
御城プロジェクト:RE 1.0 カードレビュー 花属性編【カツラギエース】
様々な事情でフェスタが中止になってしまい、GPの日程などにも影響が出てしまいましたね。
私もフェスタに向けてデッキを数個調整しており、友人と一緒に参加するつもりだったのですが残念ですが仕方ありませんね。
さて気を取り直して今回は城プロの花属性のレビューを書かせていただきました。早速いってみましょう。
今回の花SRカードについて
LO-2224 トキメキ☆カンパク 大坂城
上の能力は<アンナ>のようなDPアップ能力。2コスト以下のキャラという制約はありますが、<アンナ>と違いAPが下がらないのは大きいですね。
下の能力は<SRアストルフォ>のように起きる能力。「サポーター」と似たような運用ができますね。
欠点としては<SRみほ>と同じで、自身のスペックが低いため中央の打点に関しては通し続けることになるところでしょうか。
「エンゲージ」に関しては現状はそれほど使用する機会は無いように感じますが、月属性のアイテム(<月夜の涙>など)に対しての対策になったりします。
LO-2225 招福 招き猫 彦根城
上の能力は2コスト支払いDP2上昇。バトル中に使えるパンプ手段は多くはないので魅力的です。
下の能力は詰めなどに使える未行動能力ですね。花単は詰め手段が少なめなのでこちらの能力もありがたいです。
<大坂城>、<彦根城>に共通していることなんですが、3コスト以上のキャラが場に居ると能力が使えなくなりますので、神姫のプロモカード(<ブエル>や<アトゥム>)と一緒には置きにくいので念頭に置いておきましょう。
構築限定について
基本の動きはMIXのウイニー系の花単と同じような動きをするデッキで、AP/DPパンプのキャラに加えて<千狐珠>のような詰め手段が用意されているのが特徴です。LO-2263 会議は踊る シェーンブルン宮殿
<大坂城>と配置が被っているのがネックですが、逆に言うとどちらかを置ければいいとも言えるかもしれませんね。
LO-2266 髑髏の槍 松江城
こちらのキャラのDPを4以上に出来るかは他のカードの置き場破棄の誘発や、相手のDFキャラのAP値によって変わってくるのでやや不安定な能力かもしれません。
LO-2267 姫城督 立花山城
フレーバーがテキストで再現されててKawaii。
LO-2276 招城儀式 千狐
とりあえずAPとDP両方上げられるのが強いです。
LO-2332 明智藪 勝竜寺城
テキストが<松江城>と似ているので、DP4以上をどう作るかが課題ですね。
LO-2317 千狐珠
<彦根城>と違い他のキャラを行動済みにする必要が無いのが大きなメリットですが、イベントゆえに使用回数が限られるのでタイミングは慎重に。
その他(R/U/C)カードについて
LO-2265 出羽柵 秋田城
<秋田城>が居れば先攻でもAF3体エンドで<輪廻転生>のケアが可能になり、このカード自身もスペックは高めです。
逆に言うと<輪廻転生>以外への耐性があるわけではないので、<ファルネ>、<トワ>、<土岐のぞみ>といったカードに気をつけたいところです。
LO-2273 おほみこともち 大宰府
<姫百合珊瑚>より条件がやさしいのでMIXで採用しやすいですね。
LO-2329 柳川三年 柳川城
状況と相手によって使い分けていきたいですね。
カツラギエースさんありがとうございました!
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