意気揚々と臨んだ栃木予選。
カモシカに敗れそうになるもなんとか勝利して大会に出場し、その後の餃子を楽しんだありか。
今日も負けたらブロガーとして記事を書けなくなってしまうかもしれないと落ち込むが、そのときはそのとき、牛タンを食べて秋田に帰ろうと意気込んで仙台大会へと向かったのであった。
・・・ちなみに、会場間違えました。
というわけで意気揚々と臨んだ仙台大会。使用は山田。
レシピは以下の通りです(前回記事のものと一緒です)。
○デッキレシピ

WORKING!!山田デッキ | |
キャラクター | イベント |
3<01-018 山田 葵> |
4<01-108 バイトの勧誘> |
- 6月5日(日)
- 会場:ホビーステーション仙台
- 規模:40人くらい(2ブロック制:I'm Aブロック)
じゃんけん環境も見たかったので全部パーです。あいこが続いたらチョキ。
事故った上に相手のラインが高く、全面活動状態になるので殴る糸口をつかめず圧倒的パワーと連パンの前に崩れました。
イベントプレイ出来ませんでした。完敗。
後1で前5後<ぽぷら>1で拒絶しながら<サーチ山田>1パン貫通というかなりの立ち上がり。
相手のアプローチを<3減山田>と<SR山田>でかわしながら3ターン目には<3ドロー山田>を5回も使い、手札を叩き付ける勝ち筋。
これが山田の楽しいところですね。アスタリスクはレベルアップしまくられる前に殴らないと大変なことになります。
3ターン目に全面拒絶でフルパンしたら7点通りました。
山田です。
まずまずの立ち上がり。
<バジーナ>がいなかったので強引に突っ込み点を入れて<なでなで>しながらアドを開いていく。
相手のアプローチも<SR山田>で迎撃しながらハンデスとドローで手札を調整。
<アンタップ桐乃>がいなかったのでここしかないと詰めにかかり、<3ドロー山田>を何度も使用して<京介>や<加奈子>を拒絶しながらたくさんのハンドで詰め。
優勝もワンチャンあると聞きドキドキしながら初手を確認するとかなりの良さ。
<SR山田>もツモり、落ち着いて<ぽぷら山田コンビ>から<かぼちゃ>設置でおわり。
相手が<サーチ桐乃>、<カスタム黒猫>、<軽減コンビ>、<5cコンビ>と「ザ・カードパワー」みたいなものを展開し2パンしたので返しに2面拒絶から殴りに行こうとするも、ポイントに落ちた<自由登場山田>を出したものと勘違いし<勧誘>しないというプレイミス。
あららー......と思いながら無理に3回殴って3ドローするも見えずに、泣く泣くエンド。
返しで<軽減コンビ>が果敢に殴ってきたので<SR山田>で受けるも見えず。
その後<ワグナリア戦線>戦線で3枚見ると、残りの<自由登場にする山田>が2枚とも見え、笑みを隠しながら回収。
そこから<アンタップ桐乃>もいなかったので、相手の場が整う前に殴りに行ったら案の定トップが強くてそのまま10点くらい入れて勝ち。
結果は4-1(12点)。
決勝卓がポイント11点vs 9点だったので11点の方が勝てば優勝確定、9点の方が勝てばオポ差でしたが11点の方とマッチングしている時点でオポ差は歴然としていたので、諦めながら見守っているとまさかの引き分け。
12点の方とのオポ差できわどく2%上回っており、なんと優勝でした。
Bブロックにはあの花が結構見えたので、かなりの運を味方にして優勝したなぁという実感です。
初戦負けた時点で「負けた!早くもブロガー引退かな......」と自虐気味でしたが、諦めなくて良かったです。
最後にちょっとした山田攻略記事です。ようやくブロガーっぽいことが書けます。
まず、握るデッキを決めるにあたって前回記述の通りの長考があったわけですが、山田を握ると決めた後は「どうやって俺妹に勝つか」をずっと考えていました。
ですので、逆に俺妹を握って山田を倒す、という訓練をずっとしました(もしかしたら山田より俺妹を使っていた時間の方が長いかもしれません)。
そんな中でやはりキーカードは<「バジーナ」>だと考えました。

こいつはずるい。
一方取られると息が続かなくなり、捨て札に触る手段の少ない山田では致命的です。
<バジーナ>は出たら諦めるのを前提にしながらも<バジーナ>がいなかったら数字が弱いので殴りやすいと割り切ってアプローチしました。
問題は<アンタップ桐乃>です。あいつのせいで計算が狂います。
<バジーナ>で上がったやつを起こされると非常に厄介。
ですがきっとピン積みですし、序盤に殴っていくことで<京介>を要求→相手のハンドを薄くする→<サーチ桐乃>で<アンタップ桐乃>をサーチする余裕を与えない&手札に自由登場を抱えさせることで<アンタップ桐乃>を登場させないというのが一番だと考えました。
多少無理してでもアプローチに入り続け、<京介>や<あやせ>を使ってくれたなら深追いせずターンを明け渡し、リソースを貪っていくことが勝利につながると考察しました。
<5cコンビ>は殴るだけでハンドが3枚増えたりするので要注意。
<WORKING!!!>からは<殺し文句>を引っ張ってきて、殴りを最小限に抑えることが1つの正解っぽいです。
現環境では俺妹が(というか<6コスコンビ>が)いるので、サポートエリアはないものとするしかない気がします。
そういった中で後ろを置かずに戦う山田の強さは目を見張るものがあり、入賞も多いことから分かるように握りやすくなっています。
全国大会ではそういった中で新しく「ハイスクールDD」や「がっこうぐらし」が加わり、山田や俺妹がどこまで戦いやすく(戦いづらく)なるのかが非常に楽しみでもあります。
また「アスタリスク」もなかなか面白いので期待しています。
というわけで地区予選編は以上になります。対戦してくださった方、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
全国で会える方、楽しみにしています(^^♪