
今回は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」より、由比ヶ浜結衣軸のデッキを紹介したいと思います。
俺ガイルのデッキの変遷について
まず、大前提として最強のデッキは<02-083 折本 かおり>と<02-109 見つけた答え>を使用し1ターンに大量にアドバンテージを稼ぎ、和服など各種SRを並べ2ターンで確実に勝つことを目的としたデッキだと思っています。私自身、このデッキを俺ガイル新弾発売前から2ヶ月近く練習し、練度を可能な限り高め今期の地区大会へ臨むつもりでした。
恐らく日本で3番目くらいには練習していたと思います。
先日参加できた松本地区では派生として和服SRを並べる形ではなく、ギミックを活用し1ターンでプロムコインを10枚揃えて次のターンに殴りきるデッキを使用しました。
残念ながら入賞という成果は出せませんでしたが一定の手応えは感じたので、以後の大会に向けまた動きや構築を考え直そうと思っていたところ、<02-083 折本 かおり>と<02-109 見つけた答え>に緊急規制が入る事態に。
これについては不服な点が多くありますが、
- このデッキ自体一朝一夕で回せるものではなく、かつ動きの中で手順間違いをしたら盤面を作りきれず負けに直結するため使用する側にも一定のリスクがある
- 2019年の地区シーズンにもハイスクールDxDの2ターンキルデッキがありましたが、当時は特に規制等なく無視されていたにも関わらず今回は即規制となったこと
- 規制は仕方ないにしても、即施行でなく猶予期間を設けて欲しかった
<02-083 折本 かおり>が1ターン中に何度も起動するので、自分のターンがあまりにも長くなりすぎることを重く見た結果、という事になるんですかね。
結果、1ターンで勝ちきる気持ちよさと確実性を忘れられなかったことからできた、由比ヶ浜結衣ワンショットを今回は紹介したいと思います。
デッキレシピについて
https://t.co/H61lTECA19
回し方
最終盤面はこんな感じです。<03-006 雪ノ下 雪乃>(雪乃連パン)と<01-061 由比ヶ浜 結衣>(連パン)を使用し2点。
最後に<P-019 由比ヶ浜 結衣>か<03-018 由比ヶ浜 結衣>(自由登場)にアクティブを付与し1点の、合計7点叩き込むことを想定しています。
この盤面を作るには、都合2ターン(プラス、ポイントのリソース2点)必要です。
1ターン目はそこそこに並べてポイントをもらい、2ターン目には相手のタイトルに合わせてまず<01-006 雪ノ下 雪乃>(テキスト封印)か<03-028 一色 いろは>(0コスイベント止め)から動き、上記最終盤面への到達を目指します。
1ターン目にできれば気を付けたいのは、<P-016 戸塚 彩加>を配置しておくことですね。
うまくポイントのリソースがもらえなかった場合でも、3ターン目以降なら「いける!」と思ったターンに仕掛けても良いと思います。
こういったデッキは、試合が長引いて相手の方に準備の時間をあげればあげるほど勝てる可能性が低くなってしまうので......
採用カードについて
俺妹にはサポートエリアに厄介なキャラが並びがちですが、それらすべてを封殺できるので、勝敗を決したいターンには必ず設置したいですね。
その他のタイトルにも一定の刺さり具合はあるので、便利な1枚です。
もう一つは、<03-006 雪ノ下 雪乃>の連パン対象の役割です。
細かい便利な効果をいくつも持っており、早期段階で置いておけばおくほど便利な1枚です。
俺妹の<P-014 高坂 桐乃&黒猫>を出された時に体のいい対象になってしまうことだけネックですね笑
おわりに
俺妹の制限や、新タイトルの参戦、複数の地区大会の中止など最近のプレメモは話題に事欠かないですね。私自身、参加しようと楽しみにしていた名古屋地区が中止になってしまいショックが大きいです......
目下の関心は俺妹制限後一発目の地区大会の環境がどうなるかですね。
個人的にはあまり話題になっていない魔法科高校の劣等生の台頭に注目しています。
また、個人的なプレメモ関連の話ですが、最初の弾であるけいおん!から最新弾の魔法科高校の劣等生 来訪者編までのパックを一つずつ集めることができました。
半年くらい前から細々と集めていましたが、全て揃えて額に並べ切った時の達成感はとても大きかったです。
協力して頂いた方、ありがとうございました。
以上、宜しくお願い致します。