【攻略コラム】アイギス2.0環境振り返り【らじお】 | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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【攻略コラム】アイギス2.0環境振り返り【らじお】

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by らじお

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【攻略コラム】アイギス2.0環境振り返り【らじお】
どうも、らじおです。
そろそろネクストン2.0発売ということで、超長期に渡り続いたアイギス2.0環境を振り返っていきます。
最近はシングルばかりやっていたのでやや認識が古い部分もあるかもですが、また5属性についてやっていきます。

属性別アイギス2.0環境振り返り
以前記事にもした中型雪が幅をきかせ続けたのが今環境です。このデッキの核と言える<ソラス>に強みが全て詰め込まれてあります。
攻撃を受けるのに充分というにはさらに余りあるDPアップと、5ターンかけて撃たれる超効率の除去で、この両方を対策できないデッキは環境から追い出されてしまったのがひとまずの環境のスタートでした。
個人の差はあれど構築が大きく変化することはなく、ベースとなる動きに差をつけづらいデッキではあったので、今後のカードの追加でどんな個性を付与できるか期待です。
ちょうどネクストンは中型寄りのようなので次環境もこのデッキを見ることになりそうですね。

月はカウンター、特殊登場寄りの形が結果を残しています。
中型雪はあくまで中型デッキ、しかも構築の縛りが厳しいため小型のドロソでリソースを稼いだりできないので、カウンターにめっぽう弱いところを突いていくのがカウンター月です。
また、多少相手側にキャラクターが並んでしまってもバトル中の手札宣言からの数値操作の幅がアイギスで大きく広がっているため見た目以上のプレッシャーがあります。
ただカウンターは本数が限られているのと<カルマ>、<シビラ>、<メルアビス>などカウンターをすり抜けて<ソラス>を登場する方法がいくつかあったり、数値操作はAFが重くなりがちで3体除去が通ってしまうと一気に形勢逆転となったり、完全月有利というほどのマッチでもありません。ここいらが中型雪のすごいとこですね。

ワールプール環境を席巻したのも昔の話、アイテムで伸ばした数値も雪のDFには無力、3体除去で吹っ飛ぶリソースの量は全デッキ中最多と言っても過言ではありません。
新コンセプトの3コスも展開は早いものの数値が届かない部分が変わらず、むしろ守りがザルでより悪いと悲しい感じになっていました。そう、戯画スリーブ発売までは。
新カードの追加によりリソース面もスペック面も大幅強化された大型宙は中型雪の守りをゆうゆうと貫けるスペックと5コスキャラは3体除去できない点を活かして中型雪打倒の急先鋒として大阪チーム戦でも活躍していました。
デッキの自由枠も多く、列除去、コンバットトリック、除去メタ、特殊登場メタと今の環境で使えるカードもプールに多いため、ひとまず環境の覇者としての立ち位置は大型宙ということになったかな?というのが僕の結論ではあります。

小型のパーツがガッツリ追加された日、開幕から一定数使われている人気デッキでしたが、超DP増えてる中型雪相手が厳しいという最悪なところからスタートになりました。
真っ直ぐ高APで殴り込み、ダウン毎にドサッと補充されるリソースで後続を絶やさないデッキでしたが、単純な軽量キャラと使い切りの数値操作キャラの盤面でのバランスが相手によるので難しく、現在はどちらに傾いてもうまく戦えない感じがあります。
数値操作の幅がめちゃくちゃ上がった月単に有利とはいいづらくなり、大型宙相手もイマイチ、花相手もそんなに...と結局あんまりいいとこ無かったなぁという感想です。
もちろん<星庭>などのアグレッシブや移動で不利を覆す打点をいれて返す展開があるのは強みです。
今後はそういうリソースを打点に変換する方向性で頑張ってほしいですね。

実は今回この属性については本当に触った事が無いのですが、DP3を中心とする強化が入ったみたいですね。
ただ一つのデッキをミックスで生み出すほどカードが多くなく、小型、中型、DP3、小型プラス中型の混成とプレイヤー間でもベストな形がまだわからないような感じはあります。
どれにも言えることですが、相手側の数値の基準がどんどん上がっているため、今までよりDFからのサポーターや数値操作の価値が上がっており、逆に1ハンドDFの価値が下がってしまった感があります。
ただ1ハンドDFは<鳥籠>や<主と従者>などゲーム進行に関わるおまけがついていたり、キーパーツをサーチするキャラなので全く使わないことはできず、今後は<有栖>や<佐天>、エンゲージなどの盤面整理の方法をどうするかを今まで以上に考える必要がありそうですね。
それはそれとして、<英傑の塔>の登場でどこからでもとんでもないエリアが飛んでくるようになり、<墜落>が注目されたのは面白かったです。


という感じで振り返りでした。
今回強かったと思うのは中型雪、カウンター月、大型宙の3つで、どれもそこそこ以上の幅の数値操作と、除去、カウンター、列除去と相手の動きを妨害する要素を併せ持っています。
今後の強いデッキにはこれらと真っ向から戦える数値と手札効率が求められており、まあハードルが高いなと思ってしまいます。その辺を正面から超えてくるのか裏道で避けてくのか、どういうデッキが今後生まれてくるのか楽しみです。

今回はここまでです。 次回もよろしくお願いします。それでは。

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