
新日本プロレス
ご挨拶
みなさん、こんにちは。足軽です。デッキレシピ
【スタートキャラ】ゴールデンフェニックス 飯伏 幸太




デッキ概要・戦略
今回のデッキはエネルギーの消費が激しいデッキなので控え室に置かれた時という条件付きではありますが自身の効果でエネルギーを増やすことが出来るこのカードを選択しました。
相手からの除去だけでなく<ロビー・イーグルス>、<ウィル・オスプレイ>で控え室に送ることも可能です。
<飯伏 幸太>の能力を万全に使うためにはエネルギーだけで12枚(登場6コストと能力起動6回)必要になるので多少無理してでも毎ターンエネルギーを貯めていく必要があります。
最終ターンまでに《飯伏 幸太》、いづれかのReバースを手札に抱えることが目標になります。
カード解説
飯伏 幸太
【ブロッカー】は使われてしまいますが3、4回起動出来れば相手のキャラを1回のアタックで倒すことが出来るので道中でエントリーインすることがあっても使いやすいアタッカーとして扱うことが可能です。
後藤 洋央紀
今回のデッキは毎ターンエネルギーを貯める必要があるため手札を増やす必要がありますが、新日本プロレスには手札を増やすことが出来る【スパーク】を持ったキャラがほぼいないのでこのキャラの重要性は高いです。
攻撃力が4なので大きな打点こそ狙えませんが使いやすいカードです。
SANADA
自分のターンであれば<飯伏 幸太>や<ロビー・イーグルス>の能力を得てアタッカーに、相手ターン中であれば<後藤 洋央紀>の能力を得てドローソースにするといった選択肢を取ることが出来ます。
はじめのうちはこのカードの【スパーク】を活かすために上記の該当カードをリタイアに貯めるプレイングが必要になるため少し使いづらく感じる場面があるかもしれませんが慣れてくれば強力なカードになります。
エネルギー選択
優先度としては<マスター・ワト>以外の【スパーク】(コストが重い順)→3枚目以降の<飯伏 幸太>(リタイアに《飯伏 幸太》がいない場合)→2枚目以降のReバース→<ロビー・イーグルス>→<ゴールデンフェニックス 飯伏 幸太>→2枚目の《飯伏 幸太》→《マスター・ワト》→<後藤 洋央紀>→《飯伏 幸太》→1枚目のReバースになります。今回のデッキは平均コストが重めなためエントリーの上書きが必要になる機会が多いため《マスター・ワト》の重要性が高くなっています。
《飯伏 幸太》の優先度が少しわかりにくいかもしれませんが、フィニッシャーとして手札にReバースと共に1枚、<SANADA>の【スパーク】で能力を得るためにリタイアに置いておけるようにもう1枚手札に持っておきたいという考えでこのようになっています。
回してみた感想
▼ゲーム展開次第では12コスト貯まらない試合があり、<飯伏 幸太>をフィニッシャーとして使えないことがある。▼サブアタッカーとして<ジェフ・コブ>を採用しているが、<SANADA>の能力との兼ね合いもあり他の【スパーク】を持たないアタッカーも検討した方がいい。
改築案
YOH
今回のデッキの場合は<高橋 ヒロム>や<SANADA>の能力を発動させてアタッカーとして用いたり、<ウィル・オスプレイ>の能力を発動させて手札とエネルギーの補充をすることが出来ます。
耐久値が5と少し不安が残る値ということもあり、採用する場合には<ゴールデンフェニックス 飯伏 幸太>の代わりにスタートキャラとして1枚だけ入れ替える形になります。
本間 朋晃、石井 智宏
<石井 智宏>はお互いのメンバーが埋まっていれば攻撃力7になります。
<ジェフ・コブ>に代わるアタッカー候補です。どちらも不確定ではありますが《ジェフ・コブ》と同じかそれ以上の攻撃力を出すことが出来ます。
採用する場合には《ジェフ・コブ》と入れ替える形になります。
鷹木 信悟
今回は【ブロッカー】で守る対象を限定することでデッキを回しやすくしたいと考え、同様の条件を持っている<後藤 洋央紀>を優先したため調整段階で抜けてしまいましたがこちらであれば直接的(《後藤 洋央紀》はドローすることで各ターンのエネルギーセットがしやすくなるので間接的)にエネルギーを増やすことが出来ます。
採用する場合には<高橋 ヒロム>と入れ替える形になります。
また、このキャラの生存性を高めるために単体除去能力を持った<KENTA>を【ブロッカー】である<矢野 通>と入れ替える選択肢もあります。
旗揚げ記念日、NEW JAPAN CUP 2021
また、デッキ全体のパワーラインを上げることも可能です。
能力は強力なのですが、今回デッキに入っているReバースはどちらもエネルギーを増やす【スパーク】を持っているため、採用する場合には2枚程度に抑えて入れ替える形になります。
おわりに
この記事が構築する際に少しでも参考になるようなものになっていれば幸いです。
ここまでお読みになっていただきありがとうございます。以上、足軽でした。