
まだまだいきます、MTLデッキ紹介です。
今日はシュタゲミクリペア です!
シュタゲミク
言わずと知れた、制限前MTLの最強デッキです。<MEIKO>でイベントを除外し、<ウルド>で使い回す。
<ウェディング>+<消失>や、<Polkka>、挙句の果てには<モノクロ∞ブルースカイ>とかいう最強カードも連打できます。
攻撃手段は<MEIKO>と<るか>のアンブロです。
制限改定によって、(シュタゲ以外の)除外を触るカードが軒並み制限されました。
しかし、なぜか生き残った輩もいます!
そしてなんと、<MEIKO>が残っているではありませんか!
<ウェディング><消失>も<ブルースカイ>も残りました。ミク被害なし。
というわけで制限発表を見た感想は
「まだいけそうだな」
でした。
デッキレシピ
http://prememo.net/decks/detail/195992
構築
とはいえ、全盛期のアバレ度と比較するとかなり落ち込んでいます。やっぱり<ウルド>は優秀。
制限後はリソース管理が課題です。
というわけで僕が東京地区で使用したMTLおよびその記事からの変更点を中心に説明します。
これで選択するのは<7月28日>です。
これを毎ターンプレイすることで山を回し続けるとともにポイント2枚表を使い回してリソースを確保します。
毎ターン<シュタゲタイトル>をプレイできるのに変わりはないのですが、じゃあウルドがない今何を触ればいいのかと考えた先です。
というか実は、シュタゲミクはシングルのシュタゲと大きく違う点があります。それは<マクロひふみ>が実は強敵であるという点です。EXの除外回復も禁止になった今、逆に除外エリアを還元するカードがなくなったため、このカードを採用しているという一面もあります。
ちなみにですが僕はこのカードを「オペレーション・サンカイシュウ」と呼んでいるため名前を今初めて知りました。
- <SR紅莉栖>殴らない
- <ST-009 岡部 倫太郎>釣りたい
- <EX紅莉栖&まゆり>釣りたい
リソースを余らせて、こっちを出し続けたら実質<ブルースカイ>ループです。
回し方
実際の回し方です。まずは、盤面の準備をします。まず最優先は<紅莉栖>と<MEIKO>です。この2枚でデッキの回転が大きく加速します。
このデッキでは2改変サイクルを結構採用しているので、どんどん出して<オペレーションサンカイシュウ>で<釣り上げコンビ>と<SR紅莉栖>を集めます。途中で<手札入れ替え橋田>ももらえたら最高です。
手札入れ替えで<EXコンビ>を落として、<釣り上げコンビ>で釣ります。
落ち着いたら<ST-009 岡部 倫太郎>を<釣り上げコンビ>で釣り上げ、<7月28日>をループできるようにします。こんな感じで<釣り上げコンビ>を3ターンに渡って使うのが理想です。
また、<タイトル>で<タイトル>と<豹変>を回収し続けて、<豹変>を打ち続けます。
(相手によっては<タイトル>と<トゥットゥルー>をループします)。
攻め手段は、<MEIKO>と<るか>で超天然して殴っていきます。

なんというか、このデッキは回してみないと分からない部分が大きいです。
ただ、このデッキは世に出ているシュタゲミクとはちょっと違います。
手札&除外の回転とリソース確保、それによる盤面拡充と防御手段の確立に力を注いで、その片手間で超天然でクロックしていくようなデッキです。
一応Aチャンヤマタやアクティブショットを想定しつつ、沙英朱乃も倒せる型として作り上げました。
まとめ
シュタゲミクはまだまだ現役です。相変わらず除外エリアを使い回す嘘くさい動きは健在ですし、ちょっとしたパズルのようでなかなか使っていて面白いデッキです。
使いこなすのは大変ですが、遊んでみてください。