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【じょーじ】デッキ紹介「物語シリーズ 阿良々木軸」

    posted

    by じょーじ

    20201230_1_225180.jpg
    デッキ紹介「物語シリーズ 阿良々木軸」
    こんにちは。
    片桐誠仁(じょーじ)です。

    今回はブースターパック「傷物語」で強化された物語シリーズから、「阿良々木」デッキの紹介となります。
    新弾の追加で大幅に強化されたデッキは「キスショット(赤)」「キスショット(青)」「羽川」「阿良々木」の4種類ですが、「阿良々木」デッキは、過去の物語シリーズのカードの面白さと、傷物語で追加された理不尽なまでの攻撃力の高さの両方を楽しむことができるので使っていて飽きないデッキです!
    では、まずはデッキリストからどうぞ。

    デッキレシピ
    イベント
    22
    私の秘密
    2枚
    お化け屋敷
    4枚
    蝸牛
    蝸牛
    4枚
    歯磨き
    歯磨き
    4枚
    睡眠
    睡眠
    4枚


    デッキコンセプト
    退場しても復活する能力を持つ、各種「阿良々木 暦」を場に並べてアプローチし、ポイントを与えるごとに捨て札から場に出てくる<06-060 阿良々木 暦>の能力と組み合わせ、妨害で退場したら復活、ポイントを与えたら06-060 阿良々木 暦が復活......という状況を作ることでたくさんアプローチするデッキです。

    注目カード
    06-065 阿良々木 暦
    退場しても休息状態で復活し、他のキャラが退場したら活動状態に戻ります。
    一手間必要ですが、1ターンに複数回、アプローチや妨害をすることが可能です。
    攻めでも守りでも重宝するキャラです。

    06-060 阿良々木 暦
    「阿良々木 暦」がポイントを与えると捨て札から場に出て、そのまま追撃ができるキャラです。
    このキャラがアプローチした後、自由登場などでこのキャラを潰して捨て札に戻すことで、再度場に出る能力を使うことができます。

    01-094 私の秘密
    10149.jpg
    アプローチ禁止系イベントも、寝坊系のイベントも、ブレイクも、全てを止めることができるイベントカードです。
    これを使った後でも、自分は普通にイベントカードを使えるのがかなり理不尽で、大抵のデッキはこのカードと<蝸牛>を組み合わせれば倒し切ることが可能です。
    本来なら4枚入れるべき性能のカードですが、イベント割り込みに弱い+ソースが低いため、<お化け屋敷>でサーチ可能な<06-014 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード>と合計4枚体制にしています。

    03-125 歯磨き / 03-085 阿良々木 火憐
    10189.jpg
    これら2枚を組み合わせることで、
    「デッキの中から好きなカードを捨て札にした後、捨て札からキャラを1枚手札に加え、ターン終了時1枚引く。」というとっても強い効果が使えます。
    つまりはデッキ内の好きなキャラを手札に加えつつ、手札も増やすことができるわけですね。
    通常のデッキでは、火憐+<歯磨き>+暦のカード3種類を序盤から揃えるのは難しいのですが、このデッキは<僕の自慢の妹達>によって<03-085 阿良々木 火憐>にアクセスしやすく、「阿良々木暦」ネームも出しやすいので、歯磨き+火憐のコンボが序盤から成立しやすいのが強みです。
    なるべく早い段階でのコンボ成立を目指したいですね。

    P-003 蝸牛
    10200.jpg
    攻撃にも防御にも使えるイベントカードです。
    強いアタッカーを止めたり、相手の手札に同一カードがある自由登場キャラで妨害させないようにしたり、単純にアプローチ数と妨害数の引き算をする時に使ったりと、ほぼ全てのタイミングで強力なカードです。
    このカードを対策できる能力を持つカードも少ないので、基本的には負けそうな場面を凌ぐために使う防御用カードとして持っておき、決め切れるタイミングでは思い切って使いましょう。

    マリガン基準+序盤に目指す動き
    06-037 羽川 翼
    06-067 阿良々木 暦
    僕の自慢の妹達
    歯磨き
    06-002 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード

    これら5枚が重要カードとなります。
    初手にこれら全てが揃うことは少ないですが、
    もし、上4枚がすべて初手にあった場合、以下のような動きを目指します。

    20201229_2_201810202PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg

    1. 06-037 羽川 翼>を登場させて<06-062 阿良々木 暦>と<06-072 阿良々木 暦>を手札に加える。
    2. 加えた2枚をコストにして<06-067 阿良々木 暦>と<僕の自慢の妹達>を能力を使う。
    3. 03-085 阿良々木 火憐>を登場させる。
    4. 歯磨き>を使い、山札から<06-059 阿良々木 暦>と<06-065 阿良々木 暦>を捨て札にし、06-059 阿良々木 暦を手札に加える。
    5. 06-059 阿良々木 暦を登場させ、捨て札から06-062 阿良々木 暦と06-065 阿良々木 暦を場に出す。
    6. アプローチフェイズ開始時、06-072 阿良々木 暦が場に出る。
    攻め方
    上で紹介したような動きに加えて、 など、アプローチの準備を整えていきます。 場や手札が整ったら、<06-065 阿良々木 暦>を中心にアプローチしていきましょう。
    相手にポイントを与えたら、捨て札から<06-060 阿良々木 暦>が場に出るので、場に出た06-060 阿良々木 暦で追撃しましょう。
    追撃し終わった06-060 阿良々木 暦は自由登場などで押しつぶして捨て札に戻してあげると、また他の「暦」がポイントを与えた時に捨て札から場に出ることができるので、さらにアプローチ回数を増やすことができます!
    1ターンに7ポイント与えきることを目指しましょう。

    まとめ
    紹介は以上となります!
    今回紹介したデッキは2~3ターン目に一気に7ポイント与えよう!というようなデッキでしたが、「阿良々木」軸のデッキは、様々な構築をすることができます。
    もっと攻めに寄せても、守りに寄せても、あるいは過去のカードをさらに生かすようなデッキにしても強力なデッキになります。
    実際にデッキを使っている時よりもデッキを考えている時のほうが楽しかったとすら思うような、とても弄り甲斐のあるデッキですので、皆さんもぜひぜひ試してみてくださいね!

    ではでは、また次回に。

【じょーじ】デッキ紹介「かぐや様は告らせたい」

    posted

    by じょーじ

    225180.jpg
    デッキ紹介「かぐや様は告らせたい」
    こんにちは。
    じょーじです。

    今回は「かぐや様は告らせたい -天才たちの恋愛頭脳戦-」のデッキ紹介です。
    このタイトルは、〔知略〕という固有のキーワードテキストを持つカードを使って戦っていきます。
    知略とは...
    〔知略〕を持つキャラは、場に出たときに、いずれかの領域のカードをそのキャラの下に裏向きで重ねておくことができ、〔知略〕の条件を満たすことで、裏向きに重ねたカードをコストや条件を無視して発動or登場させることができる、というような能力です。



    コストが多いキャラやイベントでもノーコストで打つことができるのがこのタイトルの魅力ですね!

    「知略を持つキャラの下に裏向きで置くカード」ですが、文字にすると長いのでこのブログ内では「知略カード」という仮称を付けて説明しています。

    デッキレシピ
    かぐや様は告らせたい -天才たちの恋愛頭脳戦-
    イベント
    15

    デッキコンセプト
    01-066 藤原 千花>や<01-072 藤原 千花>の〔知略〕によって登場時ドロー系の能力を持つキャラをコストを無視して登場させ、増やした手札を攻めに変換して戦っていきます。

    注目カード
    01-066 藤原 千花
    このデッキのメインアタッカー兼コンセプトとなるカード。
    相手がテキストを使用したときに知略を発動することができます。
    大抵の場合は1ターンに1回は発動できるので、<01-001 四宮 かぐや>などによってこのカードに知略カードを供給することで、ノーコストでキャラを展開していくことができます。
    発動しやすさだけでなく、知略対象を捨て札から選ぶことができるため疑似的なリアニメイトとして使うこともできるのも魅力で、中盤から終盤になると対象がかなり広がります。
    また、元々捨て札にあったカードを「知略カード」にしているので、知略カードを抱えたまま退場してしまった場合でもあまり痛くありません。

    欠点といえば、「知略カード」が相手にバレてしまうことと、捨て札が多い状況だと何を入れるのが正解なのかミスしやすいということくらいですね。
    状況を見極め、このカードの「知略カード」に何をいれるか、これをうまく判断できるかどうかで、このデッキで勝てるかどうかのカギになっているといっても過言ではありません。

    ......と、仰々しく言いましたが基本的には登場時ドロー系を入れておけば間違いありません。

    01-072 藤原 千花
    01-066 藤原 千花>に並ぶスーパーアドアドマシーンです。

    ポイント置き場のカードを「知略カード」にすることができます。
    「知略カード」の対象は広いとは言えませんが、このカードの凄い部分は、
    • 実質0コストキャラ
      場に出た後、ポイント置き場に1枚表向きで置かれるので自身のコスト分のソースが戻ってきます。すごい。
    • 相手の行動に依存することなく〔知略〕ができる
      条件が5コスト以上が場に出ること、なので、自分で知略のタイミングを選ぶことができます。
      最適なタイミングで「知略カード」使えるので、使い道はかなり広いです。
    • 天然2持ちかつAP60
      単体のステータスもかなり高めなので知略後にアタッカーや相打ち用のブロッカーに回すことが可能です。無駄がない。
    • ブレイクしたイベントの使いまわし
      ポイントから「知略カード」にできるので、一度ブレイクで使用したイベントをもう一度使うことができます。
      これによって、デッキに2枚しか入れていないカードが3回以上使える可能性があるわけです。
    プレメモ界の藤原書記は有能ですね。

    01-002 四宮 かぐや
    このデッキのアタッカーの1人です。
    妨害されたら知略、ダメージが入ったら2ドローという隙の生じぬ二段構えです。
    01-097 お可愛いこと>のようなイベントでは止められてしまいますが、<01-004 四宮 かぐや>がいる場合はそれらのイベントを打たれても避けることができるので結構な頻度でダメージを与えてくれます。

    このカードの「知略カード」は攻めに使えるものが中心になります。
    相手にもよりますが、<01-021 四宮 かぐや>や<01-063 四宮 かぐや&白銀 御行>あたりを入れると良い働きをしてくれるはずです。

    01-004 四宮 かぐや
    このデッキのアタッカーの1人です。
    AP40以下に妨害されない能力と、手札の「かぐや」を捨てることで、アタック中の「かぐや」を場だしし直し、再度アタックできるようにする能力を持っています。
    自身も出し直すことができるため、手札が続く限りは連続アタックが可能で、非常に相手にダメージを与えやすいキャラです。
    このカードの使い道もかなり広く、相手にダメージを与えるまでアタックし続けてもよし、<モンスター童貞>を抱えた状態でアタックして相手の強力なキャラと相打ちするのもよし、〔知略〕持ちの「かぐや」に場だしし直す能力使って「知略カード」を再度セットしなおしてもよし、と、多岐にわたります。


    そういえば、場だしし直す能力って「ブリンク」って言われていますが、語源は何なんでしょう?
    MTGとかですかね?

    口撃
    kougeki.jpg
    このデッキのフィニッシュカード。
    問答無用で相手に1ダメージ与えることができます。
    コストは10と最大級の重さですが、〔知略〕と組み合わせることでノーコストで使用可能です。
    デッキに4枚入っていますが、このカードのみで4ダメージを狙っているわけではなく、イベント割り込みで無効にされてしまったり、このカードを知略カードにしたキャラを何らかの手段で退場させられてしまうことがあるため4枚投入にしています。
    知略でのみ使用するわけではなく、手札が余るターンや、相手のダメージが5点くらいになった後なんかには、手札から普通に打つこともあります。
    このデッキの一番の特徴である、中盤以降の暴力的な手札枚数をそのままダメージに変えられるとても頼れるカードです。

    かぐや様は告らせたい
    kaguyatitle.jpg
    〔知略〕を強制発動させつつ、手札の好きなカードを知略カードとしておくことができます。
    このカード1枚を使うだけで大体手札3枚分くらいのアドバンテージを得られるので実質ドローソースです(?)
    終盤に<口撃>を連打するために手札に数枚溜め込む戦法もありますが、このデッキでは、手札や場が未完成な序盤から中盤の展開に使って素早い盤面展開を目指します。

    ハリセン
    harisen.jpg
    かわいいですね。
    アプローチ両方で、1体-30/-30orコスト3以下を休息させることができます。
    -30/-30は普通にバトルでの捲りとして使えるだけでなく、<01-004 四宮 かぐや>などのAP40以下に妨害されない系のアプローチを通しやすくすることができます。
    コスト3以下休息はアプローチ数or妨害数をずらせます。
    攻めにも守りにも、いざという場面で役に立ったり役に立たなかったりするカードです。

    主に3ソースとして運用しています。

    初手のマリガン基準
    なんとなくでやってしまっているのですが、
    01-001 四宮 かぐや
    01-002 四宮 かぐや
    01-026 白銀 御行
    01-065 藤原 千花
    01-066 藤原 千花
    かぐや様は告らせたい
    これら6枚のうち、3種類くらい持っていたら始めるくらいの印象です。これらがあればそこそこ強い動きができます。
    01-065 藤原 千花>を含んでいるなら、上のうち2種類でも妥協していいラインかなという印象です。

    序盤
    場に〔知略〕を持つキャラを登場させつつ、手札を増やしていきましょう。
    01-066 藤原 千花>が手札にある場合は、<01-007 四宮 かぐや>などの登場時ドロー能力を持つキャラを知略カードにして、無償で登場+2ドローを狙います。
    01-065 藤原 千花>が手札にあったら、<01-005 四宮 かぐや>と<01-022 四宮 かぐや>を取り、<01-005 四宮 かぐや>をメインエリアに登場させて知略カードとして<01-022 四宮 かぐや>を入れるとその後の展開がしやすくなります。
    かぐや様は告らせたい>があれば、ガンガン使ってしまいましょう。

    中盤
    手札を増やしつつ、登場させた知略持ちのキャラのAP/DPの高さを生かして、攻めていきます。
    1ダメージでも多く相手にダメージを与えましょう。
    返しのターンは相手の動きに合わせて〔知略〕を狙います。
    例えば、「はいふり」のような、1ターンに複数回テキストを使用する相手には<01-066 藤原 千花>を<01-001 四宮 かぐや>の能力で出し直すことで、1ターンに何度も〔知略〕することができ、そのたびに登場時2ドローのキャラなどを無償登場させることができます。
    あとは、増えた手札を使って防御イベントを使ったり、知略によって増えたキャラで妨害して守ります。
    相手が知略させてくれない場合もありますが、最終手段としてブレイクを祈れば問題ありません......。

    EXを取る手段があれば<モンスター童貞>を、もう一枚取る余裕があれば<01-085 藤原 千花>も拾っておくと、相手にダメージを与えやすくなります。

    終盤
    相手が4or5ポイントくらいになったら、<口撃>を打ってダメージを入れていきます。
    直接EXから手札に加えて打っても良いですし、EXを知略カードにできるキャラと組み合わせて使うのもアリです。
    メインフェイズ中にしか割り込みがない相手に対しては〔知略〕と組み合わせることで、バトルフェイズ中に<口撃>の使用を目指すこともあります。

    理想の盤面
    20200331_201810202PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg
    相手のデッキ次第で変化してしまうのですが、概ねこんな感じの盤面を目指します。
    01-004 四宮 かぐや>か<01-002 四宮 かぐや>からアプローチしていきましょう。

    まとめ
    このかぐや様というタイトル、現環境でもかなり上位の強さなのですが、
    〔知略〕というキーワード能力の都合上、
    • どの〔知略〕持ちのキャラが相手に一番刺さるのか
    • その〔知略〕は相手が何をするタイミングで発動するのか
    • 何のカードを知略カードにすると勝ちに繋がるのか
    というようなことを延々考え、選択しつづけなくてはならないため、勝つためには相手のタイトルのカードプールを把握したり、次の行動を予測しながらプレイしていく必要があるので、上手くハマった時は楽しい反面、慣れるまではミスが多く発生します。

    まあそういうの好きなんですけどね。オタクなので。

    ということで、ややプレイ難度が高いデッキのご紹介でした。
    よかったら試してみてくださいねー!

【じょーじ】プレメモカーニバル2019 スプリングで使用した「STEINS;GATE」デッキ紹介

    posted

    by じょーじ

    20190321_225180.jpg
    プレメモカーニバル2019 スプリングで使用した「STEINS;GATE」デッキ紹介
    おはようございます。じょーじです。
    今回はプレメモカーニバル2019 スプリングで使用した、「STEINS;GATE」のデッキを紹介したいと思います。
    まずはデッキリストをどうぞ。

    デッキレシピ
    STEINS;GATE
    イベント
    16
    サポート
    1
    ドクペ
    ドクペ
    1枚

    STEINS;GATE内の強いカードをかき集めた感じのデッキです。

    「改変」という、STEINS;GATE独自のキーワードテキストがあり、
    (「改変する」は「デッキの上から1枚をゲームから除外する」という行動の省略語となります)
    「改変する」効果を持つキャラクターで除外ゾーンにカードを貯めて、除外ゾーンにあるカードを手札に加えたり、除外ゾーンの枚数が多いほどパワーアップするキャラを使ったりして戦います。


    使用感は「ガルパンのアンチョビ軸と、全国大会で使っていたはいふりのデッキを足して1.5くらいで割った」
    ......という表現が適していると思います。
    わからなかったら前のデッキレシピ記事を読んでください!(?)


    ではでは、デッキの解説ですが、まず、このデッキのメインアタッカーを3枚紹介します。

    01-002 牧瀬 紅莉栖
    6コストの大型アタッカーです。
    素のAPDPが80/70とかなり高く、〔突破30〕を持っているので、DP50以下の相手に妨害されても貫通してポイントを与えることができます。
    また、改変時1ドローの効果を持っており、登場後3ターンほど経てばこのカードを登場させるのに使った手札よりも多い枚数引くことができます。
    アタッカーとしてだけではなくドローソースとしても大変優秀なカードですね。

    絶対に初手で出したいカードです。

    01-058 漆原 るか
    5コストのEXカード。
    自分のターン中、「岡部 倫太郎」1枚につき+10/+10され、APが100以上なら、相手のイベントカードの対象にならなくなります。
    元々の70/70あるので、「岡部 倫太郎」が3体いれば常にイベントカードの対象になりません。
    場の岡部の枚数が少ない場合でも、APを+できる効果を持つカードを使うことで、簡単にAPを100以上にできます。
    01-060 漆原 るか> の効果で場に出すことができるので、実質コスト2の〔アクティブ〕持ちみたいな使い方ができるのもGOODです。

    01-061 漆原 るか
    4コストのEXカード。
    自分の「漆原 るか」名称が妨害されたら、そのキャラをもう一度アプローチ可能な状態にする効果を持っています。
    01-058 漆原 るか> だけでなく、このカード自身が妨害されたときにも発動するので、相手の場によってはこのカードを場に出すだけでも、相手に大きなプレッシャーを与えることができます。
    また、4コストで「漆原 るか」1体に、「自分の除外されているカードの枚数」以下のコストを持つキャラには妨害されない効果を付与することも可能です。
    終盤には、除外されているカードが10枚近くになることも多く、この効果を使えば、並大抵のキャラでは妨害できない状態になります。
    序盤~終盤まで、頼りになるアタッカーです。

    続けて、このデッキの重要カード3枚をさらっと紹介です。

    ドクペ
    今時では珍しい実用性のあるサポートカードです。初音ミクの<ネギ>っぽいカードです。
    コストを払うことで、このカードがセットされているキャラを連続アプローチすることができます。

    まゆりビンタ
    1コストのイベントカード。イラストも原作的に超重要なシーンですね。
    キャラ1体に〔我慢〕を付与し、自分のポイントが5枚以上なら、そのキャラを活動+連続アプローチ可に。
    5ポイント以上受けていないと活動にできない、という不便さはどうしても目立ちますが、防御にも攻撃にも使えるイベントカードです。

    01-036 中鉢博士
    1コストのキャラカード。このデッキの最重要人物です。
    このターン中、2ポイント以上受けていたら、フェイズを強制終了できます。
    現在のアプローチが通ったら勝ち、という状況でも、そのアプローチを中断させ、ターンを終了させることができる最強の防御カードです。
    紅莉栖>が妨害で退場しそうな場面でこのカードを登場させると、アプローチを強制終了させて<紅莉栖>を守ることもできます。熱いですね。
    このカードをこのデッキの最重要人物としたのは、このカードさえあれば、必ず、5ポイント以上のポイントを受けている状態でターンを開始することができるためです。
    まゆりビンタ>の連続アプローチ効果を確実に使えます。

    このデッキのコンセプト
    上の6枚でなんとなく察している方もいるかもしれませんが、ざっくり言うと
    「6ダメージ目を受けたターンに<01-036 中鉢博士>を使ってターンを強制終了させ、返しの自分のターンに、イベントの対象にならない<01-058 漆原 るか> に、<01-061 漆原 るか> の効果を付与し、<ドクペ>と<まゆりビンタ>を使って連続アプローチをさせて、1ターンに合計6ポイントを与えよう」

    というようなコンセプトです。

    この動きをするためには、序盤に相手に1ポイント以上与えるのと、終盤に大量に手札や除外が必要なので、序盤のアタッカーになり、手札も稼げる<01-002 牧瀬 紅莉栖>も主要カードの1枚になっています。

    マリガン基準
    手札に<01-002 牧瀬 紅莉栖>と、改変できる0コストのキャラがいれば大体OKです。

    序盤の動き
    01-002 牧瀬 紅莉栖>を登場させ、<01-033 秋葉 留未穂> などで改変することで、手札と除外ゾーンを増やしていきます。
    自分のキャラがアプローチをするタイミングまでの間に、<01-060 漆原 るか> を登場させて、除外ゾーンが5枚以上ある状態を目指します。

    中盤の動き
    手札と場を整えながら、<01-002 牧瀬 紅莉栖>や、<01-060 漆原 るか> の能力で場に出したキャラでアプローチし、相手にポイントを与えていきます。

    ダメージが与えづらい場合でも、<01-071 漆原 るか&椎名 まゆり> や<01-043 椎名 まゆり>などを駆使してなんとか1点は与えるようにしましょう。
    ここで与えたポイントに応じて、終盤の詰めが楽になります。

    また、終盤までに、
    1. メインエリアに<01-002 牧瀬 紅莉栖><01-058 漆原 るか> <01-061 漆原 るか> の3枚があり、
    2. 手札と除外ゾーンが7枚くらいあり、
    3. 手札に<01-036 中鉢博士>と<01-088 橋田 至>がある
    状態を目指しましょう。

    終盤の動き
    コンセプト通りの動きを目指します。

    6ポイント受けた状態で<01-036 中鉢博士>を使って相手のターンを終了させ、自分のターンに入ったら、<01-088 橋田 至> を登場させ、相手の手札を確認して、確実に勝てる方法があるかを探します。
    確実に勝てる方法がある場合は、それを目指していきましょう。
    わからなかった場合は、
    1. まゆりビンタ>と<ドクペ>がすべて手札か除外ゾーンに置かれるまで、改変能力やドローなどを使ってデッキを掘り進め、
    2. 除外ゾーンにある<まゆりビンタ>を<01-023 岡部 倫太郎> などで使用可能な状態にし、
    3. APを100以上にした<01-058 漆原 るか> に<01-061 漆原 るか> の能力を付与し
    4. 01-058 漆原 るか> でたくさんアプローチしましょう!




    というわけでSTEINS;GATEのデッキ紹介でした。


    プレメモカーニバル2019 スプリングの時は、この<01-036 中鉢博士>を登場させた返しに6点与える動きを止められるタイトルが少なく、
    また、特定条件下のみであったり、採用率の低いカードを使わなければならなかったりで、初見で対応できそうなのは中鉢博士が入ったSTEINS;GATEくらいでした。


    ですが、現在は「ポプテピピック」の<01-079 ピピ美>や<子守り>、「はたらく細胞」の01-040 好酸球、とらドラ!の<01-081 高須 竜児>など、手軽に<01-058 漆原 るか> を止められるカードが増えているので、6点を一気に詰める動きは難しくなっています。


    しかし、それらがある状態でも、<01-020 岡部 倫太郎>を駆使して<01-061 漆原 るか> の効果を2体に付与したり、<01-043 椎名 まゆり>も駆使して単純なアプローチ数を増やしたりすれば、終盤に3~4点を与えることは可能です。
    中盤までになるべく多くポイントを与えるようにし、<01-088 橋田 至> で相手の手札を見る際に、相手を倒しきれる方法を焦らずに考えることで、今後の環境も最前線に戦うことができると思います。
    本当に強いデッキなので、是非、一度使ってみてください。

    ではでは、今回はこのあたりで。

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