皆さんお久しぶりです。はいぽーしょんです。
少し遅くなりましたが先日行われたプレメモ最終予選で使用したデッキを紹介します。
デッキレシピはこちらです
デッキレシピ
がっこうぐらし! | |
キャラクター | イベント |
1 <01-001 丈槍 由紀> |
2 <01-102 がっこうぐらし!> |
結果は○○○○××と残念な内容ではありましたが、なかなかおもしろいデッキが組めたので回し方の解説と改善点について書いていきたいと思います。
キーカードの解説

今回新規に追加されたこのカードがデッキの中心となっています。
まずはこのカードを登場させるところからゲームが始まると言っても過言ではないので、初手のキープ基準はこのカードがあるかどうかで決めています。

アプローチですさまじいパワーを発揮するカードです。
このカードに天然3や発生コスト2に妨害されない効果を付与することでポイントを与えることが非常に多いので早めに場に出してアプローチをさせたいです。

キャラを活動状態にする効果を持ち、デッキを縦に掘ることのできる効果も持っているので安定したゲーム展開をするために重要になってくるカードです。
・序盤の展開について
<P-010 学園生活部>が手札にあれば基本的にはキープしてしまって問題ありません。
<P-010 学園生活部>の効果で<01-068 若狭 悠里>のような軽減サイクル(以下土地と表現)を場に出します。




初手では青と緑の土地を選択するとキャラが出しやすいです。
場に出した土地から<01-015 丈槍 由紀>のように手札を増やすことのできるカードを登場させることができれば良いスタートと言えます。
<01-119 学園生活部>までプレイできれば理想的です。
その後のターンは土地の軽減効果を活用してキャラを並べていきます。
<P-010 学園生活部>は早めに退場させて再度登場させ、黄の土地やその他のカードをどんどん場に出していきたいです。
・ポイントを与えるための攻め方について
このデッキでは相手にポイントを与えるためのプランがいくつか用意されています。
<01-002 丈槍 由紀>は条件を整えることで容易に連続アプローチができる優秀なカードです。
そのままアプローチに参加するだけでもポイントを与える可能性の高いカードですが、<01-019 丈槍 由紀>で天然3を付与したり<P-014 若狭 悠里&恵飛須沢 胡桃>でソース2に妨害されない効果を付与することでポイントを与えやすさが格段に上昇します。
<P-016 恵飛須沢 胡桃>の効果と<01-036 恵飛須沢 胡桃>の効果を合わせることで、1ターンに大量のアプローチを行うことが可能になります。
手札の状態次第では合計13回くらいのアプローチは狙うことができるので0点から一気に7点叩き込むことも可能です。
<01-102 がっこうぐらし!>の全体強化効果とターン終了時の全体活動効果を利用してポイントと盤面を一気にひっくり返します。
スピード重視でサイズがあまり大きくないデッキ相手に序盤ポイントが劣勢になっている状況などで有効な戦術です。
・リソースを稼ぐ手段やその他の小技


<01-058 若狭 悠里>の効果で手札のカードをポイント置き場に表向きで置くことができるので発生コスト3のカードを置き、<01-057 若狭 悠里>の効果のコストとして使用することで一気にリソースを得ることができます。
<01-058 若狭 悠里>はAP/DPの値がとても高くなるのでメインエリアに出すのも強いですが、サポートエリアに出して<P-012 若狭 悠里&直樹 美紀>と合わせて効果を2回使用できるようにしてガンガンリソースを稼ぐような使い方もできます。
P-016 恵飛須沢胡桃+土地サイクル
土地によるコスト軽減効果はメイン両方で使用できますが、普通の自由登場を出すだけではあまり有効に活用ができません。
そこでまずメインフェイズに<P-016 恵飛須沢 胡桃>を登場させて、その後に土地の軽減効果を起動しましょう。
奇襲性こそ薄れますが、相手ターンにも少ない手札消費で<01-032 恵飛須沢 胡桃>や<P-010 学園生活部>を登場させることができます。
・デッキ改善点
今回のデッキの改善点としては相手に極端にAP/DPの高いキャラを用意された場合の突破が困難であったという点です。
<01-065 若狭 悠里>のように相手のキャラを休息状態にできるカードや <01-080 直樹 美紀>でAPをリセットする、 <P-015 丈槍 由紀>の効果でアプローチに参加させたいキャラの数値を上げるなどの対策を考える必要があると感じました。
以上でがっこうぐらし!のデッキ紹介と解説を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。