みなさん、こんにちは。ろこどるです。
前回は序盤から中盤にかけてのキャラ展開について解説しました。
今回は、アプローチ時の立ち回り方と、終盤の詰め方について解説していきたいと思います。
相手のタイトルごとに立ち回り方は変わりますが、基本的なところから書いていきます。
盤面・・・<01-007>,<01-004>,<01-027>or<01-020>,<02-002>,<01-008>
こんな感じの盤面が多いと思います。
全体的に数値が低く、考えなしでアプローチを行ってしまうと盤面がガラガラになってしまいます。
では、どのようにポイントを通していくのか・・・?
チャンパー(DP30以下orDP40以上が2枚以下)の場合
<01-007>でチャンパー2枚を指定し、アタッカーでの妨害orポイントを要求する。
<02-002>で、3枚目のDPが高いチャンパーとアタッカーの数値を下げ、DPが高い残り2枚のチャンパーを<01-007>で指定。アタッカーとチャンパーを一方的に退場orポイントを要求する。
上記の盤面だけでは、アプローチしても1面を一方的に退場させられた上にチャンパーと相打ちして終わってしまい、アプローチしても得がありません。
こういった場合は、<02-002>を複数回出す、<01-003>を出し数値のラインを上げるorバウンスして盤面を減らす、<P-001>を出すなどすることにより、アタッカーとチャンパーを一方的に退場orポイントを要求することができます。
それでも対応しきれない盤面の場合は、アプローチをせず次のターンに備えるのが吉です。
序盤から中盤にかけては、これらを意識して動きましょう。
終盤のアプローチは、上記のことを念頭に置きつつ、相手が対応札を持っていなければ勝利できる状態でアプローチを進めていきます。
勝利が確定している盤面以外では、無理にハンドを使ってのアプローチは控え、対応札を握られていても良いようにしておきます。
何をもって判断するかは相手のタイトルによって異なりますが、<02-086>によるキャラの出し直し、<01-083>による1c以下の除去、<01-024>や<02-016>のキャラやイベント使用禁止、<01-006>や<01-007>の起動型テキスト禁止を使い、確実にポイントを入れられる状況が作れるかを常に考えておきましょう。


これらを序盤から意識できると、このデッキの使い方がわかってくるのではと思います。
今回はこのあたりで区切りたいと思います。
次回は、俺ガイルの主に使用されるカードについて、カードごとに解説できたらと考えています。
もしくは、参加できたら浜松地区大会のレポートを挟むかもしれません。
また、記事に関する質問等あればTwitterまでどうぞ。
それではまた次回。