
前回の絵麻軸に続き、今回はしずか軸を紹介します。
声優オタクなので。
旧弾までのプールだと正直弱かったしずか軸ですが、劇場版SHIROBAKOでの大幅強化でかなり戦えるデッキになっています。
デッキの大枠のやりたいことは単純ですが、動き自体は他のデッキと比べトリッキーな展開ができるので、たまには毛色の違ったデッキが使いたいと思っている方にお勧めできます。
デッキレシピ
https://t.co/ursTcelQvD
やりたいこと
やりたい事はひとつだけです。アプローチ中に<02-016 坂木 しずか>を<P-016 坂木 しずか>から出して奇襲をかけつつ、相手の想定以上の打点を叩き込んでいくことです。
その動きに特化した構築にすることを心掛け組んでみました。


回し方
SHIROBAKOに共通して言えることですが、初動は同ネームを3面並べましょう。今の構築ならあおい若しくは しずかで3面揃えられます。
マリガン基準は単純に回りそうかどうかですが、一つの基準としては<P-014 宮森あおい>からサンタサイクルにスムーズに繋げられるか、可能なら<P-025 宮森 あおい>を挟めるか(<02-002 宮森 あおい>が出せそうか)、あたりですかね。
<02-016 坂木 しずか>で殴って点を通し、相手のメインエリアに穴を開け、突破ケアの一つであるメインエリアの圧殺を難しくしてから別の突破(<02-018 坂木 しずか>、<02-021 坂木 しずか>等)で手を休めることなく攻め続けましょう。寝坊互換を打たれたターンは大人しくしましょう。
(まず間違いなく埋まるとは思いますが)
5面埋まっていないと、<02-016 坂木 しずか>を圧殺し再度出し直す動きが達成できないためです。
<P-016 坂木 しずか>の山回復のおかげで、<P-014 宮森あおい>や<02-002 宮森 あおい>を適当にコストに切ってもすぐ山に戻せるので、そのあたりの管理がある程度雑でも良いのがこのデッキの利点の一つと思っています。
採用カードについて
AP100超えの突破30持ちのため点を入れやすく、ヒット時の効果も圧力が高めで総じて強い一枚だと思います。
使ったコスト分は簡単に取り戻せます。
除外されたカードの選択肢のうち状況に応じて欲しいカードを取り、臨機応変に動きましょう。
同じヒット時効果の対抗馬としては<01-019 宮森 あおい&安原 絵麻>がありますが、上記したターンに複数点取りやすいデッキ事情と、単純に3ソースが強いためこちらを採用しました。
<P-016 坂木 しずか>の最強自由登場とアプ禁等々があるとはいえ、少し心もとなさを感じました。
ヒット時効果の全活動を期待しての投入です。(ダメ禁には気をつけましょう)
デッキ内の<P-021 明日に向かって>の宛先が少なく、一通り必要なキャラを置き切った後に出せる何かが欲しかったことも理由のひとつです。
後半に引いたら自由登場を探しに行ける1枚にもなれるのが高評価ですね。
(焼け石に水感はありますが)
不採用カードについて
突破でしか殴らないのでそもそも相手のキャラを退場させられませんでした。
このデッキはしずか軸ですが、やりたい動きをするだけならそこまでしずかの枚数を必要とせず、ある程度自由に組めるので構築しがいがあります。
どうせならサンタを5人揃えたい気持ちはあるので枠と相談ですね。
おわりに
想像以上にグルグル回せる、一人回し向きのデッキだと思います。自粛期間中の暇つぶしにいかがでしょうか?
・・・とはいえそろそろ対人戦がやりたくなってきました。
プレメモ公式のDiscodeサーバもできたそうなので、家にあるものでネット対戦環境を整えられないか試行錯誤してみようと思います。
以上、よろしくお願い致します。