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【デッキレシピ】リセフェスタ東京 リトバス【らじお】

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by らじお

【デッキレシピ】リセフェスタ東京 リトバス【らじお】
どうも、らじおです。
先日行われた東京フェスタでリトバスを使って入賞したのでその話です。

リトバスを使うまで 何も書いてませんでしたが博多は日単で3-2でした。
花単に負けて花単以外には勝ち。まあ落ち込むこともなく、順当な結果です。
もともとは花か雪を使う予定でしたが、雪は前日おそろしいほど花にボコられて使う気をなくし、日よりは花かと翌朝花をいじってたら家に<Rあかり>忘れてきました。
一応雪は愛着もあり、調整の流れを記事にしようかと思ってましたが、こちらが先になってしまいましたね...

花単の世
さて、博多の優勝も花単であり、いよいよもって花単の世という感じです。そうなると、僕の選択肢は花単ミラーを極めるか、花単には勝てるという自信が持てるデッキを探すフェーズに入ったわけです。
花単の強さは通常の強さに加えサーチによる再現性の高さがあり、他のデッキであれば起こりうるブレがかなり少なく、つまり花単相手に事故を拾って勝つとかはほぼ期待できません。
デッキ内の特定のカードだけでなくデッキの動きが既に花単に有利とか、花単に強い要素を確実に引きこめるデッキを探さなければならないと感じました。
博多の時点では日単とアクセラ雪単を考えていましたが、両方とも早期に特定のカードにアクセスしてなお五分または不利と言った感触です。
展開スピードが早い花単相手に攻めでも守りでも並び、有利な打点レースを成立させるのはやはり至難の業。
これは花単かと思っていた折、一緒に博多フェスタに参加していた友人と順位表を見ているとリトバスを発見しました。
半信半疑ではありましたが使ってみると盤面完成後は花単が左右を攻めづらいボードが作れるし、花単より高いダメージを一列から出すことも可能です。
再現性の面も<3.0恭介>によるサルベージで必要なカードにアクセス可能なところや、盤面を崩さずドローできる<理樹>の存在で特定カードにアクセスする時間のあるスローゲームを目指せるところで他のデッキより遥かに感触がいいと感じました。
他の色、特に盤面を無視して打点を入れてくる日や、盤面が完成することがない雪との相性がネックかとも思いましたが、思ったほど悪いわけではなくほどほどには勝てる印象であり、花単が活躍してくれるならよい立ち位置に見えます。
また最初に自分が使われた際にはあまりに多いチーム含めたスペック操作によって脳がバグってしまい、これなら初見殺しを何回か狙えるだろうという悪い企みも込みで、使用デッキは決まりです。

デッキレシピとフェスタ結果
デッキレシピ
リセフェスタ東京使用 リトバスデッキ
リーダー
1
1枚
EX2
58
EX1
1

フェスタ結果
  • 一回戦 mix花
  • 二回戦 NEX宙
  • 三回戦 mix日
  • 四回戦 mix花 ×
  • 五回戦 mix日
  • 六回戦 mix花
いい具合にマッチングに恵まれましたが、花単戦を一回落としたのは心残りです。他のマッチは概ねスペック操作と<理樹>のドローで有利な交換を取り続ける感じになりました。
また何度かバトル中のアイテム貼りやチームでのステータスミスで有利になったり、むしろ自分の確認ミスで不利になったりしたので、運は良かった方と思います。リトバスを相手にするときは試合中時間がない中ではありますが、スペックの確認だけは欠かさず行った方がいいです。

僕の試合の結果はそこそこに、デッキのゲームプランの話と合わせて採用カードの話をしていきましょう。

リトバスのゲームプラン
1.沙耶で殴り続ける
高DMGの<3.0沙耶>の打点を終始通し続けて勝ちます。そのためのサポート要員としても重要な<1.0恭介>、<3.0小毬>で<沙耶>が1ターンに入れるダメージも増えるため、お互い一列しか通らないゲームを作れればその時点で打点レースが有利になります。
また、<沙耶>はこのデッキでは唯一の「ステップ」持ちなので、<3.0鈴>や<3.0三枝>の能力を使って空きAFを作って滑り込むなり、自身の「ボーナス」付与なりで終盤でも隙がありません。
初手から<沙耶>をプレイしてもいいし、リスクを嫌うのであれば中盤<3.0恭介>を<沙耶>に変換してこのプランを目指すのもありです。
少し手札消費が重く、早期に6マス揃えづらいデメリットがあるため、即<沙耶>の攻撃が通らない状況になるとプランは崩壊します。

2.豊富なスペック操作で3列殴り続ける
3.0来ヶ谷>、<3.0西園>、<3.0小毬>、<3.0鈴>、<アイテム>と盤面のスペック操作の量は尋常ではない数にできます。また後ろからの「サポーター」、サポートに加え<1.0恭介>能力をサポート要員に使うことで、DPでAFを止めるのはほぼ不可能になります。
とにかく数字を高くすることで、相手に不自由を押し付け続けて勝つというプランです。普通にやるとこうなるかなと思います。

3.3列殴って相打ちからの再登場を繰り返す
絶え間なく小型AFを相打ち、再登場を続けて、<理樹>のドローによるリソース差で勝負を決めます。
日単相手にスペック操作がうまくいかなかったり相手のドロソが少なめなときや、除去が多い雪にとっていけるプランになると思います。これを狙うならAFの小型パンチャーとなる1.0の<クド>や<>、<3.0P鈴>を増やしておきたいですね。

ここまででわかる通り、基本は並べて殴るだけです。あとは相手に応じて殴り方を考えるだけ。
バトルでめっぽう強い分、詰め手段はからっきしなので、一発逆転みたいな動きはほぼ期待できません。日花宙の3色デッキですが、特徴としては花宙のそれが一番近いです。盤面でもダメージでも有利を取り続けて勝つべくして勝つし、負けるべくして負けるのでやりやすくはあると思います。
ここを踏まえて、今自分がどの部分で相手より有利なのか、これからどういう風にアドバンテージを取っていくのかを考えながら慎重にプレイしていきたいですね。
1.0のカードを含め、それぞれのカードにいいところがあるので、デッキ構築にも限定構築の割に自由度があるほうです。1.0のカードをお持ちでない方は遊々亭のページをチェックだ!

おわりに
ということでリトバスのお話でした。久々に限定構築らしい多色限定構築を使えて楽しめました。
今回でVA環境もひと段落だなーと思っていたら来年に一応もっかい予定があるようなので、環境にリトバスの影響が出たら面白いなとワクワクしてます。
みなさんもぱれっと発売までVA環境のリセをお楽しみください。
ではまた。リトバスか雪単についてはまた記事を書けたらいいなと思ってます。年末年始の僕の頑張りに期待してください。

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