
『Reバース』〔トReニティ〕
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。4月29日、30日にて行われるReバースフェスにてりばあすスペシャルセットが先行発売されるということで改めてりばあすのデッキを紹介していこうと考えた次第です。
今回は最近使っていて楽しいと感じる〔トReニティ〕のデッキを紹介致します。
【スタートキャラ】茶道の時間 圭




公式デッキログコード:4MP01
デッキの強み
改めて〔トReニティ〕デッキの強みについてあげると以上の点があります。基本的にReバースで強いと言われる高DEFのカードや単体除去カードを順番に採用していけばデッキができるという部類のデッキでもあります。
一方で弱点としては高打点を出せるアタッカーは<Reバースパーティー! 雪>のみなので、どうしても3タテをとるための基盤が安定しない部分です。
〔トReニティ〕はエネルギーブーストに優れたデッキではありますが、エネルギー7枚を用意するのはどうしてもターンがかかることが多いです。
<ある静かな日>がめくれるかどうかにも大きく依存するため、打点基盤としては安定しにくい部分があります。
基本的にはエネルギーブーストReバースの《ある静かな日》の初回打点上昇とスタートカードである<茶道の時間 圭>で打点をとっていく形になります。
ATKは5ラインのカードが多いため、3タテをとっていくデッキというよりは安定して2点ずつとっていくことを狙っていくデッキです。
デッキ全体としては除去能力と高DEFを中心に相手の攻撃を止めやすい構成を心がけています。エネルギーが伸びる性質上、高コストをもう少し多めにしても回る可能性があることから追加カードがきた際にはそのあたりを調整する形になりそうです。
現時点でも総合バランスは非常によく、安定して回るデッキではあるため追加カードでは攻撃性能の増強に期待したいところです。
ピックアップカード
Reバースパーティー! 雪
手札から登場時の【Reコンボ】はエントリーを押し出して登場することが多いので、控え室に1枚カードがあれば2枚ブースト効果を使用できます。
対応Reバースがエネルギーブーストなため、デッキの性質や自身の能力とかみ合いがよく、エネルギーブーストReバースを採用するならばとりあえず4枚入れておくというカードです。
どうしてもやらなくちゃいけないこと 京
自ターン中の場合、メンバーを空けた後にそのまま下がってエントリーインのチャンスを増やすこともできます。
エントリーインのチャンスを増やしつつ、2コストのカードがエントリーに残ったままにならないという点も魅力です。
また、相手のキャラを飛ばす場所がエネルギーであるため、控え室から復帰効果を持つカイジの<王国のナンバー2 黒崎>や控え室に置かれた時に手札に移動する<先輩風 はあと>、自身の対応Reバースカードで手札に戻ってくる<僕でいいじゃん おかゆ>などを処理することができます。
このデッキでのメンバー効果のあるカードはスタートカードの<茶道の時間 圭>だけなので、基本的には【スパーク】能力を発動できる状況ならば常に効果を使う形になります。
全力!Reバースフェス 有
メンバーを控え室に置ける能力はエネルギーが伸びる〔トReニティ〕とかみ合いがよく、エントリーインの回数を増やすことで【スパーク】発動のチャンスも増えます。
〔トReニティ〕のデッキには汎用【ブロッカー】も入っているため、このカードを汎用【ブロッカー】で守ることもできます。
また、完全におまけ程度ではありますが<2人は幼馴染 圭>の《有》ネームの条件を満たすこともできます。
目標盤面

終盤の理想盤面は<Reバースパーティー! 雪>のエネルギー条件を満たした状態でATK8でのアタックを決めることです。
<茶道の時間 圭>はメンバーに残っていれば理想ですが、終盤には盤面に残っていなくても問題ない状態までATKが伸びていることが多いので相手の除去などで控え室におかれてメンバーに残っていない状態でも大丈夫です。
エネルギーセットの方針
基本的に序盤は高コストのカード、【スパーク】を持つカードをエネルギーに置いておく方針で大丈夫です。残すカードは【ブロッカー】のカード、【キャンセル】のカード、エネルギーブーストReバースカードです。
中盤以降はエネルギーブーストでエネルギーが増えている関係で、手札からエントリーにキャラを手出ししてもパートナーアタックができる状況が増えています。
そのため、高コストカードを手札に残してエントリーが低コスト時に手出しできる状態にします。
終盤になればエネルギーが貯まっていることも多いため、<Reバースパーティー! 雪>や<空腹ハングリー 雪>の手出しを狙っていきます。
採用検討カード
デッキに採用を検討するカードとしてはやはり不足しがちな攻撃力を補うカードを入れたいです。候補がこちら2種となります。バレンタイン 雪
ターン1回の制限がないので何回でも効果を起動できます。DEFも8あるので耐久面でも貢献できるカードです。
一方でReバースカードがない場合はATK3とどうしても攻撃力が不足しがちになるので、<茶道の時間 圭>の能力などで補う必要がでてきます。
追加カードで新しく【Reコンボ】不要で回数制限のないバフ効果持ちスタートキャラも見えているので再評価が必要な1枚ですね。
【今日のカード】
— Reバース公式 (@Rebirth_PR) March 31, 2023
4月29,30日にブシロードカードゲーム祭2023にて発売のフェスティバルセット「Reバース」からカードをご紹介!
HPも是非チェックしてみて下さいね♪
今日のカードhttps://t.co/htqpTzgE1X
商品情報https://t.co/Y6VedD7Xbi#Reバース pic.twitter.com/EVI0Q25WfQ
トリオファイト 雪
現状では手札から直接出す方法か、エントリーから下げて効果を発動させる手段しかないため、追加カードによってこのカードと相性の良いカードの登場を期待したいです。
《ミッシェル》と同じく、エントリーから下げた場合はエントリーインより効果誘発が先の関係で+2/+2の補正はかからないので注意しましょう。
大きく構成が変わる可能性がありますがかみ合いの良いアタッカー候補が追加されますのでこちらも試していきたいですね。
【今日のカード】
— Reバース公式 (@Rebirth_PR) March 28, 2023
4月29,30日にブシロードカードゲーム祭2023にて発売のフェスティバルセット「Reバース」からカードをご紹介!
HPも是非チェックしてみて下さいね♪
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終わりに
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。りばあすスペシャルセットの発売が今から楽しみです。
現在タイトルカップも絶賛開催中ですので、余裕があればタイトルカップの記事なども書ければと思っております。
次回の記事もよろしくお願い致します。