
【攻略コラム】とある科学の超電磁砲T&一方通行環境前半の振り返り【緋色】
今回はとある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行環境の振り返りをさせていただけることとなりました。
正直、今環境の大型大会に参加出来ていない身からすると恐縮なのですが、その分逆に客観的に見ることができたり、次環境への準備としてもとても良い機会をいただけました。
今環境楽しめた人にとっても、そうでもなかった人にとっても楽しんでいただけるようにやっていければと思います。
とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行環境前半振り返り
6/20 リセフェスタ横浜
環境最初のリセフェスタを制したのは中型花単でした。
また、1敗ラインには月単3名、花単3名、宙単1名と環境初期らしく追加カードの中でもパワーの高い属性が活躍した、という感じがします。
<SR佐天 涙子><SR食蜂 操祈>についてはぱっと見でもパワーが高いカードで、新弾最初の大会という感じがしますね。
花、月が多い中ではやはり相性的にも他属性に比べて宙属性がすこし上にきた、という感じでしょうか。
6/26 リセフェスタ名古屋
リセフェスタ名古屋は宙単が制する結果となりました。
土地柄みたいなものはありますが、前週にかなり結果を残していた花属性が上位からいなくなったのもメタレースみたいなものを感じます。
また、優勝した宙単にとあるのカードがはいっていないのも、カードゲーム的には中々驚きですね......
6/27 リセフェスタ岡山
翌日に行われたリセフェスタ岡山は雪単が制しました。
昨日の今日......というのに宙単が上位に顔を出さなかったり、とある環境がかなり遊べる環境なんだなぁ、と思いました(雑
個人的にはアンタップカードが多くてかなり楽しそうかつ腕が出そうなデッキに思えたので、今環境一いいデッキだったんじゃないかなぁ、と思っています。
7/3 リセ前日フェスタ東京
GPの前日フェスタは日単が制しました。
前週からのメタレース、という意味では妥当な気はします......が、一敗ラインに花属性が多い中でこの結果に至ったのはすごいと感じました。
GP前日ということで隠し玉を持っている人もいるかと多少思いましたが、結果的にほとんどのデッキが勝っている環境と考えると隠し玉をする意味もあまりないのかもしれませんね......
7/4 リセGP2020 エリア決勝 東京
GP東京は優勝......は不在でした。
とはいえ一敗ラインの属性が散らばっているのはやはり見てて気持ちいいですね。
7/10 リセ前日フェスタ大阪
GP前日フェスタ大阪は花単が制しました。
特にこの日は6回戦フェスタということもあり、一敗ライン含めてかなり安定感の強い属性が残っているように感じます。
カードパワーが上がったことから、色々なデッキに1枚採用のカードも多く見られ、個性も出てきたように感じました。
7/11 リセGP2020 エリア決勝
GP大阪は月単が制しました。
ここまで一敗ラインに毎回のようにいたことからパワーの高さはありましたが、いよいよ結果がついてきたという感じですかね。
集大成と言わんばかりに、全ての属性が上位に残っていてGP東京よりも気持ちよく見えますね(?)
まとめ
これらの大会の総合使用率結果は以下の通りになります。(※公式サイトに掲載されている大会結果を集計したものになります。諸事情により実際の結果とは異なる場合がございます)
雪:33人(12%) | ![]() |
月:48人(18%) | |
花:73人(27%) | |
宙:40人(15%) | |
日:48人(18%) | |
多色:25人(10%) |
個人的には上位層にシングルのデッキが残っていないのが少し寂しいかな...と思いましたがMixメインのカードゲームだとこうなってしまうのかなぁ...
復帰する人や、参戦タイトルで新規に始める人的にも次環境以降はシングルがある程度上位を狙える環境だといいな!とおもいました。
おわりに
最初にも書いたように、今環境、自分は一度も大型大会に参加出来なかったため実感を伴わない部分も多くなってしまったかと思いますが、少しでも楽しんでいただけたでしょうか?環境まとめにも書いたように、自分みたいに少し離れていたプレイヤーが帰ってきやすいようにシングルがある程度戦えるともっと嬉しいなと思いました。自分がこれを言う側にいるとは思っていなかったですけどね......
ver.Navelは「作品単」構築制限デッキに注目とのことですので、期待しています!来期頑張るぞ!それではよきカードゲームライフをー