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こんにちは、虎斗です。
8月9日からカード追加を伴ったバージョンアップが行われますね。
今回は環境に影響を与えそうな調整と、追加カードについて書いていきたいと思います。
Ver.1.0.7Bバージョンアップ告知
注目の新カード
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| 蜀の味方の武力と兵力が上がる |
今回の追加カードで注目といったらこれ！って感じですよね。武力7知力4征圧力2という数値はSR趙雲と比べればやや劣りますが、特技「魅力」があるので及第点。なにより計略『奮激の号令』が動画を見る限りだと、士気5で武力+2、兵力が約40パーセント回復と、他の勢力ならともかく、R関羽やR張飛というスペックでの開幕特化型デッキがいる蜀に出す計略としてはちょっとやりすぎじゃない？というレベルです。R関羽のような高スペックの武将＋回復計略が強いのはSR諸葛亮がすでに実証済み。関羽馬姫デッキは、新バージョンが稼働したらとりあえずは見かけるようになるのではないでしょうか。
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| 味方を一瞬で城に戻し、兵力が回復する |
また悪さができそうなカードがやってまいりました。真っ先に思いつくのは、武力高めの弓兵を集めてラインを上げて、相手が号令等を使ったら『万全なる転進』で士気差を作る、という使い方。敵陣の奥まで攻めても相手の計略に対応して『万全なる転進』を使用すれば、カウンターを許さないですむため、いるといないとで取れる戦略の幅が大きく変わります。スペックも悪くないどころか特技「防柵」まで持っているので使い勝手はかなりよさそう。さらっと計略の説明文に「味方の」って書いてあるので、呉軍限定じゃないところもポイントです。他勢力の高コスト槍兵を中心とした、バラデッキのおまもりとして採用してもいいかもしれませんね。
注目の上方修正カード
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SR郭嘉 ▲ ・武力低下値増加 もうそろそろ強いんじゃないか？と言われて何回目か。今回も上方修正をもらいまして、計略『十の因果』がおそらく武力低下値が-6から-7になりますね。効果時間こそ短いんですが、単体強化つぶしとしては十二分ですし、号令相手に使っても一級品です。さすがにそろそろ採用されるデッキがあってもいいとは思うんですが、武力4の槍兵というだけで二の足を踏んでしまうところもあり、どうしてなかなか。 今回の調整で槍兵の移動速度も上がったので、『魏武の継承者』デッキの超絶強化対策としてぜひどうぞ。 |
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UC高順 ▲ ・武力上昇値増加 計略『陥陣営』の武力上昇値が上昇しました。効果時間自体が長めなので、ちょっとした長時間計略として使ってもよさそうな感じになってきましたね。とりあえず使って敵城の端に投げるだけでも相手は対応しないといけませんから、場合によってはバランス系デッキの荒らし要員として採用してみても面白いかもしれません。 最近では将器【同盟者】や法玉【同盟】とあわせて、UC劉禅の計略『阿斗の丸投げ』と併用し『陥陣営』での一発落城のロマンを追い求める方もいるそうですし、結構可能性は感じるカードなんですよね。 |
戦闘面での調整
現環境だと騎兵が槍兵を追いかける時
- 騎兵が止まる
- 槍兵が振り向く
- 槍撃が当たる
- 騎兵が追いかける
- 槍兵が振り向く
- 乱戦で槍が消える
という流れなんですが、槍兵の移動速度が上がるということは騎兵が止まって槍兵に乱戦するまでの時間が長くなるので、5と6の間に騎兵側にオーラが出てしまうくらいになるんじゃないかと。そうなると騎兵側は追いかけている途中でもまた止まってオーラを消す必要が出てくるので、騎兵が槍を消すまでのタイミングがシビアになる＝槍兵が騎兵に対して有利になる。という図式が成り立つんですよね。この辺りは実際稼働してみないとわからないんですが。程度にもよりますが上の図式のようになってくれるか、それに近い形になってくれれば槍兵の地位も向上するとは思います。
ただ問題はこれによって槍兵が強くなりすぎると、今度はR関羽がまたものすごく強くなってくるんですよねｗ
というわけで今回はこのあたりで。新バージョンも楽しみですね。
それでは、虎斗でした。
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