
新日本プロレス
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。Reバース新作タイトル新日本プロレスが先日発売されました。
1ボックスに1枚封入されているベルト型の箔押しが入ったレアリティBPのパートナーカードがお気に入りのタイトルです。
プロレスラーの全身イラストが写っているものもあって純粋にコレクションとして完成度の高い逸品です。
また、新しい効果のReバースカードが登場したり、このタイトルならではな能力も多く回していて非常に楽しいデッキです。
新日本プロレスのレスラーたちをReバースというリングで活躍させたいところです。
デッキレシピ
【スタートキャラ】Ticking TIME BOMB 高橋 ヒロム




5コスト
計0枚
公式デッキログコード:QCA2
デッキ概要・戦略
新日本プロレスのエース《棚橋 弘至》と新時代のエース、《オカダ・カズチカ》の二大エースを共演させてリタイア6枚からの逆転劇を演出しましょう。
パートナーカードを1枚レストすることで控え室からメンバーに置く能力を持っています。
高コストのカードが多いこのデッキでは相手の一掃などによってメンバーが除去されてしまうと苦しい展開が多いのでそれを補うために控え室からメンバーに戻せるこのカードを採用しています。
このカードの能力を使ったターンはパートナーアタックできませんが、一掃で復帰する際はパートナーを使用する状況も多いのであまり気になりません。
除去が足りないところを補うために一掃のReバースカードを採用しています。
ピックアップカード
棚橋 弘至
一時期、ヴァンガードのCMによく出ていたので《棚橋》選手を知っているプレイヤーも多いのではないでしょうか。 かくいう自分も新日本プロレスに興味を持ったきっかけがこの選手だったりします。
効果は指定ネームのReバースカードの回収です。
このカードがある関係上、<WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム>と<WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27>はなるべくデッキに多くの枚数を積んでおきたいです。
【スパーク】として文句なしのエースカードです。
終盤このカードでの【スパーク】でReバースカードを回収できた時はまさにエースの働きをしてくれます。
新しい緑のReバースカードを採用する場合はとりあえず4枚積んでおいて問題のないカードです。
オカダ・カズチカ
デッキトップを5枚公開して《オカダ・カズチカ》とReバースカードを手札に加えるレインメイカーを再現した能力です。
金の雨を降らせる代わりにReバースを降らせて勝利を呼び込みます。
Reバースカードを加える能力で<WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム>や<WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27>を手札に加えるのがメインの仕事となります。
また、<オカダ・カズチカ>を加えることができれば次のターンもこの効果を使用することが可能です。
元々のコストが6コストと重いので手札から登場した時にパートナーを残すことは難しいですが、攻撃力も6あるのでパートナーアタックなしでも十分に相手をリタイアしにいける数値はあります。
また、残りのカードが控え室に置かれるので<バッドラック・ファレ>の能力が使いやすくなるという利点もあります。
WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム/WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27
プロレスの3カウントを再現した能力となっています。
Reバースで最強の攻撃方法であるパートナーアタックすら止めることもできるので、このカードを何枚手札に抱え込めるかが勝負の分かれ目になることも多いです。
初手にエントリーインしてしまっても<棚橋>選手の【スパーク】効果や<内藤>選手の【Reコンボ】などで回収できるので、他のReバースカードに比べて痛手が少ないです。
この2枚のReバースカードはなるべく手札に持っておきたいですが、勝負どころではReバース置き場にセットしていきたいところです。
永続の+1能力が強力で攻撃力5や6が多いこのデッキではその能力でリタイアできる相手が増えるので補正込みで相手のエントリーが1回で倒せるときなどはReバースをセットして相手をリタイアさせていきたいです。
<矢野>通選手のReバースを貼る効果でセットするReバースは基本的にこちらになります。
小島 聡/天山 広吉
メンバーに相方がいると【スパーク】で能力が10倍に強化されるカード。<小島>選手は耐久値を<天山>選手は攻撃力を上げます。
特に《小島》選手は相方の《天山》選手がいない時も耐久値7にすることができるので1コストカードであることも生かしてフル投入したいです。
新日本プロレスのデッキでは高コストに強力なカードが多くデッキが重くなりがちであるため、低コストのこれらのカードの活躍が重要になってきます。
相方の効果発動のためになるべくこの2枚をメンバーに置いておきたいです。
採用検討カード
KENTA
もちろん単体除去でアタックを止めるという能力は強力なので採用枠に余裕があれば採用したいカードです。
ウィル・オスプレイ
【スパーク】が発動できれば<オカダ・カズチカ>の能力を早いターンで使えるようになります。
<WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム>と<WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27>の発動条件を満たせる5コストであるのも強力なカードです。
入れ替える場合は<石井 智宏>の代わりに入れる形がオススメです。
NEW JAPAN CUP 2021
<矢野>選手との相性はバツグンです。
《矢野》選手の効果でセットすると【ブロッカー】でブロックしながら耐久値を3上げることができるので相手の計算を狂わせる奇襲として使いつつ、次のターン高い打点でアタックできるカードになります。
エネルギーセットの方針
基本的に高コストのカードは序盤に使わないのでエネルギーに置いてしまいます。手札から出すことで効果を発揮する<オカダ>選手も序盤は置いてしまって構いません。
<棚橋>選手は強力な【スパーク】を持っていますが、基本的に手札に来たら即エネルギーに置いてしまう形で大丈夫です。
デッキに高コストが多く相手の除去に対して対策しにくいデッキではあるのでなるべく1コストのカードを手札に残しておきます。
優先して手札に残すカードは<WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム>、<WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27>の2枚のReバースカードと【ブロッカー】の<矢野>選手です。
これらのカードの枚数があるかどうかで6点目から耐えることができるか変わるので<後藤>選手のドロー能力を使って引く確率を上げていきましょう。
基本的に高コストのカードが多くエネルギーを使うデッキなので、特に理由がなければエネルギーは基本的に毎ターンセットしたいところです。
終わりに
今回は新日本プロレスのデッキを紹介致しました。実写カードが多く、デッキを組んでいてもとても楽しいタイトルです。
デジタルカードゲームではかつてブシロードが販売していたキングオブプロレスリングがありましたが、TCGとしてプロレスラーのカードでアナログTCGを遊べるというのは実は初めての体験でした。
また、前世のヴィクトリースパークではエントリーのことをリングと呼んでいたのもあってかまさにリングの上でプロレスラーたちが戦う様子を再現している大変楽しいタイトルでデッキ構築も実際にプレイする際も楽しませてもらいました。
新日本プロレスのタイトルで別のカードを軸としたデッキも紹介していきたいと考えています。もし、よろしければ次の更新もお楽しみに。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。