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【紀田】新潟地区大会レシピ+レポート

    posted

    by 紀田

    どうも、紀田です。前回の宣言通り5/8(日)に行われた新潟地区大会に参加してきましたのでそちらのレポートを書いていこうと思います。

    使用デッキ : ささみさん@がんばらない
     
    ささみ紀田.jpg

    富山地区から引き続きこちらのデッキを使用しました。


    富山地区とは違い「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のきゃらスリーブコレクションデラックスが発売されて色々環境が変わったために、使用するデッキは本当に悩みました。
    選択肢としては、「WORKING!!」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「ささみさん@がんばらない」、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」および「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」がありました。

    僕の所感としては、「WORKING!!」の山田 葵軸はサポートエリアにキャラを置かなくても戦うことができるうえ、アプローチ能力も非常に高いため「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に対して有利であり、
    「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は<P-014 PR 高坂 桐乃&黒猫>の強力な効果によりメインエリアとサポートエリアのキャラを手札に返すことができ、
    その上<P-019 PR 来栖 加奈子>でサポートエリアの数値を持った使用コストが1以下のキャラを除去することができるため「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に有利であり、
    また「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」は<01-111 UC 消えぬ慕情>と<01-065 UC 本間 芽衣子>のアプローチ数の抑制により「WORKING!!」に有利である、という三すくみの関係が成立している、といった感じでした。
     
    三すくみ.jpg

    もちろん、これらの関係は構築およびプレイングによりある程度は覆すことができますが、大まかには上記のようになると思います。
    上記3つ以外のうち、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」は構築とプレイングをメタに寄せることでどのデッキにもある程度勝つことができますが、プレイングが難しい上に事故りやすいという欠点があり、「ささみさん@がんばらない」はどのデッキに対しても勝率が3割程度であるかわりに、防御力が高く負けづらい上に安定性が高いといった風に感じました。
    ギリギリまで「WORKING!!」を使うか「ささみさん@がんばらない」を使うか非常に迷っていましたが、使い慣れているという点に加えて富山地区大会でのゲン担ぎも含めて「ささみさん@がんばらない」を使うことにしました。
    前回と内容は殆ど一緒ですが、一応「WORKING!!」に使えそうなカードをいれてミラーの対策を減らし、3枚だけ変更しました。
    1回戦 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 黒猫軸

     
    今回の地区は環境にいそうなデッキどれにあたっても基本的に厳しいので仕方ないのですが、1回戦からなかなか厳しいマッチング...。
    じゃんけんに勝ち先攻だったので、相手が俺妹であると仮定して展開しました。
    基本的にはいつもと同じく<01-002 SR 月読 鎖々美>と<01-001 SR 月読 鎖々美>を場に出すことを念頭に置いて展開しますが、
    なるべく<P-007 PR 邪神 かがみ&月読 鎖々美>を1ターン目に出し、<01-001 SR 月読 鎖々美>に絆コインを乗せたいです。

    俺妹の<P-014 PR 高坂 桐乃&黒猫>によって手札に戻されないようにすることを完全に防ぎ続けるのはささみのデッキの[サポートエリアにキャラをたくさん並べてメインエリアの補助をする]という性質から不可能に近いですが、
    序盤にドローエンジンのうち戻されるのが片方だけなら盤面の復帰も楽なので、<P-007 PR 邪神 かがみ&月読 鎖々美>も初手におきたいです。
    あとは相手のアプローチを基本的に<P-008 PR 邪神 たま&月読 鎖々美&邪神 かがみ>でいなし、
    これがない場合および除去されてしまった場合は<01-118 UC 働いたら負け>を用いてポイントを受けないように立ち回りましょう。
    今回はこれらの動きを初手からきちんとできたおかげで勝つことができました。勝ち。
    2回戦 「咲-Saki-全国編」 清澄軸

     
    じゃんけん負けて後攻。
    初動からサポートエリアに<P-011 PR 原村和 >が出てきて完全に終わった...と思いましたが、蓋を開けてみたら清澄軸でした。
    永水軸はそもそも妨害をさせてもらえないので、相手のアプローチを止める<01-122 C うたた寝>や<01-119 C 赤点>などといったカードがないこのデッキではとてもきついのですが、
    清澄軸は数値の高いキャラで複数回アプローチしてくるデッキなのでむしろ相性がいいくらいです。
    01-045 UC 臼沢 塞>が登場したターンのみ、盤面で妨害することが困難になるので<01-118 UC 働いたら負け>を複数枚使ってポイントを受けないように回します。
    ...とはいえ序盤から出てくることはそうそうないですけどね。というわけで相手がクロックを刻み始める前にこちらが展開し、優位な展開に持っていくことができたので勝ちました。
    P-019 PR 来栖 加奈子>が非常にきついので咲はいないと思いましたが、意外といるもんですね。
    3回戦 「冴えない彼女の育て方」 加藤軸

     
    まさかここで来るとは、有利マッチング。
    ささみさんを使っていて一番精神的に楽なのは、冴えにほぼ100%かてることなんですよね。
    高い使用コストと高い数値、それに加えて無敵付与や盤面の使用コスト1以下のキャラ除外などがあるため、冴えに対しては無類の強さを誇ります。
    それこそこちらが事故って、そのうえで相手が後攻1ターン目や先攻2ターン目に<01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>を4枚使って来られない限りは負けないといっても過言ではないと思います。
    といった感じで有利マッチングを引いて特に事故りもせず普通に回すことができたので勝ちました。
    4回戦 「ささみさん@がんばらない」

     
    ミラーだぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!いやだぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!ということで富山に引き続きミラーでした...。
    ささみミラーはホントにお互い殆どアプローチに入れず、その結果ポイントも与えられず、のすごく不毛な戦いですね。
    今回も前回同様50分耐え忍ぶ展開になるかと思いきや相手の方が事故り、2、3ターンにメインエリアのキャラが数体しか並んでいないという事態に。
    そのためこちらのキャラで出来る限りのアプローチをした結果、試合時間20分経過時点でポイント差1点の優位を得ることに成功しました。
    その後はお互いに<01-116 UC 焼きつくす炎>で捨て札を除外しあい、最終的に山札がなくなってしまうのを警戒して全くアプローチに入れませんでした。
    残り時間10分になり、ようやくアプローチし始めるもお互いに点が通らず1-0で判定勝ち。
    5回戦 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 桐乃黒猫軸

     
    決勝で再び俺妹でした。
    じゃんけんで勝ち、先攻をとって俺妹想定で展開をしましたが、やれることを全部やったらなんと手札が0枚に...w
    返しの相手は当然の権利のように<P-014 PR 高坂 桐乃&黒猫>を登場させ、こちらのキャラを2枚バウンス&妨害不可を付与。アプローチで2点を通してしまい割とつらい状況になり、
    さらにはこちらがバウンスされたキャラを再展開して手札を回復させている間に<P-007 PR 邪神 かがみ&月読 鎖々美>を除去され、気づけばあっという間に0-4になっていました。
    さすがにちょっと厳しいぞと思いながらもあきらめずにキャラを出してアプローチと妨害をしていたら相手の方がプレミをし、メインエリアのキャラが自身のアプローチで退場する事態になりました。
    これ幸いと僕の方も自由登場や追加アプローチを駆使して徐々に点差を詰めていき、制限時間ギリギリで点差を逆転し勝つことができました!
    相手の方がプレイミスによってけっこう動揺してしまったことが大きく勝敗に関わりました。


    結果:優勝

    判定勝ち1の勝ち4で勝利点14!
    富山地区に引き続き、優勝することができました!
    今回はミラーでの相手の事故、決勝戦での相手のプレミ、決勝までに「WORKING!!」の使い手が負けてしまっていたことなど、運に救われた面が大きかったです。
    一応、構築で「WORKING!!」に対して寄せたつもりでしたがそれでも全然勝てないですねあのデッキ...。
    あと今回の大会を通じてやっぱり最後まであきらめないこと、あとは慢心しないことが重要だと思いました。
    基本的にはこのゲームは盤面で圧倒していればほぼ勝ちに繋げることができますが、あくまで確定ではなく1つのミスで傾いてしまうんだなぁと。
    色々なことを学ぶことができたいい地区大会でした。

    次回は、参加できれば名古屋地区に行きたいと思います。アスタリスクのデッキを使えたらなぁとも思ったり...。


    ではまた。Let's Precious Go Memories!!

【紀田】富山地区レポート

    posted

    by 紀田

    どうも、紀田です。先週4/24(日)に行われた富山地区大会に参加してきましたのでそちらのレポートを書いていきたいと思います。

    使用デッキ : ささみさん@がんばらない
    ささみさんレシピ.jpg




    前回の東京地区での敗北をふまえ、あらためて環境読みをした結果、こちらのデッキを使いました。
    回し方や立ち回りは基本的に僕の前々回の記事で紹介させていただいたのと殆ど変わりませんが、デッキに入っていたサポートエリアに常に立っているキャラ(<P-011 PR 邪神 かがみ>等)の枚数を削りその分初手を安定させるカード(<P-004 PR 邪神 つるぎ>)や相手のアプローチを阻害するカードである、<01-118 UC 働いたら負け>の枚数を増やしました。

    01-118 UC 働いたら負け>が4枚も入っているのは前回の咲のデッキの時と同じなのですが主に「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」への対策です、僕あのデッキ相当苦手なんですよね。
    デッキ紹介の時に「<P-011 PR 邪神 かがみ>がポイントなどに送られてしまった場合、山札がなくなって負けてしまうパターンが考えられますので2枚入っております。」と言っていましたが、そのことについては忘れてください笑、ポイントを受ける前に盤面完成をさせればいい、という理論で前述のカードの枚数を削りました。
    ささみさんというデッキのタイプ上、盤面がそろうまでなかなかアプローチしづらく、また点数を通す能力を持った(例えば"妨害されない"という類のテキストを持った)キャラもいないため先に点数を受けてから後で捲るといった戦法が使いづらいです。
    そのためなるべく先に点数を入れて優位さをつけてゲームメイキングをする、といういわゆる普通のプレメモを意識して回しました。

    1回戦 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」

    1回戦ということでいつも通りちょっとお腹が痛くなり、緊張した状態でのスタート。
    じゃんけんに勝つことができ先攻を取ることができ初手で一番やりたい動きである、特に<01-001 SR 月読 鎖々美>および<01-002 SR 月読 鎖々美>を2枚とも盤面に置くことができなかなか好調な滑り出し。
    それに対して相手の方は後攻2ターン目まで<01-007 R 雪ノ下雪乃>を盤面に置くことができず、かつこちらの方が順当に回り先に点数を与え始めることができたので勝ち。

    2回戦 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」

    ま た か。

    まぁ<01-118 UC 働いたら負け>が4枚入っていますしある程度有利なマッチングだと思うのですが序盤に速攻かけられたときの相手の攻撃力の高さからどうしても僕の中にある苦手意識を拭えないのですよね。
    今回も先攻を取って1回戦の時と同様に<01-001 SR 月読 鎖々美>および<01-002 SR 月読 鎖々美>のドローソースを序盤に揃えることができ好調な滑り出しをしました。
    それに対して今度も相手も後攻2ターン目くらいまで<01-007 R 雪ノ下雪乃>を盤面に置くことができず、かつこちらの方が順当に回り先に点数を与え始めることができました。
    3点ほど与えたあたりで相手が除去やバウンスを駆使して無理やり点数を決めに来たターンがあったので<01-118 UC 働いたら負け>を使ってアプローチを阻害し返しにさらに点数を与えました。
    勝ち。

    3回戦 「ささみさん@がんばらない」

    まぁ現実的にみたらやっぱり1回は当たりますよね...ミラー...。
    という感じでお互い若干げんなりしながらスタート。
    1番先攻を取りたいミラーで先攻を取られてしまいましたがお互いそこそこ普通に回りながら中盤へ。
    相手の方が殴り始めた段階で控えにイベントが結構あったので、<P-012 PR 邪神 たま>の効果を発動させづらくするためにも<>を使おうと思いきや手札にない...という状態が続き、こちらは<01-054 SR 邪神 かがみ>がメインエリアに出てこず、なかなか殴れませんでした。
    お互い1点も決められず残り試合時間が10分となった時点で僕のターン、<01-054 SR 邪神 かがみ>も登場させて、<01-001 SR 月読 鎖々美>の効果で出しなおしてアプローチに入ろうとしたターンに<01-118 UC 働いたら負け>を複数枚うたれてアプローチフェイズに入れないまま残り試合時間が5分くらいの状態で相手のターンへ。

    お互いこのターンが制限時間内のラストターンだとわかっていたので相手の方は攻めに、僕の方は守りに全力を注いだターンでした。その前の僕のターンで相手の<P-012 PR 邪神 たま>をデッキの下におくり、かつこちらはメインフェイズ以外でも登場させることができる<01-085 R 邪神 たま>および<P-006 PR 邪神 たま> の両方を持っておりかつ捨て札置き場と手札のイベントの数を合わせて9枚だったので守り切ることはできそうだったのですが<01-030 SR 邪神 つるぎ>を登場された時には度肝を抜かれました。

    10042.jpg


    ささみミラーだと絆コインを<P-008 PR 邪神 たま&月読 鎖々美&邪神 かがみ>に乗せて使用コストを+2しなかった場合、<P-013 PR 蝦怒川 情雨>によってゲームから取り除かれてしまいますので基本的に乗せています。
    01-030 SR 邪神 つるぎ>の効果で使用コストが2のキャラを指定すると守りの要である<P-008 PR 邪神 たま&月読 鎖々美&邪神 かがみ>の効果を起動できないだけではなく、<P-011 PR 邪神 かがみ>も起動できなくなってしまいます。
    そんな状態でアプローチに入られ相手のキャラのアプローチを僕が<01-085 R 邪神 たま>を登場させて妨害、退場した後に<P-012 PR 邪神 たま>の効果で手札に回収してから相手の<01-078 C 月読 神臣>のキャラの登場時に誘発する効果を忘れていることに相手の方が気づきジャッジを呼びましたが裁定待ちをしているうちにタイムアップ。
    お互い0-0で引き分けになりました。

    4回戦 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」

    最終戦、準決勝で引き分けてしまいましたが階段で全勝者の方とマッチングすることができたのでここで勝てれば2位確定、オポと他の方の戦績しだいでは優勝もあり得るということで俄然やる気になってからのスタート。
    先攻を取ることができ、今回もまた<01-001 SR 月読 鎖々美>および<01-002 SR 月読 鎖々美>のドローソースを序盤に揃えることは一応できましたがメインエリアにキャラが2体とあの花相手になかなか不安な盤面で相手にターンを渡しました。
    案の情アクティブの付与された<P-008 宿海 仁太>とアクティブかつ発生コスト2に妨害されない効果を付与された<01-020 R 宿海 仁太>2面および<P-012 久川 鉄道>によってサポートエリアに出されてメインエリアに移動した条件は満たしていないので数値は低く天然もない<01-026 SR 本間 芽衣子>が出てきてアプローチしようとしてきたので<01-118 UC 働いたら負け>を宿海仁太2種に使用して休息状態にしたら数値の低い<01-026 SR 本間 芽衣子>でアプローチし、僕に妨害を強要させた後に<P-010 松雪 集>の効果でされたところ<01-020 R 宿海 仁太>を活動状態にして無理矢理点数を与えてきました。
    しかし、この時点で相手も結構無茶をして回していたため捨て札置き場にカードがたくさんあったので<01-116 UC 焼きつくす炎>を使って相手の捨て札置き場のカードを全てゲームから取り除いたのちに、こちらの盤面を整えつつ、<P-013 PR 蝦怒川 情雨>で相手の盤面を壊していき、盤面完成してからはキャラでアプローチを繰り返していたら勝つことができました。

    結果

    3-0-1 勝ち点10で優勝することができました。

    準決勝で引き分けた方も最終戦で勝たれていたのであとはオポーネントで...のはずだったのですがそのオポーネントも同じだったため3位と4位にマッチングして勝っていた僕が優勝という形になりました。
    16人という少ない人数と、自分の普段よく贔屓にさせていただいているお店や知り合いの多さに普段よりリラックスしてプレイできた面も大きいと思います(今回のマッチングは3/4が身内でしたw)がなにより今回は本当にマッチング運のおかげで勝てた面が多かったので、この結果に胡坐をかかずに頑張っていきたいと思います。

    WEB抽選の結果もしくは当日枠次第ですが次は新潟地区に出場させていただこうと思います。
    長くなりましたが、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。

    ではまた、Let's Precious Go Memories!!

【紀田】2016上半期東京地区大会レポート

    posted

    by 紀田

    どうも、紀田です。先日4/2(土)に行われた東京地区大会に参加してきましたのでそこで使用したデッキ、およびレポートなどを書いていきたいと思います。

    使用デッキ : 咲 永水軸
    紀田咲.jpg



    前回、ささみのデッキの紹介をしておきながら...といった感じですが東京地区では咲のデッキを使用させていただきました。本音を言えばささみを使いたかったのですが前回も言った通りミラーに対する回答を最後まで見つけられず、どうしても1点も入らず引き分けになってしまうことが多かったので、唯一ささみに対して有利の取れそうな咲、永水軸を使いました。また、咲というデッキの性質上、盤面を作るのに時間がかかるため速攻には弱い節があるので今回は<C 01-118迷子>を多めに投入しました。特に、咲が若干不利である「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」に対して効果的なカードだと思います。
    詳しい回し方などははいぽーしょんさんがブログ内で説明なさっているのでそちらを参考にしていただけると幸いです。序盤の回し方で違う点が唯一あるとすれば<PR P-013 竹井 久>をメインエリアに置くことくらいですね、中盤以降はサポートエリアに行きますが。

    1回戦 恋愛ラボ

    1回戦ということで、いつもより緊張しながらのスタート。初手から<PR P-013 竹井 久>、<PR P-009 宮永 咲&原村 和>および<PR P-016 神代 小蒔>をきちんと並べることができ、その後も順風満帆に盤面を作っていきながら<PR P-009 宮永 咲&原村 和>で点を刻みます。<PR P-013棚橋 鈴音>で妨害付加を2面にかけられたターンは迷子を2枚使って耐え、返しのこちらのターンで<UC 01-115霧島神鏡の姫>で3点入れて勝ち。7-2勝ち。

    2回戦 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

    ついに当たってしまいました完全な不利マッチ...。今の環境どのデッキを握っても不利なマッチングはあるため仕方ないのですが、このデッキとの相性は本当に最悪です。僕自身が去年の全国大会からこの前の3on3までずっと「あの花」と握ってきたのである程度わかっているのですが序盤にショットをかけられてそのまま負け、あるいは5点ほど放り込まれてそこからゆっくり2点入れられて負ける、などとにかくあの花の速度に追いつけずに負けることが多いです。発生コスト2に妨害されない、に対応できなくもないのですが対応できるキャラの数値が序盤だと足りませんし逆境4発動してからだと数値無視して強引に数で押し込んでくるなどとにかく厳しいです。とはいえ前回の規制で2枚のカードがメモリーズおよびプレシャス1になったので安定性は下がっているため速度遅くなってくれないかな...と先攻取られて相手の回り方を見ながら現実逃避。当然の権利のように盤面を作られます、つらい。まぁ普通のあの花だなぁとおもいながらこちらも<PR P-013 竹井 久>から置くいつものスタート。効果起動すると、<UC 01-115霧島神鏡の姫>が1枚落ちる。まぁ1枚はハンドにあるし最悪3枚うてば勝てるからまだ希望を捨てずにサーチキャラを展開し終了。返しに普通に2ソーススルーを付けたキャラで殴られるもハンドを投げて<UC 01-074池田 華菜 >を登場させ無理やり点を通させずに相手のハンドを縛る、とここまではそこそこ理想の展開でもしかしたら勝てるのではと思っていた次のターンに悲劇が起きます。勘のいい人はここで分かってしまうかもしれませんが...。

    PR P-013 竹井 久>起動!1枚目<UC 01-115霧島神鏡の姫>!2枚目<UC 01-115霧島神鏡の姫>!
    思わず笑ってしまいましたwここから咲で勝つには<PR P-009 宮永 咲&原村 和>を複数回妨害してもらう、もしくは普通に5点入れたのちに<UC 01-115霧島神鏡の姫>をうつといった非現実的な勝ち方しかありません...自ら山を削っている以上、こういった展開は仕方ないのですけどね...相手の方も思わず笑ってしまっていましたね。
    相手の手札も少なかったのでまぁ諦めずに前述した非現実的な勝ち方を目指そうと迷子などを駆使しつつ試合を運んでいき、残り時間1分まで試行錯誤しましたが勝ちきれず投了させていただきました。4-5負け。

    3回戦 冴えない彼女の育て方

    先ほどの負けを引きずってか、動き出しもうまくいかず相手にリードされながら試合が進んでいきましたが、4点ほど受けてからは盤面の硬さを発揮することができ何とか耐えきります。途中、何も考えずにアプローチして<UC 01-115霧島神鏡の姫>をうったところ、<01-106 家族旅行>をうたれるというハプニングもありましたが相性差でごり押しました。7-5勝ち。

    4回戦 きんいろモザイク

    1回負けあとにきっちり勝つことができ何とかメンタルも落ち着いた後での試合でした。相手のデッキタイプも<02-101 グレる>を使って相手のアプローチを牽制しながらアリス陽子を主軸としたキャラでアプローチをする、比較的ゆっくり攻めていくデッキでしたので落ち着いて<PR P-009 宮永 咲&原村 和>で点を刻み、最後に<UC 01-115霧島神鏡の姫>で3点ほど点数を入れて勝ちました。相手の方が事故っていたのもあり思い通りのゲーム展開に持ち込めました。7-2勝ち。

    5回戦 咲

    最終戦、最後の最後でついに当たってしまいました、ミラー...。ささみミラーほどではないにせよ、咲のミラーもお互い<UC 01-115霧島神鏡の姫>を止める手段があまりないので結構なスピードゲームが予想されたのですが、お互い盛大に事故り、3ターンほど殴れないターンが続き、試合がもつれました。相手は<PR P-019滝見春>が出ず、僕は<PR P-011原村和>が出ず、お互い盤面が作れず前衛も出ないためアプローチをしない。アプローチをしないのでサーチキャラを回せずといった負の連鎖が続いていました。結局相手の方のがミラー対策に<PR P-034臼沢 塞>を使ってきたのと先に殴り始めたことにより1手遅れて負けてしまいました。6-7負け。


    というわけで結果は3-2で6位でした...。
    今回の反省点は挙げだしたらキリがないですし僕が咲を上手く使いこなせなかったというのもあると思いますが何より環境を読み間違えてしまったのが一番大きかったと思います。ミラーを考慮しなければおそらく環境最強のデッキですしそれこそ5回戦すべてささみさん@がんばらないとマッチングするつもりでしたので本当に予想外でした。僕のブロックには4回戦終了時にはささみさんが居ないくらいでした...そんなん考慮しとらんよ...。とまぁ言い訳はここまでにしときまして、1発目の地区では出鼻をくじかれてしまいましたがこれからも機会があれば他の地区にも出るつもりですので今回僕と同じく悔しい思いをした方、あるいはこれから地区に出られる方も一緒に頑張りましょう!

    ではでは、ここまで読んでくださってありがとうございました、また次の記事でお会いしましょう!

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