
【大会レポート】おうちでリセフェスタ東京【タマーMAX】
環境が始まって
中型雪単→中型花単→移動日単という形を中心に調整をしておりました。
そのなかで、今回は移動日について少し書いてみたいと思います。移動日の調整の経緯として
ハイブリット
↓
3コス軸(<ゆり>、<せつな>無し)
↓
3コス軸(<ゆり>、<せつな>、<光速のエビ>無し)
↓
3コス軸(<ゆり>、<せつな>無し)
↓
ハイブリット←おうちでリセフェスタの時
↓
3コス軸(<ゆり>、<せつな>無し)←この記事書いてる時
完全にループしてますねw 調整する過程であーでもない、こーでもないと試しながらやっておりました。
デッキについて
おうちでリセフェスタ東京使用 Mix日単 デッキ
EX2
計46枚
上記のレシピを大会を通して使って、感じたのが<せつな>を消す手段がほしい場面が何度かおきたという部分でした。
<茉子>もしくは友利の効果に誘発しておっかけた<せつな>をうまく消すことで最終ターンの1~2ターン前の打点を伸ばす事ができると感じた為、ハイブリットには<レヴィ>を入れて<アライブ>で消すのを意識した方がいいのではないかと感じました。
<御坂妹>などを減らして、枠を<アライブ>1枚、<レヴィ>3~4枚作って行きたいです。
デッキタイプについて
(1)ハイブリット型
小型と中型を混在させている構築になります。
<せつな>→<ゆり>、<劉備>→3コス以上など上手く噛み合えば爆発力は高いです。また<神への復讐>によるAP止めのプランなどの選択肢が広がります。ただ噛み合わない時は、かなり酷い感じになってしまいます。
<美琴>をだしたが、2~3ターン効果で出せるキャラを引かない、<せつな>や<レッサー>を引いたが出せるキャラが上手く引けないなど混在している為の事故が結構起きてしまいます。
メリット→カードパワーが高いカードを採用できる。プランが多い。<光速のエビ>からの詰め性能が高い。
デメリット→噛み合わない時は何もできない。EX事故率が高い。
(2)3コス軸(ゆり、せつな無し)
2コス以下のカードを、<ソル>と<ルートウィッジ>だけにした構成です。こちらのデッキは<美琴>を一番活躍させる事ができるデッキになります。
このデッキの<美琴>は、効果を使い終わった後は自身の効果で飛ばして盤面開けをして、2枚目の<美琴>の登場を狙って行きます。
トップから<美琴>の効果を起動しやすいので、展開のしやすさがあります。
<神への復讐>のAP止めのプランは無くなってしまっている為、基本的にはチャンプと<劉備>で打点をカットしていく動きになります。
<美琴>がいない場合に、デッキパワーが一気に下がるのが問題点になります。
ですので中盤でデッキから落ちた<美琴>がある場合は、切り札をすぐに使ってデッキから<美琴>を引ける確率をあげるのもかなり重要な行動となります。
メリット→<美琴>の効果が使いやすい。2体目の<美琴>までいけると強い。回しやすい。詰めが強い。
デメリット→EX事故率が高い。
(3)3コス軸(ゆり、せつな、光速のエビ無し)
月単相手に、<光速のエビ>をあまり打たないよねって事で作った<光速のエビ>無し構築。<関羽>などのカードを多めに入れることができ、EX周りがかなり改善しました。
アイテムプランに対して結構強く出ることができるのがメリットになると思います。ただ<光速のエビ>を失った事で、花や宙への勝率がとてつもなく落ちていると感じました。
<光速のエビ>が1枚あれば勝っていたなぁと思う盤面に多く遭遇したので、月に耐性ができる代わりにその他のマッチへの影響が大きく感じました。
メリット→月のアイテムプランなどに耐性ができる。事故が少ない。
デメリット→パワーが足りない(全体的にもっさりしている)
個人的には、移動日はバシバシ殴って行きたいので、(1)が(2)が良いかと思っています。
ただ(1)だとウィニー日でもいいかなとなりがちなので、最近では(2)で<美琴>を生かした構築で楽しむのが良いのではないかと感じております。
おうちリセ 簡易レポ
1回戦 大型宙 先攻 ○
こちら<ソル><せつな><ゆり>+<茉子>。相手は<フレンダ>がない状態でキャラ2体。ドロソの差と先攻分が圧倒的に有利になっており。そのままのリードを保って、序盤から抱えた<光速のエビ>で勝ち。
<麦野>の列除去を食らった際に、<美琴>の切り札(3点回復)を忘れてしまいその後切り札のカードが出なかった為、反省点でした。
途中ハンドが、<美琴>2枚、<光速のエビ>が3枚になってしまったターンがあってかなり辛かったです。
2回戦 花単 ○
どっちが先攻だったか忘れてしまいましたw展開として、<シルヴィア>でハンド補充をされて相手の<宮国>の効果でこちらの移動が毎ターン止められて<アンチョビ>効果が機能しないターンが2ターン出てしまったなど飛んでもなくキツイ試合でした。
中盤以降握っていた、<光速のエビ>を1枚を何とか握り込んで、耐久しながら<美琴>の効果でダメージを与えていきました。
『ミッション ラスト2ターンで<光速のエビ>を引け』をクリアーできて<光速のエビ>が2枚になり。最終ターンに、ボードには<美琴>のみでハンド0枚の状況で勝ち。
途中、EXが事故ってて展開できないターンができたのがかなり辛かったですね。
3回戦 雪単 後攻 ○
相手、<寧々>、<理亜>スタート。<ソル>を<寧々>に合わせて、<せつな>を<理亜>に合わせてで<ゆり>を<ソル>の前に登場。追加で、<上条>を出しておく。しかし、次のターンにカリン登場対応で<上条>の能力で守りきれない事に気づく。
仕方ないので、<上条>と<せつな>を守る。<ゆり>が除去される。打点だけは先攻できていたので、こちらの<ソル>を使いながら序盤の打点リードを生かして展開、最後は<光速のエビ>で詰め。
3体AFを出す場合は、<上条>で守り切れないという盤面には注意しないといけない事を学びました。
4回戦 月単 後攻 ○
こちら後攻で<ソル>を出すも、<凪>されてしまいとても悲しい気持ちになりました。後続が強く<劉備>→<レッサー>→<美琴>→<美琴>効果で<上条>と展開が出来て何とかゲームができる体制に。
相手からアイテムプランで妨害される形になるが何とか打点を入れつつ、<劉備>で軽減をしていく。
『ミッション ラスト2ターンで<光速のエビ>を引け』が発生して、クリアできたのでギリギリ勝利できました。
<せつな>、<ゆり>のパワーや<美琴>のパワーを感じられる試合を経験でき、ハイブリットならではの強さを体感できる試合が多かったかなと思います。
感想
環境的に、強いとは流石に言えないのですが、<美琴>を使ってチャンプ時に1点与えながら、最後<光速のエビ>を絡めて詰めにいく爽快感はこのデッキでのみ味わえる醍醐味かなと思います。盤面<美琴>のみ、ハンド0枚相手のデッキ3枚にして相手が殴った瞬間に勝ちの状況が何回か起こっているので、出し切った感じが体験できます。独特な動きなのでとても楽しいですよ。
<美琴>を使ってみたい方には、是非使って欲しいデッキになりますのでガチガチな環境に疲れた時などに気分転換などに触ってみるにはどうでしょうか?
また他のデッキも少し紹介出来ればと思います。
それではノシ