ようやく、最終予選と全国大会のレポートに入ります。
使用デッキ
最終予選
ゆん(最終予選使用版)
プレイヤー:ありか
キャラクター
計44枚
http://prememo.net/decks/detail/178896
全国大会
ゆん(全国大会使用版)
プレイヤー:ありか
キャラクター
計44枚
http://prememo.net/decks/detail/178897
元ジャックさん(以下:師匠)秘蔵のデッキだったのでなるべく対人戦を避けてきたのですが、流石に明日の練習をしないといけないと思い、最終予選では全国使用デッキを握りました。
権利は既にあり、NEWGAMEなら全国用だと思われないかなーといった甘い考えで出場。
最終予選
0回戦 DD(リアスローシア)○ いっち~さん
相手は後攻1tで<レクイエムシュート>を警戒して6cが出るも殴らずエンド。
こちらは序盤からゆん2種を立てて、どんどん点を入れていきます。
対する相手のアプローチは無敵で確実に妨害し、ヒットドローなどを使わせないようにして手札を絞っていきました。
相手のアプ禁が切れたところで勝てました。
1回戦 白箱○
相手のアプローチは極力<ねね>で抑えつつ、点数をもらうとき時はまとめて2点、止めるときは<ダメ禁>2枚といったプレイでヒットドローを抑えます。
<太郎コンビ>が出ないこともあり<阿波根>で<ST絵麻>やらを焼いておいたおかげで相手を苦しめつつ、詰めることが出来ました。
2回戦 美琴○
たまに<電撃使い>で<コンビ>が落ちましたが、苦なく勝利。美琴はかなり有利対面です。
3回戦 劣等生○
<Exコンビ>は適当に落としつつ、<6cEx>はポイント受けや<ダメ禁>をしていくため、攻守ともに上回った動きをして勝利。
4回戦 白箱○
ただ、相手も<サーバートラブル>を3連打してきて、すぐに点数を返されましたが、時間切れもあり勝ち。
<サンタ小笠原>が出たのに<無敵コンビ>を避けられなかったのが詰め切れなかった要因です。
おそらく攻め切れるターンでしたが、もし<ダメ禁>を4投していてかつ残りの2枚を持っていたらターンを返すことになり、<トラウマ>ショットで負けていました。
決勝 白箱
今回は<SR青葉>に触れられず、イベントもあまり引けないまま山が掘れず苦しい状態。
相手の盤面完成速度に追いつけず、結局何もできずに負け。
最終予選は5-1で2位でした。
山を作りこむ練習になったので良かったです。
最終予選
そして迎えた全国大会。3枚ほど変えて大会に臨みます。1回戦 美琴○
<ジャッジメント>が2枚もブレイクされるも、<阿波根>で除去を繰り返し、超天然を作りながら連パン。終始優勢のまま勝利。
2回戦 NEWGAME(GS)○
相手はこちらのゆんを防ぐ手段がイベントのみなのに対し、こちらは相手のアプローチをキャラで防ぐことが出来るので、持久戦がもつれるにつれ有利になっていきました。
3回戦 美琴○
4回戦 山田○
<コンビ>で殴っても<SR山田>で数値を0/0にされて落とされる。
ただ、相手のアプローチも<自由登場>と豊富なチャンプで守り続けたため、相手のイベントが尽きるのを待ち、使い切ったことろで勝利。めちゃくちゃ疲れた。山田は使っても使われても疲れます。
5回戦 黒子○
マリガン基準は<ねね>。相手は後攻を取るので、<2cゆん>を置いてターンを返す。
相手の3パンをチャンプと<ねね>で返し、超天然でアプローチして1点。
相手も拒絶などを作り、アプローチに来る。<自由登場>をうまく使いながら、点数を抑えます。
<ジャッジメント>にブリンクを返したり、<ポイント入替りん>をアプローチできる状態にするといった師匠に教わったプレイングもしながら点数を入れていきますが、<拒絶+休息>に<食蜂>を重ねてショットされ、6点目をもらいます。
ですが、返しにブリンクの動きも作り、<アイテム>複数枚を警戒しながらもこちらもショットターンを間に合わせてなんとか勝利。
6回戦 初春佐天×
マリガン基準はこちらも<ねね>。後1のパンチは抑えられましたが、返しの天然5点ショットで心が折れました。
こんなやつが優勝かと悲しくなってしまうかもしれません。
結果
5-1 全国優勝何はともあれ、全国優勝です。とにかく嬉しいです。
メタ読みがかなりぶっ刺さった印象です。
多いだろうと思っていた美琴やガルパン(結局当たらなかった)への勝率がかなり高く、他のデッキに対してもある程度立ち回れるので、現環境での最適解に近いものを使うことが出来たのかなぁと思います。
師匠の全国用デッキであったこともあり、使いやすくて強い、シンプルにいいデッキでした。
総括
今回の全国は全国前制限がなかったことから「環境が読みやすい」、さらには「絶対的な最強デッキが存在しない」ことによる「メタバランスがいつもより複雑」であるという特徴があったと思います。そういった特徴によって「強い人が勝つ」といったことも言われていた大会で優勝できたというのは、非常に嬉しいです。
「現環境に安定して6-0出来るデッキはない」という話をしていましたが、実際6-0したデッキもありませんし、僕が白箱を踏みまくったらきっと負けまくっていたと思います。そのあたりは本当に運がよかったなぁと思います。
デッキには運を求めなかったので、マッチング運にすべてをかけていた感は否めません。
本当に師匠にはお世話になりました。
僕が弟子入りしてから新潟4-0優勝、最終予選5-1二位、全国5-1優勝と、2位以上の成績しかとっていないです。
5月でプレメモ8周年。僕は初弾からやっていますので、僕もプレメモ歴8年になります。
当時は中学2年生でした。プレメモも僕も、歳とったなぁ......。
次回の全国までは期間が空きますが、これからもみなさんよろしくお願いします。