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【攻略コラム】ま~まれぇど1.0環境振り返り【らじお】

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    by 攻略コラム

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    【攻略コラム】ま~まれぇど1.0環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回は恒例の振り返り記事です。
    ミックス的には次の大阪フェスタで一区切りになるのでタイミングとしてはちょうどよいので、ちょっと早いかもしれませんがやっていきます。

    小型が強化されましたが、ミックスの小型が使われているイメージはあまりないです。
    新弾の<試食会>を使うと先攻1ターン目にAFの展開に5枚手札を使うのですが、残り3枚からうまくドロソを展開しづらくなります。
    つまり要求される初手が<試食会>を貼るAF+なんか1ドローできるAF+AFに、ドロソが2枚と、理想の展開に求められるものが結構多く回しづらいかなと感じました。

    それに対して限定構築はリソース量が減る代わりにスペックが上がりやすく、シングルデッキがとっつきやすいのもありまあまあ使われてるイメージ。

    とはいえ結局環境に食い込んできそうなのは前回から続投の芸術雪です。<母性あふれるロリお姉ちゃん/朝霞 汐>が普通に強いドロソなので単純強化となりました。チーム戦の上位にも芸術雪を採用しているチームがまあまあいるので環境でのパワーは十分にあるということでしょう。
    動きは似たり寄ったりですが、構築に個性が出る部分もありデッキも結構バラバラでした。

    個人的には<オカルト研究部/綾地 寧々>、<月下美人/桜小路 ルナ>あたりの後攻なら強力なドロソ達の枚数が難しいです。ターンリカバリーの追加によって先攻からガッツリ展開したいのにそういうドロソは還元にかかるターンもドロー量も他に見劣りしてしまうためあまり枚数を採用したくないという。先攻を取ったら<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>のみで展開を止めるしかないのでしょうが、もうちょっといい方法がないかいつも悩みます。

    新弾で追加されたエリア関連カードが採用枚数に差はあれど活躍していますね。
    構築の縛りもなく、既存のデッキにすんなり採用できるので<孫呉の血脈>、手札宣言、その他大勢満遍なく使われているイメージ。エリア関連カードを中心にデッキを組むとケロQ・枕の手札宣言と合わせる形が多そうです。
    利点は日単をはじめとした片面を上げるデッキに滅法強いことで、欠点は花単あたりの両面上げるデッキに滅法弱いことです。とにかく数値で勝てるデッキには強いし、負けると売りがなくなってしまう...
    長期戦なら<夕焼けのバス停>のバーンも無視できない点数になってきます。どう使うにしても単なる数値自慢で終わらないように手札宣言でダメージレースを調整していきたいですね。

    もう一つ、新弾のカードはほとんど関係ありませんが、カウンター中心の手札宣言月がいます。
    中型デッキにはカウンターを当てて、小型には枕月のように盤面を固めてバーンとシールドでじわじわ有利を取っていけると、見た目ほどカウンター頼りではないですが、まあカウンター刺さる相手に強いです。
    このデッキは回ると相手のドロソもコンセプトも出させないので本当に相手をめちゃくちゃにできてしまうのですごいんですが、回ってない時の動きもすごい。ただこれもどんなデッキ相手にも戦えるデッキの1つの形なのでまあまあオススメです。カウンターメタは勘弁な。

    中型花が一気に躍進しました。タイプとしては<ななついろの初恋/秋姫 すもも>と<ほっとできる清楚な幼なじみ/園池 桜子>で分かれていますが、すもも花の方が多いですね。
    中型キャラ中心に動いていくのは変わりませんが、すもも花はそのままじっくり有利をつけていくのに対して園池花はうおおお連続攻撃19点!勝ち!みたいなダイナミックな見た目が売りです。
    どっしり腰を据えて戦うすもも花の方がいろんなデッキと戦いやすくはありますが、園池花も相性を無視して全てを破壊する一点特化のよさがあります。幸い最近のカードや再録カードが中心のデッキなのでどちらも作って試してみるのがいいでしょう。
    環境での立ち位置は実はすごいいいわけでもなく、満遍なく運次第で五分前後で遊べる普通のデッキですが、最近は相性が尖ったデッキが多く丸いデッキを使うならこれかなって感じです。

    小型側だと手札宣言シンアイが注目でしょうか。手札宣言もシンアイも強化されたわけではありませんが、<墜落>で相手のコンセプトをぶち壊せる一点は他にないメリットです。芸術雪、エリア月、教会日あたりは結構簡単にめちゃくちゃになるので、現代のゲームコンセプトに沿わない古代のカードが波乱をおこしてるなぁとしみじみ感じます。
    僕が大好きだった手札宣言宙は日ウィニーの強化で滅んでます。R.I.P.

    新弾で強化されたのは...このテーマなんて言えばいいのかわからないんですが、なんか満遍なく各コンセプトが強化されてました。その全部載せが今回のテーマです。
    色々できて強そうなんですが、各コンセプトの代表というか目玉みたいなカードは構築制限でだいたい使えない状態なのでちょっと見劣りする感じは否めません。
    そもそも今手札宣言宙が厳しいならちょっと混ぜ物しても厳しいよね...とかアイテム要素が強いなら元からアイテム宙使うよね...とか後ろ向きに見えてしまいますが、その分独特な味わいかつ、2度と出ないコンセプトかもしれませんので旬のうちに楽しんでおいた方がいいかも。

    今強そうなのはイベント宙で、新弾の中で1人だけめちゃくちゃしてる<現代に蘇ったサムライ娘/東堂 千歳>が後手からドロソに<サバゲー>決めたり、今<真剣勝負>持ってきました!とアピールできたり、動きを安定させつつ今までできなかったことまでやるようになりました。日系統が苦手なのは変わりませんが、どの相手ともいい勝負ができるように仕上がってるかと思います。かなりコントロール的なデッキなので慣れるまでは難しいですが、きれいに動くとカウンター月ばりに圧勝できるので是非触ってみてください。

    新弾は日ウィニー強化ではあるのですが、今までとはちょっと味が違うかなという感じ。APを上げてDMG4で攻める3コス宙のような動きになります。
    APが上がるのはいつものことじゃん!?となるのですが、無償で上がる能力がめちゃくちゃ多いので序盤から高AP出せそうな雰囲気でバトルできます。
    アグレ付与が強すぎるから入る<亡國の双姫/イヌイ>と合わせてまあまあこれまでと同様に動けますが、今まで採用できてたカードの一部が採用できない、または相性が悪くなるような制限テキストで長射程の詰めは苦手になっています。
    総じて普通にスペックバトルに寄ってるので、スペック勝ちできるとすごい勝ちます。そしてスペックで負けるとまあまあ負けます。同期にいるエリア月や中型花がめちゃくちゃスペック自慢ということもありますので、スペックが売りではありますが、詰めやメタカードに意識を向けてデッキを組んでいきたいところ。

    一方武田日の強化はドロソが一種追加されたにとどまりますが、デッキの立ち位置がいいのかちょこちょこ見かけますね。日ウィニーに対してどういう対策を取るかという問題はありますが、こちらも全体的には苦手が少ないデッキなので大阪での活躍に期待です。



    と言った感じでしょうか。
    ちなみに僕は大会ではすもも花、園池花、イベント宙と使ってきていますが、どっしり構えるデッキが好みなのですもも花が一番好みです。
    今環境のミックスの大型大会は大阪フェスタが最後でしょうが、Navel2.0発売後はまた新弾のカードを使いたくなるでしょうし、今回のカードは今のうちに使い倒しておきましょう。

    ではまた。

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