
攻略コラム「Re:ゼロから始める異世界生活 vol.2」
ご挨拶
みなさんこんにちは。頭巾です。今回はブースター2弾が追加された「Re:ゼロから始める異世界生活」より、《エミリア》デッキを紹介します。
デッキ作成の経緯
リゼロ1弾には<苛烈な叫び フォルトナ>というキャラがいて、メンバーに置かれた時にデッキ上3枚の中から《エミリア》1枚を回収できます。アタッカーや【キャンセル】の《エミリア》が追加されて回収先が豊富になり、《エミリア》デッキは大幅に強化されたため、《エミリア》デッキを作成しました。
新旧ともに採用したい《エミリア》は多く存在しますが、今回は新カードを中心に、相手メンバーを1ターン【スタンド】できなくする、メンバーロック軸の《エミリア》デッキを紹介します。
デッキレシピ
【スタートキャラ】無知無能にして無力無謀 スバル
6コスト
計0枚
公式デッキログコード:753XL
採用【Reコンボ】解説
アイスブランド・アーツ
初登場のテキストのReバースです。【スパーク】では相手メンバー1枚を【レスト】させるアタックストップ効果に加え、リタイアが相手より負けているなら、相手メンバー1枚の【スタンド】を封じます。
次の相手のターン中での【スタンド】を封じるため、どちらのターンで【スパーク】しても有効な効果です。
相手はアタック回数を担保するために【スタンド】できないキャラを押し出さないといけないため、相手の行動をある程度阻害できます。
起動効果ではエネルギーを払うことでエントリーのATKを強化します。
【本領発揮Lv】がないため、序盤からセットして安定したATKでのアタックを狙いに行けます。
対応先の<氷炎の激突 エミリア>とも相性が良い効果です。
氷炎の激突 エミリア
相手キャラのリタイア時に、相手メンバー1枚の【スタンド】を封じる【Reコンボ】です。対応Reバース<アイスブランド・アーツ>の【スパーク】込みで2枚【スタンド】封じができると強力です。
【スパーク】では連続アタックが可能になるので、《アイスブランド・アーツ》の起動効果でATKを上昇させることで【Reコンボ】を狙いやすくなります。
王選候補者 エミリア
トライアルセット収録の【Reコンボ】持ち《エミリア》です。相手キャラのリタイア時に、自分のリタイアが2枚以上ならATKを強化しつつ、エネルギーを支払うと相手メンバー1枚の【スタンド】を封じます。
リタイア条件はあるものの、Reバースに関わらずパートナーアタックをするだけで【スタンド】封じ+ATK7でのアタック継続は魅力的です。
Memory Snow エミリア/大事な気持ち
1弾収録の【Reコンボ】を持つ《エミリア》です。アタック時に手札1枚を控え室に置くと、そのアタックがパートナーアタックになる、シンプルかつ強力な【Reコンボ】です。
<苛烈な叫び フォルトナ>で回収しておき、最終盤に<大事な気持ち>と共に展開してリタイア2点を狙いたいです。
無知無能にして無力無謀 スバル
スタートキャラです。控え室で起動できる【Reコンボ】で、エネルギーを払うと控え室からメンバーに置かれ、エントリーの《エミリア》か《レム》を強化します。
<アイスブランド・アーツ>の効果と共に使うと、エネルギーを合計4枚支払ってエントリーの《エミリア》のATKを+4できます。
控え室にいないといけないため、<苛烈な叫び フォルトナ>や<トレーニング! エミリア>であらかじめ押し出しておきます。
ピックアップカード紹介
苛烈な叫び フォルトナ
メンバーに置かれた時、デッキ上3枚の中から《エミリア》《ジュース》《アーチ》から1枚を回収するキャラです。どの領域からメンバーに置かれても効果が使えるため、使いやすいサーチ効果です。
回収できなかったカードは控え室に置かれるので、<大事な気持ち>などの回収先を増やすこともできます。
目標盤面
採用検討カード
新たな戦い エミリア
《エミリア》名称持ちの【ブロッカー】です。エントリー以外からメンバーに置かれた時にエントリーの強化を行えますが、手札から展開するには少々もったいないため、<苛烈な叫び フォルトナ>での回収先を増やしたい場合での採用です。
<四大精霊の一角 パック>と入れ替えます。
エミリアたん マジ天使
「異世界かるてっと」の回復Reバースです。カード名に《エミリア》を含んでいるため、<苛烈な叫び フォルトナ>での回収が可能です。
回復Reバースを採用したい場合はこちらを使いましょう。
タイトルカップ等のレギュレーションでは使用不可の可能性が高いので、採用を検討する際は注意が必要です。
新弾カードピックアップ
屍兵 テレシア
相手キャラをリタイアさせると、そのターンの回復を封じる効果です。回復Reバースが入っていないデッキに対しては意味がないものの、ATK5/DEF7と十分な数値はあるため、環境によっては2枚ほど採用して使用してみたいキャラです。
終わりに
今回はメンバーロック軸の《エミリア》デッキを紹介させていただきました。新旧弾の《エミリア》を合わせたデッキのひとつとして、ぜひお試しください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。





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