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【ジント】プレメモ9周年記念大会 MTL レポート

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    by ジント

    20190607_225180.jpg
    プレメモ9周年記念大会 MTL レポート
    こんにちは。蒲田の男 ジントです。

    今回は先日行われたプレメモ9周年記念イベント 東京 にて行われた
    プレメモ9周年記念大会 MTL に参加してきましたのでそのレポートとなります。

    シングルは最近プレメモをする機会が減ってきてしまっているので最新作品を5つも回しきる自信がなく、ミックスも同じくカードプールの問題で形になるデッキが用意できなさそうだったので断念。

    以上のことからMTLに参加してまいりました。
    MTLは前々から気になっていたものの、開催タイミングで参加できないことが多かったので、プレメモ9周年というおめでたいこの機会に挑戦してみたいと思った次第です。
    なんやかんやMTL初参加です。

    デッキ選定
    フリーができる時は、とらドラ!を使うことが多いのでとりあえずとらドラ!をメインで使いたいなーと思ってました。
    次に相方にはどの作品がいいかを考えます。

    P-037 北村 祐作>で除外されたイベントや、<P-028 高須 竜児>を使いまわすのが面白そうだからSTEINS;GATEがよさそうだなと思いました。

    しかし僕はSTEINS;GATEを持っていないのと、シングルのピックアップ作品なので友人から借りるのも忍びない・・・ということで断念。

    どうしたものかと考えていたところストレージに入っていたNEW GAME!が目に入る。

    NEW GAME!はシンプルで癖がないカードが多くEXがないため、EXの枠に悩む必要がなくMTLでもよく選ばれる作品です。
    ひとまずこれで実戦で通用するか自分なりに考察しました。


    MTLは各地区で行われるプレメモの記念大会(基本的に東京)と全国大会の年2回ほどしか開催されていない大会なので、環境というものが固まっておりません。
    次回開催までのスパンが長いので、カードが追加されてプールが多様化されるため特定の組み合わせが毎回居座り続けているかどうかはふたを開けてみないとわからないというのが現状です。

    前回の全国大会から様々な作品が追加されましたので環境は見直しが必要になるなと思いました。


    おそらくいるであろうと思ったデッキは以下のとおり

    STEINS;GATE+α
    syutage.jpg
    大本命です。除外されているカードを触れられるということで様々なカードの再利用をたやすく行います。
    除外ゾーンが第二の手札と化しました。

    今まで触れることができなかった領域を触れられるようになると悪いことが起きますね・・・。

    捨て札のイベントを除外できる作品と組むと凶悪です。
    特にアプローチ禁止系イベントを使いまわされると防御が固く突破が困難です。
    これによりワントップ系のデッキは、非常に厳しい戦いを強いられます。

    枠の都合上、枚数を抑えざるをえなかったカードの再利用がしやすくなるわけですから当然強いです。

    このタイプのデッキに対抗できるかどうかが入賞の分かれ目と言ってよいでしょう。

    ポプテピピック+α
    popute.jpg
    POP、EPICに作品指定がないことを利用して高コストキャラを展開していって盤面を構築していきます。

    高コストキャラを並べるのはロマンがあります。
    とても楽しそうです。

    高コストキャラはサイズ、テキストが強力なものが多いので軌道に乗ると手が付けられません。

    NEW GAME!+エロマンガ先生
    特徴サンタで固めた最近のプレメモでは珍しい特徴デッキです。
    昨年の8周年記念大会、全国大会の両方で優勝している強力なデッキタイプです。

    01-054 桜 ねね>や<01-079 阿波根 うみこ>で盤面をこじ開け、サンタ軍団でアプローチを仕掛けます。
    01-003 涼風 青葉>、<01-004 和泉 紗霧>、<同僚>等とにかくドロソが豊富で勢いとスタミナが高いです。

    前回の大会で優勝したデッキは比較的使用される傾向にあるので作品追加が多い昨今でも無視できない存在だと思います。

    上記の3つのデッキタイプはおそらくいるだろうなーと思ったので対抗できるか考えます。


    いずれのデッキタイプに対しても<01-020 滝本 ひふみ>&<P-036 高須 竜児>で除去が有効だと思うのと、サンタには<P-028 高須 竜児>で盤面を張り替えできるので防御面も安心です。
    シュタゲ、まどかを意識して、アプ禁系を弾き飛ばす<01-055 川嶋 亜美>も採用。

    自分なりに環境を考察したところ、ワンチャンありそうだなと思いました。
    フリーや大会でよく使用する好きなデッキが一つのデッキなるということがうれしく思い、特に難しいことを考えずもうこれで行こうと決心しました。

    デッキレシピ
    とらドラ!&NEW GAME!
    イベント
    5

    http://prememo.net/decks/detail/189743

    レシピは上記のとおり。とらドラ!メイン、NEW GAME!サブです。
    詳しい解説記事は次回投稿予定です。

    デッキコンセプト
    ざっくりコンセプトを説明すると以下のとおりです。
    クロックしつつ、強そうなのは除去して、最後はフルパンというシンプルイズベストの精神で臨みます。

    大会デッキ分布
    参加者は17人おり、デッキ分布は以下の通りです。

    • エロマンガ先生&初音ミク
      P-021 初音 ミク>+<P-002 和泉 紗霧>でハンドを増やしつつ戦うビートダウン。
      防御は<01-011 初音 ミク>や<Ievan Polkka>。

    • ポプテピピック&魔法少女まどか☆マギカ[1]
      POP、EPICを駆使して大型キャラを展開して戦うビートダウン。
      どちらも高コスト帯に優秀なキャラが多い。

    • ポプテピピック&魔法少女まどか☆マギカ[2]
      ポプテピピックとまどかの豊富な防御札で凌ぎ<01-037 ポプ子>で<04-003 鹿目 まどか&暁美 ほむら>にコインを倍速で貯めていく。特殊勝利系。

    • ポプテピピック&魔法少女まどか☆マギカ[3]
      スリーブで強化された杏子+<01-027 ポプ子>、<01-034 ポプ子>で戦うビートダウン。
      序盤を準備に費やすことが多いMTL環境ではかなり有効。防御札も〇。

    • ゆるキャン△&ハイスクール・フリート
      01-072 斉藤 恵那>のコインを貯めるため、はいふりの各種EXサーチを使う模様。
      パンプ&アクティブはシンプルながらも強力。

    • けいおん!&NEW GAME!
      02-059 桜 ねね&涼風 青葉>とロンドン律でのクロック。<P-014 桜 ねね>でサポートするとアンブロと化す。
      アクティブ持ちなのでおかわりもしやすい。

    • SSSS.GRIDMAN&俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
      モテオーラのなせるワザ>、<プールの授業>、<水着選び>で手札を回転させて、六花を並べるビートダウン。
      拒絶+自由登場封じで圧力をかけてくる。手札を回せるのでリカバリーも早い。

    • エロマンガ先生+ガールズ&パンツァー
      強力なアプローチが得意な作品同士を合わせてアプローチに特化した組み合わせ。
      MTLではガルパンの規制が緩く、<03-034 西住 まほ>のおかげで数値も安心。

    • フレームアームズ・ガール&NEW GAME!
      01-020 滝本 ひふみ>+<P-002 涼風 青葉>+<01-044 源内 あお&轟雷>、<01-020 滝本 ひふみ>+<01-074 迅雷>、 <01-023 源内 あお>+<01-037 滝本 ひふみ>等々シナジーの塊。
      ハリネズミ>+<P-002 涼風 青葉>の数値勝負で不意を突かれると厄介。

    • ガールズ&パンツァー&ハイスクールD×D
      02-053 姫島 朱乃>+<03-038 西住 まほ>等でサイズを下げて妨害不可にしていく。
      作品やキャラを選ばず拒絶できるので、機が熟したタイミングでフルパンして一気に決める。

    • エロマンガ先生&魔法少女まどか☆マギカ
      スリーブで強化されたさやか+エロマンガ先生の速攻ビートダウン。
      含みを持つ言葉>でアプローチ禁止系も封じて、<エロマンガ先生>で除去してパンチ数を伸ばす。

    • STEINS;GATE&神様のメモ帳
      01-001 アリス>+シュタゲの除外プレイコンボで戦うコントロール系。
      毎ターンアプ禁を飛ばして、疲れたところを叩く。

    • とある科学の超電磁砲&俺の妹がこんなに可愛いわけがない
      初春佐天の天然ビート+俺妹の安定性を足した鉄板デッキ。
      いつの世も天然は強い。詰めのショットは今でも脅威。

    • 学戦都市アスタリスク&ハイスクールD×D
      ユリスとリアスのレベルアップコンビが手を組んだ。
      ハイスクールDxD HERO>で全員突破、豊富な連パンギミックで戦うビートダウン。色も安心。

    • STEINS;GATE&初音ミク
      シュタゲの除外プレイコンボで<01-011 初音 ミク>+、<初音ミクの消失>で防御&手札交換
      01-061 漆原 るか>&<03-061 MEIKO>で点を与えていく。シュタゲは赤3ソースが多いのでMEIKOのコストも1枚でOK。

    • とらドラ!&NEW GAME![1]
      亜美を展開して戦うビートダウン。アクティブ持ちや休息状態テキストが多いので速攻勝負を仕掛ける。
      サポートで優秀なNEW GAME!で脇を固め、攻防のバランスが取れている。

    • とらドラ!&NEW GAME![2]
      僕。困ったら<01-020 滝本 ひふみ>&<P-036 高須 竜児>の除去、<02-029 滝本 ひふみ>のテキスト無効。
      攻めは各種実乃梨。除去コン。
      手持ち+少しカードを借りれば組めそうなのと、好きなので参戦。

    デッキ分布、作品分布は上記のとおりです。
    なかなかの神環境ではないでしょうか。

    デッキタイプも様々なタイプがあり、作品もばらけています。

    作品でまとめておりますが、3人使用者がいたポプテピピック+まどかは、ビートダウン・特殊勝利・杏子とデッキタイプはバラバラ。
    同じく2人使用者がいたとらドラ!+NEW GAME!は、亜美・実乃梨とデッキタイプが異なります。
    つまりは参加者全員が違うデッキタイプだったということになります。

    これは神環境ではないだろうか(2回目)。

    大会結果
    さてさて、デッキタイプの簡単な説明が終わりましたので肝心の僕の大会結果はどうだったのかという話に入りましょう。

    結果は以下のとおりです。

    1回戦:SSSS.GRIDMAN&俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 〇
    2回戦:ポプテピピック&魔法少女まどか☆マギカ[1] 〇
    3回戦:ポプテピピック&魔法少女まどか☆マギカ[2] 〇
    4回戦:STEINS;GATE&初音ミク 〇(判定)
    5回戦:とある科学の超電磁砲&俺の妹がこんなに可愛いわけがない 〇


    結果は・・・


    5-0(判定含) 勝ち点14点

    優勝することができました!
    初参加ながらも好きな作品を組み合わせたデッキで良い成績を収めることができとても嬉しいです。

    MTLは2作品を用意できれば参加できるので、敷居が低いながらも奥深さがあり、意外な組み合わせを発見できたときテンションが上がるのでとても良いレギュレーションだと思います。

    シングル以外のレギュレーションにも興味があるけど、ミックスはちょっと・・・という人におススメです。

    とても魅力的なレギュレーションなのですがシングルが人気のため、優先度、認知度が低い印象です。

    これを機に周りの人に少しずつ広めていき、プレイヤー人口を増やしていきたいなーと思います。

    上記で触れたとおり、次回は使用デッキの解説記事を投稿予定です。


    それではまた次の記事でお会いしましょう。

【初春&佐天】とある科学の超電磁砲&とある科学の超電磁砲S デッキ紹介

けいおん! デッキ紹介 & プレメモ9周年記念イベント 茨城 簡易考察

    posted

    by ジント

    20190313_225180.jpg
    けいおん! デッキ紹介 & プレメモ9周年記念イベント 茨城 簡易考察
    どうも蒲田の男ジントです。

    今回はプレメモ9周年記念イベント 茨城のピックアップ作品である映画「けいおん!」(〔けいおん!〕シリーズ)のデッキレシピ紹介となります。

    けいおん!はプレメモを始めるきっかけになった思い入れのある作品なのでいつかデッキ紹介をしたいと思っておりました。
    この機会に紹介できることを光栄に思います。

    どういうデッキなのか分からない人、デッキを借りる人含めて使う予定の人も読んでいただき少しでもお役に立てれば幸いです。

    紹介がイベント直前になってしまった点は申し訳ありません。
    一応ピックアップ作品を考慮した構築にしております。

    デッキレシピ、デッキの方向性と狙い
    けいおん
    キャラクター
    42
    琴吹 紬
    1枚
    秋山 澪
    1枚
    真鍋 和
    1枚
    真鍋 和
    1枚
    平沢 唯
    2枚
    秋山 澪
    3枚
    秋山 澪
    1枚
    平沢 唯
    2枚
    秋山 澪
    1枚
    田井中 律
    4枚
    中野 梓
    1枚
    平沢 唯
    2枚
    秋山 澪
    4枚
    琴吹 紬
    1枚
    中野 梓
    4枚
    平沢 唯
    4枚
    琴吹 紬
    3枚
    平沢 唯
    4枚
    イベント
    18

    http://prememo.net/decks/detail/188424

    P-032 平沢 唯>、<P-037 平沢 唯>を駆使して毎ターン2点ずつポイントを与えて<桜高軽音部>でショットを仕掛けるのが狙いです。
    アプローチで4点与えて、<桜高軽音部>で3点与えて勝ちを目指します。

    初ターンで目指したい盤面
    まずマリガン基準としては、以下の点を基準にしてキープかチェンジかを判断します。
    基本的にはメインアタッカーを展開できつつ回せるカードがあればキープで大丈夫ですが、序盤に来てほしくないカードが3枚以上あると、今後のドローでさらに引き込んでハンドが渋滞する可能性があるのでチェンジしましょう。

    桜高軽音部>、<観るものがいっぱい>が計2枚以上あるとハンド管理が大変なので、この場合もチェンジしておいた方がよいでしょう。


    初動ではメインアタッカーである<P-032 平沢 唯>、<P-033 秋山 澪>どちらかを登場させておきたいです(序盤はハンドが少ないので、<P-033 秋山 澪>がよいです)。

    主に<P-041 中野 梓>で軽減、<03-012 平沢 唯&秋山 澪>で変身の2パターンで展開します。
    ハンドが良ければ、<P-041 中野 梓>→<P-036 中野 梓>→<P-032 平沢 唯> or <P-033 秋山 澪>の流れもできますが5コストの枚数が少ないのであまりできません。
    もちろん無理に狙う必要もありません。

    先攻は上記2パターンの展開ができればいいのですが後攻の場合はアプローチを仕掛けたいので、理想の展開札は<03-012 平沢 唯&秋山 澪>となり、<P-032 平沢 唯>を展開した場合は、天然を増やせるよう追加で展開できるキャラが必要になります。
    P-033 秋山 澪>を展開した場合は、アプローチ補助で<P-037 平沢 唯>がほしいのでマリガン基準がシビアですが、回すカードが多いのでマリガン込みでどちらかは狙えるかと思います。

    最終的に目指したい盤面
    20190313_1_PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg


    4点与えた返しに負けないように6点もらい、次の自分のターンで<桜高軽音部>を3回プレイして勝ちにいきます。
    P-040 琴吹 紬>、<観るものがいっぱい>を使い、ポイントに落ちたドロソ、<桜高軽音部>等の勝ちに直結する動きができるカードを拾います。

    あと、<桜高軽音部>は「平沢 唯」「秋山 澪」「田井中 律」「琴吹 紬」「中野 梓」を場にそろえる必要があるので5人そろえる必要があります。

    メインに<P-032 平沢 唯>と<P-037 平沢 唯>、サポートに<P-036 中野 梓>と<P-043 秋山 澪&田井中 律>がいる状態に持っていければ理想です。
    「琴吹 紬」のみ場に残りやすいカードを入れていないので場に出せるようハンド、ボードの管理をしましょう。

    桜高軽音部>は5コストなので、1回プレイするのに必要なカードは本体含め4枚となります。
    そのため、3回プレイすには計12枚のカードが必要です。
    当然ですが、上記5人のうち欠けているメンバーがいればそれらを場に出させねばならないので必要なハンドが増えます。
    残りのドロソ、次ターンのハンド枚数、ポイントの数等計算して一気に3回決めて勝ちましょう!

    注目してるカード
    まずは何回も話に出てきてる<桜高軽音部>ですね。このカードをいかに決められるかが重要です。
    keion1.jpg
    コストが重いので連打するにはソースを用意する必要があるため基本的に自分はポイントを6点もらいます。
    相手は勝つために全力でアプローチしてきますので、こちらは負けないようにアプローチを捌きながらポイントをもらっていきます。
    この読み合いが駆け引きになっていきます。
    ゆえに後半から捲る形となりますが、これが決まると爽快です!

    他は茨城記念環境で強い動きが期待できるであろう<01-080 琴吹 紬>を採用してみました。
    想定外のポイントをもらってしまった際の応急処置になりますし、「琴吹 紬」なのも良いです。
    あと唯一のサイン枠です(笑)

    デッキの改造案
    紹介したデッキのほかにも<P-036 中野 梓>を展開の軸にした、5コスト軸を組むことができます。
    デザイナーズデッキとしてはこちらの方が正統なデッキかと思います。

    P-036 中野 梓


    P-036 中野 梓>を出すことに特化しているので、アプ禁されたキャラを出し直しやすく必然的に5コストの枚数を増やすことになるので、安定してアタッカーの展開、<P-034 田井中 律>を連打しやすいのが魅力です。

    紹介したレシピより5コストを増やす必要があるのでアプ禁枚数、軽いキャラの枚数を削る必要があるため、フットワークと防御力が落ちてしまうのが難点です。

    3点は<桜高軽音部>で与えればよいので、序盤の安定性といかに4点を与えるかを意識してそこに重点を置いた結果、僕は紹介したレシピのような感じとなりました。


    レシピの紹介は以上になります。

    プレメモ9周年記念イベント
    ここからは9周年記念大会にて、けいおん!はどのタイミングで使えばよいのか、どのタイミングで対面するのか9周年記念大会(茨城)の環境と合わせて考察していきます。

    まず、茨城のピックアップ作品をおさらいしてみましょう。
    公式で公開されている情報は下記のとおりです。

    新製品の作品(1回戦のみピックアップボーナス対象)
    • ポプテピピック ※ジョークカード(XO~)は使用できません。
    • とらドラ! ※『とらドラ!』は1回戦のみピックアップボーナス対象です 。
    2012年の作品
    • Aチャンネル
    • まよチキ!
    • ましろ色シンフォニー
    • ゆるゆり
    • カーニバル・ファンタズム
    • 神様のメモ帳
    • WORKING´!!
    • 映画「けいおん!」
    • 侵略!?イカ娘
    • 夏色キセキ
    • 偽物語
    • ひだまりスケッチ

    1回戦は「新製品の作品」を使う人が多いと思いますので「新製品の作品」を使いたいところです。

    そうなると2回戦以降に使用することになるわけですが、ピックアップ作品の中でもけいおん!はトップメタ級の強さを誇ります。
    ピックアップ作品の中では一番最後に強化されているので、単純にデッキパワーが高いです。

    同じく強力なデッキは、WORKING´!!(〔WORKING!!〕シリーズ)です。
    様々なキャラを軸にしたデッキを作れますが、メジャーな型は「山田 葵」を軸とした型になります。
    こちらも強化タイミングがけいおん!より少し前なので同じくデッキパワーが高く、山田軸は全国大会(2018)で2位になったデッキなのでその強さは言わずもがなです。

    4回戦・5回戦はけいおん!、WORKING!!(山田)で自信がある方を5回戦で使うのが良いでしょう。
    上記の理由から4回戦・5回戦はけいおん! or WORKING´!! の可能性が高いです。


    次に各作品に対しての立ち回りをざっくり紹介します。


    下記9作品は紹介した動きができれば、問題なく勝つことができると思います。
    桜高軽音部>に頼らずともポイントを与えに行けます。
    • Aチャンネル
    • まよチキ!
    • ましろ色シンフォニー
    • ゆるゆり
    • カーニバル・ファンタズム
    • 神様のメモ帳
    • 侵略!?イカ娘
    • 夏色キセキ
    • ひだまりスケッチ

    以下注意した方が良い作品です。

    偽物語(〔物語>〕シリーズ)
    デッキタイプとしては、「戦場ヶ原 ひたぎ」でLOをしてくるタイプが多いと思います。
    次点で「忍野 忍」を軸としたタイプです。

    どちらの軸も2ソースが多いので、紹介した動きで問題なくダメージレースで有利が取れます。
    ひたぎに対しては、<P-044 琴吹 紬>を循環させれば勝ち筋を断つことができますが、おそらく<04-048 戦場ヶ原 ひたぎ>(<04-048 戦場ヶ原 ひたぎ>のテキストを得た<02-018 神原 駿河&戦場ヶ原 ひたぎ>)でしかアプローチしてこないので相手ターンに退場判定が期待できません。
    そのため、退場するためにチャンプアタックをガンガン仕掛けていきます。
    どうせ妨害できないのでアプローチし得です。
    あとは「琴吹 紬」が場にいるときに<P-044 琴吹 紬>が捨て札にあると<荷虎>で除外されてしまう可能性があります。
    そこは注意しましょう。

    忍は<05-012 忍野 忍>と<びっくりしたーっ!>のコンボで除去を狙ってきます。
    攻め手が削られてしまいますが、リカバリーする時間はあるので、<05-012 忍野 忍>以外をチャンプしてポイントを守りながら戦いましょう。
    また、<04-011 忍野 忍>でコストアップをされる可能性があります。
    忍の元々の使用コストは最大4なので、<P-032 平沢 唯>が天然6になるよう自分の場のキャラは合計8枚以上にしておきましょう。
    普通に展開できれば大丈夫ですが一応注意です。

    中盤以降は<面白い話をしてあげる>をしてあげるで、指定したコストのキャラのアプローチを止めてきますので<P-033 秋山 澪>のコストアップのテキストでうまくかわしましょう。
    イベントを使用したら適用されてしまうので使わなくても問題ないターンはむやみに使わないで様子を見ましょう。

    基本的には油断せずに戦えば問題ないかと思いますが覚えておいた方がよさそうなことを書かせていただきました。

    WORKING!!(山田)
    02-008 山田 葵>で手札の山田を自由登場化して戦う非常にトリッキーなデッキ。
    それゆえに動きが読みづらく対面すると厄介な相手です。

    2ソースが多いので、基本的な立ち回りは変わりませんが、<落ち葉焚き>、<殺し文句>、<急接近>とアプ禁が多いので意外とポイントを与えづらいです。

    デッキの特性上2ソース除け、<P-032 平沢 唯>以外のキャラはポイントを与えられないと思うのでチャンプに回します。
    無駄にアプローチをしてしまうと<03-046 山田 葵>を登場させられて相打ちされつつドローされたり、あえてスルーされそのポイントをソースに色々展開されて、返しが苦しくなったりします。

    意識することとしては、<P-036 中野 梓>を場に出しておくことです。
    ピン差しですが、出せればかなり楽ができるかと思います。
    基本的に相手ターンは<P-014 山田 葵>をメインフェイズに1回、<P-015 山田 葵>で回収して、アプローチ中に1回の計2回使用してくるので2面妨害不可となります。
    そのため、メインフェイズで妨害不可にされた分だけでも張り替えられます。
    おそらく妨害不可を食らいますが、<P-034 田井中 律>をハンド1枚で登場させることができるのも大きいです。
    5コストを素で払った挙句、妨害不可をされると一気に負けの流れになります。
    03-046 山田 葵>、<P-014 山田 葵>のせいで<P-034 田井中 律>で妨害できないのが非常に厳しいです。

    他に自由登場を採用していないのでやむなしですが、おかわりができないのが怖い場合は、<P-039 田井中 律>を1枚でも入れておくと<P-034 田井中 律>をどかせられるのでいい仕事すると思います。

    P-043 秋山 澪&田井中 律>は基本的にパンプテキストは使いませんので、活動状態にする方のテキストを使うようにしていきます。
    思ったよりロングゲームになることが予想されるので<01-080 琴吹 紬>、<P-048 平沢 唯>で頑張って耐えましょう。

    注意するべき点としては
    アクティブ持ちが場に残っていたらそのキャラにアプ禁を当てる
    →アクティブ持ちはDPが低いので、妨害すると退場させてしまいます。
    そのため、おかわりが降ってきてアプローチ数が増えてしまいます。
    観るものがいっぱい>、<P-048 平沢 唯>はアクティブ持ちに当ててあげましょう。

    03-046 山田 葵を退場させない
    →退場させてしまうと祭が始まります。絶対に退場させないでください!
    スルーか、妨害後自由登場で退場判定キャンセル、<P-048 平沢 唯>でかわしてください。


    上記を意識して、キャラで4点、<桜高軽音部>で3点を狙っていきましょう。

    映画「けいおん!」
    5コスト軸か紹介したデッキと似たような構築が多いと思います。
    ご多分に漏れずキャラで4点、<桜高軽音部>で3点を狙っていきましょう。

    ミラーも山田と同じく、<P-036 中野 梓>を出せるかどうかが重要です。
    ダメージレースで負けてしまうと、そのまま負けに直結しかねません。
    場が出来上がってくると5コスト軸が有利なのでフットワークで勝負したいところです。

    01-080 琴吹 紬>は山田相手にも有効ですが、ミラーではかーなーり強いです。
    ポイント回復で延命できるうえに4コスト1ソースなので2ソース除けを妨害できるのが偉いです。

    ある程度場が完成してきたら、同じく1ソースである<03-012 平沢 唯&秋山 澪>もチャンプ用にメインエリアに出します。
    当時は強い寄りのカードは1ソースに設定される傾向にありましたが、このカードが1ソースでよかったとつくづく思います。
    こういう環境の変化で評価が変わるカードは熱いです。
    上記1ソースのキャラは<P-044 琴吹 紬>で大事に守ってあげましょう。

    ティーパーティー>を採用している型があると思うので、攻める予定の初動でイベントを使って<P-033 秋山 澪>のコストアップをして全体のコストを上げておきましょう。
    指定キャラ2枚の合計コスト以上のキャラが捨て札にないといけないので相手は地味に辛いと思います。

    他に注意したい点は<05-003 平沢 唯>でしょうか。
    ダメージ源である<P-037 平沢 唯>、安定剤の<P-042 平沢 唯>を使いまわされてしまうので極力戻したくないです。
    相手のイベントでも反応してしまうので、イベントを使う時は、複数使うようにするか、相手のアプ禁に合わせて使うようにしましょう。
    逆にこちら側は何回も使いまわしたいので、なるべく早く出しておきたいところです。
    先ほども書いたとおり、相手のイベントでも条件を満たせるので忘れないよう気を付けましょう。

    あとは、<拒否反応>というイベント無効のカードがプールに存在しますので、もしかしたらショットが止められてしまう可能性がある点はあらかじめ覚悟しておきましょう。
    使われてしまった場合は、枠を作って採用していたことと、最後まで温存していた相手に称賛を送りましょう。

    最後に一言
    プレメモを初期からプレイしているプレイヤーならおなじみのけいおん!ですがスリーブで強化されたものの、直後にガルパンが追加されたこともあり、環境にいた時期はとても短かったです。

    スリーブ追加のおかげで、こういった記念大会で一花咲かせることができるのは一ファンとしてとても嬉しい限りです。
    あと、僕はこういった昔の作品が使える大会は懐かしい気持ちになるので大好きです!


    そして、今年でけいおん!は10周年を迎えます。
    とらドラ!も10周年を記念してスリーブ追加が決定しました。


    つまり...そういうことさ


    それではまた次の記事でお会いしましょう。

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