
【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 花属性編【koyu@TWINT】
まどそふと 1.0のカードレビューをkoyu@TWINTさんに頂きました!本日は花属性編です!
今回のSRカードについて
ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛
お兄を甘やかし隊
1ゲームに1回、<お兄を甘やかし隊>を装備させる効果、2回までのコスト発生効果、ひよりん置き場にカードがあるとこのキャラにAP+1、DP+1、DMG+1する効果があります。このカード自身に<お兄を甘やかし隊>を装備して装備の効果も付与すればこのカードがAP7、DP7、DMG4のキャラと化します。デカすぎんだろ......
2つ目のコスト効果で<お兄を甘やかし隊>を装備させる3つ目の効果のコストも実質タダなので、手札2枚からこのカードと<お兄を甘やかし隊>を出せる計算となります。
3つ目の効果以外は2枚目以降でも使えるため、同番号を1枚ひよりん置き場に置いても3枚目4枚目のこのカードが仕事をしてくれることもあります。アイテムデッキのエースとなりそうです。
料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋
宮瀬スペシャル
洋食 宮瀬
アイテム以外でSPに能力値修正を得ない効果、登場時か自ターン開始時に<洋食 宮瀬>を無償で配置する効果、相手の攻撃宣言時にアイテムを持つ味方キャラを未行動にする効果を持ち、手札宣言では<宮瀬スペシャル>を装備する効果があります。また、<宮瀬スペシャル>の手札宣言はこのカードを持ってくる効果があるため、相互に作用しています。
<洋食 宮瀬>は手札交換効果、アイテム専用のコスト発生効果(この系統の効果にしては珍しく、デッキ破棄や回数制限なし)、<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>が相手の効果で場を離れた場合に復活させてアイテムを装備させる対策効果があります。その代わり、味方AFキャラを自分の能力で未行動にしたときにDMGを0にしてしまうデメリット効果があります。
このエリアを配置することでアイテムの回りがよくなり、<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>の場持ちもよくなるため、アイテムデッキを組む際は必須級の組み合わせとなります。
<宮瀬スペシャル>は以下の3つの効果があります。
- 1:装備時に1ドロー&1シールド効果。
- 2:装備キャラがDFエリアにいるならDP+3、SP+1。
- 3:装備キャラが攻撃したなら、AP+3、DP+3、DMG+1する。
<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>に装備した場合は、AP0、DP7、SP4となり、かなり大きくなります。大きいのはいいことですね。
<ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛>と合わせて、アイテムデッキの中核となりそうなカードです。
まどそふと花構築限定について
SRのカードを見ればわかる通り、小型キャラにアイテムを装備しまくって戦うシンプルなデッキとなります。やはり数字の力......!数字の力が全てを解決する......!
孤児院育ち トウリ
ブラコン妹 和泉 妃愛
ベタぼれ幼なじみ 西村 汐里
これらのカードはアイテムを装備した状態でAFにいると強化されるカード達です。DFにいる場合、アイテムなしで強化されます。ええんか?
AFにいる際、どんなアイテムだろうが装備してさえいればAP5、DP5、DMG4となります。
<宮瀬スペシャル>ならデッキに複数いれていても腐りにくいので、<宮瀬スペシャル>をメインとして、残りのアイテム4種類を適宜投入する感じになるでしょう。
構築限定の場合、カードの種類が少ないためテキストがあまりよろしくないキャラをいれなければならない場合が多いですが、その枠をアイテムに割けます。ただし、キャラクターとアイテムのバランスを考慮して組み合わせていく必要があるので、個人差がでるところですね。
洋食屋の看板娘 宮瀬 未尋
絶対に<宮瀬スペシャル>を装備させてやろうという強い意志を感じるカードです。<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>をサーチする効果もあるため、メインカードとして君臨することでしょう。
ヴァイオリン
このカードと他のアイテムを入れ替えるという珍しいテキストを持っています。対応では使えないので、単純に数字調整などで使うことになるでしょう。DFキャラに装備しているカードをAFキャラのこのカードと入れ替えるという芸当もできるため、色々出来そうなカードです。
その他カードについて
メイド服
まさかの<ロイヤルブランド>互換やんけ!<ロイヤルブランド>は私が散々擦り倒してきたカード(詳しくは過去記事参照)なので、それが現代の構築限定で使えるのは単純に嬉しいですね。小型のアイテムデッキだから装備させやすい上、<洋食 宮瀬>がある状態の<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>は除去対策が出来ているため、装備したキャラを除去されると厳しいという問題も解決できています。やったぜ。
以上です。数字を上げて物理で殴る。大きさにモノを言わせていきましょう。