
今回は本日発売された、「きゃらスリーブコレクションデラックス『ガールズ&パンツァー 最終章』」から、聖グロリアーナ女学院(ダージリン)軸デッキを紹介します。
前回のサンダース大学付属高校(ケイ軸)に続くガルパンのスリーブですが、こうなってくると残りの発売されていない高校も楽しみになってきますね。
個人的には黒森峰女学園(まほ軸)を密かに期待しています。
デッキレシピについて
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やりたいこと
妨害不可かつ対象にならない状態の<P-049 ダージリン>で7回アプローチします。
回し方
1ターン目は初動でこれくらい並べたいですね。そこにサポートもつけられれば完璧です。
このデッキは連パン系カード以外はほぼデッキを回すカードで組んでいるので、大体は揃えられる印象ですね。
初手で余りにも(3枚以上)連パンイベントが重なってしまったらコストに切っても良いですが、可能な限りキープしていきましょう。
当然ですが、<勝利のキス>より<ティータイム>を優先して抱えるように意識してください。
2ターン目から<P-049 ダージリン>に<03-082 オレンジペコ>の効果を付与し、「使用コストが自分の手札の枚数以上のキャラには妨害されない」かつ「手札の枚数以下の使用コストの値を持つ相手のキャラには妨害されない」状態(妨害不可)にして、アプローチしていきましょう。
このターンで勝てる!という状況以外で、連パンイベントを使うのは控えたほうが良いですね。
余計なリソースを相手に与えすぎてしまうと、正直受けがそこまで強くないこのデッキでは先に殴りきられてしまうこともあるので......
何回か回してみた感じとして、2ターン目に1点、その次のターンの相手の攻めをギリギリでかわすようにしてポイントリソースを貰い<戦車道、始めます!>で一気にカードを集め、3ターン目に6点(1パン+連パンイベント5枚)で勝ち切る形が多かったです。
また、注意点としては<勝利のキス>の休息コストで寝かせる対象が足りなくなることがたまにあるので、勝ち切れるターンにはサポートエリアにキャラを並べて休息コストを確保することも意識したいですね。
採用カードについて
序盤は手札が少なめなので、<03-082 オレンジペコ>とのコンボが成立できずとも、たまに妨害不可の形になったりしますね。
対象にならない効果は相手ターンでも輝くので、攻守ともに要の一枚です。
ここも我慢を持っているので早めに置きたいです。
各種ケイからでも拾えるのが偉すぎます。
思った以上に使い道がある一枚です。
環境に合わせて採用したほうが良いカード
現在の構築は自分の動きを最優先するためにメタカードを採用していませんが、不利なデッキが環境に存在するようになったら採用したいカードを紹介します。面白い話で3コストを宣言されると<P-049 ダージリン>の動きが止まってしまうので、使用コストを変更しすり抜けられるようにしたいですね。
この他にも使用コストを変更できるカードはありますが、一番使いやすいのはこれだとと思います。
この系統の連パンメタはEXデッキの枠の関係もあり、1枚しか採用されていないことが多いので、いったん対処してしまえば後続が続きづらいカードと思いますが対処できないと致命的になるため、これは環境に問わず採用しても良いかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。地区予選が延期されてしまいましたが、もし予定通り開催されていれば私はこのデッキを使用していたと思います。
このデッキはやることがほぼ一本道なので、緊張した試合が続く地区予選では迷うポイントが少なくデッキを回せるのは利点の一つだと思っています。
便利な支援持ちのカードが増えたので、ケイ軸も再考の余地があるかもしれませんね。
同日発売のアンチョビ軸も少し考えていますが、なかなかまとまらず難しいです......笑
以上、宜しくお願い致します。