
『アズールレーン』
ご挨拶
みなさん、こんにちは。足軽です。BP/TD「アズールレーン」が発売しました。【メンバー】を持ったカードが多く今までの作品とは少し違った構築が出来るようになっています。
今回は〔ユニオン〕のデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
【スタートキャラ】春待ちウサギ ラフィー




6コスト
計0枚
デッキ概要・戦略
アズールレーンにはメンバー効果を持ったカードが多いので、このカードの【Reコンボ】で手札に戻すことが出来ます。また、エントリーにキャラを置く際にエネルギーを節約することが出来るのでアタック時やサポート時にエネルギーを支払って能力を使用するメンバーを活用しやすくなります。
序盤はエネルギーを貯め、中盤には<レキシントン>や<ヴェスタル>といった【メンバー】を揃え終盤に向け<ブライトピオニー エンタープライズ>の【Reコンボ】を揃えていくのが主な目標になります。
カード解説
ブライトピオニー エンタープライズ
【ブロッカー】を多投することが可能になっているデッキが多くなっていることもあり上の能力は今の環境とも噛み合っていて強力な能力です。
また、【Reコンボ】が揃っていない状態であってもエネルギーから登場させることが出来るのでアタッカーとして運用させることも可能です。
ヴェスタル
上の能力は手札だけでなく<ハムマン>、<凍絶の北海>の【スパーク】で控え室やエネルギーから置かれた時も発動します。
デッキの1番上のカードなので不確定ではありますが《ハムマン》や<春待ちウサギ ラフィー>の選択肢が増え、次の行動に繋げやすくなります。
下のドロー能力は【Reコンボ】を揃えやすくなったり、アタッカーを持続的に供給することが可能になります。
改築案
山城/駿河/フリードリヒ・デア・グローセ/赤城
<山城>は除去とATK上昇を持っているので使いやすいカードです。
<駿河>はデッキを軽くするために2コストのカードを多く採用しているので耐久上昇することでデッキの安定感を上げることが出来ます。
<フリードリヒ・デア・グローセ>はフィニッシャーである<ブライトピオニー エンタープライズ>と同様に【ブロッカー】を使えなくさせる能力を持っているので多少の条件指定はありますが相性がいいです。
<赤城>は【Reコンボ】でエントリーを強化することが出来ます。
これらのカードは〔ユニオン〕ではないので採用する場合には最大でも6枚程度に抑え、<ロング・アイランド>や<レキシントン>から数枚ずつ入れ替える形になります。
エディンバラ/プリンツ・オイゲン
採用する場合にはデッキが軽くなることで活躍の機会が減る可能性のある<ブレマートン>と入れ替え、枚数を増やす形になります。
鏡写されし異色/墨染まりし鋼の桜/幻想と真実の二重奏
今回のデッキでは<凍絶の北海>によるリアニメイトになっていますが、リタイア参照除去自体を止めたり、<ハムマン>の【スパーク】でメンバーを並べていく選択肢もあります。
<幻想と真実の二重奏>は自分の控え室次第ではありますが単体除去やエネルギーブーストなど他の能力を使うことも出来るので使い勝手がいいです。
採用する場合には《凍絶の北海》と入れ替える形になります。
おわりに
エネルギーを増やすことでデッキを安定させ、【ブロッカー】使用不可の能力を活かし安全にフィニッシュするデッキになっています。
この記事が構築する際に少しでも参考になるようなものになっていれば幸いです。
ここまでお読みになっていただきありがとうございます。以上、足軽でした。