今回は以前に参加して公認店舗大会で優勝した際のデッキレシピ解説と簡易レポートをまとめていきたいと思います。
まずはレシピの解説から。
デッキレシピ
「オーダーステップ」宙単 デッキ
あーふぁ
EX2
計42枚
EX1
計18枚
キーカード
【非情なる暴君 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕】
このカードの役目としては、
- 効果による攻撃回数の増加
- 相手の重要カードの対面に置いて動きを止める
- 相手の除去カードの対象をコントロールする(このカードを除去させる)
登場時に効果は発動していますので、<【令呪】>と同等の活躍をしていると考えれば実質1ハンドキャラですし、1ハンドで数ターン1列止まるor3ハンドの除去を使わせることができる、とくれば破格の仕事量です。
使う側からすればいつ除去されても構わないカードなので、それだけで他のカード達を守れる(除去されにくくなる)というのは、キャラスペックで戦う宙単にとっては非常にありがたいものになります。
【反骨の相 バーサーカー/呂布奉先】・【虹霓剣 セイバー/フェルグス・マック・ロイ】
DPが3あるため倒されにくく、APも高いので一方的なダウンを狙いやすい優秀なカード達です。
いかに一方的に相手を倒せるかが対日単でものすごく重要になりますので、配置場所は特にシビアに考えることが要求されます。
具体的にはSP0が周りに集まっている2ハンドキャラの対面になるかと思います。
そうでなくても、相手の手札が少ない状況でSPのあるキャラを無理矢理登場させる動きも場合によっては強いです。
【完全世界エイヴィヒカイト 魔剣グラム】
場合によっては日や宙相手でも出します。
<【ザ・実験】>や<【魂収集】>でDPを上げれば大体のキャラを一方的に倒せるので、1度登場させてしまえば非常に頼もしいカードです。
ただ、雪相手には絶対に出してはいけないカードでもあるので、採用するかは個人の裁量による部分が大きいでしょう。
デッキの動かし方
このデッキの動かし方ですが、基本はFGO1.0環境の宙単とほぼ同じになります。つまりは、サイズの大きいオーダーステップキャラで先手後手差をひっくり返しつつ、キャラ単体の大きさで有利な状況を作っていく戦い方です。
今の環境ですと、相手の盤面に大型キャラが出てくる可能性がかなり低いので、<【約束された勝利の剣 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン】>、<【星の紋章 セイバー/アルテラ】>などで1ターン相手の攻撃を止めつつ、次のターンでダメージを入れる動きがより効果的に機能します。
また、ウィニー型の日単の存在も相まって、<【反骨の相 バーサーカー/呂布奉先】>、<【虹霓剣 セイバー/フェルグス・マック・ロイ】>でも相手の軽量アタッカーを封じられるので非常に重宝します。
それらを使い、いかに相手の動きを止めるか(相討ちすべきか、飼い殺しを狙うか)がこのデッキの勝敗に大きく直結してきます。
超簡易レポート
6月30日(金) カードキングダム秋葉原駅前店
1回戦 vs花単
相手は1日前にリセに触れたばかりの初心者の方。FGO1.0のカードのみで構成された花単だったが、<ステンノ><エウリュアレ>セットが揃っていた模様。
序盤はそれもあり打点差で不利だったものの、打点をある程度確保しつつ防御もそこそこ固めて相手の攻撃を受けきり、逆転に成功。
2回戦 vs日花
1ターン目から日の軽量アタッカーが並んできたので、オーダーステップキャラを合わせつつ防御を優先していく。そのまま焦らず、盤面のサイズの大きさで有利をキープしつつ、着実に打点を重ねていきそのまま勝ち。
当日のデッキ分布に雪がいなかったのもあり、そのままスムーズに優勝出来ました。
とはいえ雪単相手も引きたいところをきちんと引けていれば普通に戦えるので、もう少し調整すれば公式大会でも入賞も狙えると思ってます。
ちなみに、<【ニャルラトホテプ ネクロノミコン】>が採用されていませんが、これはただ持ってないだけです。そのうち買います。
という訳で、相当遅くなった記事ですがいかがでしたでしょうか。
1弾環境のデッキをそのままエンゲージに頼らず強化する形でも相当戦えるので、やはりリセというゲームは楽しいです。
そんなリセを含めた非公認大会を主催しておりますが、次回開催日は7月23日です。
ちなみに次回限定ですが、優勝するとリセパスポートポイントが600もゲットできます!
ランダムでも何名かに100ポイント以上は配りますので、この機会に参加されてみてはどうでしょうか。
詳細は下記URLからどうぞ!
【7/23(日)開催】第31回 安藤杯
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!