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2020年5月 アーカイブ

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Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(5/21更新)

【大会レポート】おうちでリセフェスタに参加してみよう【カツラギエース】

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    by カツラギエース

    【大会レポート】おうちでリセフェスタに参加してみよう【カツラギエース】
    皆様こんにちは。カツラギエースです。徐々に暖かい日が増えてきましたね。
    岡山フェスタも中止となってしまい、先の大型大会の予定はまだわからない状態です。
    本日はDISCORDで開催されているおうちでリセフェスタのことについて書かせていただこうと思います。
    ウェブカメラは手軽に導入できて、値段も安価ですので誰でも気軽に参加できる大会となっております。
    リセの公式ページにも「WEBカメラ対戦(DISCORD)の準備をしよう」というページがありますので、是非ご覧いただければと思います。

    使用デッキについて
    5/3使用 ネクストン宙単 デッキ
    EX2
    54
    EX1
    6


    デッキ選択理由なのですが、私、実は三国志が好きでして、恋姫無双を知る以前から三国志の知識がすでにありました。
    曹操や荀イクが史実、恋姫無双ともに好きでしたので、発売前から魏デッキは組もうと決めていました。
    おうちでリセフェスタは「大会」ではあるんですが、自分の場合他の皆さんとの交流を楽しみたいという想いが強かったので、作品色の強い限定構築を使うことにしました。
    シングル限定戦でネクストンのデッキを使用すると追加でポイントがもらえるという点も理由の一つです。

    また個人的に、5Cヤマトや宙の<SRみほ>のような「行動済みキャラを未行動にして防御にも使う」ような防御回数の増えるデッキがわかりやすく強くて好きというのもあります。
    リセは攻撃を通すことより、防御することの方が基本的に難しい事が多いので、チームのSP補正のあるキャラが<SR曹操・華琳>の能力でDFに下がるとMIX宙単以上の硬さになったりします。

    そして<典韋・流琉>、<許緒・季衣>のサーチによって<曹操・華琳>を高確率で持ってこれることも安心感があります。
    ハンドコストが軽い分スペックとDMGは低いため、不用意に置いてはいけないマッチもあったり、この辺りは練習しないとコツが掴みづらいですね。
    夏侯惇・春蘭>と<夏侯淵・秋蘭>、<徐晃・香風>と<張遼・霞>とそれぞれ活躍する相手の属性が違うため、こういった判断も要練習が必要と感じました。
    呂布・恋>はMIX宙だと強力なパンチャーですが、このデッキの場合は魏のチーム補正が受けれない点が足を引っ張るため優先度は低めですね。
    チーム補正でのSPを生かして防御や攻撃を通したりもするので、サポートできないデメリット能力もMIX宙単よりマイナスポイントです。

    WEB対戦用に準備してるもの
    最初の方で述べた通り、基本は公式ページで解説されてるような準備で問題無いかと思います。
    私は三脚やアームが無いので、モニターにカメラを固定して、モニターを箱に乗せて位置を高くして場全体を見やすいようにしています。
    現在のリセは置き場を使うデッキが多いため、カメラの位置を工夫しないとデッキ・ゴミ箱・置き場全てを映すのが厳しいです。

    フェスタで使われているようなマットが無いとAFの左右配置などがわかりづらいので、公式のマットを使ったり、わかりやすいようにマーカーを使用する等した方が良いと感じました。

    おうちでリセフェスタに参加してみて
    普段から友人とネット対戦でのリセは遊んでおりましたので、私の場合はこれといって困ったことはあまりありませんでした。
    普通の大型大会と違い、勝ち負けではなく純粋に使いたいデッキを使用される方もおられたりで、カジュアルに遊べる点がとても良いと思います。
    特に通常のフェスタにはなかなか出づらい...いった初心者の方にもおすすめできます。


    ただ、直接対面して対戦するわけではないので、テキスト確認に手間を要する、環境や状況次第で声が聞こえづらいといったマイナス面も感じました。
    これに関しては、宣言の仕方に慣れる、はっきりと伝える、カードを移動させる際やDMGを受ける際にはっきり見えるように1枚1枚映すといった配慮が大事だと感じましたね。

    あとは、できるだけ相手ターン中は自分の手札を触らずに相手に見える位置に置くようにするのが大事と思っています。
    これをしておくと相手の方にハンド枚数をすぐに視認してもらえるため対戦がスムーズに進むと思います。(自ターン中は不可能ですし、限度はあるのですけど)

    その他注意点などはこちらにありますので合わせてご覧ください。「おうちでリセフェスタの参加方法

    最後に
    ご覧くださりありがとうございました。思い返すと私が最後にフェスタに出たのが去年の12月ですので、もう半年近くフェスタに出れてないんですね。
    リセ運営の方々も大変とは思いますが、みんなで頑張ってここを乗り切って、また大会が平常通り開催されるよう願うばかりです。
    そろそろオーガストの今日のカードの公開も始まると思いますので、そちらも楽しみにしております。
    それではまた。

おうちでリセフェスタ 通常構築宙属性使用枚数ランキング(4/24-5/6)【楓月】

    posted

    by 楓月

    180504 rise 1oshi.jpg
    おうちでリセフェスタ 通常構築宙属性使用枚数ランキング(4/24-5/6)【楓月】
    1つ前の更新がサガプラ1.0レビューで半年ぶりの登場となる楓月です。お久しぶりです。
    らじおさんによる、おうちでリセフェスタの上位デッキ全般のコラムがありましたが、
    自分は、おうちでリセフェスタの中の宙属性デッキをピックアップして、
    最近の環境やデッキ傾向について紹介していきたいと思います。

    おうちでリセフェスタでの使用人数も多く、ネクストンで一気に人気色となった宙単。
    ネクストン発売によりどのような変化が起こっているでしょうか?

    使用率10位のカードから紹介していきたいと思います。
    ※公式サイトにも記載の通り諸々の事情で実際の枚数と差異がある場合があります。

    ネクストン環境前半(4/24-5/6)通常構築宙属性使用枚数ランキング
    10位 神速の大号令「張遼・霞」67枚
    最新弾ネクストンのRが10位タイにランクイン。
    悪くないスペックに加えて能力を2つも持っており、下のEX1のカードを除外する能力は、
    主に日単の<キノコリオン>、<海老原みなせ>には致命傷になります。

    最近の日単は<関羽・愛紗>が出たことによりEX1の枠がカツカツになっているのと、
    人数の多い宙単に<張遼・霞>が入っていてメタられてることが多いので、
    キノコリオン>、<海老原みなせ>を採用している人は減ってきていますが、
    刺さる相手がいないから抜いちゃえと、皆がデッキから抜き始めると、
    メタられてないから<光速のエビ>入れちゃえと、また復権してくるので要注意です。

    下の能力が関係ない相手の時でも、上の能力と後で紹介する<程イク・風>、<荀イク・桂花>が組み合わさり活躍することもありますが、
    機会としては少ないので、人によっては採用枚数が絞られ、10位となっています。

    10位 トゥスクルのおてんば皇女「クオン」67枚
    ネクストン発売までは使用枚数ほぼ1位であったであろうアクアプラスのSRが10位タイまでランクダウン。
    自由自在に動ける4点アタッカーがデッキから削られる日がこのタイミングで来るとは思いませんでした。

    クオン>自体の強さは変わっていませんが、採用枚数が減っている理由については、
    クオン>が5コストのカードであり、後で紹介する<程イク・風>、<荀イク・桂花>、<曹操・華琳>の「コストが4点以下の宙キャラ」という能力と噛み合わない。

    曹操・華琳>と<呂布・恋>の登場により、相手のデッキを問わずに初手で<クオン>より優先して出したいカードが、
    御坂 美琴>、<安土城>、<曹操・華琳>、<呂布・恋>と4種類あり、初手からクオンを出したくなる手札になる事が少なくなった事などが理由として考えられます。

    mix宙から出てくることは減りましたが、初手がどうしようもないときに<クオン>を出すとキーパーツを引き込めたり、
    いざ出てくると自由自在に動けるのでしばらくは止まらない、止められないと、強さは今も健在です。

    9位 近衛騎士「エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ」69枚
    素のスペックが若干低いことから、サガプラ発売当時は4枚積む人も少なく、数枚の採用が多いカードでしたが、
    曹操・華琳>との噛み合わせの良さにより採用枚数が増えてきました。

    以前は出たターンだけAP6/DP5のスペックで相手を止めれるカードでしたが、
    曹操・華琳>と組み合わせて、攻撃しながらAP6/DP5のスペックで相手を止めれるとそれはもう強いです。

    8位 永遠の愛「坂上 智代」77枚
    9位の<エル>に続いて、<曹操・華琳>との噛み合わせの良さで採用枚数が急上昇したカード。
    ネクストン発売前は0枚採用の人も多く最近見かけないカードとなっていましたが、急にデッキに4枚戻ってきました。

    智代>が場にいると、相手のイベントや手札宣言で裏目になることがなくなるので、安心して防御できるようになります。

    7位 隠された宝器「ダノター城」78枚
    前弾、御城プロジェクトで出た、戦闘能力は無いですが、色々な所に手が届く優秀なサポートカード。
    少ない手札消費で、横に動け、自身のSPも1あり、相手のDPSPを下げ、味方のDPを上げたりチャンプもできると、<ダノター城>1枚で何でもできます。
    ダノター城>が出たら止められていた攻撃が通るようになった、という場面は頻繁にやってきます。

    御城プロジェクト発売直後から公式大会は開催されてませんが、
    もし開催されていたら前環境でも大活躍していたと思われます。

    6位 諜報員「朱鷺戸 沙耶」84枚
    古来より、小型キャラで戦えない宙単は、雪などの除去が天敵で、
    その雪単に対してささやかな抵抗ができます。

    ささやかな抵抗なので、<沙耶>が入っていても雪が苦手なのは変わらないですし、
    雪には<沙耶>を出してもその上から更地にされたりします。

    限定プロモで入手難度が高いので、使いたい人は在庫を見かけることがあれば、次の入手機会は無いと思って買うのがおすすめです。


    あと、<沙耶>がこの順位に来たので、次は同じく雪対策の<麦野沈利>だろうなと思っていましたが、
    ランク外だったようで最後まで<麦野沈利>について書く場所がありませんでした。

    カリン>で強化された雪を意識するなら、個人的には<沙耶>より<麦野>がおすすめです。
    理由は更地にはされず<麦野>の4点は通り続ける展開になることが多いからです。

    5位 夢幻の如くなり「安土城」91枚
    動けないので新弾の収穫である<曹操・華琳>とも<呂布・恋>とも噛み合ってはいませんが、
    他のカードとのシナジーとかは考えなくても、ドローと書いてあるだけでデッキに入り、
    ドローと書いてあるだけで初手に欲しくなるカードです。

    ダノター城>と同じく、御城プロジェクト発売直後から公式大会が中止となり、
    安土城>が日の目を見る機会はありませんでしたが、もし公式大会が開かれていれば、前環境でも猛威を振るっていたであろうカードになります。

    4位 十面埋伏の計「程イク・風」99枚
    コストも手札宣言能力も1コストなのでEX1のカードを捌けます。
    今までの2コスト以下のコンバットカードは<お助け城娘>や<特訓>と、自ターン中縛りやEX1な上にAP+1/DP+1でしたが、
    EX2になり、いつでも使えるようになり、AP+2/DP+2になりました。
    デッキ1枚破棄とコスト4点以下の縛りがあるからこれくらい強化されても普通だと言い訳したいのでしょうが、
    デメリットとメリットが釣り合ってない超絶強化、パワーインフレです。

    手札2枚の消費でAP+2/DP+2ができるとなると、使って有利になる場面は多いです。

    あと、使って有利になる盤面が来ずに最後まで持ち続けたとしても、下の移動能力は詰めの場面で活躍するのと、
    2コスト以下の宙のカードでDP3あるのは貴重なので、普通に出しても活躍する機会があります。

    採用枚数4位になるのも納得な、活躍の機会が多いカードです。

    3位 王佐の才「荀イク・桂花」103枚
    デッキに積む枚数が絞られるEX1ですが、SRでEX1になるくらいなのでカードパワーは高いです。

    上の能力は手札が<桂花>1枚からできるコンバットで、手札消費1枚で突然相手を計算外の一方ダウンにすることができたら、
    よくあるカードゲーム用語でいうと、爆アドですね。

    下の能力は、天敵の雪や、<輪廻転生>デッキに対して、<桂花>を握った枚数だけ有利になれます。

    どちらの能力を使う機会がなく、EX1の<桂花>が手札に貯まってしまっても、
    ペナルティ1枚ドローがあるので、<桂花>コスト<桂花>で盤面に出しても最低限の仕事はしてくれます。

    最低限の仕事はしてくれるとはいえ、<桂花>が刺さらず、手札に貯まり続ける試合になると弱いですが、
    そのリスクを差し置いて、刺さった時のリターンはとてつもなく大きいカードなので、自分は4枚採用を推していきたいです。


    今の宙単の相手側のプレイヤーは手札1枚から<桂花>が飛んでくるし、手札2枚から<>が飛んでくるしと、
    毎回裏目にビクビクしながら攻撃しなきゃいけないので心臓に悪いです。

    2位 魏武の大号令「曹操・華琳」104枚
    西住みほ>に中央列のみの登場制限と宙のみの構築制限を付けたら、
    DMGが2から4になって、好きな所を一つパンプできるようになりました。ヤバイですね☆

    とてつもない強さなので<曹操・華琳>の為にデッキが組み替えられ、
    同じ中央列のみの登場制限な<三司あやせ>は多くのデッキから抜けていきランキング圏外となり、
    曹操・華琳>と組み合わせて強い<坂上智代>、<エル>はランキング入りするようになりました。

    1位タイ確実のヤバイ性能なのですが、宙単縛りの構築制限の影響か、2位での紹介でした。

    1位 天下無双「呂布・恋」106枚
    今回の集計で<曹操・華琳>を超えた1位の宙のカードは<>でした。
    3コストなので<あやせ>型の宙単や、<あやせ><華琳>共存型の宙単でも収穫となるので、1位の理由はそのあたりでしょうか。

    サポートの対象にできないデメリットはありますが、「オーダーステップ」持ちのキャラ全員にペナルティドローを付与できるのは、
    守りだけだった<朱鷺戸沙耶>を超える、攻めでも使えるドロー性能であり、
    小型キャラと雑に相打ちになってもトントン、中型キャラと相打ちになったら立派なドローソースです。

    終盤はドローではなくダメージに変換できる点も、役立つ場面がありそうで嬉しいですね。


    以上、おうちでリセフェスタ宙属性ランキングをお送りしました。
    まだしばらくリモート対戦以外のカードゲームはできない日々が続くかもしれませんが、再開されたら、今までの分もあわせて思いっきり楽しみたいですね。
    ではでは。

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