攻略コラム『新日本プロレス』タイトルカップレポート編
ご挨拶
こんにちは月心です。今回はWGP2024地区予選大阪大会で行われたタイトルカップ『新日本プロレス』の大会レポートをお送りします。
使用デッキレシピ
【スタートキャラ】LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也
公式デッキログコード:716AN
タイトルカップ内のデッキの相性と対策
約2年前に『新日本プロレス』vol.1の環境でもタイトルカップを優勝することが出来ましたが、その時は緑Reバースによる耐久合戦を行う世界でした。それから数多くのカード追加が行われ、各ユニットのデッキが大幅に強化されることでどのデッキでも戦える群雄割拠な状態となりました。
そんな中で今回も緑Reバースを軸にしたデッキを選んだ理由はシンプルに回していて面白いからです。
【ブロッカー】を封じる策もいくつかあり、やりにくい状況も生まれやすいですが、Reバースセットを咎められることはほぼ無いので、新カードを含めてデッキを微調整してやれば戦えると思いました。
採用カードピックアップ
鈴木 みのる
【Reコンボ】で相手のキャラをリタイアさせた時に相手のレストしているメンバーを1枚控え室に置くことが出来ます。相手の強力なメンバーを控え室に置きながら攻撃力7以上での攻撃をすることで盤面もリタイア差も有利を取れます。
8回復デッキや極端に盤面復帰の強いデッキもないので、効果を使える時に使って良いキャラです。
バタフライロック YOSHI-HASHI
エントリー以外からメンバーに置かれた時に相手のメンバーを1枚控え室に置くことが出来ます。2コストと軽いことから手札に持ちやすく、少なくとも相手のスタートキャラという対象があるので使えないマッチングがほぼ無い便利なキャラです。
大会中は<2023 棚橋 弘至>を何回も控え室に送ることとなりました。
景色を変える タイチ
デッキの性質上、手札を0にすることがほぼないため【キャンセル】時の効果を使うことは無いですが、5コストということで緑Reバースでの3枚チェックで当たりとなるのが嬉しいです。<バタフライロック YOSHI-HASHI>を採用することで5コスト以上のキャラが減るところでしたが、このキャラのおかげで緑Reバースの安定感を確保できています。
大会中も使う場面が多く入れてよかったキャラですね。
藤田 晃生
よくある2コスト2/4でブロック対象の指定がない【ブロッカー】ですが、今までは〔レスラー〕でないキャラしかなく最新弾で追加されました。<矢野 通>が強力な効果を持ちながら、ブロック対象が〔レスラー〕限定であるために他の〔ブロッカー〕を採用するのが難しかったですが、悩まず使えるようになりました。
4枚採用しても良いキャラですが、<バタフライロック YOSHI-HASHI>を優先したいことから2枚にとどめました。
大会結果
1回戦:〇/対戦相手:〔本隊〕(不伝さん)
2回戦:〇/対戦相手:〔本隊〕
3回戦:〇/対戦相手:〔本隊〕
4回戦:〇/対戦相手:〔BULLET CLUB〕
なんと4回戦中3戦で〔本隊〕との対戦となりました。
1回戦目は日本一であり遊々亭ブロガーである不伝さんとの対戦でしたが、この対戦を勝利出来たことで流れに乗れたような感じがします。
3回戦は<2023 棚橋 弘至>を出されては控え室に送るという攻防が激しく最終的には定着させてしまったのですが、効果をあまり使わせることがなかったのでリタイアを稼がせることなく勝ち切れたのが良かったです。
終わりに
シーズン毎に何かしらのタイトルカップは優勝したいと思っているので、今回も目標を達成出来て嬉しく思います。これからも精進してReバースを楽しみながら勝っていきたいですね。
それでは!