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【移動日単】いろいろな日単のお話【ウィニー日単】【でちん】

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    by でちん

    LYCEE超強化買取.jpg
    【移動日単】いろいろな日単のお話【ウィニー日単】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    7月の終わりくらいまでは「今年は冷夏かな...?」と思っておりましたが、
    最近はもうこの世の終わりのような暑さで苦しい日々が続きますね...

    さて、今回の記事ですが、オーガスト2.0以降の日単についての考察記事になります。
    オーガスト2.0が発売されてから、公式大会で移動日単やウィニー日単がちょくちょく勝ち上がっており、
    移動日単は優勝も飾り、直近の大会でも上位に分布されてるように思えます。

    移動日単、ウィニー日単共に日属性を軸にしたMIX構築のデッキになりますが、
    カラーこそ同じ日属性なものの、使用されているパーツがほぼほぼ被らないため、
    全く別の使用感を持ったデッキになっております。

    折角なので、移動日単、ウィニー日単の動きを再確認してみましょう。

    移動日単
    基本的な動きに大きな変化はまりませんが、
    NEXTONにて収録された<劉備・桃香><関羽・愛紗><星川 こはる>が優秀であり、
    オーガスト2.0では<リディア>あたりが収穫と言えるでしょうか。
    特に<劉備>が守備寄りの効果を持った5枚目以降の<レッサー>として優秀ですね。
    踏み倒し兼打点軽減の能力を持っているため、<レッサー>と同様、
    登場したあともきっちり仕事をしてくれるところが優れた点となります。

    レッサー>と<劉備>の二枚体制をとりながら、<関羽>や<こはる>等の優秀な奇数コストキャラが増えた結果、
    事故要素をを下げつつEX1のカードを増やせるようになったのも良い変化と言えるでしょう。

    上記の変化に伴う追加要素としては、今まで通り移動キャラを用いた流れで打点を通しつつ、
    基礎打点のDMG3を<関羽>や<五十鈴 華>で伸ばすといった動きも度々見られるようになりました。

    五十鈴 華>は収録時には3~4枚デッキに投入されることも多かったのですが、
    日単の優秀な移動キャラが一時期偶数コストに寄っていたため、
    弾が進むごとに投入数が減っているように見られました。
    (永らく愛用している方もいらっしゃったようですが)

    そこで今になり、デッキの構成を奇数コストに寄せたことにより、
    打点加速として華がまた投入されるようになったように思えます。
    移動後にDMGを増やす<アンチョビ>もEX2であることが偉い(あと可愛い)のですが、
    本人のDMGが1であること、移動する前には打点を増やせない制約が少し使いづらく感じるため、
    特に制限なく3コスト以上のキャラの打点を上げられる<>が再度注目されたと言えるのでしょう。

    他の変化点としては、EX2の<みなせ>とEX1の<みなせ>を一枚ずつ採用する形がメジャーになったことでしょうか。
    EX1のキャラを除外する実用レベルのカードがNEXTONで増えた結果、
    一時期<エビ>を全抜きするという択も取られていたようですが、
    やはりフィニッシャーとしての優秀さは群を抜いているため、
    リスク管理を怠らないようにしつつ、<エビ>を採用する形がメインストリームになったように見受けられます。

    あと、<フレンダ>で殴って後ろで起き上がって<劉備>で打点軽減する動きがうさん臭くて好きです。
    とあるのカード、<レッサー>は勿論<フレンダ>や<黒子>も優秀ですし、
    手袋><ランシス>セットも全然アリですし、何だかんだ言って強いですよね。

    ...オーガスト2.0の話をしろって感じですが、<リディア>を2~3積むかどうかって感じなので、
    以前書いたオーガスト2.0の発売アンケートの焼き直しになりそうで、なんとも...

    移動日単に関してはそんな感じです。

    個人の感想ですが、宙が苦手で(殴りの起点が作りづらすぎる)雪と花はそこそこ戦えて、
    ミラーは知識と判断力と運勝負って感じでしょうか。
    そのほかのデッキに対しては、きちんと動いて〆のカードをそれなりに揃えられたら大抵なんとかなると思いますが、
    最近全然触れてないので怪しいところですね...

    ウィニー日単について
    ウィニー日単自体は<謎のヒロインX>が収録されたFGO2.0時代から存在していたと...いやまあ、
    存在してたんじゃないかなあと思いますが、がっつり強くなったのは最近の「お城プロジェクト」あたりでしょうか。

    移動日単では採用されづらいパーツが数多くメインに入ってくるため、
    正直言って日単とひとくくりにしていいのか分からんくらい違うデッキに仕上がっております。
    基本的な動きとしては、AFに2コストのアタッカーをがっつり並べ、
    バックに<ヒロインX>や<五稜郭>を置いてリソースの損失を減らしつつ、
    相手の攻撃に対しては<おみくじ>orAPパンプを内蔵したキャラの能力込みで相打ちを狙うといったところでしょうか。

    採用されているキャラは結構好みが別れるっぽいのですが、
    基本的にはAPパンプ(相手のDPダウン)を持った2コストDMG3キャラが多いですね。
    最新弾からは<遠山 翠><鈴木 佳奈(2.0)><ヴァレリア><ラウラ>あたりが3~4投されてる印象です。
    >、<佳奈>、<ヴァレリア>は共通して「味方のAPを上げるor相手キャラのDPを下げる」という能力を持ち、
    それぞれ、自身にアグレ付与(翠)ぺナ1ドロー付与(佳奈)という別能力も所持しております。

    ラウラ>に関しては何もないところから能力使用のみに使える[日日]を生むため、
    (正確にはデッキ1枚とごみ箱1枚は必要ですが)
    他のキャラが持つ起動能力を使用する手助けになります。

    その起動能力ですが、前述した<>や<十河城>のような自身アグレ付与を始め、
    佳奈>や<ヴァレリア>、<ミサカワースト>のようなステータス操作も実質タダで打てるようになるため、
    かなりいやらしい動きを醸し出しますね。

    ラウラ>、発売当初はそれほどでもないかな...と思っておりましたが、
    今までの弾で下地は整っていたため、ウィニー主体のミックス構築でかなり輝きますね。

    他によく使われるカードとしては、<富山城>や<鈴木 佳奈(1.0)>などでしょうか。
    富山城>は自身を除く味方キャラにAP+1とガッツ(日)を付与出来る能力を持っており、
    攻めに使うにも受けに使うにも優秀ですね。

    攻めに使う場合、ハンドに余裕があれば素でアグレを持つ<名古屋城>や、
    >、<十河城>のアグレ付与と併せて使い、テンポを失わずに前のめりで殴りかかることも出来ます。

    守りに使う場合はAP+1により相打ち補助を狙ったり、
    打点的には受けなきゃいけないけど、場に残したいキャラを守るのにも使えますね。
    ガッツは再登場扱いのため、使用済みの<ミサカワースト>の能力も失われる前に戻ったりするのが良いですね。

    また、<躑躅ヶ崎館>あたりの軽いキャラのAPを伸ばしながらガッツで再利用するのも厭らしいですね。
    躑躅ヶ崎館>は条件さえ満たしていればハンドから出ようがガッツで復活しようが能力が起動するため、
    盤面さえ整っていればガッツ時にも1ドロー出来ます。損失がほぼほぼ無い状態ですね...

    鈴木 佳奈(1.0)>については特にいうことはないかと思いますが、
    移動日単よりパンプorデバフを撒けるキャラが多いため、AP伸ばして大物食いする方がいいかもしれません。
    勿論1ハンドアタッカーとして殴ってくれても十分強いです。

    そんな感じで序中盤はフットワーク軽く動けるウィニー日単ですが、
    フィニッシュ要素という意味では、移動日単程は射程が長いとは言えないかと思います。

    勿論自然体で<名古屋城>が4投されますし、自身アグレッシブ付与の2コストアタッカーも多めなのですが、
    瞬間打点をがっつり出すという形ではないため、結構ギリギリまで削り合う形になるかと思います。

    とは言え<光速のエビ>セットも入れられなくは無いですし、五稜郭等で無理やりこちらをダウンさせて、
    アグレ連打という形も取れなくはないので、相手のデッキが1桁枚数になったらキルルートを辿っていいかってところです。

    ウィニー日単のいいところとして、<鈴木 佳奈(1.0)>以外はほぼほぼ移動日単とパーツが被らないため、
    日のパーツをきっちり揃えてる人は自然にデッキが仕上がるというところにもありますね...
    こうなると、自分としても使うか使わないか分からないにしても、
    ひとまず日のカードは揃えておいてよかったと思います...

    おわりに
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    東京でも何回かフェスタが開催され、シルバーブリッツ様には感謝しかありません。
    僕も抽選に受かってフェスタ行けるやん!と思っていたのですが、
    当日会場を間違えて浅草橋と勘違いし受付に間に合わず全てを無に帰してしまいました...

    前日にデッキ登録も済ませておいたのに、会場確認しないのはほんま何やってんだとしか言いようがないですね。
    みなさんもお気を付けください(めったにそんなことないでしょうけど...)

    話は変わりますが、最近公開されているパープルのカード、
    なかなかにパワーが上がってていい感じですね。
    結構好きなメーカーなので、これまた楽しみですね。
    (ちなみに一番好きな作品はアマツツツミです。ほたる周りの話がほんとすき。)

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

オーガスト 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

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    by でちん

    オーガスト 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    蒸し暑く過ごし辛い日々が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
    僕としては...いつも通りですかね。のんべんだらりとやらせて頂いております。

    さて、今回のレビューはオーガスト2.0になります。
    オーガスト1.0の発売が2018年4月だったので、およそ2年ぶりの拡張弾になりますね...
    カラーによっては「あいりすミスティリア!」に寄っている色もありますので、
    追加弾というよりは、半分くらい独立した弾になっているイメージがあります。

    今回もいつも通り、日属性のレビューをさせていただきたいと存じます。

    ちなみに、今回「あいりすミスティリア!」限築については他の方にお任せするとして、
    僕は「あいりすミスティリア!」以外の部分に着目して書かせて頂こうかと思います。

    それでは、少しの間お付き合い頂ければ幸いです。

    SRカードレビュー
    日属性のSRは2種類です。
    両方共「あいりすミスティリア!」出身ということもあり、
    限築で使用することにより、一層使いやすくなるのかなあといった印象ですね。
    (通常構築の日単で世界樹の種置き場を育てる利点はそれほどでもないため)

    人生に迷う勝ち気な堕天使/リディア
    4コストAP4/DP2/SP1、DMG3の「ステップ」を所持したアタッカーですね。

    誘発能力として、特定の「あいりすミスティリア!」キャラの共通能力となる
    「このキャラが登場したとき、自分のゴミ箱のカード2枚をこのキャラの下に置く。」
    というテキストを備えております。
    2ハンドキャラと違い、3ハンド以上のキャラはデッキを痛めないのが利点ですね。

    宣言時の能力ですが、これまた汎用性が高い能力ですね。
    自ターン中に使用/かつバトル中には使用出来ないという制限を持ちますが、
    「任意の味方キャラ一体」を味方フィールドに退かすことが可能です。

    シンプルなテキストだけに、やれることが多いですね。
    移動日単においては、殴って行動済みになった<妃玲奈>を退かした跡地に他のキャラが殴りに行ったり、
    自身に能力を使用し、<神尾美鈴>のような2回移動を試みるような使い方がメジャーどころでしょうか。

    自分/他キャラ関係なく動かせるのは大変に便利なのですが、
    下に置くカードを補充する手段がほぼないため、実質2回だけしか宣言出来ないのがもどかしいですね。
    宣言し終わった後は普通にAP4/DP2/SP1の「ステップ」持ちとして働いてもらえればいいという話もありますが。

    もふもふ尻尾の野良ネコシーフ/ラウラ
    こちらはAP3/DP0/SP1のDMG3の小型アタッカーとなります。
    2コスト以下の「あいりすミスティリア!」キャラ共通の誘発能力として、
    登場時にデッキの上のカード1枚と、ごみ箱のカード1枚をこのキャラの下に置くという能力を所持しております。
    強制的に発動する誘発能力のため、考え無しにキャラ展開をしていると、
    結構な自傷ダメージが溜まっていくのはしんどいところですね...

    宣言能力ですが、このキャラの下にあるカード1枚を「世界樹の種」置き場に送ることにより、
    日日コストを発生させることが出来ます。
    ただし、使用には制限があり、日キャラの能力宣言におけるコストのみが対象になります。
    「能力」のみが使用対象のため、「基本能力」と「手札宣言能力」のコスト宣言支払いには使用できないのには要注意ですね。
    (QAに「能力・手札宣言能力・基本能力はそれぞれ異なる効果です」という記載があったので上記のように書きましたが、
    基本能力と手札宣言能力の発動コストにも使用出来たらごめんなさい...)

    概ね「あいりすミスティリア!」で使うことを想定されているテキストなのですが、
    MIXで使用するとしたら...ウィニー日単、かつコストを使用した能力宣言ということで、主な対象としては みたいな感じですかね。
    相性のいいカードは結構ありそうに思えます。

    「あいりすミスティリア!」で使用する場合には「世界樹の種」を貯めたり、
    キャラ展開における加速の一助を担えるため、SRのカードパワーを十全に発揮することが出来ます。

    通常構築で使用する場合にも、上記のようなパートナーはちょこちょこ存在しているため、
    日ウィニーにもすんなり入ってきそうな印象はありますね。

    構築限定/その他Rのカードについて
    日のカードがほぼ「あいりすミスティリア!」で構成されてるなか、
    それ以外のカードに目を向けるのはなかなか難しいところですね...

    佳奈すけ/鈴木 佳奈
    今弾、普通のRなのにイラストアド高いカードが多いですね...
    そういうわけで大図書館より佳奈すけです。
    ガスト日、下手したら盤面の半分以上が「鈴木」で埋まりそうですね。

    能力はシンプルながら優秀です。
    一つ目の宣言能力は、デッキ一枚破棄をコストにキャラ一体に対して「ペナルティ:1ドロー」を付与するというもので、
    自ターン相手ターン関係なく宣言出来るため、ダウンしそうなキャラを対象にとりあえずで能力を使用すれば、
    即座に1ドローして損失を抑えることが出来ます。
    本人も2コスト以下のキャラなので能力の対象となり、実質1ハンドアタッカーと見ても悪くはないですね。

    二つ目の宣言能力も便利ですね。
    一つ目の能力も二つ目の能力も使用後失わてしまうため1回限りしか使用できませんが、
    任意の日属性2コスト以下のキャラに対してAP+2を付与出来ます。
    こちらの能力も使用タイミングの制限が存在しないため、攻防両面で使用できますね。
    宣言能力の双方が<佳奈すけ>一人だけでも完結出来るため、盤面に左右されず使用できるのは利便性が高いです。

    MIXの日単ウィニーでもガスト日でも、どちらにも投入できるポテンシャルを持っていると思います。

    クラリネット担当/遠山 翠
    多分ガスト日だったら1~2枚くらい入ってくると思うんですが...(小声)

    APの上昇幅は<佳奈すけ>より低いものの、3コスト以上のキャラにも使用できるようになっております。
    [宣言] [日]:このキャラは[アグレッシブ]を得る。の方は汎用能力みたいなもんですね。持ち得です。

    ウィニーで<ラウラ>と絡ませるなら日コスト発生の使用先としてもいい感じなので、
    キャラ散らしを兼ねて数枚投入するのもいいのかなあと思います。

    食堂運営委員会/渋垣 茉理
    ハチャメチャにシンプルなパンプカードですね...
    デッキ1枚破棄がデメリットのように見えますが、AUG日は落ちものに寄せた構築なので、
    そこから展開する手段も取れるかと思います。

    最後にひとこと
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    「あいりすミスティリア!」以外の部分を見ようとしましたが、
    今弾日属性は「あいりすミスティリア!」推しだったため、
    少しうすあじになってしまったかもしれません...

    それはそうとして、東京フェスタ、名古屋フェスタ、大阪フェスタの日程が公開されましたね!
    抽選ということで全員が参加できるものではありませんが、
    少しずつでもオフラインの大会が戻ってきて嬉しく思います。

    このまま何もかもが元通りになってくれれば一番ですね...

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

おうちでリセフェスタ 通常構築日属性使用枚数ランキング(4/24-5/30)【でちん】

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    by でちん

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    おうちでリセフェスタ 通常構築日属性使用枚数ランキング(4/24-5/30)【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    サマーシーズン到来!とでも言いたげな気温の高さに喘ぐ毎日ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?
    僕は暑さに辟易しながらもなんとか生きてます。ここから更にしんどくなりますしね...

    さて、今回お送り致しますは、過去に開催された「おうちでリセフェスタ」における、
    日属性の使用枚数ランキング記事となっております。

    Ver.ネクストンの発売により環境が大きく変わり、
    日単の構築というか、試合運びにおけるプランニングも変わったように見受けられます。
    一言でいうなら、詰めのバーストに枠を割くより、中盤の立ち回りを補強している感じでしょうか。

    さて、さっそくランキングの方に参ります。
    お時間ありましたら、ご覧いただければ甚喜です。

    ネクストン環境(4/24-5/30)通常構築日属性使用枚数ランキング
    10位 27枚
    人懐っこいわんこ系後輩/星川 こはる
    平和を愛する姉姫/ルージェニア
    桃園の誓い・関/関羽・愛紗
    まずは、10位タイのカード3種ですね。

    こはる>は以前のランキング記事でも書きましたが、
    使用代償が軽くタイミングの選ばないパンプ能力、EX1限定のごみ箱メタと、
    いろいろと優秀な能力に加え、AP4/DP3という恵まれたスペックを兼ね備えた有能なアタッカーですね。

    ここ最近は数値の弄り合いをする効果を持ったカードが増えているため、
    フリータイミングで+2という上昇幅を持った能力が高く評価されているのかもしれません。
    登場コストが日日日の3コストであることも嬉しいポイントです。

    ルージェニア>も大変優秀なカードですね。僕も一時期4投しておりました。落ちもの大好き部です。
    自身の能力で登場すれば2ハンド移動持ち疑似アグレッシブと、能力盛り盛りって感じですね。

    ST関羽>はそれほど注目してなかったのですが、自分から殴りにいくときのAP+1は便利ですし、
    日単はハンド効率が相当仕上がってきているので、リソースを盤面整理に割く余裕も出てきているかと思います。
    こはる>と同じくAFにしか出られない「サイドステップ」持ちのキャラなので、
    誰をどう優先して出すか、配置には気を配りたいところですね。

    9位 30枚
    能力者殺し/フレンダ=セイヴェルン
    冷静になってみると、この人の打点効率おかしいですね。

    2コストのキャラが持っていい能力か?これが...って感じです。
    攻める分には今までとあまり変わりませんが、自然にAPをパンプする手段が増えたため、
    受ける場合にAP4~5でキャッチして3ハンドキャラを処ることもままあります。アドバンテージを稼いでいきましょう。

    5位 36枚
    新たなる光/ランシス
    悲しい夢/神尾 観鈴
    お茶目な護衛役/常陸 茉子
    新たなる光のセクシィ小悪魔/レッサー
    ここら辺は渋滞しまくってますね...

    ランシス>はとある日で採用される機会の多かったカードなのですが、
    一周回ってMIXでの採用も目立つようになってきました。立身出世ですね。

    能力込みで見れば、デッキを痛めない1ハンドAP0/DP2かつ0宣言で移動できるブロッカーと言えるため、
    ハンド効率を考えると相当キてる1枚ですね。3~4投してる人が多く見受けられます。
    相方となる<手袋>の採用数は基本2~3枚程度となっているためランクインはしていませんが、
    手札宣言でAP+1DMG+1と、痒い所に手が届く効果になっております。

    観鈴>と<茉子>は収録以来皆勤賞のようなものですね。

    観鈴>は基本能力と特殊能力込みでの2回移動できるキャラとしてオンリーワンですし、
    茉子>は自分から盤面を開けつつ、同じAFで連パンするための始動役としてオンリーワンなため、
    MIX日の基本的な立ち回りが大きく変わるか、明確な上位互換が収録されるまではまだまだ活躍してもらうことになりそうです。
    ...VA1.0、二年前の弾なんですけどね。<観鈴>ともかなりの長い付き合いになってまいりました。

    レッサー>は今のところ抜く理由が特にない位のパワーカードですね。
    ハンド効率ハチャメチャ化の火蓋を切った一枚と言って差し支えないでしょう。

    4位 44枚
    ホワイト・プロミネンス/ソル
    観鈴>以上にもっと長い付き合いのキャラが居ましたね...
    かなりの古株であるため、MIX日単を組むときに一番の壁になるというか、
    構築の起点になっているため、ソルを所持している/いないかがある意味スタートラインみたいなところはあります。

    最近収録された日のドロソに五稜郭が挙げられますが、
    五稜郭>の採用先がウィニーデッキなため、上手いこと棲み分けが出来ておりますね。

    ソル>は移動日との相性が抜群に良く、移動日以外の日単=ほぼほぼウィニーしかないため、
    4投前提の基礎パーツとして高い順位に君臨してると言えるでしょう。

    3位 46枚
    青龍逆鱗陣/関羽・愛紗
    ネクストンで登場した日のSR、<関羽>が採用率3位となりました。
    EX1でランクインしているカードは10位の<ルージェニア>と<関羽>の二枚だけとなります。
    更に三位という高い順位を鑑みると、それだけのカードパワーを秘めていることが察せられます。

    関羽>はとあるやお城あたりから目立ち始めた「特殊能力を二つ以上所持している」タイプのキャラですが、
    誘発能力も、宣言能力も、どちらも大変に優秀なものを所持しておりますね。

    誘発能力の盤面整理ですが、日単のハンド効率が最近バグり始めているため、
    それ程負担にならず運用出来ます。デッキはごりごり削られますが...
    ソル>経由で登場した3コストキャラを誘発効果の対象に取る場合、都合2点自傷しているため、
    そこら辺の帳尻を合わせられるように立ち回っていきたいですね。

    この記事が公開されている段階ではまだ発売されていませんが、
    オーガスト2.0の小太刀凪に凪されたキャラをしまっちゃえるので、
    基礎構築段階からケアする手段を一応持っていると言えるのはありがたいところです。

    宣言能力のAP+1DMG+1もゴキゲンですね。
    最近は<エビエビ>で終盤ガッツリ打点を持っていくというプランを取りずらいため、
    序~中盤の打点を底上げ出来るのは助かります。

    登場配置を選ばないAP4/DP3/DMG3/SP1の「ステップ」持ちというステータスも、優等生感がありますね。
    本人のスペックが恵まれているため、後ろにいても前に居ても無理なく運用出来ます。

    高いパワーに裏付けられた使いやすさを誇っているため、
    EX1ながら納得の順位と言えるでしょう。

    2位 46枚
    ファッションデザイナー志望/妃 玲奈
    採用率2位のカードは、日単に欠かせない潤滑油と化した、<妃玲奈くん>です。
    妃くん>、配置とサイステ以外の全てが強いので(それは言い過ぎかもしれませんが)納得の順位ですね。

    消費は実質2コスト、かつ3コストキャラなので<関羽>等のパンプにも対応しているということもあり、
    新弾の追加カードで何気に追い風も吹いてますね。
    日日星コストということで混色の採用も考えられてデザインされてるんですが、
    今のところ日単が永久就職先っぽいところではあります...

    1位 55枚
    劉旗の徳望/劉備・桃香
    堂々の採用率第一位は、ネクストンから収録されました、<SR劉備>となります。
    類似した誘発効果を持つ<レッサー>と違い、防御よりのスペック/特殊能力を持っておりますが、
    ともあれコスト踏み倒しの誘発効果は、えげつなく強いですね...

    AP0/DP2/SP2とステータスは<アンズー>程度に収まっておりますが、(それでも結構固めが効くんですけど)
    前述した誘発効果に加え、<SRエリナ>のような被DMG軽減能力を所持しております。

    昔どっかの記事で日単は中盤が苦手云々...みたいなことを書きましたが、
    突出した誘発能力にプラスしてついでのように中盤のダメージコントロールを担いつつ、
    関羽>のようなカードで打点加速していく動きが自然体で行えるようになったため、
    中盤の隙が大分減ったように思えます。

    打点をガンガン入れていくような華やかな立ち位置ではありませんが、
    縁の下の力持ちとして、デッキの屋台骨をDFから支えてくれる良カードと言えるでしょう。

    おわりに
    今回の記事は如何でしたでしょうか。
    とうとう<エビ君>がトップテンから陥落してしまいましたが、致し方ないところでしょうか...
    どのデッキもついでのように墓地除外をキメてくるため、なかなかどうして生きづらい環境ですね。

    さて、少し前にシルバーブリッツ大本営から発表がありましたが、
    フェスタやGPのようなリアルイベントも順次再開される見込みが立ったらしいですね!
    今年中は厳しいかな...と思っていただけに、喜びもひとしおです。楽しみですね。

    6月末にはVer.オーガスト2.0が発売され、9月始めにはVer.パープルソフトウェアの発売も決定しております。
    世間はいろいろと厳しい状況ですが、ここで勢いづいてもらえたら嬉しく思います。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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