どうも、紀田です。
今回は7/24(日)に行われたプレメモ&レベル・ネオフェスタ2016 1st SUMMER、いわゆる全国大会のシングルレギュレーションに参加してきましたので、そこで使用したデッキやレポートなどを書いていこうと思います。
デッキレシピ
冴えない彼女の育てかた 加藤 恵 軸 ~After~ | |
キャラクター | イベント |
2 <01-002 澤村・スペンサー・英梨々> |
2 <01-106 家族旅行> |
というわけで今回は「冴えない彼女の育てかた」の加藤 恵軸を使用させていただきました。
このデッキに決めた一番大きな理由は、どのデッキにも不利が付きにくいからです。
今までは<01-073 C 高坂 京介>によって「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に対してすごく不利でしたが、制限改定によりこのカードがメモリーズカードになったおかげか幾分か楽になりました。
とはいえ割と不利なことには変わりないですけどねw
ただ前日の東京地区大会での使用者が多かった「けいおん!」や「学戦都市アスタリスク」などには有利が付く、と個人的に考えていたためこのデッキを選択しました。
参考程度に、東京地区の分布です。(ろこどるさんと一緒にカウントしました。
- けいおん 16
- アスタリスク 15
- 冴え 14
- 俺妹 13
- がっこうぐらし 13
- DD 9
- ささみ 8
- 物語 6
- きんモザ 5
- 山田 4
- ガイル 3
- 八千代 3
- 箱 2
- 咲 1
- ミク 1
- マミ 1
- ほむら 1
- 恋チョコ 1
- 恋愛ラボ 1
- あの花 1
あとは、比較的考えることが少ないというのも冴えの利点ですね。
道中は割と考えることが多いですが、最終的には<01-056 SR 加藤 恵>の天然の値を上げていき<01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>を何枚も使って3点ぐらいから4点入れて勝つ、もしくは<01-002 SR 澤村・スペンサー・英梨々>などにより単純な手数で押し切るという詰め方が2つではっきりしている分、他のデッキより考えることは少ないんですよね。
サボっているように聞こえるかもしれませんが、こと全国大会に関していえばとても重要なことだと思います。
6回戦という長い試合、更に地区予選を乗り越えてきた強くて厳選された相手に気の抜けない試合が続くため、いろいろ考えることの多いデッキは相当の精神力と体力が必要になってくるんですよね。
と、長くなりましたが以上の理由からこのデッキを選択するに至りました。
以下、デッキ解説です。
BeforeからAfterに変わった理由は、主に俺妹に対する対策です。
Beforeは<01-056 SR 加藤 恵>を立てて天然で押すことをメインルートとしていますが、Afterでは<P-001 PR 加藤 恵>によるすべてのキャラでのアプローチ、およびエンド時にすべてのキャラを活動にすることを毎ターン繰り返すことで相手に勝つことを目的とするデッキとなっています。
俺妹には<P-019 PR 来栖 加奈子>という最強の自由登場があり、これによって<01-056 SR 加藤 恵>のアプローチが止まってしまうためあまり有用ではありません。
相手にアプローチする隙を与えないようにするために早い段階から<P-001 PR 加藤 恵>を登場させてアプローチすることが必要なため<01-070 UC 加藤 恵>が2枚入っており、また<P-021 PR 沙織・バジーナ>、<P-020 PR 田村 麻奈美&高坂 京介>および<P-018 PR 新垣 あやせ>を止めるために<01-035 SR 霞ヶ丘 詩羽>が3枚入っています。
テキスト封印は俺妹以外にもとても有用で、退場時にも相手のキャラ2枚のDPを0にすることもできてアプローチ抑制にも一役買ってくれる上にネームが詩羽であるためとても強いです。
<01-038 R 霞ヶ丘 詩羽>に<01-052 UC 霞ヶ丘 詩羽>を組み合わせることで実質的に控え回収をすることができるため、詩羽のネームはとても重要です。
<01-072 C 加藤 恵>はアスタリスクなどのすべてのキャラでアプローチしてくる相手に対して有効であると同時に中盤以降、盤面が固まってくると登場させる恵が少なくなっていく中、気軽に出せる0cの恵なので<01-060 R 加藤 恵>の効果を起動しやすいため投入しました。
回し方は...割愛してもよさそうな気がしますね。
基本的には引いてきたキャラを置いてアプローチして相手に勝つくらいですw
強いて言えばポイントを大事に使って最後の詰めに<01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>を連打する、<01-060 R 加藤 恵>、<01-038 R 霞ヶ丘 詩羽>および<01-005 R 澤村・スペンサー・英梨々>の1cサイクルは最優先で立てる、などに気をつけて回していく感じです。
いつも以上に長くなりましたので今回は一旦区切って前半ということで。
後半でレポートを書かせていただきます。