
【kyo】ポプテピピック【事前レビュー】

リストも出て、流し流しに見たところ公式通りのぶっ飛んだ、あるいは思い切ったテキストの数々......。
ここで一息に語るのも難しいので分けて書いていきたいと思います!
[POP]&[EPIC]
このポプテピピックのブースターを語る上で欠かせない新キーワードテキスト[POP]&[EPIC]
『POP TEAM EPIC』から、というかポプテピピックの名称からそのまま流用したテキスト名。この名称から、具体的なテキスト内容はまったく判りません。
正直、公式も原作公式通りふざけた結果の代物なのか、テキストは判らなくともノリのようなものは伝わります。
テキストの会議内で鶴の一言ばりにすんなりと下書きなしで事が進んで商品化されているとしたらある意味原作通りなのかなーって――そんな想像はさておき、テキストの紹介です。
[POP]
カード裏側にしてサポートに置く行為のことを指すようです。は? なんそれ? って思うかもしれませんけど[POP]は[EPIC]と対になっているのです。
その説明は[EPIC]にて話すとして、
カードを裏側に置く状況は、特にデッキ下からカードの[POP]テキストから発生します。
ハンドから置く効果もあり、また[POP]された状況――カードを裏側にサポートに置かれた状況で発動するカードもあるようです。
[EPIC]
サポートに置かれた裏側のカードを表にして登場コストを無視しメインかサポートに登場させる。[EPIC]は[POP]された状況でなければ発動しません。
[POP]し[EPIC]する。
こーいう動きがポプテピピックでは肝になりそうですね。
注目カード
続いては、気になったカード紹介です!01-093 SR ポプテピピック |
コスト:6 ソース:3 色:赤 [メイン/自分]: デッキの下のカード3枚を〔POP〕する。2回まで〔EPIC〕できる。カードを1枚引く。 |
6コスト、今となっちゃ3ソースがばらまかれているので実質ハンド二枚で払えるコストですよね。
それでいて二面展開した後にドローも挟んでくれるので言うことないくらい強いっすね。
単体でPOPして展開となるとランダム要素ではありますけど、単体で完結したテキストなので十分です。
01-004 SR ポプ子 |
コスト:5 ソース:3 色:黄 〔天然0〕このカードは、〔POP〕された自分のカード1枚につき、〔天然+1〕を得る。自分のアプローチフェイズ開始時に、デッキの下のカード1枚を〔POP〕する。 |
自分でも天然足せる&、後のEPICなどに繋げられる。
01-026 R ヘルシェイク矢野 |
コスト:0 ソース:3 色:黄 このカードが登場した場合、自分の捨て札置き場にあるキャラ1枚を〔POP〕できる。自分のキャラがアプローチでポイントを与えた場合、カードを1枚引く。その後、このカードを捨て札にする。 |
POPカードを選べるということは、EPICしたいカードも選べるので自らPOP系は強いです!
01-003 SR ポプ子 |
コスト:4 ソース:2 色:黄 このカードが手札にある状態で、イベントカードがプレイされた場合、〔POP〕された自分のカード2枚を捨て札にできる。捨て札にした場合、手札にあるこのカードを場に出す。 この効果で場に出た場合、自分のキャラ1枚は、そのキャラの次の退場判定終了時まで退場しない。または、自分のキャラ1枚を活動状態にできる。 |
イベント使用時は状況を制限されているように見えますが、イベントの使いどころは相手ターンにもあるわけで......。
つまり、そーいうことです。
このカードは攻撃面や防御面の二役を勝手出てくれる優秀カード。
オマージュカード
オマージュカードとリメイクカードの登場ということで、気になったカードを数枚割り込みタイミングで出せる自由登場でプレイしたカードを無効にしてくれる。
コスト重いし紫(※紫は同キャラか四色か紫含むでコストとして切れる)だから扱いにくいそうだけど、3ソースやらあるので多分よゆーです。
ちな、ポプテでもSRです。
→ポプテピピック版はこちら←
テキストは見たまんまこのカード一枚で二面のパンチを防いでくれます。
てか、俺妹では一枚制限じゃなかったっけ。
ちな、ポプテではSR。
→ポプテピピック版はこちら←
これに[我慢]という最新?のキーワードテキストが備わった。
ことにより、安心して殴りに行ける上に起きてドローもできる優等生に進化。
→ポプテピピック版はこちら←
総評
最新弾という粗暴の中で、過去の強力カードをオマージュ&リメイクしての収録。かなり冒険したカードの入れ具合なんですが、大丈夫なんですかねww
カードのテキストだけを見るに強さが際立つのは確かですが、ゲームスピードの速い動きではなさそうなので、そこで調整されているのかなって思いました。
コストも重いカードがほとんどで、多分[POP][EPIC]を意識されてのことだと思いますが、ハンドを万端に維持できるのか不安点がありますね。
その分、盤面が強力だったりするので良い塩梅なのかもしれません。