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【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 ゆずソフト限定構築月単【かきみ】

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    by かきみ

    20231129 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 ゆずソフト限定構築月単【かきみ】
    皆さまこんにちは、かきみです。
    今回は久しぶりに開催されたチーム戦のリセフェスタに参加してきましたのでそれについてのレポートとなります。

    ゆずソフト3.0月について
    ゆずソフト限定構築月単 デッキ
    EX2
    52
    EX1
    8


    今回の大会で僕のチームが使用したのはゆずソフト3.0限定月、ゆずソフト限定宙、ゆずソフト3.0限定日単の3つで、僕はゆずソフト3.0限定月を担当させていただきました。

    このデッキの動きとしてはまず最初の2〜3ターンを盤面を埋める為に使用して、その後は<偽りの生徒会長>と<月と太陽>を中心にイベントカードで無理矢理打点レースを有利に勧めていくデッキで、一見ビートダウンに見えるが実質的にはバーンのようなデッキになります。
    イベントを引き続けないと少し苦しいデッキではありますが、その点は<BMI研究の第一人者/城門 ツバサ>と<不器用な優しさ/茨木 リノ>の2枚セット+<学院のアイドル/三司 あやせ>が解消してくれています。
    学院のアイドル/三司 あやせ>はまだ盤面が完成していない時に相手から受けてしまう打点をカットしてくれる点でも嬉しい一枚ですね。
    また強さには関係ありませんが、この3枚の持つ構築制限によりゆずソフト2.0以前のカードは入りにくくなっているので、基本的にはゆずソフト3.0のカードのみで構築できる組みやすさもデッキを組む上では魅力と言えるでしょう。

    引き直し基準について
    基本的に先攻では<情報局特別班/在原 七海><ブラコン妹>かそれをサーチできる<水の操作/二条院 羽月>や<造られた人形/伊吹 カナト>の2種どちらかがあれば引き直しはしないで大丈夫です。
    後攻の場合は<学院のアイドル/三司 あやせ>のリカバリードローとDMGマイナスが活きやすいので<学院のアイドル/三司 あやせ>か<偽りの生徒会長>もあった方が良いでしょう。

    採用カードについて
    偽りの生徒会長
    Mixのイベント月単でもお馴染みのカードですね。
    学院のアイドル/三司 あやせ>を普通に登場するよりかは<偽りの生徒会長>の効果から登場した方が<学院のアイドル/三司 あやせ>のバーン効果が反応する分オトクなのですが、シングルでは他にもイベントを使用した時に誘発する能力を持ったキャラがいるため、このデッキでは<学院のアイドル/三司 あやせ>を登場する用途での運用がMixより強力になっています。
    一応ミラーマッチでは<ホワイトクリスマス>でカウンターされてしまう事は意識しましょう。

    造られた人形/伊吹 カナト
    限定構築ならではのとても強力なサーチカードです。
    切札能力を使用する際は<不器用な優しさ/茨木 リノ>で回収する分の<月と太陽>を1枚ゴミ箱に残しておけるようにしましょう。

    コミュ力お化け/壬生 千咲
    こちらも限定構築ならではの強力なカードですね。
    強い事しか書いていないので積極的に登場していきたい一枚です。

    月の少女/茨木 リノ
    太陽の少女/城門 ツバサ
    盤面が埋まるまではDFも兼任してくれる偉いキャラ達です。
    太陽の少女/城門 ツバサ>は数値操作-2を持っていて、行動済みの<月の少女/茨木 リノ>が未行動の<太陽の少女/城門 ツバサ>と入れ替わった場合はサポートもできるようになるのでかなり数値感が安定します。
    先攻1ターン目に登場すると、<太陽の少女/城門 ツバサ>の能力から相手の後攻1ターン目のDF展開に合わせて1番攻撃が通りやすそうな所に<月の少女/茨木 リノ>を登場できるのも嬉しいですね。

    不器用な優しさ/茨木 リノ
    BMI研究の第一人者/城門 ツバサ
    このデッキの軸となるキャラです。
    このデッキの前列3面の内2面はこの2枚のどちらかと<学院のアイドル/三司 あやせ>を必ず出したいです。
    不器用な優しさ/茨木 リノ>は安定した<月と太陽>の供給を。
    BMI研究の第一人者/城門 ツバサ>は回復によってライフアドを直接稼いでくれます、回復なのでデッキ内に後に引きたいカードを戻せるのも嬉しいですね。
    このキャラのバトル中にイベントを使用して入れ替わるとバトルキャンセルができるのはもちろん、他のキャラのバトル中に<恐怖の餃子作り>等のイベントを使用する時は先に数値操作を使っておくことで、入れ替わった後に再度数値操作が可能になるのがかなり強いので盤面の数値操作能力を使用する際はできるだけこのキャラの能力から使用できると良いでしょう。
    このデッキでは基本的にはこのキャラから攻撃をして、攻撃が通ったら<偽りの生徒会長>/<月と太陽>を使用してもう1面を通して2面の攻撃が通ります、もし攻撃を防御されてなおかつ数値で勝てない時はバトル中に<偽りの生徒会長>か<月と太陽>を使用して相手の後列1面を寝かせながら入れ代わり能力でバトルキャンセルができると他の前列2面の攻撃が通りやすくなります。
    そして返しの相手ターンに盤面の数値操作を駆使して相手から貰う打点を6点以下に抑えることで五分〜有利の打点交換が可能になり、<学院のアイドル/三司 あやせ>や<コミュ力お化け/壬生 千咲>や<BMI研究の第一人者/城門 ツバサ>の誘発があればその分の有利進行となります。
    また<偽りの生徒会長>/<月と太陽>を使用した次のターンは寝かせたキャラは起きないため、さらに有利進行がしやすくなりこの動きが続く事でビートダウン系統のデッキには自然と勝ちに近づくことができます。
    また、<オカルト研究部/綾地 寧々>などの<ホワイトクリスマス>で止められない手札宣言除去で戦ってくるゆずソフト3.0限定雪単や<偽りの生徒会長>/<月と太陽>の使用に追加で手札1枚必要かつ数値で圧倒的に勝ちにくいゆずソフト3.0限定宙にはこの動きが取りづらいため不利となっている感じですね。

    無乳会長タイラー/三司 あやせ
    なんてサブネームだ...

    ドロー能力やコスト発生能力等を持たないので手札消費がみたまんまの3枚と重めのアタッカーですが、その分数値操作を2回行ってくれる点は十分強力です。
    数値操作を2回する条件をギリギリ達成できない時は、<学院のアイドル/三司 あやせ>のテキストで手札のイベントをゴミ箱に置けると無理矢理達成する事もできます。

    カナトの世話役/三吉 愛花
    条件付きで1ドローするだけのキャラなのですが、デッキを回していて実質手札消費1枚でこのステータスを持っているのは馬鹿にできない強さがあると感じたので4枚採用しました。
    SP2とDP3な点で隙がなく、特にAP1なのが<幼刀/ムラサメ>のような軽量アタッカーとのバトルで相手をダウンさせるかさせないかを状況に応じて選びやすく、とても使い勝手が良かったです。

    当日の対戦について
    一戦目 サガプラネッツ花雪 個人 チーム
    不思議な少女/玉樹 桜>の強力なサーチ能力や<恋人候補/不知火 祈><神出鬼没>と各種イベントを組み合わせた数値上げが特徴的なデッキですね。
    花雪と対戦した事自体初めてだったので、一体バトル中にイベントでいくつ数値が動くのが分からなく不安でしたが、少なくともAPやDPを上げるイベントは<ショッピング>や<カプセルトイ>のような実質手札1枚かかるものしか無い事は知っていたので、DFをできる限り手札消費1枚で登場できるキャラで埋めてバトル中にイベントを使われてダウンしてもリソースで損はしないようにし、<バニッシュ>の様な大きな動きに対応できるよう<ホワイトクリスマス>を手札に構えながら戦う事で勝利する事ができました。

    2戦目 ゆずソフト3.0限定日単 個人 チーム
    舞い降りた天使/白雪 乃愛>の数値操作により高いAPを作る守りと、<天使降臨>の移動能力を活かした連続攻撃が特徴のデッキですね。
    この対面で意識したい事としては下記の事などですね。
    • なるべくAPの低いキャラをDFに配置する(日が得意とする、ブロックされたキャラをあえてダウンさせてそこにジャンプやステップで滑り込んで確実に攻撃を通す動きを任意で防げるようになるため。AP1が理想。)
    • 中盤以降は<偽りの生徒会長>/<月と太陽>でダメージレースを制する
    この試合ではセオリー通り盤面完成までの1ターンの隙を<学院のアイドル/三司 あやせ>のDMGマイナス効果でしのぎ、それ以降は<不器用な優しさ/茨木 リノ>と<月と太陽>による打点コントロールから勝利する事ができました。

    3戦目 ゆずソフト3.0限定日単 個人 チーム
    こちらも2戦目と同じような展開から勝利しました。
    無乳会長タイラー/三司 あやせ>がかなりいぶし銀な活躍をしてくれて、やはり数値操作2回は強力だなと思いました。

    4戦目 ゆずソフト3.0限定宙 個人× チーム
    現シングル環境の絶対王者ですね。
    魔族の姫君/星河 かぐ耶>と<前世返り>による理外の数値操作と、<クラスの人気者/小雲雀 来海>&<前世返り>によるボーナスと宙属性特有の高いDMGによるダメージレースにおける強靭さで全てを粉砕する事ができるデッキです。

    この対面は、とにかく1点でも取り逃しのないよう慎重にプレイをした上で対戦相手がプレイミスをするか引きが悪いと勝てることがある...くらいには不利なので、ワンチャスの勝利を狙う欲張りな割り切りプレイが重要だと思います。
    もし数値操作で戦う場合、<魔族の姫君/星河 かぐ耶>による数値操作は<ホワイトクリスマス>で無効化できると効率が良いので覚えておきましょう。

    この試合では特にワンチャスを掴むことはできず、全てにおいて上回られることで残念ながら敗北しました。

    5戦目 ゆずソフト3.0限定日 個人 チーム
    この試合では途中までは前の試合と変わらない進行だったのですが、途中でこちらのDFにAP1以下のキャラしかいない状態で対戦相手が盤面を6面埋め、それによって相手が<天使降臨>と移動能力による連続攻撃をする事ができなくなり、結果として相手の攻撃を防御してから数値操作でAP下げをするだけでお互いの盤面のキャラを固定したまま全ての攻撃を防御する事ができる状態になりました。
    こちらのターンに攻撃をしてそれを相手に防御されてしまうと月のアタッカーはほとんどAP4なのに対して日側のDPは3以下な事から日側のキャラがダウンして盤面が変わるのですが、<偽りの生徒会長>/<月と太陽>を使用して行動済みになった面のみを攻撃してターン終了する事で次のような状態になり、勝利しました。
    • 相手の攻撃はすべて防御できる。
    • 自分だけ<偽りの生徒会長>/<月と太陽>でDFを寝かせた面だけ攻撃する事でお互いの盤面を固定したまま打点を通せる。
    • 相手の盤面が固定されているので相手はこの状況を打破することができない。
    リセでこういったいわゆる盤面ロックをした事はあまり無かったので不安でしたが、ゆずソフト3.0限定日単にはエンゲージや<キノコリオン>のような搦手が無いため綺麗に決めることができました。

    6戦目 ゆずソフト限定宙 個人× チーム×
    この試合では対戦相手が<小生意気な妹/谷風 天音>を序盤に引かなかったのでワンチャスが産まれた試合だったのですが、<学院のアイドル/三司 あやせ>によるこまめなイベント回収を2回ほど忘れたことによりテンポロスが生じ、<クラスの人気者/小雲雀 来海>のボーナス1回復分の1点が届かず惜しくも敗北となりました。

    おわりに
    という事で、リセフェスタチーム戦は個人4-2、チーム5-1の決勝戦負けで惜しくも2位との結果になりました。
    大会結果を見渡すとゆずソフト3.0限定月を使用している人はあまりいない事に驚きましたが、それでもかなり良い結果を残せたと思うのでひとまず良かったです。
    シングル環境はいつものMix環境に比べるとカードプールが狭めな事からデッキ構築よりもプレイの研究に集中しやすく、いつもとは一風変わった調整ができて楽いですね。
    今回はチーム戦という事で使用したゆずソフト3.0限定月ですが日属性と花属性のデッキには有利なものの現シングル環境の絶対王者であるゆずソフト3.0限定宙には不利なので、もし12/17に開催のリセプレミアムフェスタで行われるシングルフェスタなどでの使用を検討する場合はある程度の割り切りが必要になるとは思いますが、花属性と日属性のシングルデッキには基本的に圧倒的な相性を誇るので、相性で圧倒的な試合をしたい方には是非オススメのデッキとなっております。

    最後に、今回チームを組んでいただいたお二人、また最後まで読んでくださった読者様に感謝して終わりたいと思います、ありがとうございました。
    ではまた

【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix中型月単(イベント型)【かきみ】

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    by かきみ

    20231107 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix中型月単(イベント型)【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    今回はゆずソフト3.0発売の2日後に開催されたリセフェスタ東京に参加してきましたので、それについてレポートを書きたいと思います。
    ゆずソフト3.0では革命とも言えるほど強力なカードが全属性に多数収録されてMixの環境もかなり変わったのでかなり新鮮な試合が多く楽しかったです。

    デッキについて
    Mix中型月単(イベント型) デッキ
    EX1
    7


    今回はゆずソフト3.0から新しく追加された<学院のアイドル/三司 あやせ>を主軸としたイベント型の中型月単を使用しました。

    採用カードについて
    学院のアイドル/三司 あやせ
    偽りの生徒会長
    このデッキの主軸となるカードです。
    厳しい構築制限をもつ反面、とても強力な能力を複数盛りに盛ったカードで、デッキの主軸として申し分ないと思います。

    サーチテキストを持った<水の操作/二条院 羽月>と<偽りの生徒会長>を合わせて実質12枚デッキに投入することが可能なので、<学院のアイドル/三司 あやせ>が引けなくて困る事があまりないのはデッキの軸となるカードとして嬉しい所ですね。
    確定ではありませんがかなり安定して毎試合登場する事ができます。

    このカードが毎ターンEX2のイベントをサーチできる都合、今回のデッキはEX2のイベントを何種類も少しずつ採用して必要に応じてサーチできるようになっています、ゴミ箱からの回収もできるので使用したイベントを即座に回収する事ができるのも偉いですね。
    DMGをマイナスする能力は自分のキャラを含めた全てのキャラにかかるので、もし自分のターン中に使うときは気をつけましょう。

    情報局特別班/在原 七海
    ブラコン妹
    ゆずソフト3.0で追加されたドローソースです。
    ハンド回収速度はかの<君原結愛>・<他人の悪夢>に並ぶスピードで、コスト発生は相手ターン中にも使用可能な点でもとても使い勝手の良いカードとなります。
    構築制限等も特にないので今後大体のMix月単では必須になってくる一枚だと思います。
    ドローテキストについている回復もとても偉く、ゴミ箱に落ちた<リズリー>、<グリム>、<偽りの生徒会長>などの中盤〜後半に欲しいカードをデッキに戻して引きやすくする事ができ、出し直しの時はアグレッシブ付与からすぐに使うことができるので結構簡単にチャンプブロックからの出し直しみたいな事もできます。
    注意点として、<情報局特別班/在原 七海>の一番下に書いてあるデメリット能力は<リズリー>のエンゲージで破棄した時にも誘発するので配置には気をつけましょう。
    さらにもう一つ注意点として、少しややこしいのですが、<ブラコン妹>の誘発で下にカードを置くタイミングは<ブラコン妹>のコストを使った宣言をした瞬間で、その宣言を解決したり相手が対応宣言したりするよりも前のタイミングなので注意しましょう。

    ホワイトクリスマス
    ゆずソフト3.0で追加された、かなり使い勝手の良いカウンターカードです。
    主な使いどころとしては対戦相手が<渡良瀬 準>や<意外と初心/明月 栞那>、<キノコリオン>等の強力な手札宣言やイベントを使用してゲームの流れを変えようとした時に、それを阻害したりですね。
    学院のアイドル/三司 あやせ>からサーチできるので常に手札に1枚はある状態を維持しやすくなっています。
    手札宣言やイベントの宣言を失敗させるにはその宣言のコストに関係無く手札を3枚使用する必要があるので注意しましょう。
    魔人ホーネット>の除去能力のような「(一回まで使用可能)」と書いてある能力は解決に失敗した場合は次ターン以降から使用できなくなるので特に有効です。
    1枚だけの採用でも良いのですが、
    相手の宣言→対応で<ホワイトクリスマス>→さらに対応で相手の宣言、といった流れになると<ホワイトクリスマス>を2枚手札に持っていないと対応しきれないので、今回は2枚採用しました。

    ハリボテ
    基本的に除去雪単(<オカルト研究部/綾地 寧々>や<魂の残滓を狩る死神/明月 栞那>を軸とした雪単)対面でのみ使用するカードになります。
    実際に使用するまであまり強いとは思っていなかったのですが、使用してみた感想としてはこのカードを使用するか否かが除去雪単との対戦における勝敗を分けると言っても過言ではないくらい重要なカードだと思いました。
    1枚だけの採用ですがこれも<学院のアイドル/三司 あやせ>が毎ターンサーチすることができ、その<学院のアイドル/三司 あやせ>自体は<ハリボテ>の効果で除去されにくくなっているので安心できます。
    使用した次のターンに相手が除去をしてこなかった場合は無駄になるのですが、
    除去雪単というデッキは極めて数値操作に弱いかわりに除去に攻防の全てをまかせるデッキなので、もし除去をしない場合雪の攻撃は何も通らず月の攻撃は全て通る状態になりがちで、除去雪単は大量のドローソースで山札を削ることもあり2〜3ターンその状態が続くと大体ほぼ雪の負けが濃厚な展開になるので、もし除去をされなくてもそれはそれで勝利が近くなり問題無いことが多いです。
    特に<水の操作/二条院 羽月>や<橘 伊織>のコスト発生から使用できると実質的に手札枚数を減らさずに使用できるのでとても強力です。

    学院のアイドル/三司 あやせ>を再登場する効果は無償と書かれていないので、処理するときは使用代償を支払うのを忘れないようにしましょう。
    また相手ターン中に<学院のアイドル/三司 あやせ>で回収した<ハリボテ>を自ターン中に使用後、再度<学院のアイドル/三司 あやせ>で<ハリボテ>を回収して使用する事で一応重ねがけする事もできます。
    基本1回使えれば大丈夫なので実戦で行った事はまだないですが、可能な事として一応覚えておいても良いと思います

    実力行使
    恐怖の餃子作り
    個人的に名前とイラストがとても好きなイベントカード2枚です。
    特定の状況を想定して入っているカードでは無いのですが、どちらも<学院のアイドル/三司 あやせ>から好きな時にサーチをできるので、1枚入っている事で選択肢が広がるカードとし採用しています。

    酒呑童子・億年の旅・学院のアイドル/三司 あやせを用いたDMG1ロックに関して
    このデッキには毎ターン相手キャラ全てのDMGを大きく下げるギミックが入っているので、紹介したいと思います。
    酒呑童子>と<学院のアイドル/三司 あやせ>の2枚はどちらも相手キャラ全てのDMGを下げる能力を持っているため、この2つの能力を合わせる事でDMG4以下の相手キャラのDMGをすべて1以下にすることができます。
    学院のアイドル/三司 あやせ>のDMGを下げる能力は1回使用すると失われてしまうのですが、<億年の旅>を<学院のアイドル/三司 あやせ>を対象に使用する事で再度使用可能になります。
    この<億年の旅>は使用後に<学院のアイドル/三司 あやせ>の能力でゴミ箱から回収でき、<学院のアイドル/三司 あやせ>のDMG下げについている1ドローとターン開始時の2ドローで<億年の旅>を使うのに必要な手札3枚は補えるので、毎ターン手札が増えない変わりに相手キャラ全てのDMGを1にすることができるんですね。
    主に雪属性以外の属性には有効なので簡単に狙えそうなら狙っても良い動きで、最後は<偽りの生徒会長>などの詰めで勝利できるとベストです。
    ただこのコンボは決めれば勝ちな物という訳では全くなく、あくまで相手の攻撃をある程度抑えることができているだけなため、大きな信頼を置けるほどのものではないといった感じなのでこの動きに依存しないよう気をつけましょう。

    当日の対戦について
    1回戦目 天使降臨日単 後攻 ×
    この対面は早めに<酒呑童子>や<学院のアイドル/三司 あやせ>で相手の攻撃を抑えつつ、<学院のアイドル/三司 あやせ>で攻撃→防御されたらお互いに数値操作をしあって、最終的に相手のDF2体が<舞い降りた天使/白雪 乃愛>や<獣耳の少女/真咲・ガイヤール>の能力で行動済みになってこちらの数値操作が負けるので、そこで<億年の旅>を<学院のアイドル/三司 あやせ>に使用してバトルキャンセル&DMG下げ能力復活をしたりなどの攻防を目指していきます。
    この試合では序盤に<酒呑童子>が引けずに相手のAP上げに対してもうまく対処することができず、こちらの攻撃をあまり通せずに敗北しました。

    2戦目 ヴァレリア宙単 後攻
    この対面は、宙側1ターン目の<無常の未来を向く刃紋/コト>・<多幸に輝く紅玉の瞳/ヴァレリア>による高速盤面展開で月側がドローソースを回してるうちに詰め切られてしまう事が大きな負け筋となるので、<学院のアイドル/三司 あやせ>のDMG下げ能力などを活用してできるだけ時間を稼いでからハンドアドの差で制圧できると良いと思います。
    意外だったのですがこの試合では新カードの<実力行使>がかなりいい仕事をしてくれて、自分のAP4/DP4のキャラのバトル中に使用すると雑にバトルに勝ちやすく、やはり1枚デッキに入れておくだけで<学院のアイドル/三司 あやせ>からいつでもサーチできるのは偉いなと思いました。
    ただ、<制服デビュー>や<レクティール>のようなバトルキャンセルには弱いので注意したいですね。

    3戦目 除去雪単
    この対面では月側が1ターン目にアタッカー1体とドローソースのみ展開できると雪側は返しのターンに相手が<オカルト研究部/綾地 寧々>のような複数除去効果をもつカードを使用しにくいので(こちらのアタッカーが1体しかいないため)、次のターンにアタッカーを2体追加して3面揃えながらアタッカーがいる限り毎ターン<ハリボテ>を使用し、手札に余裕があれば相手の攻撃に対して<恐怖の餃子作り>や<リズリー>等を合わせて雪のアタッカーをダウンさせましょう。
    もしこちらのアタッカーが除去されて攻撃できなくなっても、相手の攻撃も通らないのであれば勝負は五分な事を忘れないようにすると良い試合展開が作りやすいです。
    注意点として、できる限り手札に<ホワイトクリスマス>を構えておかないと宣言に対応で使用できる除去の<迷宮の魔王>やバトル中に使用できる除去の<意外と初心/明月 栞那>などの搦手に大きなアドバンテージを取られてしまうことがあるので気をつけたいです。

    この試合では順当にドローソースを展開しながら<学院のアイドル/三司 あやせ>から<ハリボテ>を毎ターン回収して勝利できました。

    4戦目 天使日単
    先攻を取って早期に<酒呑童子>を引きDMG1ロックを揃える事ができたのですが、実質的にゲームのルールが変わるような物なのでその後の攻防がお互い非常にシビアな物になり時間が足らず時間切れで引き分けとなりました。

    5戦目 あいみす花単
    このデッキはMixでもお馴染みの<森が育んだ熱愛の幼妻/セシル>・<精霊召喚>と<森羅を抱く懐深き女王/アナスチガル>に加えて限定構築の<桃花染の舞>や<メイド・オンステージ/クルチャ>によりMixよりも自然に大量のSPアップを用意しやすい事が特徴的なデッキですね。
    森羅を抱く懐深き女王/アナスチガル>のバフは非常に強力ですが、バフ発動の条件であるサポーターを使用するには手札1枚分のリソースを使用する必要があるので、同じく手札1枚分のリソースで登場できてるDFキャラとのバトル中に使用される分にはリソース的な問題は無いので、積極的に使用させてリソース切れを誘えると勝ちやすいです。
    また<偽りの生徒会長>で相手の中央DFを寝かせることができると相手の防御を大きく妨害できるので、後半は狙っていきましょう。
    この試合ではあまり順調に強い数値を作ることができず苦戦したのですが、<偽りの生徒会長>が非常に強力だったためギリギリ勝利できました。

    6戦目 精霊召喚型Mix花 ×
    この対面での戦い方は、大体先述のあいみす花単との戦い方とと変わらないのですが、あちらと違う点として<偽りの生徒会長>を使用した時に<渡良瀬 準>の手札宣言を使用されそれを<ホワイトクリスマス>で無効化できないとダメージが通りにくい点や、<玉藻の前>により手札消費を抑えた防御が容易な点でかなり戦いにくくなっています。
    この試合ではお互いに序盤で上手く展開出来ずにゆっくりめな立ち上がりだったのですが、その間に登場した<玉藻の前>をダウンさせる事が出来ずにリソース差をつけられ、<偽りの生徒会長>にも<渡良瀬 準>を合わせられ敗北しました。

    7戦目 除去雪単
    順当にアタッカーとドローソースを展開しつつ<ハリボテ>を毎ターン使用できたり、
    天庭より来たる幼馴染/フリッカ>の登場ターンにしか使用できない宣言能力に<ホワイトクリスマス>を合わせて無効化したり、
    相手の<悩める乙女心/因幡 めぐる>を<恐怖の餃子作り>でダウンさせる事ができたり、
    ハリボテ>に対応して使用された<迷宮の魔王>に<ホワイトクリスマス>を合わせれたりと順調に試合が進んだので勝利できました。
    いままではこういった事は都合よくイベントを引かないとできなかったのですが、今は<学院のアイドル/三司 あやせ>1枚から全て好きにサーチできるのでやはりゆずソフト3.0のパワーは高いなと思いました。

    おわりに
    とゆう事で今回の戦績は4勝3敗となりました。
    ゆずソフト3.0のカードは今までのMix構築を大きく更新するほど強力なカードが多いながらも、タイトルの莫大な人気さによりリセでは珍しい追加生産もされているので比較的カードが手に入りやすくなっていて、シングル構築も比較的強力な物ばかりなのでかなり楽しみやすい弾だなと思いました。

    環境としても、多くのデッキが大きな変化を迎えたことで今までのセオリーが通用しにくくなり、今からのやり込みが非常に大事な環境だと感じたので練習を頑張りたいと思います。
    ではまた

【攻略コラム】ゆずソフト3.0新入生応援デッキについて【かきみ】

    posted

    by かきみ

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    【攻略コラム】ゆずソフト3.0新入生応援デッキについて【かきみ】
    こんにちは、かきみです。
    リセは最近オーガスト3.0の発売からゆずソフト3.0の発売と、超人気タイトルの弾が立て続けに発売されて大盛況ですね!これを気にリセを初めよう思っている方もいるのではないでしょうか?
    今回は、そんなリセを新しく初めたい、あるいはリセが気になっている方向けにリセ公式様より配布された構築済みデッキ【verゆずソフト新入生応援デッキ(全2種)】の基本的なつかいかた解説をしたいと思います。
    このデッキは俗に言うガチデッキに勝てるほど高いパワーがある訳では無いのですが、その変わりにこの新入生応援デッキ同士で対戦をしているとリセの基本的な流れが大体身につくようになっており、正にチュートリアルのようなデッキになっています。
    ゆずソフト3.0の発売でリセが気になっていて、とりあえずリセを遊んでみたい!といった方には、ひとまずこの構築済みデッキを入手して対戦してみることをオススメします。

    新入生応援デッキには雪属性の物と日属性のもの2つがあり、デッキの中には似たテキストのカードもいくつかあるので下記の順で書かせていただきたいと思います。
    • 雪属性デッキについて
    • 日属性デッキについて
    • 類似テキストのカードについて
    • まとめ
    雪属性デッキについて
    ゆずソフト3.0 新入生応援デッキ 【雪】
    EX2
    52
    EX1
    8


    このデッキは【RIDDLE JOKER】【喫茶ステラと死神の蝶】【サノバウィッチ】のカードで構成されていて、相手キャラ除去+味方の高ステータスキャラを駆使する事で盤面での優位を保ちやすちデッキになります。
    雪属性キャラは比較的数値が低い事が多いのですが、このデッキでは特別に数値の高い雪属性キャラが多数封入されているので安心です。

    引き直し基準について
    ドローソースである<ST綾地 寧々>を1ターン目に登場できるかどうかが試合展開に大きく関わるので、手札に<ST綾地 寧々>あるいはサーチ能力を持つ<ST明月 栞那>のどちらもない場合は引き直しをしましょう。

    基本的な動きについて
    1ターン目はDMGが3あるアタッカーや<ST綾地 寧々>等を展開をしていきましょう。
    ST綾地 寧々>を登場する際の注意点として、<ST綾地 寧々>はチャージ4をもっているので登場した時にゴミ箱からカードを4枚下に入れる必要があります。
    ゴミ箱にカードが4枚以上無い時は、足りない分をデッキから破棄しないとチャージを4枚する事ができません。
    チャージする枚数は減らすわけには行かず、デッキの枚数を減らすのもできるだけ避けたいので先にアタッカーを複数登場してゴミ箱に十分カードを落とした後に<ST綾地 寧々>を登場すると良いでしょう。

    備考.チャージとは?ざっくり解説
    【チャージxを持つキャラが登場した時、自分の山札をx枚まで(0枚でも可)破棄し、自分のゴミ箱のカードをx枚までそのキャラの下にチャージとして置ける。(<ST綾地 寧々>の場合は、このキャラを登場した次のターンから毎ターン、チャージ破棄とこのキャラを行動済みにする事で1ドローできる。)】

    オーダーステップについて
    このデッキには<ST四季 ナツメ>のようなオーダーステップ能力(正しくは基本能力)を持つキャラが多数入っています。
    オーダーステップは、「自分のターン中」で「キャラのバトル中でない時」に「未行動状態のこのキャラ」を自分の隣接する縦列のマスに移動させる事ができる能力です、上に上がる事と下に下がることができる感じですね。
    (右についている青い丸の中に白い○があるマークはこの能力は0コストで使えるよ!とゆう意味です。)

    オーダーステップの主な活用方法としては以下のような事が主です。
    • 場に出たばかりの攻撃できないターンはDFで守りを行い、次のターンからは攻撃できるのでAFに移動して攻撃する。
    • 相手のデッキが残りわずかだがこのターン中には勝てず、あと少し耐えれば勝てるがDFにキャラがいない時、AFのオーダーステップ持ちキャラをDFに移動させて凌ぐ。
    • 相手がDFに高ステータスのキャラを出してきてそれの突破が困難な時に、その列のオーダーステップ持ちAFキャラをDFに移動させてその列は防御に徹する事で相手のDFキャラの役割を奪う。
    • AFがアタッカーで3面埋まった後、DFにオーダーステップ持ちキャラを登場して上にいるキャラが何かしらの理由で場を離れたときに即座に上に上がって攻撃できるようにする。
    除去カードについて
    このデッキの醍醐味はなんといってもやはり<ST四季 ナツメ>の手札宣言能力と<猫プレイ>による除去効果でしょう。
    相手の場にいる数値操作ができるキャラやDMGが高いキャラ等を破棄する事で試合展開を有利にする事ができる他、終盤は状況に応じて相手のDFキャラを破棄して詰めを行ったり相手のAFキャラを破棄して相手の詰めを邪魔したりなど、多種多様な使い方ができます。

    序盤に相手のドローソースに使用する事もできますが、新入生応援デッキ同士の対戦だと基本的には逆にリソース損になってしまう事が多いので先攻2ターン目で相手のドローソースがまだ未使用なら破棄することもある、くらいの認識が良いと思います。
    またどちらのカードもアイテムを装備していないキャラしか対象に取れないので注意しましょう。

    備考.手札宣言とは?ざっくり解説
    【手札宣言を持つキャラは、手札からキャラとして登場させる他に手札から手札宣言能力のコストを支払いイベントのように使用する事も選べる。】

    日属性デッキについて
    ゆずソフト3.0 新入生応援デッキ 【日】
    EX1
    8


    このデッキは、【天色アイルノーツ】【千恋万花】【天使騒々】のカードで構成されていて、自由度の高い移動能力で強力な攻めを行える攻撃的なデッキです。

    引き直し、基本の動きについて
    大まかな動きは先述の雪属性デッキと同じです、ドローソースである<ST谷風 天音>とサーチ能力を持つ<ST白雪 乃愛>を基準に引き直しをして、<ST谷風 天音>とDMGがあるキャラを中心に盤面を展開します。
    ステップ持ちキャラは中央AFに登場すると次のターン左右どちらにも移動できるので便利です。

    ステップについて
    このデッキのアタッカーは雪属性デッキのそれよりも数値が多少低いのですが、変わりに雪属性キャラがオーダーステップを持っているのに対してその上位能力であるステップを持っています。
    ステップはオーダーステップと同じ縦の移動だけで無く、隣接する横のマスへの移動も可能な能力(正しくは基本能力)です。 主な使い方は先述のオーダーステップの使い方に加えて次のような事ができます。
    • 相手が登場させた防御キャラを横に避けて防御キャラのいない列を攻撃する。
    • 味方キャラが攻撃してダウンした後、そのキャラがいた場所に横移動して着実に攻撃を通す。
    またステップのさらに上位の能力として<ST常陸 茉子>や<ST星河 かぐ耶>が持つジャンプがあるのですが、こちらは隣接していないマスにも移動する事ができる能力でより自由度が高い物になっています。

    2コスト以下のアタッカーについて
    新入生応援日属性デッキには<STムラサメ>等の2コスト以下でDMGが3あるキャラが数種類入っています。
    他の3〜4コストのキャラに比べて手札消費を1枚おさえて登場させる事ができる反面、ステップ等の移動能力は持っておらずDPもかなり低めです。
    APはある程度あるので相手の防御キャラと相打ちをしてその後そのマスにステップ等の移動能力を持つキャラを移動させて着実に攻撃を通したり、手札消費を抑えて登場できる事を活かしてペットの首輪を装備して強力なアタッカーを作りやすい事などが魅力です。

    ST真咲・ガイヤールについて
    新入生応援デッキ唯一のアグレッシブ(登場してすぐ攻撃できる基本能力)持ちのキャラです。
    単純に他のキャラより3点多く稼げるのでこのデッキを使用するならゲーム中一度は登場させておきたいキャラになります。

    高級かき氷について
    バトル中に使用する事で一方的に相手キャラのみをダウンさせる事を狙いやすく、雪の<猫プレイ>等に比べると多少見劣りしますが実質除去のような使い方ができます。
    相手の強力なアタッカーをダウンさせるために使用すると試合を有利に進めやすいです。
    このイベントを使用しても一方的に相手キャラをダウンさせる事が出来ない事もあるので、使用する際は慎重に盤面の数値を計算しましょう。

    各デッキの共通カードについて
    既に<ST綾地 寧々>/<ST谷風 天音>や<ST白雪 乃愛>/<ST明月 栞那>のような類似カードをいくつか紹介をしていますが、その他にも数種類の類似カードが存在しているのでその中から数枚まとめて紹介したいと思います。

    ST小雲雀 来海
    ST三司 あやせ
    日属性の<ST小雲雀 来海>がAPを上げるのに対して雪属性の<ST三司 あやせ>はDPを上げる能力と対象的な能力のキャラ同士になっています。
    新入生応援デッキ同士の対戦ではどちかか片方のみこの手のキャラを登場できている状態だと、登場できている側が数値操作の分で圧倒的に有利になるので、登場できていない側は<猫プレイ>や<高級かき氷>を駆使して早めに盤面からこれらを退場させ五分の状態にする事を意識しましょう。
    またチャージ2を持っているため登場でゴミ箱を減らすので、1ターン目に<ST綾地 寧々>/<ST谷風 天音>と合わせて登場する時は気をつけましょう(もしゴミ箱のカードがどうしても1〜2程度足りないだけであれば山札を多少破棄することになってもそれに見合ったパワーがあるカードだと思うので気にしないで大丈夫かもしれません)。

    ペットの首輪
    サメのぬいぐるみ
    基本的には攻撃キャラに装備するアイテムカードになります。
    味方AFキャラが相手のDFキャラに止められてしまって攻撃する事ができないが、どうしても攻撃を通したい時にこのアイテムをそのAFキャラに装備して数値で上回ると、相手は止めていたはずのダメージよりアイテムの分大きなダメージを貰う or DFのキャラが一方的にダウンしてリソース面で損をするかの選択を迫られる事になります。

    ST墨染 希
    ST朝武 芳乃
    DFでの防御専用キャラになります。
    横にSPが2のキャラがいるとそれだけでDP7まで作ることができるので相手は突破に手を焼く事になるでしょう。
    猫プレイ>や<高級かき氷>を使用されると脆いですが、その場合は相手の手札3枚と自分手札実質2枚の交換になりリソース面では得ができているのであまり問題は無い事が多いです。

    切札について
    切札能力はゲーム中一度しか処理できない変わりに、普通ではあり得ない強力な事をできる能力です。
    大体は切札能力を持ったゴミ箱のカードを数枚山札の下に置きシャッフルする効果で、新入生応援デッキの切札も例に漏れずこの効果です。
    非常に強力な能力なので切札能力を持っているキャラはゲーム中一度は場に出す事を意識しましょう。

    まとめ
    • 雪属性デッキは相手キャラの破棄、日属性デッキは縦横無尽な盤面移動が得意。
    • 引き直しの基準はドローソースかサーチカードの有無。
    • DMGのあるキャラやドローソースを優先して展開する。
    • 相手の強力なアタッカーは<高級かき氷>や<猫プレイ>で除去する。
    • 1ゲーム1度きりの切札能力を使うことを意識する。
    おわりに
    新入生応援デッキ解説、いかがだったでしょうか
    あくまで新入生応援デッキ同士での戦いについての大まかな解説にはなりますが、もし新入生応援デッキを入手された時は参考にしていただけると幸いです。
    このデッキでリセのルールや対戦の流れを大体理解できたら、次は気になるタイトルのシングルフリー(タイトル単)デッキや気になる属性のMIX構築(タイトルごちゃ混ぜ構築)を組んでみると楽しいと思います!
    ではまた

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