こんにちは。ろこどるです。
今回から数回に分けて、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の解説をしていきたいと思います。
まずは、序盤から中盤にかけてのキャラ展開の立ち回り方から説明をしていきます。
先攻1ターン目は、手札を無駄遣いしないよう注意しながら、できるだけキャラを並べます。
主に出すカード・・・<01-004>,<01-020>,<01-027>,<01-012>
少ない手札消費でキャラを並べられ、デッキから次の展開に必要なカードを引き込んだりできます。
捨て札に置きたくないカードが手札に多い場合は、無理をせずに次のターンに出しましょう。
手札に3ソースがある時は<01-007>や<01-024>を出せると、<02-086>を温存することができます。


<01-008>は極力先攻1ターン目には出さないようにしましょう。(詳しくは後程)
<01-068>は俺ガイルの数少ない捨て札回収です。相手がイベント禁止を多用してくるデッキの場合、1ゲームに複数回登場させることが難しくなるので、できるだけ温存しておきましょう。
<02-091>も、<01-068>と同様に複数回の登場が難しくなっていますが、こちらは「ブレイク」効果を持っているので、序盤に使ってしまっても大丈夫です。
主に持ってくるカードは、<01-099>,<01-113>です。


キャラ展開が難しいときは<01-004>や<01-067>、手札に余裕があったり、相手のタイトル次第では<01-0117>,<P-002>を優先して持ってくることもあります。
主に出すカードは先攻と変わりませんが、後攻の場合は次のターンに攻め込まれてしまうので、多少無理をしてでもキャラ展開を優先しましょう。
後攻では(たぶん)相手の場にキャラクターがいるので、<02-002>を使うことで手札事故のリスクがだいぶ減ります。
<01-008>でハンドを入れ替えつつ、「ブレイク」効果を持つキャラをデッキトップ(<01-012>が場にいる時は2枚目)に置き、ポイントを受けたときにアドバンテージを取っていきます。
「ブレイク」効果を持つキャラが手札にない場合は、<01-099>や<01-113>等のデッキトップを変えられるカードを持っておくようにしましょう。どちらもない場合、次のターンに引くカードが固定されてしまいます。<01-008>を出す場合は注意が必要です。
先攻1ターン目にも言えることですが、<02-090>を置いておくことにより、次のターン無駄なポイントを受けるリスクを減らすことができるので、出しておくと安心です。
相手のメインエリアが少ない場合や、自分がアプローチ可能なキャラを多く並べられる場合、ポイントが入るor相手が妨害に使いたくないであろうキャラを退場させられる見込みがある時は、積極的にアプローチしていきましょう。
キャラ展開は1ターン目と大差ありませんが、2ターン目以降は手札の質を高くすることを意識して回す必要があります。
ここで言う質の高い手札とは、次のターンに出すためのキャラやアプローチ抑制のカードのことです。
では、どのようにデッキから必要なカードを集めるか。
ここで活躍するのが、<01-008>です。
このカードを1ターンに数回出すことにより、必要なカードをおおよそ引き込むことが可能です。
手順としては、
(1)<01-008>を出す→3枚見て2枚戻す(手札消費0枚)
(2)<01-008>を圧殺して、<01-004>,<P-006>を出す。(手札消費1~3枚)
(3)<02-091>,<01-099>,<01-113>を使いデッキトップのカードを変え、<01-020>,<02-002>で<01-008>を圧殺しつつカードを引く。(手札消費0~2枚)
(1)と(2),(3)を繰り返すことにより、<01-008>を1ターンに複数回出すことが可能になり、手札がどんどん入れ替わっていきます。
ここで注意しなければいけないのは、最終的な手札の枚数です。
(2),(3)で手札を数枚消費してしまうので、緊急で必要なカードがない場合は無理せず手札を温存しましょう。
以上が序盤から中盤にかけてのキャラ展開です。
次回はアプローチ時の立ち回り方と、終盤の詰め方の解説をしたいと思います。
それではまた次回。