オーガストが出ましたので新たなMix花単を紹介いたします。
デッキレシピは下記の通り。
デッキレシピ
Mix花単宮国朱璃 デッキ
koyu@TWINT
EX2
計52枚
デッキコンセプトは前回のボレアス花単と同じで、DMG4をちらつかせるのが目的です。
実質DMG4キャラの1枚投入が多いのはキャラ被りを避けるためです。
※ここでいう実質DMG4は、<ガイア>のような被ダメージを減らすカードも含めます。
メインカード
LO-0874 桃花染の皇姫 宮国 朱璃
しかもEX2......なんということでしょう。このデッキの中核を担うカードです。
LO-0561 ロイヤルブランド
「サポーター」のコストを前払いしていると思えば手札2枚消費も安いものでしょう。
中央DFのシステムキャラにつけて左右を止めていくスタイルも安定です。
LO-0921 美化委員 悠木 陽菜
この系統にしては珍しく、隣じゃなくても大丈夫なのが重要です。
主な対象は下記の2種です。
初手出しの<ランスロット>がDP6まで見えるのがよいですね。
LO-0916 翡翠帝 鴇田 奏海
素でもSP0に対抗でき、SP上昇できるカードとの併用でさらに対応範囲を増やせます。
また、<ロイヤルブランド>を装備した宮国 朱璃の後列に置くことができればさらにSPが増えます。
その他のカード
LO-0875 天使の御子 ユースティア・アストレア
基本は<稲叢 莉音>に使いますが、不意のDPダウンカード(<魔霧>など)をけん制できます。
もちろん、このデッキに入っているSP上昇系と相性がよいです。
このデッキのコンセプトでは単体で機能しにくいので枚数は控えめです。
盤面形成とマリガン基準
中央AF用の<宮国 朱璃>をどうしても引けなさそうなら<卯花之佐久夜姫>、実質DMG4、<ライダー/マリー・アントワネット>のどれかを配置します。
重要度はこの順番です。 1&2または3が1枚ずつあればキープでよいです。
<ロイヤルブランド>は装備できたらいいなー程度の感覚でいいでしょう。
こちらのDMG4の押しつけに対する相手の行動によってDF展開が変わります。
DP上昇手段が増えたおかげで相手のAP止めも割と突破できるのが強みとなりました。
また、前回の記事では相手のAFキャラを相打ちにするカードを一切入れていませんでしたが今回は<鴇田 奏海>、<白崎 さより>がいるのである程度相打ちにできます。
調整カード
バグベア→千歳 佐奈・キャスター/エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕
卯花之佐久夜姫→アーチャー/イシュタル
<卯花之佐久夜姫>は<宮国 朱璃>が登場できた場合に出す場所がなく、妥協で出してしまうと<宮国 朱璃>を出せなくなってしまうため、どうしても理想盤面を作りたい場合は中央に<卯花之佐久夜姫>を出すのではなく<アーチャー/イシュタル>を出して「オーダーチェンジ」をするのがよいでしょう。
まとめ
花はアドリブ力が必要で難しいのですが、コンセプトとして「こういう盤面にする」と決めていればやりやすくなると思います。ただ、アイテムを使うデッキの宿命として、除去には十分気を付けましょう。
オーガストは知っているキャラが多いので機会があれば別のデッキも考えてみたいと思います。