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2022年2月 アーカイブ

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【御坂】きんモザ カレン軸 デッキ紹介

    posted

    by 御坂

    20220225PMhe.jpg
    きんモザ カレン軸 デッキ紹介
    こんにちは。御坂です。

    先日開催されたプレメモフェスタ 2022 1stに行ってきました。
    今回はそこで使用したデッキを選択理由も含めて紹介したいと思います。
    それではよろしくお願い致します。

    使用デッキのレシピ
    イベント
    20

    きんいろモザイクのカレン軸を使用しました。
    奇しくも?優勝された方と軸は同じでしたが構築は結構違っており、それもまたカードゲームの面白さのひとつと思いました。

    選択理由について
    時は大会2週間前まで遡ります。
    自分の中でいくつかの使用候補がありました。
    • けいおん
    • 俺妹あやせ軸
    • きんモザ綾陽子軸
    • きんモザカレン軸
    ですが、けいおん、あやせ軸、綾陽子軸はそれぞれ以下の理由で使用を見送りました。

    けいおん
    →ミラーに自信がなく、良くて五分五分のレベルまでしか考えられなかったため。
    カードが微妙に足りていないため。(<P-041 中野 梓>をずっと探しています)
    コインが必要なデッキは持ち運ばないといけないものが増えるのでできれば選択したくなかったため。(すぐ物を失くすので)

    俺妹あやせ軸
    →強い構築は考えられていましたが、
    細かくアドバンテージを削ってもけいおんその他諸々のリソース回復量の方が多いためいつか逆転されてしまうことに気づいたため。
    ※初動がどのデッキよりも安定するので、その観点では使いたいデッキNo.1です。

    きんモザ綾陽子
    →きんモザの別ネーム軸と比較し<P-035 小路 綾>の効果で手札が増やしやすく、<P-037 猪熊 陽子>の効果で攻めも安定させられるので当初は最強デッキと思っていましたが、実際に75枚の束にしてみると感触が変わってきました。

    選ばれたのはきんモザカレン軸でした。

    P-040 九条 カレン>の効果に目を惹かれたことがまず第一です。
    環境から除去タイトルが絶滅していたので、キャラが除去されることを想定せず構築されたデッキに対して強く出れると思い構築を固めていきました。
    使用コスト-9が当然ながら強力で、後述する<02-072 九条 カレン>の効果をタダで使えればきんモザ共通の弱点である手札が増えづらい問題も解決できます。
    最大母数になると踏んでいたけいおんを相手取るならカレン軸がベストと判断し、ひたすら練習しました。
    点を入れるペースも他デッキと遜色なく、アプローチのやり方を工夫すれば<P-063 田井中 律>も捌ける点も良い点のひとつです。
    結果、デッキの形にした時もわかりやすく強かったカレン軸を使用することにしました。

    回し方
    1ターン目の最大理想盤面です。
    20220225PMTwitter.jpg
    理想は<02-023 アリス・カータレット>まで置きたいですね。
    正直初動はカツカツですが、次ターンからはターンごと4枚ドローの構えができているので十分挽回できます。
    02-072 九条 カレン>は<P-019 小路 綾>の効果で山札の上に盛り、<P-021 九条 カレン>で場出し出来れば最良です。

    デッキが思うように回らなかった時でも<P-040 九条 カレン>、<02-072 九条 カレン>の構えは何とか作りましょう。

    P-016 九条 カレン&アリス・カータレット>の効果でP-048 松原 穂乃花を1ターンに複数回使用し、2回のアプローチフェイズで勝てるように意識したいです。

    メインエリアのひとつを<02-072 九条 カレン>が占領してしまうことは欠点のひとつですね......笑
    02-023 アリス・カータレット>がもう少し器用なカードならと思わずにはいられないです。

    採用カードについて
    02-072 九条 カレン
    タダでドローして手札枚数を作っていくための起点です。

    02-023 アリス・カータレット
    前述の<02-072 九条 カレン>を出し直したいことが一番の目的です。
    1ターンに沢山ドローできると気持ち良いというところからこのデッキは形作られていきました。

    02-040 猪熊 美月
    02-023 アリス・カータレット>と<02-072 九条 カレン>を出し直すと効果がもう二度使えます。
    実質0コス2ドローできるカードです。

    02-097 着ぐるみ
    きんモザの除去といえば<01-071 猪熊 陽子>が一般的ですが、除去陽子でなくこちらにしました。
    最大の理由は2ソースであることです。
    基本的には寝坊互換を飛ばしたい役割の中、ゲーム中1度しか使えない部分は<01-071 猪熊 陽子>と同じで、<01-071 猪熊 陽子>は1ソースなため手札に詰まりがちになりますが、こちらはは2ソースなので不要ならコストに捨てられる点を評価して採用しました。
    01-071 猪熊 陽子>と比べ使用コストがかかるのが欠点ですが、この構築は手札が増えやすいため誤差と考えました。

    01-073 九条 カレン
    1枚で2パンずらせる器用さを見て採用しました。
    けいおんの継承キャラや、その他アプローチフェイズで殴られたら困るキャラをを寝かして不意を着いたり、時には園子互換を止めたり。

    手札にあるだけで色々な場面に対応できるカードなので気に入ってます。

    02-031 アリス・カータレット&大宮 忍
    初動では<02-023 アリス・カータレット>。
    二回目以降は状況に応じて<P-043 大宮 忍>、<P-044 アリス・カータレット>、<P-003 大宮 忍>をサーチできる器用な一枚です。

    不採用カードについて
    02-050 大宮 勇
    そこまでのロングゲームにしないつもりで採用していませんでしたが、入れた方が当然強かったです。
    ミラーでこれを採用していないことが理由で負けた試合があったので反省して今の構築は入れています。

    01-023 アリス・カータレット
    イラスト好きがとても好きな一枚なのですが、少しドローのタイミングが遅いです。
    もう一つの効果の方もアリスネームが比較的入っており使えると思うので試してはみたいですね。

    最後に
    大会の会場でカレンデッキの裏技をいっぱい教えて貰ったのでそれを踏まえつつ、さらに改良していきたいです。
    次回参加できる大会はいつになるかわかりませんが、一人回しなどしてプレメモの感触を忘れないようにしたいですね。

    以上、宜しくお願い致します。

【くろ】紅葉知弦の一存

    posted

    by くろ

    20220224header.jpg
    紅葉知弦の一存
    どうも皆さんこんばっぱー!

    ついこの間東京で全国大会で開かれましたね!
    私は蔓延防止措置的なものの延長等を鑑みて泣く泣く行くことを断念しましたが、ミックスの大会も開かれていました。

    1位はなんと2連覇を達成。
    2位3位は前回の全国では日の目を見られなかった戸塚ワンキルを使用されていたようで、ミックス勢的には熱い展開だったのではないでしょうか。

    この結果を受けて、戸塚とついでに梓も禁止がかかる事を切に願うばかりであります!

    大阪のミックスでは久しぶりにワンキルが存在しない環境だといいよね...。


    さて、今回の記事はミックスのデッキの組み方、といったようなものになります。

    ミックスに興味はあるけれどデッキが組めない、カードがわからないというような声をTwitterでたまに見かけたので、そういう方向けに少しでもハードルを下げられればなぁと思い筆をとってみました。

    今回は好きなカード1枚を挙げて、それをなんとか使いこなすデッキの組み方を紹介します。
    他にも環境を考察してそれに対抗するデッキの組み方や、シングルのデッキをミックスに変える方法など、他の組み方についての記事もそのうち書きたいと思っていますので、そちらもいずれよろしくお願いします!

    ではそんなわけで今回も。
    くろです、よろしくおねがいします。

    まず初めに
    先述したように今回はカードを1枚挙げてそれをなんとか使いこなすデッキを組むお話になります。

    というわけで今回私が選ぶ事カードはこちら!
    私が最も好きなキャラクターである紅葉知弦さんですね!

    好きなキャラクターを使いたい。
    プレメモをやってる人の当たり前の思考です。

    とは言えシングルでの生徒会の一存の強さはお察しと言ったところ。

    中でも知弦さんは特にこれといった効果が無く尚更シングルでは使いづらいキャラ...。

    しかし、個性のあるカードでさえあれば他のカードを併せる事でミックスでは活躍させる事が出来るのです!

    というわけでこの知弦さんです。
    というかこの知弦さん以外ミックスでもそんなに使えなげふんげふん。

    次に
    使いたいカードが決まったので相性の良いカードを考えていきましょう。

    知弦さんの効果は自分のデッキを2枚落としつつ相手のポイントを裏にできるというもの。

    つまりデッキから捨て札に置かれた場合に効果を発動するカードを併せるのが最もシンプルに相性が良い気がします。

    というわけでこれらのカードを使いましょう!
    どれもデッキから捨て札に置かれ場合に場に出る効果を持っているので、知弦さんと併せる事で、アプローチ枚数を増やしたり妨害枚数を増やす事が出来ます。

    ちなみに相性の良いカードの探し方は、今回だと「デッキから捨て札」「捨て札 置かれた場合」などでテキスト検索をかける事で探しています。

    ミックスを組む上ではデッキメーカーでテキスト検索してカードを見付けるスキルは必須なので、是非色々試して様々なカードを見付けてみてもらえればと思います。

    さて、これで今回組みたいデッキは、デッキから捨て札に落ちた場合に場に出て来るカードを多用して、盤面以上の枚数で守り抜き勝ち切るデッキというビジョンが固まりました。


    なのでここから更に相性の良いカードをピックアップしていきましょう!

    知弦さんがデッキトップから落とすという特性上、デッキトップを仕込むカードは必須であると思われます。
    また、知弦さんと同じようにデッキトップからカードを落とせる効果のカードを他にも用意する事で、より場に出せる回数を増やす事が出来ます。
    なのでデッキトップを仕込むカード、デッキトップを落とすカードを探す必要があります。

    実際にデッキメーカーで探す際には「自分 デッキの上 捨て札」「デッキの上 戻す」などのワードを色々変えて探すことになります。

    というわけで探したり思い付いたカードを挙げていきましょう。

    まずはデッキトップを仕込むカードから。
    宝蔵院は1枚しか仕込めませんが場にいれば宣言だけで手札入れ替えしつつ仕込めます。
    オカリンは自由登場なためアプローチフェイズに2枚仕込めるという、知弦さんの相方と言える程相性が良いカードと言えるでしょう。

    デッキトップを仕込むカードは他にも沢山ありますが、使い切りでは無く使い回しのきくカードを使いたいという気持ちや、色とソースを考えるとこの2種が使いやすさにおいては特に優秀かと思われます。


    続いてデッキトップを落とすカードとしてはこの辺りでしょうか。
    臥煙さんはデッキトップを落とすカードとしては恐らく最強です。
    4枚見て好きなカードだけを捨て札に出来る効果を、アプローチ両方で使えるのはこのデッキにおいて余りにも強過ぎて、正直言って知弦さんが霞むような気がしますが気付かなかった事にします。
    ルカに関してはサーチもしつつカードを落とせるのでシンプルに便利ですね。


    これでデッキトップの調整の仕方、デッキトップの落とし方が概ね固まりましたが、デッキトップの調整の仕方については他にも方法があります。

    それはデッキの中身の順番を暗記しておく、という方法ですね。

    特定の位置に、落ちたら場出し効果のカードがあるとわかっていれば、そこまでデッキを掘り進めてからデッキトップを落とすカードを使うというプレイングをする事が出来ます。

    とは言えデッキの中身の順番を暗記するのはなかなかに骨が折れます。

    しかし覚えなければいけない枚数が少なければそれほど難しくはありません。

    という事でデッキを可能な限り薄くして、月火とその互換でデッキ下を仕込み、そこまで掘り進めるというプレイングも可能な構築を目指してみましょう。
    こうすることで極端な話、デッキを1枚にしてから月火と互換で8枚仕込めば、覚える手間がほぼ必要無くデッキの中身を確定させられます。


    そんなわけで!
    このデッキでやる事は大体決まりました。
    後はデッキをまとめる作業に入りましょう。

    まとめる作業
    やりたい事は決まっていますがデッキの回し方やリソースの増やし方が今回はまだ決まっていません。
    使いたいカードがドローやサーチ系であったなら、回し方から決める事も当然あるわけですが、今回は特徴的なカードを使ってみたいということで、その特徴を活かすことを先に決めた為に後回しになっていました。

    デッキを回す方法やリソースの稼ぎ方は、そのデッキの色やソース、勝ち方によって当然変わってきます。

    今回はデッキをなるべく早く薄くしたい事や、アプローチフェイズにもカードを引けると嬉しいという事情があるので、それを考えるとこの辺りのカードがリソース確保カードとして有力かと思われます。
    ほむらはデッキの圧縮率とアドの取り方が極めて優秀で、セイバーと原村は登場時とアプローチ時の両方でデッキに触れるので手札を安定させやすいカードです。
    この3種を軸として、ここからミックスの汎用カードを加えていきます。


    そして出来たものがこちらになります。

    デッキレシピ
    EXカード
    6

    http://prememo.net/decks/detail/202211

    相性の良い2ドロー連中や場出しイベント、<2減2減>、その為サーチ等の汎用札をまずは採用。

    セイバーと原村をアプローチした上で生き残らせたいことと、サンタほむらの為に毎ターンイベントをプレイしたいという願望を両方叶えてくれる<ズッ友>も採用。

    あとは<なずな>のような高耐久のキャラを止められるカードや、そもそもメインエリアを埋められるキャラが少ない気がしたので、<早坂>も採用。
    実はこの早坂のほぼ上位互換として<スティレット>が居たりします。
    が、早坂をスティレットに変えるという事は有り得ません。
    何故なら早坂が好きなキャラだからです。
    仕方ないね。


    そんなこんなでデッキの完成です!
    やったね!

    完成したら
    デッキが完成したら後は実際にプレイして楽しむだけです!

    と言いたいところですがそんな事は無いのがカードゲームですよね。

    対戦や1人回しをする事で見えてくる弱点や改良点などはやはり有ります。

    このデッキはアプローチフェイズに盤面以上のアプローチ枚数を出して勝つというデッキタイプである為、アプローチフェイズ中の動きを重視したカードが多くなっています。

    逆に言えばメインフェイズ中に動けるカードは多くなく、柔軟さに欠けるという弱点を持っています。

    サーチに関してもサンタほむらに甘え気味で汎用サーチは少なく、また守り札もかなり少ないので相手に先に押し切られる事も想定されるでしょう。
    実際に対戦をするとその辺りの弱さが特に目立ちます。

    それらの弱点をカバーするカードやプレイングを探し調整することで、ようやく本当のデッキの完成と言える段階までこぎつける事が出来るわけです。

    というわけでこのデッキの改善案的なもののをいくつか出して紹介を終えたいと思います。

    まずはサーチが乏しいという点について。

    改善するのであれば素直にサーチとドローを増やしましょう。
    汎用性の高いサーチカードはミックスなら数多くありますし、2ドロー系カードも最近では毎作品出ているので豊富です。
    4枚から5枚程度増やせば安定性は格段に上がる事でしょう。

    守り札が少ないという点も同じように、改善するなら素直に枚数を増やすべきです。
    一応このデッキは知弦さんや臥煙さんで相手ターン中にもキャラを場出し出来るので、妨害出来る枚数だけなら見た目以上に多いです。
    しかし現在の環境では妨害されないというカードが多く、妨害できる枚数が多い事に意味が無い事が多いので、アプ禁等の明確な止めるカードでないと守れないケースが多々あります。
    そう考えるとやはり素直に守り札を増やす事が無難な正解である気がします。

    とは言え。
    サーチも守り札も一体どこの枠を削って入れるんだという話です。

    それについてこのデッキの場合は、2つの考え方があるように思います。

    1つ目は、どこかを諦めるというものです。
    落ちた時に場に出るカード、デッキトップを仕込むカード、デッキトップを落とすカードはそれぞれ複数種類採用しているので、そこまでは必要無いと諦めて減らしたり。
    サンタほむらを上手く使う為に複数種類のカードを3枚以上採用しているので、サンタほむらを使える回数が減る事を覚悟してその辺りのカードを減らしたり。
    といったように、デッキが崩れない程度にどこかを諦めるやり方ですね。
    ミックスはやれる事が多いだけに欲張って多くのギミックを使おうとしてしまう事があるので、このデッキに限らず何かを諦めるという考えは非常に大事な物になってきます。

    2つ目は考え方を変える、というものですね。
    このデッキだと、サンタほむらを使おうとするあまり、その為に多くの枚数のカードを採用させられています。
    サンタほむらではなく、もっとシンプルに2ドロー系を採用する事でデッキの枠の圧迫を改善するというのは至極真っ当な改良であると思います。

    このように1つの考えに囚われず、諦めや視点を変える事でデッキが急成長する事はミックスでは特によくあるので、是非参考にしてみて下さい。

    本当にそのギミックは必要なのか、過剰なのではないか。
    どこまでやるのか、どこまで見るのか。
    ここまでいくにはそもそも環境を知っていなければ難しいところではありますが、それでもとにかく、全てのカード1枚1枚に、明確な採用理由を言えるくらいには突き詰めて考える事が大事です。


    続いて、メインフェイズに取れる行動が少ないという点については、そもそも改善するべきかどうかというところから考える問題になります。

    勿論メインフェイズで取れる選択肢は多いに越した事はありませんが、デッキの性質としてアプローチフェイズで動く以上、メインフェイズで使うカードの割合が減ってしまうのは仕方のない事でもあります。
    メインフェイズで動けるように改善した結果、アプローチで取れる選択肢が狭まっていてはデッキの長所を潰してしまっている同然です。

    柔軟さを捨てアプローチ中の動きでなんとかし切るものと割り切った方がいい、といったような事が、デッキを作る際には十分に有り得ます、という話ですね。
    シングル以上にミックスではデッキ構築の幅が広い為、迷走してしまいがちですが、コンセプトを崩さない事は常に意識しておくといいと思います。

    まとめ
    今回のように好きなカードを1枚決めて、それを上手く使うデッキを組む際のポイントを最後にまとめておきたいと思います。

    1. 好きなカードを1枚挙げる!
      (個性を持ったテキストだと組みやすいです)
    2. 相性の良いカードを探す!
      (デッキメーカーでのテキスト検索を上手く使いこなしましょう)
    3. ピックアップしたカードからデッキのコンセプトを決め、それを絶対に崩さないようにデッキ構築!
    4. 形になったら調整! 以上!
    といったところです。

    特に大事なのは2.のカードを探すところですね。
    手持ちのカードや記憶だけを頼りにしてしまうと、まず間違いなく本当に相性の良いカードには辿り着けないので、テキスト検索で目当てのカードを発掘するという作業が最も構築に影響を与える部分になると思います。

    私も今でも新しくデッキを考えるたびに、デッキメーカーとにらめっこしながらああでもないこうでもないと呟きながらカードを探しています。

    カード検索、大事。
    デッキメーカーさん、ありがとう。


    では、そんな感じで記事本文は以上です!

    最後に
    というわけで、随分前にどうしても知弦さんを使いたくて組んだデッキを、デッキの組み方という目線で紹介した記事でした!

    正直知弦さんは強いカードが無いに等しいのですが、どうにかこうにか強いと言えなくもないかもしれないくらいのデッキであれば、見ての通り組む事が出来ます。

    つまりある程度の個性を持ったカードでさえあれば、ミックスで全然デッキが組めるよ!という事ですね。

    面白いカードを見付けたり、シングルでは使えないけどイラストが好きで使いたいカードなんかがあったりする方には、是非参考にしてミックスを組んでもらえたらなぁと思います。

    では今回はこの辺りで。
    お読み頂きありがとうございました!
    皆様に良きミックスライフがあらんことを!

    おやってら?

【ありか】貝木ワンキル

    posted

    by ありか

    20220223header.jpg
    貝木ワンキル
    こんにちは!ありかです。

    ミックス全然分かりません。
    というわけで今日は3番目くらいの候補デッキだった、"プレシャスメモリーズの答え"を披露します。
    ※本記事は雰囲気作りのため、かなり語尾が強くなっています。

    ミックスって何が強いの?
    ミックスで一番強いカード
    カードゲームにおいて、「最も強いカード」というのは存在しません。なぜなら、カードの強さは相対的なものであり、プール上すべてのカードを差し置いてこの1枚が最強である、と決めつけることは不可能です。

    ただ、プレメモのミックスにおいては違います。
    こいつが最強です。
    異論は認めません。間違いなくこの子の存在こそが環境です。この子に並び立つ「最強」のカードなどありません。

    ミックスで楽に勝つ方法
    ミックスは、ワンキルの嵐です。呼吸するかの如くワンキルが組めます。僕も実は呼吸をするタイプの生き物なので、ワンキルを沢山作ってきました。
    しかし、ミックスプレイヤーはワンキルを警戒します。具体的には、寝坊キャラと寝坊を手札に抱えます。つまり、後攻ワンキルは結構しんどいです。

    ただ、寝坊をすり抜けて後攻ワンキルすることは可能だよ、と落ちこぼれフルーツタルトという作品は教えてくれました。
    相手の先1でキャラを出せばいいのです。簡単な話です。
    というわけで僕は一時期、おちふる後攻ワンキルを練りまくっていました。

    しかし、それでもミックスというのは、後攻ワンキルが難しいです。<真智>や<グレる>が採用されることがあるからです。
    ここで我々は1つの結論に至ります。
    相手の先1でキャラを出して、尚且つハンデスすればいいのです。
    これを1枚で兼ね備えたカードがあるならば、それはプレメモの答えです。
    これがプレメモのミックスにおいて「最強」のカードです。

    しかし、その上でミックスというのは相手の思う用にはさせません。イベントカウンターを後ろにいっぱい置いてきますね。折角ハンデスしても、メイン相手でドローを重ねてきますね。

    そこに<テキスト無効雪乃>です。これがすべてを無に帰します。
    え? ハナヤマタタイトルから真智が出される?
    無効にされたら2枚目を出せばいいじゃない。

    以上が僕が考えた(迷走した)結論です。
    ミックスは<五月>→<貝木>→<雪乃>で始めるのが最強です。多分。
    この3枚を「バミューダトライアングル」と呼ぶことにします。




    では、ただこのバミューダトライアングルから始めればいいってわけではありません。そう、勝たなくてはいけないのです。
    つまり、貝木で7点入れればいいのです。天才、流石メンサ。

    まず、<幸子>で<4色><アンブロ>にします。これで紫以外に妨害されません。
    次に<新歓ライブの衣装>でメイドにします。
    そう、貝木がメイド服を着るのです!!!

    そしたら、<>でメイドにWブレイカーを付与。
    メイドは<自由登場アンジェ>と<MEIKO>で連パン可能になります。
    和服杏子>では作品に関わらず、キャラ1枚に連パンを付与します。

    出来た...! 貝木で、8点貫通...!

    これぞ...プレメモの答え...!

    デッキレシピ

    http://prememo.net/decks/detail/212916

    回し方
    後攻を取ります。相手に好き勝手やってもらった後に、<1925>とか<おちふるタイトル>とかで<五月>を持ってきます。10枚くらい引かせてもらえたら幸せな気持ちになります。あとは相手ターン中に<貝木>を出して、相手の手札から<真智>とか<グレる>とか<穂乃花>とか<中鉢博士>とか<連パンメタ>とかなんか邪魔そうなやつを抜きます。
    ターンをもらって、<雪乃>スタートです。あとは適当に手札を回します。<10落下キュうべぇ>を引けると楽になります。一番コスパがいいルートとしては、

    >杏子、MEIKO、紬
    >幸子、アンジェ、アンジェのコスト、なんかメイド、なんか和服、僕勉、クリプレ、新歓ライブ

    を集めます。場に必要な3枚(捨て札にあるやつ)を捨て札から釣り出して、幸子で4色アンブロを引っ張ってきて付与して、メイドにして、2点にして、あとは4回殴ります。
    メインフェイズに紬の効果でメイドが必要なのと、アプローチフェイズにアンジェのコストと、杏子の効果で杏子か和服が必要なのを忘れずに。

    このデッキのおしゃれポイントは、<僕勉の5人組のカード>が、EXからメイドも和服も持ってこれて楽な上に、青3ソース(貴重な貝木コスト)が出てついでに僕勉タイトルも払えるってとこくらいです。
    あとほんとは出したくなかったのですが、僕のミックス・フェイバリット・カードである<有原翼>さん。全色3ソースです。基本、ワンキルを組むときは<1925>と<有原翼>を4投するところから始めています。誰も使ってないでしょうに!(今回のミックス全国では1925が採用されたデッキが入賞してて嬉しかったですね)。

    最後に
    なぜこのデッキを使わなかったのか。それはまあ五月が相手依存だったり、バミューダトライアングルを引けなかったら詰んだり、妨害札を複数持たれていたりするとその時点で敗北するからです。かなり尖ったデッキであるため、1アクションで死んだりしますね。

    ただ、「ミックスの強い動き」をしたり、「ハンデスしながら7点ぶち込むワンキル」っていうのが面白いので、是非遊んでみてはいかがでしょうか。

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