
すっかり秋も深まってまいりました。
10月末という時節を鑑みれば割かし過ごしやすいここ最近ですが、
そろそろ冬の足音も聞こえてくるような、そんな今日この頃ですね。
さて、今回の記事ですが、今手元にある移動日単についてご紹介しようかと思っております。
とは言え僕自身全然大会に出られておらず、
公式の大会結果が公開されるたびに「なるほど...」と独り言ちながら、
順位表と睨めっこしつつパーツを差し替え、一人回しののち満足してしまう...のを繰り返す昨今のため、
実践に基づいたお話をしづらいのが心苦しい限りです。
まあ、来月頭のフェスタには通ったので、
およそ8?9?ヶ月ぶりの大型大会でボコボコのボコボコにされつつ楽しみたいところですね。
リセ始めたばっかのときはほんまに全然勝てなかったので、
初心に戻って臨みたく考えております。
さて、前置きはこの辺にして、以下レシピと簡単な解説になります。
移動日単
こんな感じです。
パープル出たばっかりの頃は<アンチョビ>4が<華>2/<アンチョビ>2だったり、
<鳥羽 せつな>および<せつな>を補強する面子が入ったりしてなかったのですが、色々鑑みて差し替えてみました。
<華>2/<アンチョビ>2を<アンチョビ>4にした理由ですが、<弥生>を盤面に出す機会が多かった為、
3コスト以上という制約が少し煩わしく思った次第であります。<せつな>も居ますしね...。
パープルのSRですが、どれもこれも強くて、結局3種4投の12枚、エリアを入れれば14枚と、
デッキの4分の1近く入れ替えることとなり、ネクストンやオーガスト2.0に比べて、構築が大きく変化しました。
連動キャラがダウンしたり除去されたりしても場に残り続けるという特性を持つため、
一旦貼れば特定のキャラに依存することなく、効果を発動し続けられるという要素が優秀です。
<弥生>・<レヴィ>共に実質3ハンドキャラとしてはそこまでハイスペックではないですが、
残り続けるという性質を持つエリアを貼れるという一点で一気に評価が高まります。
<弥生>は疑似的なドロソになる<夢の主>をサーチできるカードで、
今まで継続的なドロソが<ソル>しか存在しなかった移動日単おいて、強力な選択肢の一つになります。
トリガーは「場から離れること」なので、自然体で投入される<茉子>とのシナジーを始め、
<関羽>や<アライブ>の効果、ダウン、(相手による)除去が主な発動要素になります。
<茉子>の効果で自ターン中に一枚分確保できれば2ターンに1回1ドローとなり、
相手ターン中にチャンプや相打ちを確保できれば、往復で1ドローも視野に入れることが可能です。
<弥生>自体のスペックは2コストアタッカー相当ですが、
概ね<SRネロ>互換の移動方法を所持しているため、小回りは効く方です。
<レヴィ>も本人のスペックはそこそこですが、持ってくるエリアの効果が大変優秀です。
<ソル>を経由して動けていれば、中盤くらいからハンドにも余裕が生まれてくるため、
盤面上の不要なキャラを整理しつつ、「同じところを殴る」という、
移動日単における基本的な動きの質を高めることが出来ます。
<茉子>→<観鈴>→<レッサー>(<アライブ>で<レッサー>をボトム送り)→<レヴィ>等のように、
今まで3回しか殴れなかった場面で+1回殴れるようになり、単純に打点が伸びていくわけです。
<せつな>は最初ウィニー日単にしか入れてなかったのですが、<弥生>と相性良いのは確かだな~と思いつつ、
他の補佐カード(<めぐる>、<遠山 翠>)を投入するスペースを確保するだけのパワーを持っているため、
投入してみました...が、移動方法に癖があるため、扱うには結構慣れが必要そうです。
一回目の場が離れる云々をトリガーに移動処理を行うか行わないかの判定を行うため、
<茉子>が消えたらそこに行くか行かないか~みたいな処理を行う結果、
いつもみたいに<茉子>→<観鈴>で動きたいけど動けない...という状況にも陥りがちです。
余裕があれば<茉子>殴り→能力で消える→<せつな>移動からの殴り→<アライブ>で収納という流れも悪くないかと思います。
せつなは実質1ハンドキャラのようなものなので、<アライブ>の1ドローで損失も0になりますしね。
<安藤 美咲>はEX2の<砥ぎ>ということで投入してみました。
<美咲>があんまり入って無さそうな時分のときは入れて不意をつくのが良い感じです。
が、VA3.0で「神への復讐」とかいう羅刹みたいなエリアが収録されるため、
そっちさえ入ってれば十分ちゃうか?と思ったりする今日この頃です。
あとは...マリガン基準と、ゲームメイクの指針ですかね。
個人的には何だかんだ言っても<ソル>ありきで動きたく考えているので、
<ソル>+αのアタッカーを基本として考えております。
<弥生>+<茉子>のようなコンビネーションでもゲームは始められるのですが、
上記においても<ソル>を噛ませた方が動きが円滑になるのが現状と言ったところです。
突っ張ってマリガンした結果、マリガン後に<ソル>が居なくてもなんとかなったりするため、
強気に<ソル>を掘りに行く気持ちで行っていいんじゃないかと思ってます。
序盤~中盤はともかくクロック(一番メジャーな例としては<茉子>+<観鈴>+移動キャラ)を整えることを重視しつつ、
多少の打点負けは許容して、終盤一気に巻き返すルート取りを考えていくのが重要です。
日単もハンド効率が大分よくなってきましたが、他のカラーはそもそもの打点効率が向上しつつあるため、
序盤、中盤あたりまでは微負けくらいまでに抑えられるようにしていきたいところですね。
新弾で公開されてるカードに関しましては、
友利・ゆり・神への復讐あたりが採用候補になるかと考えております。
恒例! 発売まで毎日連続リツイートキャンペーン開催
— LyceeOverture公式 (@lyceeoverture) October 24, 2020
このツイートを公式RTして公開カードとスリーブをゲットしよう
詳細は添付の画像をご覧下さい #lyceetcg #サマポケ #Key #つきかな #toneworks https://t.co/lxF9GSrBTe pic.twitter.com/JVCUokcTGX
更に!本日はリツイートキャンペーンのカードに関連するカードを追加で公開します!
— LyceeOverture公式 (@lyceeoverture) October 10, 2020
ぜひご覧ください! ※当ツイートのカードはリツイートキャンペーンのプレゼントに含まれません。ご了承ください。#lyceetcg #サマポケ #Key #つきかな #toneworks pic.twitter.com/3O1iUjJDvk
ゆりが神への復讐を無償で貼れるので、神への復讐の破棄効果を使ったのち、
盤面のゆりを<アライブ>でボトムに送ってもう一回ゆりを出す...って流れが凄まじい事になりそうですね...
友利はEX1になったものの<茉子>の上位互換的な能力を持っているため、
EX配分を考慮しつつ可能な限り積んでいきたいところですね。
そんな感じでしょうか。
他のカラーも相応の強化を受け、苦境に立たされることも多いですが、
やりたいことを一貫して押し付けていければ、勝負を仕掛けることは出来ると考えております。
おわりに
さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?来月には(個人的に)かなりの久しぶりとなる東京フェスタがあり、
正直全敗しそうで今から怖いやら楽しみやらですが、
体調管理を万全に、健康第一で参加したいと思っております。
それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!