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【1ページ目】デッキレシピ:2021年10月 | プレシャスメモリーズ

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デッキレシピ:2021年10月 アーカイブ

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【くろ】無制限ですが、なにか?

    posted

    by デッキレシピ

    20211026_225180.jpg
    無制限ですが、なにか?
    どうも皆さんおはこんばんにちは!


    急に寒さを感じるようになり、気付けば11月も目の前に迫ってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

    私は某人気FPSで未だにプラチナランクに上がる事が出来ない事に呻いております。

    ストレイフってなんですか?
    リコイル制御ってなんですか??
    そもそも敵はどこに居るんですか???

    味方がどこか彼方へと銃を撃っている様子を、何も分からず呆然と見つめているガスおじが居た。というか僕だった。

    そんな感じです。

    FPS、難しいね...。

    これだけ他の人と差があるんだから、私だけ戦車とか使わせてくれてもよくないですか?
    せめて自動追尾ミサイルとか、当たれば一撃で倒せる近接武器とか、そのくらいは許してくれてもいいんじゃないですか??

    ダメ? ゲームバランス壊れる?

    まぁ、確かに。
    ゲームバランスは大事だからね...。
    しっかり実力をつけて勝てるよう精進致します...。


    さて、ゲームバランスと言えば。

    カードゲームでもゲームバランスの話題はよく耳にします。

    新弾のこのカードはぶっ壊れだとか、制限改定によってこのカードが暴れそうだとか。

    運営の意図しないカードの使い方や、想像を超えるコンボの発見もあって、多くのカードゲームには理不尽と言えるカードパワーを持ったカードが時たま現れます。

    プレメモのミックスレギュレーションはどうでしょう?

    言うまでもありませんね?

    そんなわけで!
    今回はミックスですら、いやミックスだからこそヤバいカードにも関わらず、何故か禁止されてない化け物カード達の紹介となります!

    では今回も。
    くろです、よろしくおねがいします。

    カード紹介
    ではまずこの辺りから!

    P-018 直樹 美紀
    「いや別にこのくらいよくない?」

    と思ったそこのあなた。


    気持ちはわかる!

    私もこのカードは大好きなカードの内の1枚で、頼れる守り札であり手札調整も請け負ってくれる便利なカードです。
    デッキを組むたびにまず間違いなく採用していますしね。

    このカードで相手に勝つというような事も効果の性質上特に考えられないのですが、問題はこのカードが使用可能なプールにあることで、環境に大きな影響を与える事にあります。

    このカードが使えてしまうだけで、アプローチ枚数で勝つタイプのデッキが環境的に完全に使えなくなってしまうのです。

    どういうことかというと、まずこの美紀を出されてしまうと多くのアプローチ枚数で勝つデッキ、言わばぶっぱタイプのデッキ側が辛い事はおわかりになると思います。

    となるとぶっぱデッキとしては美紀を対処しなければならないのですが、美紀は実質対処不可能なのです。

    登場されてしまった時点で効果が場に残ってしまうので、そもそも登場させないという事が対処法になるわけですが、それが極めて難しいという事です。

    「いやいや<真智>とか<深海少女>とか<自由登場貝木>とかあるやん」

    と思ったそこのあなた。

    私はぶっぱデッキにその3枚を使われた上で美紀を登場させた事があります。

    つまり、3回程度邪魔されたところで、美紀を着地させる事は割と簡単なのです。

    美紀は見ての通り0コストであり、かつ効果の特性上、デッキに4枚採用することも可能なカードです。
    手札に溜めておく事も、プレイしようとし続ける事も難しくありません。

    流石に3枚邪魔されても4回目のプレイを狙うというのはコントロールデッキ以外では難しいかもしれませんが、それでも1枚2枚の邪魔であれば、捨て札回収やサーチを駆使して、美紀をもう1度出そうとする事は可能です。

    一方でぶっぱ側としては、真智はともかく深海少女と自由登場貝木は手札消費2枚で且つ1ソースという使いづらさもあり、デッキに複数枚積むのすらそもそも難しいです。

    仮にこの3枚を引けてプレイ出来て、そこで相手が止まって美紀が出てこなかったとしましょう。

    この時点でぶっぱ側は美紀を止める為だけに手札を最低5枚使わされています。

    本来ぶっぱデッキは相手の盤面の準備が整う前に、相手の手札の守り札以上のアプローチ回数を出す事で勝つデッキです。
    相手の邪魔をする為に5枚も使わされてしまうと、アプローチ回数を伸ばし切る事が出来なくなってしまう訳です。

    つまり、相手の美紀を止められなかったら負け。
    止めたら手札が足りなくて負け。

    そうなってしまうわけです。

    一応、美紀を出されてしまう前提で、3枚のアプローチでも点を通せる構築にするという対策もありますが、それをするなら最初から少ないアプローチ枚数で点を通すという全く別のデッキにした方が効率が良いために、そこまでしてぶっぱデッキを使う理由は薄いと言わざるを得ません。 悲しいね...。

    そんな訳で、多くのデッキタイプが環境に存在する方が良いと考えるなら、美紀はやべぇよやべぇよ!というお話でした。


    続いては美紀の話の中でも出たこいつ!

    P-014 常盤 真智
    遊戯王で先攻制圧はダメだと学ばなかったんですか??


    先攻で真智を出します。
    亜美>か<あかね>を出します。
    手札に除去札を溜めて先攻2ターン目で数枚除去出来る体勢を整えます。
    はい私の勝ち。

    そんな感じのカードです。

    ミックスはサーチやドローが多いという話は今までに何度もしてきましたが、その多くは0コストのカードです。
    つまりシングル以上にミックスでは真智で止められるカードが多い、という事ですね。

    その効果はやはり先攻1ターン目で出す事で強く発揮される事が多く、真智と他の割り込みや除去とを併せる事で正に先攻制圧が出来ることがままあります。

    ならそれは真智が悪いのではなく割り込みを持つカード全てが悪いのではないかという話になりますが、真智はデッキに採用しやすいという点と、取り敢えずで置いておけるという点で、他の割り込みを持つカードとは一線を画しているのです。

    例えば亜美は2コストという事で先に2枚の手札消費が必要ですし、あかねは0コストで置いておきやすいとはいえ、1ソースであるためにデッキにあまり採用したくありません。

    しかし真智を出す為のカードである<ハナヤマタ>は0コスト2ソースであり、ブレイクをもっており、更に状況によっては真智以外のアタッカーを出すという選択を取る事すら出来ます。

    このことから、便利さ簡単さという点で、割り込みにおいては真智が間違いなく最強格です。

    カードプールに亜美やあかね、その他割り込みのように、少し重かったりソース等の問題でデッキに積みにくいカードばかりなのであれば、先攻制圧しようという考えにはなかなかならないのですが、真智が出てしまったために、先攻制圧を狙う価値が出来てしまったわけです。

    その結果が私が全国大会で優勝できた時のものですね。

    ま、私はじゃんけんよわよわなので殆ど後攻だったわけですが!

    先攻で真智と他の割り込みの準備が出来ればほぼ勝ち。
    後攻でも除去と割り込みを絡めて相手を詰ませて勝ち。

    真智以外にも多くの割り込みや除去を使いましたが、それらの根幹はやはり真智でした。

    真智は、まじで、やばい。

    語彙力を失くしてしまうほどの強さを真智は持っています。



    続いてはみんなもご存知こちら!

    01-100 中野 五月
    効果については説明する必要すらありませんね。

    ミックスで特にやばいということもご理解頂けると思います。

    私がこのカードを禁止クラスだと思っている理由は以下のものです。

    良く言えば状況を一転させられる。
    悪く言えば状況を台無しにする。

    例えば頑張って相手のリソースを枯らしたとしても、五月1枚でその状況は覆ってしまいます。

    プレメモの、プレイングと構築の小さな積み重ねが勝敗を決めるという部分が好きな私にとっては、この系統の展開はあまり好ましくありません。

    また、仮にお互いのプレイヤーが五月を採用していた場合、つまりお互い使ってるんだから公平だよねと言える場合でも、先に片側だけが五月を使えてしまったりなんかしたら、一気に有利を取る事が出来てしまいます。
    その時点で有利になったプレイヤーは潤沢なリソースから盤面を完成させるので、その時点でデッキを引く理由が薄くなり、相手が五月を投げるタイミングを無くすプレイングが可能になります。

    このように、一瞬で差を覆したり、逆に差をつけてしまったりする事が有り得るこのカードは運の要素が強く出てしまいやすい事から、理不尽になりうることが多いのです。

    あとは純粋に、相手に強制的に引かせる事で五月で大量ドローして手札を増やすという動きをワンキルならしてきますしね。

    なんとも恐いカードです。


    続いては最近のワンキル系で御用達なこちら!

    01-078 小美浪 あすみ
    登場して、<緑5ソース>3枚を捨てて、15枚のあすみをEXから持ってきて、初詣で手札交換することで、手札消費5枚で15枚ものカードを引く事が出来るというカードです。

    説明不要。証明完了。以上。



    次はこの辺りでしょうか。

    01-119 ドクペ
    なんと神メモのサポートカードです。

    ぱっと見そんなに強そうに見えませんよね?

    私もそう思います。

    でも先攻ワンキルしてきます。

    01-040 志摩 リン&各務原 なでしこ
    このコンビを何回も出し直す事で、ドクペをひたすら使ってくるというデッキが存在するのです。

    以前に私の記事でも、そのデッキではありませんでしたがサポートデッキを使い回すデッキとして紹介しましたね。

    あのデッキにドクペとその他相手のデッキを破壊するカードを入れれば大体ワンキルになります。

    初めて見た時には目玉が飛び出るかと思いました。

    実に美しいデッキでしたが、流石にそろそろ禁止かかって欲しいかな!!


    あとはやはりミックス四天王は外せないでしょう。
    散々記事でも強いからみんな使おうね!と言ってきたカード達ですが、実は禁止クラスのカードだと思っています。

    プレメモはコストを支払うことでカードをプレイするというゲーム性質上、強いカードはコストが重く設定されており、使うのが難しいわけです。

    その難しさを完全に取り払って、取り敢えずでキャラを出せてしまうこのカード達は、バランスを大きく変えてしまっているのが事実と言えるでしょう。

    今までは工夫をしてアドを稼いだりコンボを決める事でどうにか使えていたキャラが、なんの苦労もなく出せるようになってしまいました。

    つまり、強いキャラをデッキに沢山いれて、ミックス四天王でそれらのキャラを場に展開するだけのゲーム性が、最も効率の良い戦い方になった、という事です。

    それを良いとするか悪いとするかは人それぞれな部分ですが、私としてはやはり昔のゲーム性の方が楽しかったなぁと寂しく思っています。

    ま、それはそれとして使えるんだから使いますが!



    あとは言うまでもなくこやつは禁止クラスカードの代名詞ですよね。

    02-039 滝本ひふみ
    もし私がデスノートを持っていたら、<02-039 滝本ひふみ>と書きます。


    あと最後に忘れちゃいけないこのお方。

    01-082 保坂
    禁止から生還したヤベー奴。

    (正直今では強いと思って)ないです。

    ただ最近では連パン付与が多いので、上手く組めれば面白いデッキになるんじゃないかなぁと思います。

    推しカードなので昔禁止だった事にかこつけて紹介したかっただけなところはありますが、禁止だっただけあって強い効果を持っているのは紛れもない事実なので、初めてデッキを組んでみるという方にはお勧めの1枚です。



    紹介したい禁止級のカードはこのくらいですかね。

    他にも実は沢山あるのですが、キリがないのと、説明が大変長くなってしまうのでこの辺りにしておきましょう。

    それこそ個人的には、ポイントを与える効果持ちと妨害されない効果持ちは全て禁止かかれと思っているくらいなので...。

    最後に
    そんな訳で禁止級のカードの紹介でした!

    いかがだったでしょうか?
    こんなにやばいカード達がミックスでは放置されているのです。

    つまり、使い放題なわけです。

    シングルでは出来ない無茶苦茶な事、してみたくはありませんか?

    禁止入りする前に、一回暴れてみませんか?

    何をするかはあなたの発想次第です。


    では今回はこの辺りで!

    お読みいただきありがとうございました。
    皆様に良きミックスライフがあらんことを!

【くろ】天使(の逆鱗)にふれたよ!

    posted

    by デッキレシピ

    20211019_225180.jpg
    天使(の逆鱗)にふれたよ!
    どうも皆さんおはこんばんにちは!


    悲報です。
    そろそろこの冒頭の挨拶で話すネタが切れてきました。
    ついでに言うなら、何かしらの作品をもじった記事タイトルにもネタ切れが見えて来ました。

    人気YouTuberの方々が普段どれだけ凄い事をし続けているのかをひしひしと感じさせられています。
    文章だけですらこんなに難しいのに、生でのお喋りや高頻度のサムネ作りには感服ばかりです。

    みんなも観よう、ホ◯ライブ。

    ここで一句。


    ホ◯ライブ
    プレメモ参戦
    まだですか
    幾年月も
    待つこの心


    ヴァイスに来てくれたんだしプレメモに来てくれと願ってもいいじゃない、にんげんだもの


    よし取り敢えず冒頭の文章くらいの文量は稼げたので、今日もミックスの記事いってみましょう!

    内容はカードリストが公開されたけいおんの、ミックス目線での紹介記事になります。

    では今回も。 くろです、よろしくおねがいします。

    カード紹介
    けいおんのカードが公開されましたね!

    けいおんと言うことで、とんでもないカードが収録されて超強化されるのか、それともカードパワーが足りないカードが収録されてしまい残念な感じになってしまうのか、両方の可能性があってそわそわしていた方も多かったのではないかと思います。

    結果としては前者と言えるものだったのではないでしょうか。


    天使を得た中野梓が、ワンパンで全てを薙ぎ払っていく様がありありと浮かぶ強化でしたね。
    P-058 中野 梓
    P-058 中野 梓
    コスト:6 ソース:0 色:青 70/70
    〔EXカード〕このカードは相手の効果の対象にならない。このカードの上に+10/+10コインが4個以上乗っている場合、このカードは【天使】を得る。[メイン/自分]:《0》手札にある【音楽】1枚を場に出す。
    P-065 中野 梓
    P-065 中野 梓
    コスト:5 ソース:3 色:青 50/50
    〔我慢〕自分の全ての【天使】は〔アクティブ〕を得るとともに妨害されない。自分の【天使】がポイントを与えた場合、そのキャラが持つ特徴1つにつき、相手に1ポイント与える。
    シングルでもけいおんには特徴を付与するカードが複数あることから、ワンキルめいたデッキを考えている方がTwitterでは散見されました。


    そんな訳で当然ミックスではやりたい放題です。

    効果の仕様上、特徴を4個追加すれば計7点になるので、4個つけたいわけですが、シングルだとこの辺りのカードを使う事になるとなると思われます。
    これがミックスであれば、サポートカードだけでもこのくらいあります。
    サポートカードはサーチや捨て札からのセットが容易である事で、特徴付与としては使いやすいカード達ですね。

    もしくはこのアンジェを何回も出し直して効果を連打するだけでも、メイドを複数得られるので、そちらの方が簡単かもしれません。
    コインを乗せるのもニューゲームのタイイベでいいので一瞬です。
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    このように準備が簡単に出来て、そもそも中野梓は素で対象耐性を持っている為にアプ禁されることもないという、なんとも理不尽なデッキが組まれる事が予想されます。

    シングルであれば他の先輩キャラクター達の支援を受けてコインを貯める事で真価を発揮するわけですが、ミックスでは先輩方の支援を受ける事なく一瞬で準備を整えて殴りかかってくるわけです。

    まぁ確かに、怪異化させられて生徒会長と風紀委員とよさこい部を兼任させられたり、メイド服を4枚着せられたりしたら、そりゃあずにゃんだってブチギレます。仕方ないね。


    そんな感じで、また新たにミックスにワンキルが増えました!
    というのがけいおんスリーブのカードを見て思った事でした。


    ではそんな感じで後は普通にいつも通り気になったカード達を紹介していきましょう!

    まずはいつもの2ドローと2アド枠から!

    P-059 中野 梓
    P-059 中野 梓
    コスト:2 ソース:3 色:青
    このカードが登場した場合、EXデッキから『映画「けいおん!」』のカードを2枚まで抜き出し、手札に移す。[メイン/相手]:《0》このカードをゲームから取り除く。その場合、カードを2枚引く。その場合、手札1枚をデッキの上に移す。
    取り敢えず2アド枠から。

    今回は2アドではなく1アドでした。
    ただし手札を増やすのに起動条件などはなく、またデッキトップに好きなカードを置く事が出来ます。

    けいおんには<放課後ティータイム>がありますし、ミックスでは狂犬なんかがデッキトップに積まれるカードとしては有名です。
    また、ぼく勉タイイベやダンまち新タイイベはブレイクを持っているので、その辺りとも相性が良いことを考えると、2アド以上の強さを持っていると考えてもよさそうなカードだと私は思っています。
    そして更に、後述しますがけいおんはEXのカードが極めて優秀なので、この中野梓は本当に隙がなく強いカードと言えるでしょう。


    続いて2ドローを!
    P-053 秋山 澪
    P-053 秋山 澪
    コスト2 ソース:3 色:青
    このカードが登場した場合、カードを2枚引く。[アプローチ/両方]:《0》このカードをゲームから取り除く。その場合、手札にある【音楽】1枚を場に出すことができる。
    この澪、ミックス的に本っ当に強いです。

    まず青の2コスト3ソースの条件無し登場2ドローというのが実は貴重で、他には<真冬先生>くらいしか居ないんじゃなかったかと思います。

    青のカードにはサーチやドローが得意という傾向があるのですが、実は青にはどのデッキにも入れられるような汎用性を持ちつつ、3ソースであるカードというのがあまり多くないのです。

    その中で条件無し2ドローが1種類増えたという事は、ミックスにおいて青不足問題が格段に改善しやすくなったという事に他ならないので、普段からミックスをやっているプレイヤーにとってはなんとも有難いカードなんじゃないかなぁと思います。

    そして更に、これはシングルでも言える事ですが、登場に手札が減らない澪が出たと言うことは、歌詞作成中が1回目のプレイからアドが取れるようになったという事でもあります。
    10181.jpg
    特にミックスでは同カードのプレイはターン1である為に、歌詞作成中でアドを取れるのは2ターン目以降という欠点がありましたが、それが改善されたという訳です。

    即時2ドローが出来て、デッキに返す事も出来る歌詞作成中は、ミックスでも当然強いドローカードなので、普段シングルしかやらない人にも是非ミックスで試して貰えたらなぁと思います。


    そんなわけで2アド枠と2ドロー枠の紹介でした!

    他のカードゲームであれば2アドと2ドローだけでも禁止がかかるレベルの効果なのに、プレメモならその効果プラス更に強い効果を持っているので、改めて考えるととんでもないゲームですね。


    では続いて他のカード達の紹介をば。

    まずはこのりっちゃん辺りでしょうか。

    P-054 田井中 律
    P-054 田井中 律
    コスト:6 ソース:0 色:黄 80/50
    〔EXカード〕〔アクティブ〕〔自由登場〕〔継承〕▶「中野 梓」このカードは、EXデッキにある場合にもプレイできる。自分のターン終了時に、自分の全てのキャラを活動状態にする。
    手札に無くてもEXから飛ばせるので、実質手札消費2枚で飛ばせるアタッカーな上に、何故かフルスタンドの効果も持っているという、ぶっぱデッカー大歓喜なカードです。

    「自由登場持ってるからって何してもいいってわけじゃないんだからな!」と澪に叱られろと思いました。

    でもそんな澪もこんな効果を持っています。

    P-052 秋山 澪
    P-052 秋山 澪
    コスト:6 ソース:0 色:青 70/70
    〔EXカード〕〔継承〕▶「中野 梓」自分のターンの間、自分の全てのキャラは〔我慢〕を得る。このカードがアプローチした場合、カードを1枚引く。
    ...?

    お化け屋敷>をプレイしたら澪は恐怖でデッキに戻るみたいな仕様があってもいいんですよ??


    さて、りっちゃんも澪も大概強いEXカードなわけですが、汎用性においてはこれらをも凌ぐカードがけいおんには収録されていました。
    それも2枚も。

    まずは1枚目がこちら!

    P-070 もういっかいっ!
    P-070 もういっかいっ!
    コスト:5 ソース:0 色:赤
    〔EXカード〕[アプローチ/自分]:キャラ1枚は活動状態になるとともに、もう一度アプローチできる。その場合、カードを1枚引く。
    条件無しのなんでも連パン付与です。

    1ドローが入るので、実質手札消費2枚でなんにでも連パンさせられるカードですね。

    はい、皆さん好きなキャラに連パンさせてください。

    私は<保坂>に連パンさせます。


    そして最後に紹介するこのカード。

    私が昔から、来て欲しいなー、でも絶対来ないよなーと思っていた効果がとうとう来てしまいました。

    P-056 琴吹 紬
    P-056 琴吹 紬
    コスト:6 ソース:0 色:緑 60/80
    〔EXカード〕〔継承〕▶「中野 梓」自分のポイント置き場にある全てのカードは発生コスト+2を得る。このカードがアプローチした場合、自分のポイント置き場にあるカード1枚を手札に移す。その場合、デッキの上のカード1枚を自分のポイント置き場に表向きで置く。
    ポイントのソースをプラス2。
    つまり、2ソースのカードは4ソースに。
    3ソースのカードは5ソースに。


    ポイントに、4ソース...?

    こんなの<グレ>ちゃいますよぉ...。

    しかもしれっとアプローチするごとに2アドをとっていきます。
    何気にアドの取り方が2つの効果を併せて考えるとプレメモ随一なのではないでしょうか。


    これがけいおん令和verです。

    こわいね...。

    最後に
    そんなわけで今回も新カードの紹介記事でした!
    お楽しみ頂けたでしょうか!

    いやぁ、けいおんの新カードは化け物揃いで恐ろしい限りです。
    ワンキルも増えましたし、ワンキルを考慮から外したとしてもミックスには大きな影響を与える強化だと思われます。

    シングルでどのくらいの強さや影響力があるのかは私には分かりませんが、ミックスでのそれは間違い無く小さくはないものです。

    もしシングルを組んで余ったカードがある方がいたら、それを是非ミックスのデッキの形にしてみて貰えたらと思います。
    歌詞作成中やその他ドロー、サーチカードがけいおんには多くある事から、割合簡単にミックスが組めるんじゃないでしょうか。

    特にやはりポイントのソースを増やしてくれる紬のおかげで、高コストのカードが格段に使い易くなったので、ロマンデッキやネタデッキも随分と組み易くなっているはずです。

    そういった意味でも今回のけいおん強化は、これからミックスを始める方や興味のある方にお勧めしやすいものでした。

    みんな!ミックスやろうぜ!

    では今回はこの辺りで。

    お読み頂きありがとうございました。
    皆様に良きミックスライフがあらんことを!

【くろ】ミックスのすゝめ その伍

    posted

    by デッキレシピ

    20211008_225180.jpg
    ミックスのすゝめ その伍
    どうも皆さんおはこんばんにちは!


    夏の暑さもようやく落ち着き、風が涼しく感じられる日も出てきた今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

    暑がりな私は未だに家では凍らせた水入りペットボトルが手放せません。

    季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますし、皆さんも体調管理には気をつけて、プレメモを楽しめる状態を整えましょう。


    さて、今回はいつぞやに引き続き、安価なミックスのデッキを紹介する記事をお送り致します!

    ミックスに興味はあるものの、なかなか手が出ないなんていう方は是非、安く組めるミックスのデッキに一度触ってみてもらえたらと思います。

    そんなわけで今回も。
    くろです、よろしくおねがいします。

    デッキ紹介

    http://prememo.net/decks/detail/211393

    見ての通り、今回ご紹介するのは天然デッキとなっています!


    多くのカードゲームにおいて、定番のコンセプトを持ったデッキがいくつもあるように、プレシャスメモリーズにも定番と言えるデッキはいくつもあると思います。

    速攻であったり、除去であったり、相手のデッキ切れを狙うものであったり、はたまた特殊勝利なんていうのも、ある意味では定番と言えるデッキタイプかもしれません。

    今回はプレシャスメモリーズにおいて1つの定番デッキと言えるものから、天然デッキを選んでみました!

    盤面の5枚対5枚でアプローチと妨害をし合い点数を刻んでいくという、プレメモの基本ルール上、妨害できるキャラに制限のある天然というキーワードテキストは言うまでもなく強い効果です。

    その天然を最大限活かすため、相手のコストを調整したり、早い段階から天然を並べて相手の準備が整う前に倒し切るというデッキタイプは、昔からミックスには少なからず見られました。

    そんな天然デッキが今ならこんなに安く組めるよ!というところも感じてもらえたらと思います。


    ではデッキの中身の紹介を!

    と言ってもこのデッキでやる事は単純です。


    天然を並べる。殴る。勝つ。


    それだけです。

    そんなわけで簡単に並べられて強い天然達がこちら!
    ジョジョならここで「バァーンッ」もしくは「ドドドドドドド」という文字が現れてそうですね。

    はい、それぞれがシンプルに強いにも関わらず、0コストという事で大変使いやすい天然達となっています。

    後攻でこの4枚を出して、アクティブを持たない2枚には他のカードでアクティブを付けてアプローチするだけで、そのまま4点入るなんて事が起きてもおかしくありません。


    あとは昔からの天然デッキの主力である、ドリルと百花コンビはやはり外せませんね。
    相手のコストを下げるカードと言ったら、やはりこの2人がプレメモでは有名で、強いカードです。

    ドリル唯は手札1枚消費で相手2枚を、百花コンビは手札交換しつつ相手1枚のコストを下げられるという破格の性能です。

    今ではこの場出しガハマからこの2枚を簡単に出せるので、尚更強くなったと言えるカードでもあります。
    しかし実は最近は相手のコストを下げるカードというのは充実しており、このデッキでは他にコローネとかがみ、そして藤原書記を採用しております。
    コローネとかがみに関しては場に出してさえしまえば宣言だけで相手のキャラのコストを下げる事が出来ますし、藤原書記については起動にコストこそかかりますが十分に優秀なコスト下げ効果を持っています。

    また、ユー子るんも出すことさえ出来ればコスト下げに関しては最強格と言えるカードでしょう。
    相手のキャラ1枚を0コストに変えられるので、問答無用で妨害不可にする事が出来るカードです。
    本来なら<2アドるん>から持ってきて<5減>から出したりしたいところですが、その辺りのカードは高いのでこのデッキでは<アカネ>から出せるようにしてあります。

    百花コンビやコローネ等を駆使してもコストを下げきれないキャラが居た時にも、このユー子るんが居てくれれば安心ですね。

    このデッキでは採用していませんが、<フレンダ>系や<エロマンガ先生タイイベ>など、アプローチタイミングで使える除去とも相性が良いカードでもあります。


    続いて、このカードなんかも天然デッキでは出せさえすればグッと勝利に近付けるカードだったりします。
    見ての通り、宣言だけで2枚の天然の数値を上げてくれるキャラです。

    天然2のキャラは天然4に、天然3のキャラは天然5に。

    天然5にもなれば妨害できるキャラはそうそう居ません。
    高い天然の値を出しつつ、コローネや百花コンビで相手のキャラのコストも下げ、1回も妨害させずに勝ってしまいましょう!


    ところで、天然を持つキャラの多くは天然2以上の値を持っています。
    つまり、ユー子を使えば天然4以上になる状況が、このデッキでなくともやはり多いわけです。

    ならこいつなんかを出してしまいましょう。
    4コスト以下には妨害されません。
    あっ、ついでに5コスト以上のキャラはこのターン妨害しちゃダメです。
    はい、私の勝ち。
    なんで負けたのか明日まで考えといて下さい。

    そんな光景がありありと浮かびませんか?
    私は浮かびます。
    浮かびますというか、思い出されます。

    毎週のように天然ぶっぱで2ターン目に確殺されていたのは私だけなんじゃないかと思います。

    親の顔より見たまゆみ。

    こわいね(遠い目)


    他に紹介するべきカードとしては、このデッキでは四葉を複数種類採用して、四葉の2アドを使えるようにしています。
    比較的安いカードでありながら2アド効果を持っていて、このカードから持ってくる風太郎のおかげで、更にドロー加速出来得るのが良いところですね。
    2アド効果を使う為の条件であるメインエリアに四葉3枚以上も、狙えばそれほど無理なく可能だと思います。

    SRの四葉もシンプルな強さを持っていますし、登場時2ドローの四葉も実質手札1枚消費の天然3である為やはり強いです。


    他に紹介する点としては、藤原書記達でしょうか。

    コスト下げの藤原書記は既に紹介した通り天然デッキにおいては頼りになるカードですし、アプローチフェイズに飛ばせる藤原書記も最後の一押しとして使いやすいカードです。

    ただ正直なところ藤原書記達は、コローネを出す為に黄色のカードを何枚か入れたいという理由から採用されたカードでした。
    なのでコローネの採用を諦めるか、もしくは<ミックスのタイイベ>を採用したりなんかするのであれば、藤原書記達はそれほど必要ではないので他のカードに変えられる枠ですね。


    他に採用したいカードを挙げるなら、ダンまち新弾に収録されているアルルなんかもこのデッキでは使いたいカードかもしれません。
    他にもこのデッキにも入っている<ピピポプ>なんかは、<ハナヤマタに互換>があるので、そちらも4枚採用することで、ポイント落ちからのアプ禁を狙うというのも有りだと思います。


    また、このデッキでは多くのカードを紹介したいこともあり、必要以上の種類の天然を採用していますが、それを5枚から6枚くらいに絞り込み、そのキャラを安定して早く出せるように特化した構築にする事なんかも良いと思います。

    以上!
    簡単にではありましたがデッキの紹介でした!

    最後に
    シンプルイズベスト。
    出す。殴る。勝つ。

    今回はそんなデッキの紹介でしたがいかがだったでしょうか。

    天然デッキという、ミックスにおいて歴史のあるデッキが、今では割合簡単に組めるという点が伝わっていれば幸いです。

    ちなみにこのデッキは遊々亭さんで揃えると、大体4000円くらいじゃないかと思われます。

    昔の、ドリル唯が1枚数千円した時代から考えると、ミックスは組みやすくなったなぁとしみじみ思いますね。

    このデッキは安さ優先で作っているのであれですが、実際天然デッキ自体はワンキルさえ見なければ環境でも強いデッキだと私は思っています。

    やはりまゆみが居るので高コスデッキにも強く、そもそも最近は高い天然の数値を持ったキャラが多いので、パパッと並べてまゆみを出すだけで勝てる状況が多々有ります。

    そう言った意味でも天然デッキというのはお勧め出来るものなので、ミックスに興味がある方は是非このデッキに限らず天然デッキを組んでみて貰えればと!


    ではそんな感じで今回はこの辺りで。

    お読み頂きありがとうございました!
    皆様に良きミックスライフがあらんことを!

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