【大会レポート】リセフェスタ名古屋 アイテム月単【かきみ】
新幹線に乗って8/27開催のリセフェスタ名古屋に行ってきましたのでレポートを書かせていただきます。
デッキについて
アイテム月単 デッキ
EX2
計60枚
この環境では宙、花、雪あたりが多いかな〜と予測し、これらのデッキには<ジ・オーダー>や<心理掌握>、<攻撃魔法>などのアイテムが効果的と判断して前の構築よりアイテムを沢山入れたアイテム月単を使用しました。
結果として多かった属性は宙、花、日と思っていたよりも雪が少なく日が多かったのですが、なんとか4勝2敗で勝ち越すところまでは行くことができました。
採用カードについて
アニエス・ブーランジュ
今回の構築では以前よりアイテムの枚数が増えたことから採用することになりました。
使用感覚としては、アイテムの多い構築ではやはり動きの軸となってくれる強力さがあるなと思いました。
オーガスト3.0で追加のアイテムはありませんでしたが、環境が変わり<ジ・オーダー>等が採用しやすくなった事が実質的な強化となっている感じですね。
結城 希亜/ジ・オーダー
<結城希亜>は雪対面以外では基本的にはDFに登場させましょう。
<ジ・オーダー>は<アニエス・ブーランジュ>と合わせると2コストにしてDMG-3と、4コストの<不倶戴天>並のデバフが可能でとても強力です。
一方で雪単のAFに装備して3ターンかかる除去としての運要をする事もあります(アイテムを除外された場合も実質2ハンデスと考えましょう)。
また、下に3枚溜まった時の除外効果はルール上「<ジ・オーダー>を装備してるキャラの持ち主の効果で除外された」事になるので、発動した場合は自分の場の<3.0エステル・フリージア>や<アニエス・ブーランジュ>等の「相手の効果でキャラが場を離れた時」の能力が誘発します。
逆に相手の<魔人サテラ>や<ランス>の様ないわゆる除外メタ手札宣言の条件は満たしません、とても偉いですね。
3.0SRプリシラ
中盤以降引いたらできるだけ場に出すか手札にかかえておきたい一枚です。
3.0SRフィーナ・ファム・アーシュライト
リセにおいて軽さは正義なので今後も色んな構築で長く使われていく一枚だと思います。
クレリア
当日の対戦について
1戦目 ウィニー花単 後攻 ◯
この試合では相手の場に<3.0SRセシル>が一度も出ることが無かったので自然と数値操作で大きく上回ることができ、勝利することができました。
2戦目 ヴァレリア宙単 後攻 ×
今回は対戦相手の先攻<ヴァレリア>スタートを上手くDFで防御する体制を作れず、残念ながら押し切られて敗北しました。
3戦目 ヴァレリア宙単 先攻 ×
4戦目 超大型宙単 後攻 ◯
特に<心理掌握>はジャンプや<Rシィル・プライン>の手札宣言等を無効化できるので効果的です。
今回は相手の1ターン目の動きは<メフィスト>+<魔人ラ・ハウゼル>、それに対してこちらは<食蜂操祈>を登場、その能力から<心理掌握>を<魔人ラ・ハウゼル>に装備し時間を稼ぐことができたので、AFキャラを早めに3面展開する事で相手の2体目のアタッカーが登場するまでに山札差とリソース差を付け勝利することができました。
5戦目 移動日単 ◯
- 序盤に相手の<SRアリス>に<攻撃魔法>を装備させる事
- できるだけ早く盤面に6体キャラを並べる事
- <3.0エステル・フリージア>や<アニエス・ブーランジュ>、<3.0SRプリシラ>等の相手キャラが相手の効果で場を離れた時にライフアドを取れるキャラをできるだけ並べる事
今回は相手のドローソースが<SRアリス>しかいない状態で<SRアリス>に<攻撃魔法>を数ターン継続して装備する事ができ、それによって相手のリソース獲得手段とアグレッシブ付与が無くなったことで終始ダメージで優位に立つことができたため勝利する事ができました。
6戦目 ウィニー花単 後攻 ◯
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。久しぶりの名古屋フェスタでしたが、惜しくも4勝2敗で入賞届かずといった結果になりました。
やはり<ヴァレリア>宙単が現環境ではトップクラスに強力なので、宙以外の属性を使用する場合はそれに対してどう攻略をしていくのかがオーガスト3.0環境の鍵なのかなと思いました。
ところでこの<ヴァレリア>ですが、活用する事自体はあいみす宙単でも可能なので、MIX宙を持っていない方も限定構築で1度その凄まじいパワーに触れて現代リセのトップメタを体感してみると楽しいと思います!
ではまた!