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2016年7月 アーカイブ

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【ありか】全国大会前まとめ

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    by ありか

    全国前まとめ一押しロゴ.jpg
    全国大会前まとめ



    こんにちは! ありかです。

    本日は現在開催中の「プレメモ全国大会 地区予選」についてです。

    先日行われました名古屋地区予選で、権利獲得者は53名。これから最終予選を経て、いよいよこの週末に全国一を決める決勝が行われます。

    というわけで、これまでに行われた地区大会の権利取得者とデッキタイプをまとめてみました。

    なお、情報はすべて公式HPから抜粋したもので、
    「同じハンドルネームの方が入賞していた場合権利を繰り下げた」
    という仮定のもとでまとめました。

    ハンドルネームが別で同じ人が入賞していたり、権利を放棄して繰り下げたりした場合はこちらでは分からないため、あくまで参考程度にお願いします。

    それともう一点。
    大阪Cブロックは優勝者が権利取得者だったため、権利の繰り下げが起こったとすると同率3位の方のどちらに権利が譲渡されたのかが不明なので、公式HPで上に名前があった方としました。

    ハンドルネームは敬称略でまとめました。

    権利取得者・デッキタイプまとめ
    ありか 全国抜け一覧1.jpgありか 全国抜け一覧2.jpg
    無題.pngありかデッキ分布.jpg



    さて、このグラフを見てやはり目を引かれるのが「ささみさん」「俺妹」の量ですね。

    俺妹・山田は追加ブースター・スリーブ発売以降の途中参戦ですが、ささみさんは東京予選からずっと使えたエキスパンションです。
    環境に振り回されずに安定して強いのがささみさんの特徴でしょうか。
    実際ささみさんは相手を選ばないような戦い方をしますし、玄人好みなデッキタイプですね。

    一方途中からの参戦にも関わらずトップタイに並んだ「俺妹」はさすがの一言です。
    実際、大会で多く見かけたのは「俺妹」でしたし、まさに「環境トップ」という言葉が一番似合うデッキでしょう。
    発売当初から形も少しずつ変わっていきながら、これほどまでにたくさんの地区予選で猛威を振るった様子がうかがえます。

    3位は「working!!」から「山田」がランクイン。
    後ろに置かない戦いやすさもありながらかなり理不尽な動きが出来るこのデッキタイプは、「俺妹」の増加に伴って増えてきた印象です。
    「俺妹の対抗馬」というよりは普通に強いデッキですので今後も期待です。

    「冴えない彼女の育て方」、「咲」は「俺妹」の登場によってかなり追いやられた印象です。
    せっかくの天然・連パンを<カスタムバジーナ>や<自由登場京介>などにケアされたり、<カスタム加奈子>にキーパーツ(<P-011和>、<P-013久>など)を一気に焼かれたりと厳しいものがあります。

    あの花の権利取得数は5人と少ないものの、名古屋地区のみを見てもささみさんと並ぶ3人権利取得と増えてきた傾向にあり、おそらくまだ地区予選が続いていたらもっと増えていたことでしょう。

    1人のみの入賞となった「ガールズ&パンツァー」は「<八艘飛び>」を軸にループするものだと聞いています。
    僕も作ってみましたが「こんなデッキが組めただなんて!」と、びっくりです。だって、無限回殴れたんですもん!
    残念ながらFAQの更新によって使えなくなりましたが、追加カードが控えている分、未来のプレメモに期待です!
    新制限後のデッキ考察
    さて、これまでが制限発表前にまとめた部分です。
    以上の結果を踏まえて、7月8日からは新制限ルールが適用されています。

    新制限によって、まずは「ささみさん」のドローソース(<月読 鎖々美><引き籠もり>)が奪われました。
    序盤の立ち上がりから終盤のフィニッシュまでの手札確保が全体的に厳しくなった印象です。

    ですが、それ以外のパーツは健在ですので「戦えなくなった」よりはむしろ「他のデッキとの差が縮んだ」感じです。

    「俺妹」からは<京介>が禁止に。
    最近スリーブで追加されたばかりの<6cコンビ>もまさかの制限。
    ちょっと意外でしたが、カードパワーを考えると妥当ですかね。
    受けが弱くなった分、「アスタリスク」や「ハイスクールD×D」が活躍できそうです。

    「山田」はパンチ力がなくなりました。
    しかし制限は緩い方に入ると思うので、ショットこそ厳しくなりましたがまだまだいけそうです。

    問題は「あの花」です。
    「<かくれんぼ>」「<慕情>」「<ドローめんま>」と手厳しい制限。
    その分3種類のカードが帰ってきましたが、形が大幅に変わることに間違いはありません。


    4月から行われてきた全国予選もいよいよ大詰め。
    果たしてどんなデッキが優勝するのか、制限改訂を受けてどんな改良がなされるのか、非常に楽しみです。

【ありか】学戦都市アスタリスク タイトル紹介

    posted

    by ありか

    0709一押しロゴ.jpg
    学戦都市アスタリスク タイトル紹介

    こんにちは!ありかです。

    今回は「学戦都市アスタリスク」についての解説をしたいと思います。
    このエキスパンションを語るうえで外せないテキストは、もちろん「レベルアップ」ですよね。
    ハイスクールD×Dでも登場しました。

    改めてルールを確認します。

    「レベルアップ」について

    (1)キャラに対してターン中1度、同名称の「レベルアップ」をもつキャラを上に重ねることができる(上に乗る方が「レベルアップ」を持っていればOK)。コストは不要。

    (2)同一ターンに2度レベルアップも可能。ただし、コストを支払う。

    (3)レベルアップ前のキャラの状態(活動&休息や付随された+20/+20修正等)を受け継ぐ

    (4)レベルアップしたキャラは下にあるカード1枚につき「Lv+1」「使用コスト+1」「+10/+10」を得る


    つまりは<01-001>のような5コストのキャラもノーコストで投げつけられて、常時+20/+20修正(あるいはもっと)が得られます。

    コストも上がるので<悪魔(俺妹6cコンビ)>の対象にもなりません。

    これは強い!!!

    「ついにプレメモの常時ラインが70になったか!」という感じです。
    40から始まり徐々に50→60と巨大化し、6年目にして70ライン到達です。
    単純に考えて、APが70ないキャラは殴りにくい状態に。
    「どういうこと!?」って感じですね。

    まあ、今のプレメモはそんなことお構いなしっていうのもありますが......。

    さて、そんなレベルアップが大いに楽しめるアスタリスクには大きく4人のメインキャラがいます。
    各キャラについて紹介します。(なお、申し訳ありませんがアニメを見ていない勢ですので各キャラに対する印象はテキストによるものです。)

    【ユリス】
    SRユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト SRユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト


    暴力的です。

    相手のパワーを大幅に下げて、APやDPの値が0のキャラには妨害されないテキストを乗せながら連パン出来ます。
    01-002>や<01-004>の効果でラインを下げられた上で<01-001>に何度も殴られるのはかなり厳しいものがあります。
    序盤は連パンで何点か入れつつ、妨害されない形を作り上げてのワンショットも決められるのも強みです。

    【クローディア】
    SRクローディア・エンフィールド SRクローディア・エンフィールド


    キャラを無力化します。

    01-020>で動き続けられる限りアプ禁され、<01-022>で拒絶、<01-021>でも拒絶&アプ禁。
    場が腐っていきますね。<01-020>のドロー条件も緩く、じわじわとアドバンテージ差を開いていく戦い方が得意です。
    「まどほむ」に近いかもしれません。
    個人的には<01-033>を出して5面活動にしながら次のターンにはレベルアップして殴りつつ、また<01-033>を投げて......という戦い方が強すぎるんじゃないかと思います。

    【紗夜】
    SR沙々宮 紗夜 SR沙々宮 紗夜


    休息にしまくります。

    01-039>の強さはもちろん、<01-041>で寝かせて、<01-107 三十八式煌型擲弾銃ヘルネクラウム>で寝かせて......ワンショットです。
    01-040>が使いやすく、次々と展開してレベルアップして寝かせてフルパンできるのが魅力です。
    いつでも勝てますよ、といったプレッシャーのかけ方が出来ます。

    【綺凛】
    SR刀藤 綺凛 SR刀藤 綺凛


    器用です。

    01-064>はかなり強力で自己完結していますし、<01-069>の効果を乗せた<01-066>での2点貫通も強いです。
    01-065>を乗せれば全面活動、<01-067>ではポイント回収と上記キャラと比べてとれるアクションが広いのが売りだと思います。
    しかしながら行動が特化されていない分、ひっくり返せない盤面が多くあるのも事実です。


    他にもウルサイス姉妹や綾斗君もいますが、とりあえずはレベルアップしながら1キャラで戦えるこの4人に今回は焦点を当てていきます。

    さて、「ドローソースがないエキスパンションだし、手札枯れるでしょ」「場に5枚でいいところをなんで10枚も11枚も重ねて置かなくちゃいけないんだ」と発売前には批判的だった僕ですが、使ってみると手のひらくるりんです。

    まず、手札が余る!

    レベルアップにはコストが不要。
    それにぷにきゃらのおかげでハンド消費を抑えながら展開出来ます。

    Rユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト(ホロ)Rクローディア・エンフィールド(ホロ)R沙々宮 紗夜(ホロ)R刀藤 綺凛(ホロ)


    盤面にカードを多く配置することは一見するとディスアドバンテージに見えますが、その分サイズがでかい。
    平気で50ラインを超えるブロッカーが並ぶため、相手は殴りづらい。
    タイトルイベントも使いやすく、自由登場系も優秀。


    これは当たりエキスパンションでした。

    というわけでハイテンションな僕は各1キャラずつをメインにしたデッキを計4つ構築しました。
    大体各キャラで同じことを書いているので、サクサクと作っちゃってあとは回して慣れよう!な感じです。

    アスタリスク同士でぶつかると綺凛が頭一つ抜ける印象です。
    01-069>を止める手段がほとんどなく、ポイントをゆるゆると貫通させていくのが気持ちいいです。

    他のエキスパンションとやってみると紗夜が意外といい感じです。
    ドローやサーチも薄いので不安定ではありますが、立ち上がり次第では俺妹を超えていきます。

    アスタリスクを組む上では2キャラを混ぜて組むことも出来(こっちのほうが主流かな?)、実際ユリス&クローディアはシナジーも合っていて攻守のバランスが取れて強いです。
    他にも綺凛に攻撃力を持たせてみたり、綾斗君ギミックを入れてみたりとまだまだいろいろなことが出来そうなエキスパンションですよね。

    発売から何度か地区予選があったものの、未だ入賞はないこのエキスパンション。
    「レベルアップ」は今後も出てくるみたいなので、これからも新しいプレメモに期待です!


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