こんにちわ、いっちーです!!
今回は私用で全国行けなくなってしまったので、全国用に考えていたガルパンカチューシャ軸を紹介します!!
全国用に考えていたので気合の入ったデッキですよぉww
デッキレシピ
マリガン基準
<SRカチューシャ>を場出しできるか否かです。<タイトル>+カチューシャでもキープします
<SRカチューシャ>は、<03-050 UC ノンナ>もしくは<ぶら下がり健康法>で出します。
わかりやすいですねえ
基本的な回しかた
後攻をなるべくなら取りたいですね。後攻1ターンで2点与えることが目標です。
2点与えておくと次のターンから<SRカチューシャ>の連パンが機能し、<03-061 UC カチューシャ>の威力も上がるので2点は必須です
<STカチューシャ>もしくは<03-076 UC カチューシャ&ノンナ>+<SRカチューシャ>は最低限必要で、<03-060 C カチューシャ>で相手の点を2点裏返せると、そのまま連パンして3点目なども考えられます。
先攻になってしまった場合は<03-057 R カチューシャ&ノンナ>を出します。
手札を減らさない可能性がありつつ(この構築だとピックを外す可能性のほうが高い)カチューシャを1面増やすことができるので、先攻の余裕のある時に出します。
返しの相手のアプローチはすべて食らいます。
今の環境だともらっても2点、多くて4点だと思うのでみほの時のようにそのまま殺される、みたいなことにはならないと思いますw
返しは食らった点と手札でそのまま倒しにいきます。
キーカードは<03-049 C ノンナ>ですね。
前4面拒絶から盤面を全てカチューシャにして、<SR>の連パン+<03-077 C カチューシャ&ノンナ>を含めた計7パンで残りの5点を与えます。
そう、このカチューシャの最終到達ラインは2ターンキルです。
一見理想論に見えますが、<タイトル>や<女子会>、<戦車道、始めます!>などのサーチカードたちがこの動きを可能な数値までに高めてくれます。
2キルに失敗しても<SR秋山>や<束の間>などのとっておいた防御札で耐えて、3ターン目にまた4面拒絶からの7パンがあるのでどちらにせよ早期決着が見込めます。
わかりやすい速攻デッキに見えますが、難しいところもあります。
例えば<03-049 C ノンナ>を加えるカード、<03-018 R ケイ>を加えるタイミングやコストです。
コストに<ケイ>を切ってしまうとそのあと<ノンナ>を加えるカードを引けなかったりするので、そのターン動きやすさだけではなく次のターンを見据えた動きをしなくてはいけないというところ。
また、<戦車道、始めます!>で加えるカードの選択も難しいところです。
シャッフル手段が<麻子>と<タイトル>と<蝶野>しかないので、一度デッキの下に行ってしまうと掘り出せない可能性があります。
もしくはやられてしまう可能性を踏まえて<SR秋山>や<束の間>を加えておくといった動き。
グッドスタッフのように上から見えるカードを全て状況に応じて使えるというわけではないので、サーチという部分がこのデッキの肝になるのではないかと思います。
普通のガルパンとの違い
採用率がほぼ100パーセントの<SRケイ>が入ってないことでしょうか。
<SRケイ>は<STケイ>もセットでないとAP100overの達成が難しく、機能しない可能性があります。
また<STケイ>も採用してしまうと、1ターン目の動きにかなりの手札を要するので、2キルを目指すうえで採用を見送ることになりました。
<鍋パーティ>も目立つ部分ですかね。
後攻2ターンで決めきれず、<03-018 R ケイ>が手札にないという状況で<03-049 C ノンナ>を山に返すことで、<タイトル>から再び4面拒絶を可能にすることができます。
環境デッキへの立ち回り
NEWGAME以外のデッキの立ち回りは上記に記した通りで問題ないですが、NEWGAMEのみガラッと変わります。
変わる理由は<4パン制限ひふみ>、<4cSRひふみ>、<空転りんコウコンビ>、<空転ねね>。
これらのカードがこのデッキにはガン刺さります。マッチングとしてはかなりつらい部類です。
なので、このデッキに対しては2キルは狙いません。
4~5ターンでの決着を目指して、ゲームを組み立てます。
まず、このデッキに対しては先攻をとります(エクストラのありなしで判断)。
先攻2ターン目に<03-076 UC カチューシャ&ノンナ>を確実に着地させ、このキャラで2点取りに行きます。
<03-018 R ケイ>で普段なら<ノンナ>を2枚加えるところを1枚で済ませられるので、この1枚は<ローズヒップ>を加えます。
これにより<空転りんコウコンビ>と<ハリネズミ>をケアできるので、アプローチのしやすさが段違いになります。
NEWGAMEはそこまで攻めっ気の強いデッキではないので、ロングゲームにならなければ<束の間>4枚+<03-050 UC ノンナ>で防御は事足ります。
大事なのはしっかりと毎ターン点を与える意識を持つことです。
サーチ対象なども<勝利のキス>を見せながら持ってくることで+20/+20パンプを相手に意識させ、しっかりと自分がアプローチしやすい手札や盤面を作っていくといった感じですね。
個人的な全国環境考察
今回のブログはここが割と本題かなとw
やっぱり最有力候補はガルパングスタなのではないでしょうか。
圧倒的安定感、ガルパンというタイトルのカードプールの広さ、そしてまさかの規制なし。
入賞数、優勝数なども文句なしでほとんどのプレイヤーの方がここに着目するのかなと。
もちろん規制を食らったNEWGAMEやきんモザも全然戦えるレベルだと思います。
<STひふみ>の規制もひふみの枚数が減って連パンしづらくなったな、くらいの感覚ですし、<グレる>の「ターンが確実に返ってくる」という部分は魅力ですが、きんモザを使ってる強い方は<グレる>の防御に頼りきりというイメージではないので、1回打てれば十分かなと。
まあ1枚なので1試合で引かない可能性があるのですが、、、
あとは超電磁砲ですかね、超電磁砲の魅力はやっぱりレベルアップで生まれる高い打点だと思うのですが、今の環境だとその打点がきんモザ以外にあまり刺さってないのかなと、、、。
初春佐天は巧い方の動きを見たことないのでちょっと言及しづらいです。僕が回してる感覚だと、デッキに対しての有利不利がはっきりしてるのでマッチング次第になるかなと。
忘れてはいけないのが、新タイトルゆゆゆですね!!
全国の台風の目になりえるのか!!全国で使用する方もいらっしゃるでしょうから細かいギミックなどは発言を控えますが、2~3ターンでレベル5になるらしいですよ!!
タイトルの偉大な力ですね!!
最後に
4タイトルが渦巻くこの環境でゆゆゆという新タイトルの追加、そしてまだまだこれからもどんどん新しいタイトルが出てきますね!
ですがとりあえずは今回の全国大会!
4タイトルすべてに強さがあり、弱さもあります。
この4タイトルだけでなくハイスクール・フリートやハンドシェイカーなどまだ見ぬ可能性を秘めたデッキたちもいますね。
今回の全国も荒れそうだぜぇ。