皆さんこんにちは、はいぽーしょんです。今回は12月12日に行われたプレシャスメモリーズ全国大会で使用したデッキの紹介と回し方および大会レポを書いていきたいと思います。
まず使用デッキはこちら
先日スリーブでプロモカードが大量に追加されたあの花デッキを使用しました。
安定してデッキが回ることを重視しているのでサーチカードが多めの構築になっています。
では、デッキの回し方について解説していきます。
1ターン目に作りたい盤面はこんな感じになります。この中でもP-012 PR 久川 鉄道は確実に登場させたいカードになっています。
P-012 PR 久川 鉄道の効果でP-008 PR 宿海 仁太をサポートエリアに出しつつ各種サーチカードを並べることができれば理想的な序盤の動きと言えます。
P-005 PR 本間 芽衣子をメインエリアに登場させることについて疑問を感じる方も多いと思いますが、最近多くなっている「発生コストが2のキャラに妨害されない」効果をもつキャラを妨害できる点、また後述する詰めのプランの関係上メインエリアに登場させることが多いキャラです。
次に終盤にむけて作っていきたい盤面を紹介します。
今までは名称を揃えるのが困難でコスト軽減の効果目的で使われていた01-026 SR 本間 芽衣子がスリーブのプロモのおかげで名称を揃えやすくなったのでメインエリアで戦えるようになりました。
次に勝ちパターンについて解説します。
まずは上記のような盤面をつくり、天然2、天然3、発生コスト2に妨害されない、超平和バスターズのキャラを妨害できない等の効果を活かして3~4点までポイントをとります。
01-095 R 再び動き出した時間を手札に溜め込みP-005 PR 本間 芽衣子を何度も登場させ効果を使用することでアプローチに参加する予定のキャラ全てに「発生コストの値が2のキャラに妨害されない」効果を付与します。
P-005 PR 本間 芽衣子を出し直すために01-051 R 鶴見知利子のような手札消費が少ないキャラを利用することで効率よく出し直しが行えます。
メインエリアの4体+サポートエリアのP-009 PR 安城 鳴子に効果を付与したらP-008 PR 宿海 仁太の効果でP-009 PR 安城 鳴子をメインエリアに移して準備完了、あとはアプローチを行うだけです。
相手のデッキに発生コスト1の自由登場がある場合は01-065 UC 本間芽衣子を登場させておくといいでしょう。
P-009 PR 安城 鳴子の連続アプローチ効果を使いたい場合は01-010 R 安城 鳴子で退場しない効果を付与します。
以上が簡単ではありますが今回使用したデッキの解説になります。
続いて実際の大会の簡易レポをご紹介します。
1回戦 3位の方 加藤 恵軸
大会前にデッキを考える段階で加藤恵デッキ使用者は少ないだろと思い4コスト以上のキャラをデッキに入れなかったことが災いし、天然3以上のキャラを止める手段がない状況に。
01-111 UC 消えぬ慕情で加藤 恵を指定したいところですが、捨て札回収やデッキ回復でうまく回避されてしまい最後はタイトルカードを絡めた天然攻勢で負け。
2回戦 加藤恵軸
完全に読みが外れていたようでまたしても加 恵デッキと対戦。
今回は01-111 UC 消えぬ慕情を使うチャンスがあったこと、また01-031 UC 本間 芽衣子を要所で使うことができたのでポイント先行していくことができ勝ち。
3回戦 雪乃軸
雪乃軸相手は01-111 UC 消えぬ慕情を連続で使用している間に押し切ると事前に想定していたこと、また相手の方のデッキの回りがよくなかったこともあり難なく勝ち。
4回戦 加藤恵軸
まさかの三度目の加藤恵デッキで負けを覚悟して挑みましたが、相手のデッキが事故気味だったため序盤から優位に展開。P-001 PR 加藤 恵の効果でポイント置き場のカードを手札に加えたい様子だったので01-031本間芽衣子で常に止め続けている間に手札を整えてP-005 PR 本間 芽衣子を連打して勝ち。
5回戦 あの花
5回戦目にして初めてのミラーマッチ。僕自身があの花ミラーをするのが初めてだったこともあり序盤は様子を見ながら進めていくことに。こちらのデッキが回転重視だったため早い段階で盤面を完成させられたこと、01-111 UC 消えぬ慕情で指定した名称のキャラは妨害にも参加できないことを相手が失念していたミスもあり勝ち。
6回戦 にわ厨さん あの花ワンキル
デッキの詳細はにわ厨さんがブログにあげているようなので気になる方はそちらを参照ください。
先日禁止改定で01-032 C 本間 芽衣子がメモリーズカードになりましたが、このデッキが原因となっております。
結果だけ書かせていただくと無限アプローチされて負けました。
試合後は悔しいというよりもすごいデッキを完成させた相手にただただ関心するばかりでした。
同じ作品を使っていただけに、その動きに気づけなかったことは発想力と研究不足だったので見習っていきたいですね。
結果 4-2 10位
シングルの全国大会に挑戦するのは今回が初めてでしたが、とりあえず勝ち越すことができたので及第点じゃないかと思います。
次回以降の全国大会はシングルにするかミックスにするかはまだ決めていませんがより良い成績を残せるように精進していきたいと思います。
次回の記事はまだ内容考え中なので要望とかあれば直接連絡いただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!