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【ジント】プレメモカーニバル2019オータム(チーム戦)参加レポート

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    by ジント

    20191203_225180.jpg
    プレメモカーニバル2019オータム(チーム戦)参加レポート
    こんにちは。蒲田の男 ジントです。


    今回は先日行われたプレメモフェスタ2019 1日目 にて行われたプレメモカーニバル2019 オータム(チーム戦) に参加してきましたのでそのレポートとなります。

    チームはバルディッシュくんとminatoさんの3人で参加しました。
    もはやおなじみのチームです。

    最近仕事の都合でなかなかプレメモに割く時間が取れていないため僕自身プレメモに触ること・イベントに参加することが久々です(6月のラボフェス以来でした)。
    はたしてそんな自分が全国大会で入賞経験のある2人と組んで大丈夫なのかという申し訳なさがこみ上げてきましたが、2人も今までで一番調整ができていないので気楽にいこうという雰囲気になったため、自分ができることを精一杯やろうと腹をくくり参加しました。

    デッキ選定
    現環境は非常にバランスが取れている良環境ですが、その中でも高い勝率を出せるハイスクールDxD・ひだまりスケッチは使いたいという話になりました。
    抜群の安定性とスピードでショットを仕掛けられるハイスクールDxDは同時に針に糸を通すようなプレイングが求められるため、前回に引き続きminatoさんにお願いしました。


    ひだまりスケッチは僕が握ることにしました。
    僕自身、昔沙英ヒロでデッキを組んでおり、今回のスリーブプロモで一番強化されたのが沙英ヒロだということを知りとてもうれしく思ったことと、スリーブプロモ追加枠ゆえに、テキストがシンプルかつ強力という仕事の都合でなかなか時間を取れなかった自分が使用するには非常にマッチしていたのでありがたく握りました。

    残ったバルディッシュくんはなんやかんや多くのデッキを見れる十八番の東郷を握ってもらいました。
    多くの作品が追加され、多様化した環境ですがいまだに完成したときの攻防が強いです。

    デッキレシピ
    new Deck
    キャラクター
    51
    01-050 ヒロ
    1枚
    02-024 沙英
    1枚
    P-002 宮子
    2枚
    P-019 ゆの
    3枚
    P-023 宮子
    4枚
    P-024 宮子
    1枚
    P-033 なずな
    1枚
    P-034 なずな
    4枚
    P-035 茉里
    2枚
    P-038 沙英
    4枚
    P-039 沙英
    3枚
    P-041 ヒロ
    4枚
    P-042 ヒロ
    3枚
    04-018 ヒロ
    4枚
    04-025 沙英
    4枚
    イベント
    9
    EXカード
    15
    P-022 宮子
    3枚
    P-040  沙英
    2枚
    P-043 ヒロ
    4枚
    P-044 夏目
    4枚

    http://prememo.net/decks/detail/195881

    構築・プレイング
    ひだまりで一番流行っている沙英ヒロ型です。
    使ってみた感想としては、シンプルに強いです。

    テキストがシンプルなので、覚えやすい・使いやすい。
    P-038 沙英>を軸に数値で面を取っていく。仮に負けても<P-042 ヒロ>・<P-034 なずな>で耐えれる。
    P-041 ヒロ>・<P-036 ヒロ&沙英>等で圧をかけていき、<P-043 ヒロ>を投げつける。

    馴染みのあるタイトルで使いやすく強いのは、多くのユーザーに対して発信できるので非常に良いと感じました。

    席順は

    3人の中で一番現環境の調整をしているminatoさん→大将
    先鋒が好きとのことなので、バルディッシュくん→先鋒
    残った中堅に僕という感じで決めました。

    チーム:叙々苑行きたい
    先鋒:バルディッシュ【結城友奈は勇者である(東郷)】
    中堅:ジント【ひだまりスケッチ(沙英ヒロ)】
    大将:minato【ハイスクールDxD(グッスタ)】

    大会レポート
    1回戦:結城友奈は勇者である(東郷)〇 チーム×〇〇
    02-008 東郷 美森> レベル4+<02-028 乃木 園子>、手札に<01-042 東郷 美森>という理想の動きをされてしまうもこちらも<P-045 うめ先生>→<P-040 沙英>→<P-036 ヒロ&沙英>、<04-018 ヒロ>・<04-025 沙英>→<P-038 沙英>・<P-041 ヒロ>で盤面を作っていく。
    相手さんの<02-028 乃木 園子>が途切れてもたついているところに<04-016 大家さん>も着地したためマウントを取りながら進めて勝ち。

    東郷はひたすら調整してたので、落ち着いてプレイできました。

    バルディッシュくんはハイスクールDxD(朱乃)に負けてしまいましたがminatoさんがダンまちに勝ったため、2‐1で勝ちました。

    2回戦:Aチャンネル〇 チーム〇〇〇
    P-012 ユー子&るん>・<P-013 ユー子&るん>が<P-009 ユー子>で天然増えてソース0に妨害されないでアプローチしてきます。
    P-006 るん>・<P-016 トオル>でハンドもなんかモリモリ増えていきます。

    相手さんは<いつまでも変わらない>を連打するも1枚は1枚しか回収できずでちょいラッキー。
    と思いきやこちらの<ひだまり荘の住人>も1枚しか回収できずでしょんぼり。
    天然にはコストを上げられる<P-037 沙英&ヒロ>を引き込みたいところですが引きがよろしくなく、ドロソもなしで<04-018 ヒロ>・<04-025 沙英>にもアクセスできずな状態。
    1枚の<P-023 宮子>を<P-035 茉里>で使いまわしダメージを抑えて耐えてました。
    P-037 沙英&ヒロ>を出せてから、防御に厚みが出てきて、ドロソも引き込めて勢いづいていき盛り返し勝ちまで持っていけました。

    バルディッシュくんはSSSS.GRIDMAN(六花)に勝ち、minatoさんはエロマンガ先生に勝ったため、3‐0で勝ちました。

    前回は2回戦で負けてしまったので、鬼門は突破しました。

    ※蒲田の人は2回戦でよく負けます。

    3回戦:八月のシンデレラナイン〇 チーム〇〇〇
    P-001 有原 翼>を起点に<八月のシンデレラナイン>で展開、<01-004 野崎 夕姫>・<01-070 有原 翼>でハンドを補充、<01-002 野崎 夕姫>・<01-009 岩城 良美>等で突破を用意して<01-010 岩城 良美>・<予告ホームラン>で決めに行く豪快なデッキです。

    八月のシンデレラナイン>を連打されるも、目的のキャラは引き込めないようでいくらか猶予が生まれました(<01-002 野崎 夕姫>を出したかったようです)。
    それまでに盤面を完成されることができ相手のショットも防ぎ、勝つことができました。

    対戦後、プレイング関係の話をしました。<P-002 宮子>+<P-016 宮子&ゆの>で決められるターンがあったことと、優先権が回ってきたら相手のアプローチ中のキャラに対して<P-023 宮子>・<P-044 夏目>で活動状態にしてあげると連パンテキストを付与できなくなるのでハチナイ相手には有効なプレイングと教えてもらえました。
    対戦後にプレイングの話ができるのは、アナログゲームの醍醐味だなぁとしみじみ。
    最近のプレメモ事情に疎い自分にはとてもありがたかったです。

    バルディッシュくんはゆるキャン△(なでしこ)に勝ち、minatoさんはハイスクールDxD(アーシア)に勝ったため、3‐0で勝ちました。

    4回戦:ゾンビランドサガ(青ゾンビ)〇 チーム〇〇〇
    01-038 水野 愛>・<01-043 水野 愛>をアタッカーにして、<01-042 水野 愛>で厄介なところを拒絶していきます。
    捨て札から展開していく、トリッキーなデッキです。

    ひだまり荘の住人>が2枚引き込めてたので、一気にブーストをかけたいところ。

    ひだまり荘の住人>プレイ→<ひだまりスケッチ>+キャラ→うぅ...まぁ良い。<P-034 なずな>でトップをずらす。
    ひだまり荘の住人>プレイ(2枚目)→<お花見>+<ひだまり荘の住人>→あれ?そんなことあるか...<お花見>で<お花見>を引き<ひだまり荘の住人>を引き込む。
    ひだまり荘の住人>プレイ(3枚目)→<お花見>+キャラ orz

    住人はお花見に行っているようです(´-`)


    2・3回戦でもフィズってるので、おそらく会場で一番<ひだまり荘の住人>をはずした人だと思います。

    幸いひだまりは自由登場が強いタイトルなので、相性的に有利に進められました。
    P-034 なずな>・<P-045 うめ先生>は引き込めていたので、ハンドは回すことができました。
    じわじわとアド差を詰めていき、相手さんが息切れしたあたりに畳みかけて勝ち。

    バルディッシュくんは魔法少女まどか☆マギカ(ほむら)に勝ち、minatoさんはハナヤマタに勝ったため、3‐0で勝ちました。

    5回戦:ダンまち(ヘスティア)〇 チーム×〇〇
    P-045 うめ先生>→<P-040 沙英>→<P-036 ヒロ&沙英>の展開はできたものの、<04-018 ヒロ>でヒットしたのが<P-042 ヒロ>のため<P-044 夏目>を回収してエンド。
    と、ここでミス。<P-045 うめ先生>のテキスト条件を満たすためにキャラをメインに4枚並べる必要があるので回収は<P-044 夏目>ではなく、<P-022 宮子>でした。
    2枚目の<P-045 うめ先生>があることに加え、ハンドが宜しくないので渋々相手メインに<P-044 夏目>を登場して、無理矢理条件を満たしました。
    幸い相手さんも横並びが宜しくないようなので、こちらのアプローチの通りが良い。
    P-045 うめ先生>のブーストもあり、<04-016 大家さん>・<お花見>・<ひだまり荘の住人>も複数早々に引き込めました。
    ここまでに散々はずしてきたおかげで、<ひだまり荘の住人>もすべて2枚回収できました。

    なんやかんや経験コインが10溜まってしまい、押され気味な状態になってしまう。
    このまま長期戦は不利なのと、返しをしのげるかはわからなかったので防御とハンドを投げ、<P-002 宮子>+<P-016 宮子&ゆの>のアクティブショットを仕掛けます。
    01-004や01-102を使われたものの総出でアプローチをしてギリ1点届いて勝ちました。

    このショットを仕掛けるタイミングで<P-041 ヒロ>を<P-002 宮子>のテキストコストにして<P-045 うめ先生>を<P-016 宮子&ゆの>のテキストコストにしてハンドがスカスカになってしまったのですが
    P-041 ヒロ>をコストに<P-045 うめ先生>を登場、<P-043 ヒロ>・<P-036 ヒロ&沙英>を回収しておき<P-036 ヒロ&沙英>を<P-002 宮子>のテキストコストにして、<P-016 宮子&ゆの>のコストを別から捻出すればショットに失敗したとしても返しで構えることができたので盛大なミスをやらかしました。


    バルディッシュくんはハイスクールDxD(グッスタ)に負けてしまいましたがminatoさんがひだまり相手になんとか1ターンキルかまして勝ったため、2‐1で勝ちました。


    結果はなんと



    1位でした!!!


    個人・チームともに5‐0できようやくこのチームで勝つことができました。
    三度目の正直です。

    5位→4位→1位 と着実に順位を上げていきめでたく優勝できました。

    今回の反省点
    個人としては、プレイミスがとにかく多かったです。
    対Aチャンネルで、<P-008 るん>がいるのに無駄にアプローチをしてしまったターンがありました。
    対ハチナイで、<八月のシンデレラナイン>で<01-032 河北 智恵>を回収されたのに優先権を放棄してしまい、相手の<01-004 野崎 夕姫>を休息にせず<04-016 大家さん>が捨て札にされてしまいました。
    対ダンまちで、上述したものに加え、相手が優先権を放棄したタイミングで<04-016 大家さん>で<01-002 ヘスティア>を休息にしました。その後、すかさず<01-001 ヘスティア>を出されて2ドローを許してしまいました。

    スコアは5‐0ですが、所々調整不足の形跡が見えるのであらためて調整の大切さを痛感しました。

    仕事の都合でなかなか時間が取れないことを言い訳にしている自分がいましたが、チーム戦に備えて基本的なプレイングの見直し、チーム戦直前までの作品の立ち回り等、時間をマネジメントしてできることはたくさんあるので、次回はもう少し落ち着いた状態で参加したいと思います。

    調整会数は当日1週間前の土曜(蒲田会)・日曜(チームミーティング)の2回と非常に少なかったのですがいずれも当日の使用デッキ・対面デッキへの認識を高めることができたので有意義でした。
    あらためて大会を通して自分の未熟さを思い知らされつつも、課題が見えてきたため参加してよかったと感じました。

    助けられたり助けたりで、やはりチーム戦は楽しいですね。
    今回僕の有効勝利は、1回戦・5回戦の2回ありましたがチーム2人の様子を見て、この状況だと自分は負けられないという気持ちになったのでいつも以上に熱が入り、目の前の対戦に集中できた結果だと思います(ミスはありましたが...)。
    僕は個人戦よりもチーム戦の方が燃えるので調整のウェイトもチーム戦寄りにしていこうと思います。

    最後に、円滑に大会運営を行ってくださった方々・対戦してくださった方々・調整を手伝ってくれた蒲田勢・チームを組んでくれた2人にこの場を借りてお礼申し上げます。


    それではまた次の記事でお会いしましょう。

【ジント】MTL講座 番外編 ‐ 制限改定についてあれこれ

    posted

    by ジント

    20191030_225180.jpg
    MTL講座 番外編 ‐ 制限改定についてあれこれ
    こんにちは。蒲田の男 ジントです。

    今回は前回の続きを書こうかと思っていたんですがMTLの制限改定が行われたということもあり、そちらについて書いていこうと思います。

    MTLの制限改定
    今回追加されたメモリーズカードは以下の通り。
    プレシャス1、制限解除はありません。
    01-021 岡部 倫太郎01-023 岡部 倫太郎01-052 椎名 まゆり01-096 桐生 萌郁

    01-104 桐生 萌郁オペレーション・ウルドST-006 岡部 倫太郎ST-007 岡部 倫太郎


    シュタゲのカードがごっそりメモリーズとなりました。
    誰もが心待ちにしていたことではないでしょうか。
    どれも除外されているカードをプレイしたり回収するテキストを持っております。
    除外する側より、除外を触れる側を規制するという結果となりました。
    今後のカードデザインにも影響しかねないため、妥当な判断だと思います。

    これらにより、<03-061 MEIKO>などのカードを除外するテキストと組み合わせてループするギミックが強いを通り越してゲーム性が崩壊していたので、規制はやむなしというか規制してくれなきゃ困るといった有様でした。
    イベントカードは強力かつ手軽なものが多い反面、回収手段が限られていることでバランスをとっていたのに簡単に使いまわせてしまえました。
    多くのデッキの存在意義、構築意欲を削いでいたことに加え、ミラーでもグダるというまさにMTLの癌でした。
    • 面白いデッキ出来た! → それシュタゲミクに勝てるの?
    • あのデッキ組みたいんだけど → それシュタゲミクに勝てないから作っても意味ないよ?

    こんな感じでデッキを組む気がなくなり他のデッキを握る択がなくなる、最悪の場合ゲームから離れてしまうという状況でした。
    勝つつもりでこちらも握ったとしてもミラーでループに突入するとポイントを通す手段がなくなっていき時間が足りないという...。

    今回の規制によりシュタゲの除外を触れるギミックに依存したデッキタイプは弱体化を余儀なくされました。
    01-017 岡部 倫太郎>はSRだからかわかりませんがなんか許されてしまいましたね。ここだけが気がかりです。

    01-017 岡部 倫太郎

    シュタゲの除外ゾーンを触れるというコンセプトは面白いし、運営が新しい試みで我々に刺激を与えてきてくれているのも伝わってくるので新要素はウェルカムなのですが、今まで触れられなかった領域に何事もなく触れられると噴火が起きるということが嫌でも身に沁みました。
    改変もPOPみたいに特別な処理でよかったんじゃないかなと思いました。

    次環境について
    シュタゲが規制されたことにより、次の環境はどんなデッキが強いのかというのはまだよくわからないというのが正直なところです。

    ただ、こないだの東京地区で行われた大会では<P-016 宮子&ゆの>を搭載したきんモザが入賞しておりました。
    アクティブ持ちで固めて、一気にポイントを通そうという豪快なデッキです。
    スリーブ㏚により大幅に強化されたひだまりと、安定性が高いきんモザというベストマッチな組み合わせですね。

    MTLはシングルと比べて、カードを連打できずミックスと比べて、素早くワンショットできるわけでもないので、こういった安定性・瞬発力があり、一気にポイントを通す手段があるデッキは非常に良い印象を受けます。

    防御面やミラーへの解答など、まだまだ課題はありそうですが、<P-016 宮子&ゆの>を搭載したアクティブデッキが出現するのは間違いないと思いますので要チェックです。

    あとは、ハナヤマタ・Aチャンネル・がっこうぐらし!といったスリーブ㏚が追加された作品ですかね。
    スリーブ㏚は条件が緩かったり、シンプルに強いカードが多いのでお手軽かつ強いデッキが組めてしまうというすごいやつです。
    デッキを組む際は、仮想敵として想定しておいた方が良いことはもちろん、大会に参加したいけどデッキが思いつかないという人もとりあえず握る択としておススメです。

    今回の制限改定は、シュタゲのパーツのみ規制というシュタゲ+αのデッキに対して徹底したものとなりました。

    確かに別次元の強さを誇るデッキでしたが、シングルは新規追加が決定して結果も残していない段階で規制やエラッタがあるのに対して、ミックス・MTLの他デッキはノータッチというのはいささか疑問が残ります。
    開催頻度・プレイヤー人口等様々な事情が絡んでのことだと思いますが、ミックス・MTLも全国大会が開催される立派なレギュレーションなわけですからあと一歩踏み込んだ改定を個人的には望みます(規制緩和・その他デッキへの規制等)。

    なんだかんだ"プレメモフェスタ2019"まで一か月を切りました。
    時間の流れが日に日に早くなっており焦りを感じます。

    僕自身なかなか時間が取れなくて、イベントに行けておりませんでしたがさすがに年に一度の大イベントですから参加せざるを得ません。

    本番に向けて時間の許す限り、情報を仕入れて形にして参る所存です。

    次回は大会参加のレポートについて、書く予定です。

    それではまた次の記事でお会いしましょう。

【ジント】MTL講座 その3-組んだデッキを使ってみる

    posted

    by ジント

    20190920_225180.jpg
    MTL講座 その3-組んだデッキを使ってみる
    こんにちは。蒲田の男 ジントです。
    MTLに関する連載形式記事も3回目となりました。

    今回は前回組んだデッキを使って色々学んでいきたいと思います。

    MTLを始めるうえで最大の壁となっている"デッキ構築"をなんとかクリアすることができたわけですが、はたしてどれくらいの強さなのかということまでは追及しませんでした。

    強さ度外視で好きなように組んだから弱いに決まっている!

    確かにその通りなんですが、ここから先に進むには一旦先入観は置いといてとりあえず使ってみるに限ります。
    なんやかんや強い弱い箇所は何回も使ってみないと見えてこないですからね。

    というわけで一人回しで使用感を確かめてみます。
    今現在強いデッキタイプを割り出しそれらとぶつけてみるのが一番ですが、プレイヤー人口が少ないことに加えて、披露される機会も少ないのでなかなか難しいと思います。

    なので、前回のMTL大会(プレメモ9周年記念イベント)で入賞されたデッキタイプとぶつけてみるとします。
    大会に出たいけど調整環境が整ってなかったりするときにおススメの調整方法です。
    僕もこの方法で9周年記念イベントに向けて調整しました。

    VS とらドラ!+NEW GAME!
    01-020 滝本 ひふみ P-036 高須 竜児

    各種実乃梨のアプローチ、<01-020 滝本 ひふみ>+<P-036 高須 竜児>の除去で攻めてくるコントロールビートダウン。
    逆転の芽も<02-029 滝本 ひふみ>、<01-055 川嶋 亜美>で断ってくる。
    この猛攻を耐えられるかっ!!!!!

    結果
    耐えられなかった!!!!!


    01-006 藤和 エリオ&丹羽 真>が毎ターン除去されるか、<01-081 高須 竜児>で止まってしまい、攻め手が欠けてもたついてる間に各種実乃梨はもちろん<02-083 八神 コウ>等の受けに回る予定のキャラにも叩かれるという始末。
    コストを使うイベントで展開するので、<01-055 川嶋 亜美>を処理できないのもキツい。

    VS STEINS;GATE+初音ミク
    01-020 滝本 ひふみ P-036 高須 竜児

    除外は第二の手札。各種イベントを<03-061 MEIKO>で除外して、<01-023 岡部 倫太郎>や<オペレーション・ウルド>でループしていき、アドを稼いだり、アプ禁をしてくる...インチキ効果もいい加減にしろ!MTL最強にして最大の壁。
    現代プレメモの闇を貫くことはできるか!!!!!

    結果
    貫けなかった!!!!!

    P-036 高須 竜児>ですらキツいのに<01-011 初音 ミク>ループはもっと無理だった。
    無限リソースへの解答もないため、なすがままにやられてしまいました。
    除外からカードをプレイできるのはホントにズルい。

    VS NEW GAME!+フレームアームズ・ガール

    ドロー手段が豊富なフレームアームズ・ガールでもりもりハンドを稼いでいき、<P-002 涼風 青葉>、<01-003 轟雷改>、<01-032 スティレット>等のシンプルながらに優秀なアタッカーを並べて踏みつぶしていくローラーのような豪快さと、<01-020 滝本 ひふみ>+<01-074 迅雷>の除去や<01-023 源内 あお>+<01-037 滝本 ひふみ>といったテクさも兼ね備えた満漢全席みたいなデッキ。
    最近の作品にしては正攻法。突破できるか!!!!!

    結果
    〔突破30〕された!!!!!


    序盤は自由登場でごまかせたが、リソースの稼ぎ具合に差があるのと、拒絶や天然で乗り越えられないので盤面が出来上がってからは満足に攻められず、<01-113 ハリネズミ>等カウンターをもろにくらい、返しでフルパンされて完。

    総括
    結果は見てのとおりボロボロでした。想像以上に歯が立ちませんでした。


    ほらやっぱり弱いじゃないか! って思うじゃないですか。

    ですが同時に良い情報も得ることができました。
    これらは戦う前から弱いと決めつけて使わなかったら得られなかった情報です。
    この情報が大事ですので、使ってみて気になった点、感想を思いつく限り書き出してみましょう。

    好きな作品で作ったデッキ(電波女と青春男+ポプテピピック)を入賞デッキにぶつけてみた感想
    • リソース確保手段に難あり(相手より早く枯渇した)。
    • 天然、拒絶等のポイントを通す手段が乏しいうえにサイズが伸びない(アプローチがもたつく)。
    • サイズが伸びないので当然受けも弱い(加えて自由登場の種類が少ない、アプ禁が少ない)。
    • コストを払うイベントで展開するため、イベントカウンターにとても弱い(しかもそれへの解答がない)。
    • 相手の妨害(アプ禁、除去、コンバット、イベントカウンター)を受けた場合のケア能力が弱い。
    • 反対に相手への妨害手段も皆無。
    • 初動で揃えたいキャラに枠を割きすぎたのでキャラ被りが多く、横並びしないことが多い(許容しがたい事故率)。
    等々......使ってみると色々デッキの弱い部分が見えてきます。
    この情報は使用したデッキの弱点ですが、同時に環境を勝ち抜くデッキを組む上での気を付けたい要点になるわけです。

    ほら、長所と短所は表裏一体 って言うじゃないですか。アレですよ。
    つまりこれらの弱点を埋められるデッキが組めたら強いのでは...という一つの結論に至ろうとしております。

    この領域に到達してきたらいよいよデッキ作成が面白くなってくるわけです。


    というわけで次回は今回得た情報をもとにして、想定した環境デッキに勝てるデッキを考えていきたいと思います。


    それではまた次の記事でお会いしましょう。

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