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攻略コラム:2025年1月 アーカイブ

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【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕月単【かきみ】

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    by 攻略コラム

    20250127 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕月単【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    今回はリセフェスタ東京シングルチーム戦に参加してきました。
    嬉しい事に優勝できたのでレポートを書かせていただきたいと思います!

    デッキについて
    ケロQ・枕月単 デッキ
    EX2
    48
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    3枚
    EX1
    12
    4枚
    4枚


    シングルフォーマットのチーム戦という事で、今回は新弾のケロQ・枕の月単を使用しました。

    サクラノ刻のカードのみで構成されたデッキで、月属性ではおなじみの0宣言で相手キャラの数値を下げれるキャラを並べるデッキですね、それに加えて手札宣言で相手の行動に合わせて徹底的に後出しジャンケンができるのが強みのデッキです。

    手札宣言にだけ使えるコスト発生効果を持ったキャラやエリアが沢山入っているので、それらを如何に効果的に使えるかが回していくうえでの鍵になります。
    コスト発生効果は実際に使ってコストを発生するまでアドを稼いでくれませんが、かといって能動的に使える手札宣言もあまり無いので、例外的にコスト発生を能動的に使いやすい<弓張学園美術教師/草薙 直哉>のようなキャラはとても重宝します。

    マリガンについては<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>orサーチカードの<弓張学園校長/鳥谷 紗希>が手札にあるかを基準に引き直すのがいいと思います。

    また今回はチーム戦でしたが、他のチームメンバーとは中々練習の予定が合わず各々が強いと思ったデッキを使うことになり、僕は他のケロQ・枕限定構築に広く有利の取りやすい月単を選択して他の二人はケロQ・枕の宙単と日単を選択する事になりました。

    採用カードについて
    SRのカード(2種)
    世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴
    キボウ/鳥谷 真琴
    青春の後始末
    両者共にSRということでカードパワーがずば抜けているので積極的に使っていきたいカードですね。

    ただし、<キボウ/鳥谷 真琴>の方は登場時にエリアの<青春の後始末>を配置したいので1ドローができなくて少し重く、後攻ならリカバリーがあるので出しやすいのですが先攻の時はスムーズに登場しにくいので3ターン目前後くらいに、この後使いたい手札宣言などを1枚くらい手札に残しながら6体目のキャラとして登場できるとスムーズです、その場合AFが先に3面埋まっている事が多いのでDFに登場する事が多いです。

    Rのカード(5種)
    全5種類ですが、タイトル構築制限がついているRが1枚も無いのは中々珍しいですね。
    基本的にどれもキャラとして登場しても手札宣言として使っても強力なものばかりですが、1〜2ターン目に登場するならドロー能力のあるEX1の3種から選ぶのがオススメです。

    その他限定構築のカードについて
    弓張学園美術教師/草薙 直哉
    この限定構築のエースアタッカーですね、特に派手な能力を持っている訳ではありませんが手札宣言にしか使えないコスト発生効果を(実質)このキャラの登場に使えるのはそれだけでとても強力なので場にコスト発生が複数並んだら積極的に手札宣言から登場させたいです。

    またこのキャラの切札は通常と異なりドローがついているので、なるべく早く使いたいですね。
    切札に必要な6種類のキャラがゴミ箱にあるかはこまめに確認しましょう。

    何気にAPとDPがどちらも5なのも良いですね。

    弓張学園現国教師/夏目 藍
    APとDPが5なところ以外特に目を見張るところの無いカードに見えますが、この系統のキャラで唯一相手キャラがいなくてもドローができるキャラなので先攻1ターン目には重宝します。

    目立ったところは無いですが、使いやすい実質1ハンドの高ステータスキャラとして運用していきましょう。

    神絵師に憧れる美術部員/栗山 奈津子
    芸術マニアの美術部員/柊 ノノ未
    手札を2枚使って登場して1ドローとコスト発生をするので実質タダのキャラですね。
    このデッキだとなるべく盤面に数値操作を持たないキャラは登場したくないですが、盤面が揃うまでのつなぎとして、あるいは雪対面等での軽いキャラとしてそれなりに重宝します。
    やはりなんだかんだタダキャラは偉いですね。

    弓張学園校長/鳥谷 紗希
    学園のお姫様/中村 麗華
    条件付きで数値操作のできる1ハンドキャラですね。

    基本的には他の3コストのキャラを出したほうがコスパは良いのですが、こちらのキャラ達はコストが1ということで序盤に手札枚数がカツカツで手札宣言を構えながらターンエンドしたいけど3コストのキャラをDFに出すと手札の枚数が心もとない...なんて時に使う事は結構あります。

    当日の対戦について
    • 1回戦 QM月
    • 2回戦 QM雪
    • 3回戦 QM雪
    • 4回戦 QM月
    • 5回戦 QM日
    • 6回戦 QM雪
    個人、チーム共に6勝0敗で優勝となりました!嬉しいですね。

    試合内容については新弾の月、雪、日の3種類のデッキのみに当たりましたが、ミラーマッチである月対面以外は有利対面なのでかなり恵まれたマッチングでしたね。

    おわりに
    ということでリセフェスタ東京チーム戦のレポートでした。

    今回使用したケロQ・枕限定構築の月単は月属性らしい妨害要素が沢山入りつつもまとまりの良いデッキなので気になった方はぜひ組んでみてください!

    ではまた。

【大会レポート】おうちでリセフェスタ Mix日単(教会日)【タマーMAX】

相手がハチャメチャに事故ってしまい、事故気味なので相手のキャラを相打ちし続けて勝ち。

三回戦 アミュ月 後攻
後攻で全力で展開し、相手の打点も通らないしこちらは<向日葵の教会>でどけながら打点も入る為、序盤の時点で勝利しました。

終わりに
教会日を、3回おうちフェスタで使って調整しましたが、<『不思議の国のアリス』のプリマ/アリス>などの重めのカードを出しすぎないようにして軽いカードをボードに残しつつプレイをしないといけないなと感じました。
また数値が必要な相手、リソースが必要な相手、ロックしてくる相手などでハンドにキープするカードを変更するのが重要でした。ここがプレイングに繋がる部分であるなと思います。
ミラーなど先攻を取らないとどうしようもない時もあったりしますが、かなり楽しいデッキでしたので皆さんも是非使ってみて下さい。

【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕雪単【ももせ】

    posted

    by 攻略コラム

    20250116 rise.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕雪単【ももせ】
    こんばんは、僕です。
    今回は、先日行われたリセフェスタ東京1月 チーム戦に参加しましたので、大会や使用したデッキ、環境等について記載していきたいと思います。

    新弾直後ではないものの、チーム戦というレギュレーションの特性もあってか「友達に誘ってもらってはじめてリセフェスタに参加しました!」という人も複数人見かけられ、入賞チームにも初参加とコメントしていた選手がいたり(聞き間違いだったらごめんなさい)、ゲームに触れるきっかけとしてはとても素晴らしい環境での大会だったな、と感じました。
    また、新しい試みとして「我道賞」の導入があったり、大会運営側としても色んなチャレンジがあり、参加者・運営共に経験的にかなり良い大会になったのではないか、と思います。

    それはさておき、ケロQ・枕環境のチーム戦で僕が選んだデッキは...!?

    デッキについて
    ケロQ・枕雪単 デッキ
    EX2
    60


    ということで、前回行われたリセフェスタ東京に引き続き、ケロQ・枕雪単を使用しました。

    前回大会はMix環境で、その中でも勝ち越しを挙げる実力があるケロQ・枕雪単ですがシングル環境でも環境を代表するデッキの一つとなっています。
    新弾かつ人気作品ということでデッキとしてパワーが高いのは勿論ですが、初動や序中盤にかけての動きがかなりわかりやすいことも人気となる要因の一つで、大会を通しても使用者数が一番多いデッキとなりました。

    デッキ相性的にも、シングル環境において明確な不利対面が存在せず、こちらが除去や大型回復を擁することもあり有利に立ち回れる相手が多いため、それもデッキ人気の一因かと思います。

    少し苦手なケロQ・枕日単等のダメージレースが早いデッキに対しても<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>をきちんと合わせることで五分以上の戦いが出来ると考えており、シングル環境堂々のTier1デッキ、と言えると思います。

    チームとしてデッキ選択をする際、そんなケロQ・枕雪単を選択しない理由もなく、前大会で使用したこともありチーム内では自分が使用する運びとなりました。

    また、チームメイトにはケロQ・枕日単とケロQ・枕月単を使用してもらいました。
    調整段階で、ケロQ・枕雪とマッチした際にプレイ次第では有利に立ち回れる可能性がある2デッキを選択する形になります。

    その他の候補としてアミューズクラフト雪単、恋姫†夢想月単が挙がったのですが、どちらもケロQ・枕雪単を相手した際に思ったようなゲームができず、厳しい対面になってしまうことが予想できたため、今大会に向けてのデッキ選択は「ケロQ・枕雪単に対してゲームが出来る」ことを強く意識したチームになりました。

    当日の対戦について
    そんな環境でのリセフェスタ東京チーム戦は個人5勝1敗、チームも5勝1敗で3位入賞という結果になりました。
    当日の対戦カードは
    • YUZ雪単
    • AMC雪単
    • QM雪単
    • QM日単 ×
    • QM月単
    • QM日単
    この通りと、後半に行くにつれてケロQ・枕のシングルばかり、人によっては6回戦全部がケロQ・枕のシングルと対戦した、という人もいてデッキパワー、作品人気の両方を改めて感じましたね。

    特に記憶に残る、ケロQ・枕のシングル対戦について触れていきます。
    3回戦 対ケロQ・枕雪単
    ケロQ・枕雪単ミラーでは<櫻の芸術家/草薙 直哉>に除去カードが効かないこともあり、中盤以降はお互い<櫻の芸術家/草薙 直哉>のみがAFに残るゲームになりがちです。
    そこで、<圧倒的な天賦の才/草薙 直哉>・<草薙直哉への執念/夏目 圭>を中心に、相手の<櫻の芸術家/草薙 直哉>をいかに少ない手札消費で止めるか、また、相手のDFキャラに対して除去を打つか、というお互いのやり取りを繰り返す対面となります。
    一般的な対面には<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>等の手札宣言除去カードを<芸術の頂点>の下に置き、<櫻ノ詩ト刻>の回復は<夭折の天才芸術家/夏目 圭>を多く回復することがセオリーとなりますが、
    そうなると<芸術の頂点>・<櫻ノ詩ト刻>の回復後のデッキが除去カードのみで、手札消費が少ない状態でダメージレースを減らせる小型キャラがデッキにない、という事態になりうるので、ケロQ・枕雪単のミラーマッチとわかった時点で<芸術の頂点>の下に置くカードや、<櫻ノ詩ト刻>の切札を使用するタイミング等、検討する事が多いマッチだと感じました。

    実際の対戦では自分が先攻1ターン目に<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>を配置することができず、相手より3ターン程遅れての<芸術の頂点>配置となってしまいました。
    それでも、先述の<櫻の芸術家/草薙 直哉>のみで攻撃しあうゲーム展開には変わりがないため、結果的に自分も相手も<芸術の頂点>の下に10枚カードを置くことが出来るゲーム展開となりました。
    ただ、<芸術の頂点>の有無による差は大きく、相手側が手札枚数において有利をとるゲームになった...ものの、相手が上手くDFキャラを展開することが出来ず、効率の良くない除去を打つ側になったため、山札1枚の差で勝つことができました。

    終盤にはDFキャラに除去を打つか、<櫻の芸術家/草薙 直哉>に除去を打つかの選択をお互い迫られて山札枚数や残っているカードの枚数等で検討ができ、面白いマッチだと改めて思いましたね。

    5回戦 対ケロQ・枕月単
    対ケロQ・枕月単では<雪景鵲図花瓶の作者/鳥谷 静流>等の「特殊能力を失わせる」手札宣言があるため、雪単側が<魂の帰る場所/夏目 藍>を極力登場させないことや、<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>をはじめとしたコスト能力を持つキャラのチャージを早めに使用することが求められます。
    除去効果の手札宣言は対応で使用できないものの、<二人の誓い/夏目 雫>をはじめとしたAPorDP-3修正+1ドローの手札宣言はいつでも使用出来るため、早急に使用して手札交換+「永遠の相」、<芸術の頂点>の枚数加速を図る、等を狙っていきたいです。

    また<2つの色覚を宿す者/恩田 寧>等、手札宣言に対する打消しとなる手札宣言効果を持つカードも複数枚採用されているため、雪単側は<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>以外の手札宣言除去を打つタイミングが求められ、考え無しにキャラ登場や除去宣言等を行っては気づけばリソース有利を付けられ、盤面で勝てなくなってしまう...という展開に陥ってしまいます。
    そのため、対戦相手が対応することができない<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>を上手く使うことが勝利の鍵と言えると考えています。
    追加コストを含め、手札7枚を使用するビッグアクションではあるものの、相手に対しても大きなテンポロスを押し付けることができるため、相手の手札枚数状況を見て、上手い具合のタイミングで<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>の手札宣言を決めて勝つ、が王道の勝ちパターンになると思います。

    実際の対戦では、相手が先攻を取ったものの<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>単騎という展開で、<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>・<キボウ/鳥谷 真琴>を登場されず、プレッシャーの少ないスタートとなったためこちら側が相手の展開前に除去を始めることができ、こちらがペースを握り続けるゲーム展開で勝利となりました。

    4回戦・6回戦 対ケロQ・枕日単
    対ケロQ・枕日単では、その他のデッキ以上に雪単側に求められるものが多いマッチと考えます。
    ゲームに求められるものとして、 この4点がゲームを大きく左右する要因と考えています。
    「雪側の先攻」についてはどうしようもない部分ですが、2,3点目については雪側のプレイの範囲内で対応出来得る箇所です。
    雪単側の王道な動きが<美に呪われた天才芸術家/御桜 稟>・<櫻の芸術家/草薙 直哉>・<魂の帰る場所/夏目 藍>の展開、その後に<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>をはじめとするチャージ持ちのAFキャラを展開するものですが、最後のAFキャラを<夭折の天才芸術家/夏目 圭>の手札宣言を使用してでも<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>を選択したいです。
    ゲームを通して5~6枚シールドを取得できるため、手札に選択肢があるうちは極力<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>を登場させていきたいです。

    3点目の<圧倒的な天賦の才/草薙 直哉>・<草薙直哉への執念/夏目 圭>の登場についても、<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>のチャージの早期還元を意図しています。
    毒舌ないじめっ娘/田端 ゆい>・<心は乙女な男の子/八雲 はまじ>等DPが0のキャラに合わせてゲーム序盤から「永遠の相」、<芸術の頂点>の枚数を意識してゲームを進めることを心掛けたいです。
    芸術の頂点>が4~5枚の状態で言わざるを得ない場面が訪れがちなので、早いうちから等価以上の手札宣言を連打することを心掛けてゲームを進めたいですね。

    雪側の求められる事の多いマッチでしたが、実際の対戦では本当に上記が達成できた6回戦は勝ち、できなかった4回戦は負けでした。
    勝利を挙げた対戦もかなりギリギリだったため、条件が達成できてやっといい勝負、という相性なんだと感じさせられました。


    総じて、デッキ内容についてはシングル構築ということもあり前回大会と変わらないのですが、シングル環境ならではの動きが求められる対面が多く、Mix環境とは違った楽しさがある大会だったと思います。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。

    今回は自分にとって久しぶりの上位入賞が出来て、本当に嬉しいです。
    今大会でも優勝にかきみさん、2位にらじおさんと遊々亭のメンバーが入賞しており、肩を並べて記事を掲載する機会ができた喜びがあります。

    だいぶ遊んだ気がしますが、ケロQ・枕販売からまだ1ヶ月経たない程しか経っておらず、翌月もリセフェスタや、グランプリ予選があったりとまだまだ楽しみが多い環境です。
    表舞台に登場していないデッキもまだまだあるかと思うので、次なるイベントに向けてしっかり楽しんでいきたいと思います!

    それでは良いカードゲームライフを~

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