
タイトルカップ優勝!
ご挨拶
こんにちは月心です。 今回は5月21日に行われたタイトルカップ『Re:ゼロから始める異世界生活』の大会レポートをお送りします。会場が名古屋ということもあり都内に住む私は当初不参加の予定でしたが、車での弾丸ツアー企画にホイホイ釣られて遊びに行ってきちゃいました。
深夜移動⇒大会⇒味噌カツ⇒帰宅という激しいスケジュールを金曜夜から日曜深夜でこなす0泊3日の旅行でしたが、とても楽しかったですね。
デッキレシピ
【スタートキャラ】無知無能にして無力無謀 スバル




6コスト
計0枚
公式デッキログコード:79DLQ
タイトルカップ内のデッキの相性と対策
このタイトルの主要なアタッカーは攻撃力が7になることが多いので、防御力が8あると相手の攻撃を止められる可能性が上がります。なので積極的に防御力8以上のキャラを採用しました。
除去は比較的飛んでこないと思いましたが、裏をかくのはタイトルカップで有効なのでちょっとだけ対策(深読みは私の悪い癖です)。
【ブロッカー】は2コストの汎用【ブロッカー】のみを採用。
効果つきの【ブロッカー】は3コストであったり、守る対象に制限があったりしたので使いやすさを優先しました。
【ブロッカー】の確保や<身支度中 レム>で高コストのキャラを出すことを狙いドロー系のキャラも多めに採用しました。
あらためて見るとバランスの良いデッキに仕上がったのではと思います。
採用カードピックアップ
赤毛の美男子 ラインハルト
【スパーク】効果を使うことはなく攻撃力7を存分に活かして3点を取りに行きます。
<未来の話>が置いてあれば9まで上昇するので、どんなキャラでも倒すことが出来ます。
Memory Snow レム、未来の話
これを狙って決めるのが理想ではありますが、このデッキは他のアタッカーも優秀なので<未来の話>は他のアタッカーでも3点取れそうなら積極的に使っても良いと思います。
身支度中 エミリア
<Memory Snow レム>等の防御力が高いキャラにパートナーアタックを使わせて、このキャラを捲ることでダメージを最小限に抑えることが出来ます。 エントリーに留まりやすく攻撃力が5と高めなのでそのまま攻撃に行けるのも良いですね。
マジにこの屋敷で一番高い茶 ラム
<亡き妻への愛 ヴィルヘルム>と分散して2枚ずつ採用していましたが、このキャラ4枚でも良かったなと思うくらいに貢献度の差がありました。
無知無能にして無力無謀 スバル
<Memory Snow レム>、<身支度中 エミリア>と組み合わせると非常に強力です。
大会結果
1回戦
相手は10年来の付き合いがある関東プレイヤーで直前まで練習がてら対戦していたのでオイオイという感じでした。。。(既視感)相手のデッキはこちらと似たような構築。序盤はこちらの方が流れの良い攻撃が出来ていましたが、回復を綺麗に捲られて差がつかず。
相手が積極的に手札を使ってきてリードを奪われかけるも、こちらも回復を捲って一進一退。
後半は手札の差でこちらがアタッカー、【ブロッカー】をきっちり用意できたので押し切って勝利。
2回戦
相手は高い防御力と【ブロッカー】を回収して使い回すようにデザインされたデッキでした。<ド派手な初陣 ガーフィール>で3ターンくらいアタックされたり、うまく【ブロッカー】を回収されたりしながらもこちらは多めにドロー【スパーク】が捲れたのもあり引けた【ブロッカー】で粘りながら進行。
リタイア5-5で迎えたこちらのターン。エントリーは<身支度中 エミリア>でメンバーが1つ空いておりエネルギーはセットして6。
手札には<赤毛の美男子 ラインハルト>と【ブロッカー】1枚と3コスト以上のキャラが2枚。
相手のエントリーは防御力7、手札は2枚で、うち1枚は回収された【ブロッカー】。
耐えるプランと攻めるプランで悩みましたが、手札にあった《赤毛の美男子 ラインハルト》と【ブロッカー】1枚をエントリー、メンバーに置いて攻撃。
防御力8以上が捲れるか手札が2枚とも【ブロッカー】だったらピンチですが、無事に攻撃が通り勝利。
3回戦
相手は似たような構築だったと思います。試合はかなり大味な展開となり、序盤はこちらが<赤毛の美男子 ラインハルト>を都合よく捲りリタイアが1-4となりますが、相手も<Memory Snow レム>の【Reコンボ】が決まり、すぐに4-4まで戻されました。
その後は手札に来てしまった回復Reバースを貼ったら【ブロッカー】を引けたり、攻撃を止める【スパーク】がうまく捲れたりと幸運が続き押し切ることが出来ました。
印象に残ったシーンなど
2回戦の後に対戦したプレイヤーと感想戦が盛り上がりました。環境理解度という点では間違いなく私より上の方だったので、大会中ながらとても勉強になりました。
1回勝負でたまたま勝てましたが、回数を増やしたら負けが込んでいたことでしょう。
終わりに
本来なら得られなかったであろう2つ目のタイトルカップ優勝、とても嬉しいです。持つべきものは仲間だなぁと感じます。
今シーズンはこれで終了ですが、また次のシーズンでも何か結果を残して報告したいですね。
それでは!