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攻略コラム:2024年6月 アーカイブ

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【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦【らじお】

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    by 攻略コラム

    20240628 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回は東京チーム戦についての記事になります。

    チーム戦前の準備
    今回はネクストン3.0の発売で追加された5デッキ分新たに触ることになりました。
    ちょっと触っただけで、最強デッキのネクストン月が最強すぎてまず確定。スペックで負けることはまずなく、わずかな勝利の可能性を探す過去の限定構築をカウンターで次々と否定していきました。
    そこに戦えなくもないネクストン宙も確定。こちらもスペックの高さとおまけのような性能の除去がありネクストン月よりは優しいですが、3rdデッキを破壊する性能が高いです。
    この2つは数値が高すぎるくせに数値で戦わないデッキの動きをカウンターと除去で拒否できるので、何が来ても結局自分の土俵で戦うズルさがありますね。

    残りのデッキは1つ、ここから好きな3rdデッキ発表ドラゴンが好きな3rdデッキを発表します。

    ネクストン日
    サーチが多く、<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>・<中国地方の覇者/毛利 松乃 元就>・<超一流の忍者/服部 小波 正成>を揃えるだけで4ターンくらいはどんなカードを引いても安定して動ける安定感が売り。
    凄まじく伸びるAPだけでなく、高めのDPとSPで守る器用な動きはミックスと変わらずです。

    ネクストン花
    結婚式>のおかげでミックスでは使いづらい軽量ドローカードを使って盤面を作れます。花側がやってることがミックスとあまり変わらないのに周りのドロー効率が落ちてるので、盤面を作ってマウントを取るまでが早いです。
    また大量のメタテキストが最近のデッキを悉く潰しにかかっているのも追い風。

    ONE
    デッキ全体が軽めなので、除去とDFでごまかしつつ、AFの打点をしっかり入れていくデッキ。除去は1番効率のいい詰め。
    雪の割にスペックが出るし殴り合いに対応できる打点を出せるので、除去メタだけで即詰まない除去デッキとして、個性を出せそうです。
    一見弱いんだけど、ブン回りのパターンなら上の2つとゲームできるポテンシャルがあります。

    その他アクアプラス以前のデッキも候補になりますが、スペックの問題か除去/カウンターどちらかへの耐性の問題で一旦後回しに。

    ひとまず3つ触ってみて、まず花が脱落。勝てる相手には手堅く勝ちますが相性不利を返すような爆発力がなく、かつ<脇役属性>を貼れない初手がまあまあ悲惨。3rd対決で日に有利ではなさそうなのが決まり手となりました。
    最新弾の内3つに勝てなさそうなデッキは悲しくなることが多そうです。

    雪も脱落。ブン回りのパワーは有数ですが、そんなに回らないです。3種のSRを引きたいのにリーダーが初手を1枚埋めてて引ける気がしません。他よりサーチが少ない、回らなかったら厳しいデッキをチームに入れるのは流石にチームに申し訳なくなりました。

    残った日は他に比べると好印象。安定感があり、月はともかく宙にはたまに、相手の動きによっては、先攻なら、勝てそうということで、3種の中ならひとまずこれ。

    その他3rdデッキを全て触るのも面倒だし、どれもネクストン日くらいに安定して宙にワンチャンス作れそうでもなかったのでこちらで確定としました。
    現実は3rdデッキ同士だけならチャンスがあるデッキとか色々あったかと思いますが、相手の3rdデッキを狙って3rdデッキを当てられるなら相手のネク月に当てた方がチームとしては勝てるので、少しでも宙に勝てそうなデッキを選ぶという方針です。

    使用デッキ&戦績
    東京シングルチーム戦 使用ネクストン日
    • ネクストン宙 個人 チーム
    • ネクストン花 個人 チーム
    • ネクストン宙 個人 チーム
    • ネクストン月 個人 × チーム
    • ネクストン月 個人 × チーム
    • ネクストン花 個人 チーム
    ということで個人4-2、チーム6-0で優勝となりました。
    月に負けるのは予定通りでしたが、先攻かつキーカードが<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>込みで揃ったゲームも多く思ったより勝ちました。
    また、事前に練習した範囲のネクストンのデッキとのみ当たれたため大きなミスをせずに済んだのもよかったですね。

    終わりに
    今回はチーム戦の調整の振り返りと言った感じでした。最近は環境最強を争えそうなポジションのデッキばかり使わせてもらってたので久しぶりにハラハラするゲームでした。
    月末のリセオープンでもシングル戦する機会があるかと思いますので、今回の経験を活かしてネクストン月を練習します。
    それでは。

【攻略コラム】ネクストン3.0 環境振り返り【らじお】

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    by 攻略コラム

    20240614 rise top.jpg
    【攻略コラム】ネクストン3.0 環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はネクストン3.0環境のリセオープン大阪とGP東京に向けて恒例の環境振り返りやっていきます。

    新カードで手札宣言が強化された宙から。
    手札宣言でスペックが上がる関係で手札を構える必要はありますが、無償の能力より遥かに高いスペックを匂わせつつ、アイテムのように先に手札を消費する必要もないのがメリットです。
    全フェスタで優勝と最強待ったなしと言った感じ。
    高打点高スペックはいつものことながら、厳しい構築制限の縛り内でなお高い対応力がこの強さを支えています。
    除去に対しての<蒼天の覇王/曹操・華琳>と<乱世の奸雄/曹操・華琳>、カウンター、ハンデスに対してもメタを完備、小型も歴代の強カード揃いで、相手に合わせて戦略を選ぶ余裕を持てるデッキです。
    対応力の高さの裏にプレイヤーにも相手に応じる知識が求められる部分もあり、特に相手が分からない状況での初手は個人差が大きく出るかと思います。使う側も使われる側もこのデッキへの意識は欠かせません。
    アイテム宙やロスフラ宙とは違い普通にやれば普通に相手を圧倒してしまうような理不尽さにはやや欠けますが、それでもなお強力なデッキです。

    お次はいつものスペック操作が強化された月。
    イベントやアイテムなどがほとんど使えなくなった代わりにスペックを2倍ずらせるようにしました。
    どう見てもヤケクソじみたスペックが無償で出てしまうため、花や日に対してはよっぽど宙より強いです。

    限定構築はそこにさらに縛りを加えることで優秀なコスト発生エリアとカウンターが使えるようになります。1発目から相手の出鼻を挫くような使い方はできませんが、意識せずに動く相手をめちゃくちゃにする程度のパワーはあります。中型以上のデッキに強いカウンターを持ちながら、小型以下のデッキの数値感覚ではまともにバトルさせてもらえないため、このデッキに有利を基準にデッキを選ぶと実質ほとんど選択肢がありません。
    限定構築の縛りがあるため、細かいメタなどを用意できず、カウンターメタや<謎の少女/リムス>と言った搦手が多い宙単とは少しやりづらいですが、今回の限定構築の中では文句なしの最強です。
    初手にキーカードが揃わないとめちゃくちゃなのはご愛嬌ですが、手札宣言宙単と並ぶパワーと言っても過言ではないでしょう。

    今回は中型の移動を強化した日です。
    キャラの基本スペックがデカくなり、使い切りながら使い勝手がいいスペック操作を手に入れたため、APだけなら宙と並ぶスペックを持ちました。
    また、DFキャラのガタイもよく、DP4とSP2を合わせてDPで防御を狙ってくるときもあり、相手に単純な攻めを許しません。
    スペックでの戦いをしながら日特有の移動やアグレッシブで常時打点を先行していく、日らしい日に仕上がっています。

    また、<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>が小型のため、小型側も少々強化されました。<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>はキャラとしてのみでなく、手札宣言でAP+6と大きく相手の計算をずらすので、序盤から終盤までいつでも効果的に使っていけます。
    ドローも多く、スペックも伸びる日の欠点は安定感です。新カードの多くは高スペックの代わりに能動的なドローが欠けており、だいたい初手に来たカードで戦うしかないのですが、それら新カードは初手にいらないというわがまま仕様です。
    かといって一切新カードなしで戦えたら今までも最強ですよねというわけで、序盤数ターンはある程度欲しいとこを引かないと厳しいゲームになります。
    小型はまだ手札を回転させるのが上手い方なので多少はマシですが、全体を見た相性としては中型の方がよく見えます。引きさえすればそのまま走り切れるポテンシャルを持ってますので、使用の際は交通事故に気をつけましょう。

    相手のドローを縛るカードが増えてこれだけでコンセプトになった...んでしょうか?エリアの名前、<脇役属性>から脇役花と呼ばれていますね。
    小型の中では一体一体の手札消費が重い分数値の幅もデカく、AFキャラが相手ターンに起きたり、中央DFに高SPのサポーターも着地するので守りも固くなっています。相手の準備が整わない内にペースを掴むのが狙いのデッキですね。
    しかしいくら手札を縛っても相手の盤面が完成すると真正面からのぶつかり合いでは分が悪いため、多少不利な交換でも相手の手札を使わせるよう動いたり、ガッチガチに固めて有利トレードだけしていく花単らしいプレイからやや外れるデッキと思っています。
    そういったところ込みで結構パワーを感じるデッキです。

    その辺がネックなのか、月単のスペックがいやすぎるのか、ステラ花や精霊花と言った別軸を研究する方も多いようですね。
    脇役花を相手にすると自分の手札が普段と比べて分かりやすく少なくなるので動きも変わってきます。使う使わないは置いておいて、使われた場合の手札の感覚は体験しておくべきかと思います。<俺様の奴隷/シィル・プライン>と<脇役属性>と<謎の少女/リムス>、それぞれ誘発の条件が微妙に異なるので間違わないよう注意しましょう。

    数値をいじる小型を中心に強化されました。
    既存の除去雪、バーン雪ともに環境のどこかに相性が悪く、またメインメタの宙にも月にも有利という程にはならないため、使用者は減っている感じです。
    一方小型中心の雪はもう見るからにダメそうだったんですが触ってみると意外にゲームになりそうでした。その他雪単と違いしっかりAFを揃えるところから始まるため、開幕から大きく打点差をつけられることが少なく、そこそこのスペックで殴れるため軽いDFに止められることもありません。除去で相手の打点もリソースも削り切る方向ではないので、除去メタによってデッキコンセプトが破壊されなかったのが良かったのでしょう。
    もちろん最強デッキというわけではありませんが、雪単の中では色んなデッキと戦えるイメージです。コントロール色は薄れましたがたまにはこういうビートもいかがでしょうか。

    と言った感じです。宙はやっぱり強いぜという感じなのですが、以前よりはやりやすいかなと思います。後ろに控えてるネクストン月の方が厳しいと感じるデッキは多いでしょう。とはいえ月を使う人は多くないだろうし...と色々な要素込みで好きなデッキを使いやすい環境となりました。好きなデッキを練習して使うのがいいと思います。

    チーム戦が終わったらいよいよ大阪オープンとGP2ndです。ネクストン3.0環境としてもGP2024期間の大型大会としても折り返しと言った時期なので、まどそふと発売までそこそこにやっていきたいです。
    それではまた。

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