撃を強くしたい場合は<UC侯成>に将器【突撃術】をつけることがおすすめだ。

    多色デッキ
    義将の弓技デッキ

    SR孫策>にかわり採用されるようになった<R2凌統>。計略『死地の烈鬼』は孫策の『小覇王の蛮勇』と違い効果終了時に撤退しないので、陳泰の計略が使えない序盤から中盤の相手の攻めを凌ぐことに長けている。将器【守城術】も合わせるとさらに守りの安定感が増すだろう。
    中盤の時間帯が強い相手には、覚醒ゲージを早く貯めるために<SR王元姫>の計略『慈愛の瞳』を使いたい気持ちを堪えて、<C呂範>の『火計』の士気を温存するといった立ち回りも必要だ。


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    by 攻略コラム

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    いやーバージョンアップしてからしばらく立ちますが前バージョンは特に大きな変化はありませんでしたねー

    王基だけにね。ガハハ。




    ・・・・・すいませんすいません!<R曹節>の玉璽並みに石を投げるのはやめてください。

    えー前バージョンブログをサボってしまい申し訳ありません。

    R2ショウ会>入り知将への号令デッキという壁が凄く、書くことがあまり思いつきませんでした・・・

    お詫びに今月の更新スピードを上げていきますのでどうかお付き合いください。

    予想外のカード追加

    今回まさかのカード追加がきて正直驚きを隠せなかったのは自分だけではないはず!
    全国大会が終わるまではないかなーと思って、とりあえずエリアに向けて自分の使ってるカードの将器厳選に縁と将器券を注いだために圧倒的縁不足に陥ってるわけですよ。

    因みに刷ったのは<SR2賈ク>一枚のみでその一枚に龍玉4500貢いだのに一回も副将器揃いが出なくて、最後は最初の副効果に戻るという絶望を味わったのでしばらくは縁は貯金して様子見することにしました。

    そして今日は新カード追加で生き残ったカードと現在流行の新カードの考察です。

    現バージョン流行カード達はこいつらだ!
    LE2曹操

    前バージョンの途中からよく見かけてきて今バージョンで頭角を現してきたカードにございます。

    騎兵の攻城力の低さを計略で補い、そして武力上昇値と計略時間の長さで相手をねじ伏せるだけの説得力。騎兵の機動力で戦闘+内乱戦を有利にするのが騎兵単のイメージでしたが、最早騎兵単というジャンルからかけ離れている気がしますw

    武力上昇値の高さで<SR1呂布>ぐらい武力が上がる超絶強化の騎兵じゃないと1部隊倒すのも困難で、上手く槍とのコンビネーションで捌かないとコチラがやられます。
    そして一回目の『勇略采配』で半分以上城を殴られてしまったら最後。コチラが逆転のために攻めたら二度目の『勇略采配』からの法具【神速の大攻勢】で殲滅or攻城力の高さで端抜けからの落城も狙えるのが強みですよね。

    でも一番強いのは将器【迅速攻城】をもっている<Rホウ会>なのは忘れてはならない。


    一回目の『勇略采配』を止めたら勝負に持っていけるのはわかっているのですが、分かっていても止まらないのが辛い・・・一応士気9払っているので全士気を払う感じでコチラも10以上士気を使ってなんとか凌いでくださいとしか言えません。

    大事なのは特技「魅力」持ちの数を見て、1回目と2回目の『勇略采配』が何カウントで使えるかを知っておくこと。
    1回目のタイミングを知り、ぶつかりいってなるべくライン高めで『勇略采配』を使わせる(使わせてもキツイのは言ってはいけない)。2回目の士気のないタイミングを把握して攻めにいけば『勇略采配』からの法具【神速の大攻勢】の一番怖いカウンターを気にしなくてよくなりますよ。

    SR関羽

    『武の咆哮』の知力依存、高くない!?(約1.3c)

    この一言以外何がありましょうか。素の効果時間が約9.2cと長いので超絶騎兵の中でも使いやすく、速度が上がっているから突撃はもちろんのこと、武力上昇+8の活かした乱戦も強かったりします。
    ここまでで十分の性能をしてるのに追加当時から変わらない、ただ一つの知力依存。
    C蒋幹>の計略『智勇の伝授』からの『武の咆哮』のコンボで武力20越え、効果時間も15カウント以上になったり、法具【連環の法】で止めておまけの法玉【知力】で時間を延ばして綺麗な髭を部隊にスリスリしながらの乱戦で相手を壊滅に追い込むことができます。

    というふうに強みしかないカードなんですが、正直<SR関羽>以外の武将で高確率で共にデッキに入っている<Rホウ会>を除けばあとは計略が補助計略の1コスト低武力集団のみ、なので如何に<SR関羽>に付き合わせるかが重要になります。
    SR関羽>が機能しない試合は本当に厳しいので、どう生かすかはプレイヤー次第なカードでもありますね。
    最終的に1コストたちも塗りや戦闘での参加などで<SR関羽>以外の部隊にも操作が追いついてくるようになると化けますので、難しいですが練習しがいのあるカードだったりします。


    武の咆哮デッキを相手にしていて一番困るのが将器【復活減少】をもった<Rホウ会>を壁にしての突撃and乱戦。
    壁にされている<Rホウ会>を倒さないと計略中の<SR関羽>にいいようにやられてしまいます。しかし計略を使うと、ある程度荒らされた挙げ句<SR関羽>だけ帰宅され、【復活減少】<Rホウ会>しか倒せず戦果なし。といったことになってしまうんですよね。
    一度リードをとられ、城を殴らないと逆転できない状況で敵陣にいくと、今度は<Rホウ会>が端攻城にきます。その処理に騎兵や弓兵を向かわせると、<SR関羽>が回り込んできて『武の咆哮』を使われ処理部隊を落とされてしまい、特技「攻城」持ちの<Rホウ会>に永遠に攻城されてしまうのです。。
    そうなると殴り合いで不利になり、更に『武の咆哮』の効果でこちら部隊の撤退時に征圧領域が反転されてしまい、内乱も止められてしまうんですよね。

    SR関羽>とやるときはどれだけ早く<Rホウ会>を処理できるかが重要だったりしますので戦う際は十分ご注意を。

    SR田豊

    前バージョンからランカー陣でデッキ構築されていましたが、いまいちパーツが足りなくてもう一声ほしい!と思っていたところにまさかのカード追加のおかげでデッキが完成されそうです。流行ったら相当困るおじいちゃん。

    今のところ目立ってるのが<UC高覧>、<UC麹義>といった栄誉の〇〇シリーズや漢鳴でもなく、士気が一定以上あるとき効果が上がる<SR1袁紹>でもない号令持ち、<R魏諷>を入れた編成ですね。

    SR田豊>の計略『老師の布石』+<R顔良>の『先陣の誉れ』、<UC鮑信>や<UC張バク>の『一番槍』、<UC高幹>の『栄誉の剛騎』等でも十分な火力は出てましたが、選択肢が増えた方が立ち回りに幅もでますし、士気バック+オマケ効果のある計略が出れば出るほど環境に合わせてデッキを改良できるのは非常にありがたいことです。

    最初は<SR田豊>以外を高武力で固めた、いわゆる"マッスル系"デッキをよく見ましたが、征圧力が低すぎたり士気バックがあるとはいえ強化計略のみで戦うのは流石に厳しく、何か一つは士気バックを目的としない計略を入れたりと今も改良が続けられています。
    結果的に難しいことは考えず、武力で全部潰す形を多く見るようになりましたね。このデッキがとても強くわかりやすい。

    計略『老師の布石』は発動時武力+2、そこから計略を一つ発動させて武力+2、二つ目で武力+2(ここで打ち止め)、最大上昇値が+6で計略発動時の武力上昇持続時間は6カウントほどです。
    +6の時点で英傑号令には勝てますし、『老師の布石』発動後はバラバラに動けるので、内乱戦はもちろんダメ計оr妨害に対しても柔軟に立ちまわれますね。
    『老師の布石』に重ねて武力上昇計略を使っている部隊はかなりの武力になっているので、その部隊を壁にすれば戦闘面でも有利になります。

    例えば<SR田豊>の計略中に顔良の計略『先陣の誉れ』を使えば合わせて+9の武力17、他の部隊は武力+4になり、イケメンの彼を乱戦させれば簡単にラインは上がります。
    敵陣に辿りついてからの士気バックで<R魏諷>の計略『魏諷決起!』を使えば味方の全部隊が武力+9、そこからさらに『一番槍』を重ねれば武力は驚異の+11。更に法具『漢軍の大攻勢』のフルコンをすると全員武力+14とかに・・・止まりません。

    そしてこのカードの強さが一番出るのが計略発動からの攻め継続の長さであります。
    計略終了時に士気が戻ってくる栄誉計略なら、士気0.5~1しか消費しません。何度も重ねる事ができるので『老師の布石』の効果時間終了より先に部隊が撤退してしまうか、城が落ちるまでずっと相手のバトルフェイズが行われます。
    ようやく耐えてカウンターしても時間が足りなかったり、あれだけ計略を使われたのにもかかわらず、士気が10以上あって守りきられたりすることもよくあります。

    一番弱いやつから狙おうとしても、大体<SR田豊>の武力4が最低値。弓兵で後ろにいるためまず狙えません。『老師の布石』発動を見てから張りつかれる前に当たりにいくしかないです。

    自分のデッキに長時間計略とかがある方は相手の攻めを待てるので気持ち的に楽ですが、それがない人は相当苦労する相手でしょうね

    SR袁姫

    えー色々ツッコミどころ満載のカードなので容赦なく書いていきます(笑)
    まず生放送のカード追加前の紹介動画と説明で計略『貞姫の激励』の効果が、戦場全体武力+5、10カウントが約束されていた時点で、「かなり強くないか?」と感じました。

    デメリットは

    • 自身が城内にいなければいけないこと
    • 自身が計略効果に入らないこと


    ってそれ二度掛けできるってことじゃないですか!?

    さらに本人が将器【守城術】持ちのなぜ弓兵なのは優秀すぎやしないか!
    自身が計略効果に入らないのがデメリットですが、守りで横弓による攻城妨害ができるからあまり気にならないし1コスの兵種では最高である。武力1でもよかったんじry

    今バージョンから英傑号令が約8.8Cに伸びましたが、1コストが持つ号令の『貞姫の激励』がそれ以上に効果時間が長いというのも明確に強いポイントですね。

    他にも言いたいことありすぎる一枚ですがこれぐらいにして次にいきましょう。

    SR賈南風

    グリム・ア〇エさんの話はやめましょう。
    晋軍お得意の後半から強い号令の最上級版で登場した彼女。

    コストは1.5コストと軽いですが、計略の士気が重いのが難点ですね。計略『悪女の放蕩』は覚醒ゲージが減り続けている間=効果時間なのでその長さを生かした立ち回りが求められます。一応覚醒ゲージをなくさない場合は28カウントで一応効果時間が設定されているみたいです。
    まぁ<SR卑弥呼>の『日御子の神託』とか<SR王元姫>の『慈愛の瞳』とか<SR2張春華>の『氷の微笑』が間に入るから20カウントぐらいが目安でしょう。

    デッキパーツに移りまして
    覚醒ゲージを溜める間を誤魔化すためのライン維持役で<UC衛瓘>&<SR2張春華>(もうこの2枚でデッキが成り立ってるのがこの勢力の恐ろしいところである)

    続いてはあの呉の<UC宋謙>を越えた存在、全ての将器と計略において最強の1.5コスト<UC文欽>。

    特技「伏兵」持ちで開幕の弱さを補いつつ、二度掛けでの攻めから覚醒ゲージの維持ができ賈南風の上乗せとしても使える<SR卑弥呼>。

    特技「魅力」持ちが三人いて弓兵がメインですので、開幕遠距離攻撃でダメージを取りつつ槍兵と騎兵の兵力を温存し、いけそうなら開幕で『卑弥呼の神託』で攻城を取りにいくのもありですし、安定を取るなら覚醒ゲージが溜まるまで鉄の心で守りに徹するのもありです。

    他にも『卑弥呼の神託』二度掛けで無理やり攻城を取りにいったり、と<SR賈南風>に頼らない戦法もあります。

    覚醒ゲージ3からなら<SR賈南風>の効果時間を一番活かせますが、相手の部隊も整っていて士気が十分にあり、カウンターにならない状況を崩すのが難しくなり負けることもあります。
    覚醒ゲージが2の半分ほどで仕掛け、<SR賈南風>の計略『悪女の放蕩』で戦闘行い士気を吐かせて付き合ってもらい、ここで速度上昇と効果時間を利用した※押し引きを行う。(※号令相手なら号令を使わせて弓兵で削りつつ後退し、効果時間の切れ際を狙って前に出るなど)

    そして崩したところを一気に押し込み、戦闘中に溜まった士気で<SR卑弥呼>の『日御子の神託』を使うなり<SR2張春華>の『氷の微笑』を使うなり状況に応じて切り替えていきましょう。

    最後に

    新カード追加当初は一番流行の<SR田豊>がメタになって、その<SR田豊>をメタる何かが出てきてその三つが上手く回るかな―と思っていたら、フルコン系は<LE2曹操>の『勇略采配』により全てが消滅。

    そして残ったのは同じく効果時間の長い<SR袁姫>が唯一の対抗でこの2つが抜き出てますね。

    驚かされたのは自分の中では新バージョンといえば蜀のイメージだったのですが、今回は大人しく上方修正されたら使われそうだなというカードばかりなんですよね。


    そんな感じで他にも<R谷利>とか<R2凌統>とか<C孫覇>とか<SR歩夫人>の紹介をしたかったのですが、今回はここまで。


    今バージョンは呉のカードが一番輝いたといえるでしょう。



    ではまた。

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