
ついに劇場版SHIROBAKOの発売日ですね。
ちなみに初弾のSHIROBAKOが出てから今日で丁度5年だそうです。
初任給を握り締め初弾SHIROBAKOを組んだ日は今でも鮮明に覚えていますが、時の流れの残酷さを感じずにはいられません。
前回の記事ではしずか軸を考えていると書きましたが、今回紹介するのは絵麻軸です。
デッキレシピについて
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コンセプト、回し方について
まずデッキを考えるにあたってブロガーのありかさんのレビュー記事を見ました。劇場版SHIROBAKOのアタッカーは「我慢」を標準搭載しているキャラが少なく、確かに五等分の花嫁の<01-084 中野 五月>が重いなという印象を受けました。
最近の若い者には我慢が足りんというカード製作側からのメッセージですかね。
閑話休題。
01-084 中野 五月の対策として簡単に思いつく所だと「我慢」を付けるか、使用コストを上昇させるかの二択が考えられますがそのいずれも、ターン開始後の最初の行動で01-084 中野 五月のテキストを使用されたら意味がありません。
そこでSHIROBAKOのリストを旧弾含め見返したところ、対策とは言わないまでも食い下がれるカードを見つけました。
<P-010 安原 絵麻>です。
手札にありさえすれば、<02-031 安原 絵麻>や<01-050 宮森 あおい&安原 絵麻>で手札から出し直したり<01-039 安原 絵麻>で山下に戻した後、<明日に向かって>で山札から出し直すなど、リカバリーのパターンを多く取れることに気が付きました。
このカードを生かすことに決め、絵麻軸へと舵を取り始めました。
初動では以下の盤面を目指します。
このデッキは絵麻軸ですが、初動で気軽に並べられる絵麻をそこまで採用できていません。
絵麻を3枚揃えるよりはあおいを3枚並べる方が簡単です。
初動での潤滑油になる<P-003 宮森 あおい>や<P-014 宮森 あおい>は自然に並ぶと思うので、後は残りの1枚を適当に置けば達成できると思います。2ターン目からは絵麻で3面は揃えられると思います。
道中では<劇場版「SHIROBAKO」>で適宜盤面を崩しつつ、詰めは<01-067 藤堂 美沙>で<P-024 安原 絵麻&小笠原 綸子>を出し直し、ショットを狙いましょう。
(くれぐれも寝坊系のカードには気を付けましょう)
採用カードについて
また、不採用カードの項でも記載しますがこのデッキはイベ禁からのフルパンショットで逃げ切ることが少し難しいと感じました。
結局の所自由登場系のカードでパンチ数をずらされやすいためです。
手札を使い切ってショットをかけ、そのうえで決めきれず返しに負けることが予想されたため、相手の展開を阻害しつつ、少しターン数をかけて勝つ構築にしようと思いました。
数日したらイベ禁に入れ替わっているかもしれません。
一応初動の展開に役立つ点、ポイントに落ちるカードを操作できる点など便利な点を挙げたらキリがありません。
揃えられていればという前提がありますが、先行を取れていた場合はこのカードを使って山札の一番上に<酸っぱい顔>(寝坊)を盛って、1点通しつつ寝坊を使い、返しのターンに<02-030 安原 絵麻>で殴りつつポイントの酸っぱい顔を拾い直すといった動きができれば最高ですね。
<ドーナツの誓い>が捨て札にないと自由登場にならないことだけ注意ですね。
不採用カードについて
イベ禁をしても勝ち確を作れるわけではないので今は入れていません。
<トラウマ>くらいは積みたいと思っているので枠と相談です。
こちらも枠と相談ですね...
最後に
新弾が出るにあたり制限解除になった<東京観光>のイラストを久しぶりに見て、そういえば大昔は浅草で地区大会をしていたことを思い出しました。すべてが懐かしいです。東京観光についてですが、今の構築だと1ターンに複数枚打ちたくても寝かせられるキャラが少ないかもしれません。
<01-059 興津 由佳>や<01-061 井口 祐未>を採用して、サポートエリアにおける休息要因を増量しても良いですね。
欠陥も少しあるレシピですが、一つの参考として見てもらえると嬉しい限りです。
次は矢野軸か、小笠原軸を考えてみようと思います。
以上、宜しくお願い致します。