とうとうオーガスト1.0が発売されました!
旧リセを嗜んでいらっしゃった方からしたら、想い出深いエキスパンションだと思います。
かくいう私としても、昔懐かしい気持ちになります。
また、オーガストさんのゲームも何本かプレイさせておりますので、
今回の新弾はかなり喜ばしいものです。
初見のエキスパンションに触れ、新しい知見を得るのも楽しいですが、
やはり、馴染み深い作品が多いソフトハウスさんの参戦もありがたいものですね。
...さて、前置きはここまでにして、本題に入らさせていただきますか。
今回の記事はアンケート形式でお送りいたします。
個人的には初めての試みなので、ご参考になるかは分かりませんが、
是非、楽しんでご閲覧頂ければと存じます。
オーガスト1.0発売アンケート
・オーガスト1.0発売アンケートまとめはこちら
今回注目している属性は?
今回は、東京フェスタでも結果を残した「日」属性に注目をしております。(大体日か花属性の話をしている気がしますが、適材適所ということで...)
私自身もオーガスト日単でフェスタに参戦させて頂きまして、
自身の結果は調整不足により奮いませんでしたが、確かなパワーを感じました。
どのカードも強力なので一番強いカードを選出するのは難しいですが、
それでも一枚をピックアップするならば、一番の収穫は<鈴木佳奈>と断言出来るでしょう。
このカードの強力なポイントを上げるとキリが無いのですが、
何はともあれ、AFに出してもDFに出しても一定の活躍をしてくれるのは偉いですね。
AFに出した場合は、最高効率のアタッカーとして活躍してくれます。
相手から見ると、こちら側の<鈴木>を落とした場合、更なる<鈴木>が出てくる可能性があるので、
迂闊な相打ちブロッカーを出しづらく(また、出したとしても、等価交換が難しく)、
打点を通し続けるか、DPとSPできっちり止める動きを強要されてしまいます。
花単ならばこのような固めを見据えた動きは得意ですが、DP止めを敢行しづらいデッキならば、
AFに<鈴木>が出てくるだけで、結構なプレッシャーになるでしょう。
そして、DFに<鈴木>を出した場合ですが、これまた厭らしいムーブとなります。
2コストキャラの前に出した場合、素のDPを3まで持っているキャラは少なく、
素直に相打ちすると損失を被るので、何らかの対策を講じる必要が出てきます。
(<エレナ>のようなDPパンプキャラを出されたとしても、お互い結局1ハンドを消費しているので、
最低でも、「損失無く相手の攻撃を一回止められた」ということになりますね。)
DPが3以上あるアタッカーの前に出したとしても、同弾の<砥ぎ>で<鈴木>のAPが8まで上昇するので、
こちらのハンドが2枚以上あった場合、相手は迂闊には殴れなくなります。
(こちらとしては<アンズー>等のような1ハンドブロッカーとして運用するつもりで出したとしても、
こちら側のハンド枚数、表情、etc...を相手が推察した結果、殴らないでくれる可能性が生まれます。)
そして、<鈴木>はダメージを受けると登場するキャラなので、
相手が殴る順番を間違えた場合、こちらとしては美味しいタイミングで<鈴木>が登場し、
相手の攻めの一手をストップすることも出来るかも知れません。
そういう訳で、単体のカードパワーとしても強いのですが、
組み合わせるカード等の関係上、どちらかと言えば、「相手の動きを縛る」という意味で、
かなり厭らしい強さを持ったカードと言えるでしょう。
今回注目している属性において、持っておいた方が良い過去弾のカードは?
上記の<鈴木>を能動的に登場させるならば、ブレブレの<レヴァンテイン>などが良いのではないでしょうか。
<レヴァンテイン>で加速をしつつ、<鈴木>の登場により、AFに置いてさらなる加速orDFに置いて減速等が見込めること、
<レヴァンテイン>本人のスペックもAP4/DP3/SP1のDMG2の「ステップ」とかなりのスタッツを持つので、単体でも強いのが嬉しいですね。
また、オーガストには<砥ぎ>という強力なコンバットトリックが存在していますが、
ブレブレの<にごりざけ>も、相性の良いパンプアップカードだと言えるでしょう。
APが上昇するのは自分のみであること、などなど、EX0のデメリットを補って余りある活躍が期待できます。
また、日には<鈴木>以外にも<アンズー>のような1ハンドキャラが居るので、
これまた<砥ぎ>と相性が良く、柔軟な構築が可能になりそうですね。
構築限定で一番の注目カードは?
ここまで日のカードをプッシュしておいて、いきなり他の属性に行くのも変な話ですが...
個人的にはオーガスト日単の根幹を支える<金魚>を推したいところですが、
多分金魚は他の人も推してくると思いますので、ここは<リセットコマンド>でいきましょう。
こちらのカードは、要求コストが雪単色なので、構築難易度が若干低めになります。
(そのかわり、<リセットコマンド>はオーガスト限定構築カードとなります。)
制約として。自分相手問わず「キャラが3体登場している」必要があるので、
きっちり警戒している相手に対しては打ちづらいですが、このカードがプールに存在していることで、
先攻でハンド全投げ!というムーブは取りづらくなりますね。
オーガスト雪単には単体でハンドを増やしたり、コストをブーストさせるカードはありませんが、
<リース>&<フィアッカ>コンビが大変に優秀なこと、<緋彌之命>で相手の攻撃を止めつつ、
<リセットコマンド>をサルベージ出来ること、<八岐 雪花>のような最低限の単体除去があることや、
<千莉>や<のぞみ>などのように、単体で優秀なカードも多いので、十分にデッキとして成り立つと思います。
ただし、オーガスト雪単への対処方法が確立された場合は、
少々厳しい戦いを強いられるかも知れません...
サポーターについて一言!
今までも似たような特殊能力持ちのキャラはいくつか存在していましたが、基本能力として持った時のメリットとして、+でキャラ固有の特殊能力を持てるのはメリットですね。
MIX花単で一番使いやすいのは<ユースティア>だと思います。
この子がが中央DFに陣取っているだけで、左右の攻撃を通すことが困難になるので、
中央AFのみしか通らない...と言った盤面を構築することも不可能ではありません。
強固な守りを強みとして戦えますが...時間切れには注意したいですね。
また、旧リセではサポート宣言→対応タップor除去→対応サポーターのような動きが出来ましたが、
今回はサポートを宣言した段階で「キャラがタップしている」形になるので、
「未行動状態のままサポートを宣言出来る」サポーターは、使用できません。
旧リセを齧ってる方が逆にややこしく感じるかも知れませんが、慣れましょう。
そんなところでしょうか。
最後に一言!
さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?
東京フェスタも終わり、環境がガラッと入れ替わり、大阪フェスタも間近に迫ってきています。
初回のフェスタでは日が多く、優勝デッキもmix日単となり、序盤はやっぱ日が強い...と思いましたが、
ここから新弾まで三ヶ月、様々なデッキが活躍するチャンスがあると思っております。
私としても、せっかくなので色々なカラーを触ってみたいところですね。
それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!
でちんさんありがとうございました!
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